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★監督★ |
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★ストーリー★ |
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Miwaの感想 |
ベルバラファンにはすこぶる評判が悪いようですが、私はベルバラを一度も読んだことがないくらいだし、マリー・アントワネットへの思い入れもゼロだから、悪くなかったですよ、この映画。 歴史映画っぽい重々しい演出をわざとせずに、パステルカラーのドレスや靴やお菓子を用いて、軽く軽く描いて実にポップ。歴史上の人物であるマリー・アントワネットも贅沢三昧をした悪女としてではなく、もっと個人的、ひとりの少女の物語として描いてるとこが面白い。 でも、ソフィア・コッポラ監督は、「ロスト・イン・トランスレーション」でもそうだけど、文化の違う主人公が飛び込んだ先を、宇宙人でも見るような目で、バカにしたような皮肉ったような表現をしますね。そういうとこは、好きじゃないです。。 |
評価 |
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