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ALWAYS 三丁目の夕日

★監督★
山崎貴
★キャスト★
吉岡秀隆/堤真一/薬師丸ひろ子/小雪/堀北真希/三浦友和(特別出演)

★ストーリー★
昭和33年の東京。短気だが情の厚い則文(堤真一)が営む鈴木オートに、集団就職で六子(堀北真希)がやってきた。小さな町工場にがっかりした六子を、一家のやんちゃ坊主・一平は、「もうすぐテレビがくる」と慰める。鈴木オートの向かいで駄菓子屋をする茶川(吉岡秀隆)は、芥川賞の選考に残った経験がありながら、今は少年誌に冒険小説を投稿する日々。ある日茶川は、淡い思いを抱く飲み屋のおかみヒロミ(小雪)に頼まれ、身寄りのない少年、淳之介を預かることに。

Miwaの感想

昭和33年。舗装されていない道、鍵なんてかけなくたってへっちゃら、服はつぎ当てて着るし、冷蔵庫は氷だし、コロッケはご馳走なのさ。そんな時代を4億円をかけたセットとCGで再現。多少の違和感はあるにせよ、素晴らしかったですよ。ホント。
堤真一&薬師丸ひろ子、人情深いいい夫婦に仕上げてたし、堀北真希もホントに田舎の子みたいだし大健闘。吉岡秀隆はずいぶんいい役者になったね。子役の二人は、もう完璧で言うことありません。あれが完全な演技だと思うと恐ろしいです。そうなると残すは小雪さんなんだけれども・・・。小雪さんどうもこの人、昭和33年に生息していた人に見えない。背もデカすぎ。昭和の女の匂いがしない。どう見ても当時だって女優かモデルやってそうに見える。飲み屋のおかみって感じじゃないんだよー。指輪のシーンなんか、とってもいい表情してるのにすごく惜しいね。

評価

(続編希望)

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