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ファインディング・ニモ

★監督★アンドリュー・スタントン
★声のキャスト★
アルバート・ブルックス/エレン・デジュネレス/アレクサンダー・グールド/
ウィレム・デフォー/ジェフリー・ラッシュ/アンドリュー・スタントン

★ストーリー★
どこまでも青く澄んだ、オーストラリアの海。そこに広がるサンゴ礁、グレートバリアリーフをすみかに、400個の卵から子どもたちが孵るのを待つ、熱帯魚クマノミのお父さんとお母さんがいました。ところが、大切な卵がオニカマスに襲われ、お母さんが命を懸けて守ろうとしたものの、残ったのはたった1つの卵だったのです。お父さんのマーリンは、この子をニモと名づけ、何があっても守ってみせると誓います。
やがてニモは6歳になり、学校へ行くことに。マーリンは、初めて外に出る息子のことが心配でなりませんが、お父さんの注意をよそに、ニモは遠くへ泳いで行こうとします。するとそのとき、ニモが人間のダイバーにさらわれてしまったのです。慌てるマーリンの前に現れたのは、ドリーという魚。そして、ニモの行方を知っているというドリーと一緒に、マーリンは息子を探す旅に出ます。

Miwaの感想

「ファイティング・ニモ」って間違って言ってる人がいるけど、それじゃ猪木だ。戦っちゃうぞ。ファインディング(Finding Nemo)・・・ニモを探すのだよ!
お父さんはニモを探す旅の最中に、ドリーや鮫、海がめ、くじら、などいろんな魚達と出会い、自分自身が子離れをしなきゃいけないことを悟ったりします。
ニモは片ヒレが小さいというハンデがあっても、危険な目にあった時は人(魚?)を頼らずに自分の力で切り抜けようとすることが大切だということを学びます。子供にはそこまで分からないでしょうが、結構深いテーマも組み込まれてて、充分に大人も楽しめる映画です。
映像もとてもきれいです。海水の柔らかい透明感とか泡とか。水槽の水のどこか硬い感じ。珊瑚礁の色鮮やかさ・・・。どれも素晴らしいです。
私は甥っ子にこのDVDが出来たら、ぜひプレゼントしたいと思う。っていうか、自分が欲しい。
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おまけ
クマノミだと知ると、他の魚に「何か面白いこと言って!」と言われるシーンが何度かあるんだけど、なんでなのかなぁ・・・って分からなかったんで調べたら、クマノミは英語で「Clown Fish」。クラウンは道化師という意味でした。「道化師の魚」って意味だったからなのね。(試写会にて)

評価

(くじら語は爆笑♪)

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