ベランダ栽培のバジルを収穫し、バジルソースを作った。
ポンヌフのジャム瓶ちょうど1個分。
母が苦手なチーズは加えずに、ニンニクと松の実とオリーブオイルと、少量の塩のみで。
まだ他にも鉢があるし、葉もいっぱいついてるので、あと2〜3回は収穫できそう。
今夜はそのバジルソースを使って、ジェノベーゼのパスタに。
茹でたジャガイモの角切りと、シーチキンと、冷蔵庫にあったベーコンをプラスして。
簡単なのに美味〜い♪でもちょっと胸やけ。

無料パソコンテレビGyaOを、たまに利用している。
映画やドラマがパソコンでタイムテーブルに左右されず好きな時間に見られ、
尚且つ無料と、なんともウレシイものなんだけれど、使い勝手はイマイチ良くない。
映画などは20分位ごとにCMが入り、CMから本編に戻るまでの間、何分も何も映らない。
読み取りの時間なのだろうか？
せっかちなのか、どうも待ちきれない。
もしや・・・大きなサイズで見ていたのが原因なのかも・・・？
と、ふと気付く。
小さなサイズで見てみたら、あっさり解決。なぁ〜んだ。

今後仕事で関わるであろう別の支店の人たちとの懇親会で、関内の蕎麦屋「さんたて」へ。
女性16名と男性3名。
みんな大ボスが座るであろうテーブルを避けて誰も来ない。
「端の方ばかりに固まっていないで、メインテーブルにも、どなたか来てください」と声をかけても反応ないし。
そりゃあさぁ、ボスと同じテーブルだと気も使うし、気持ちはわからなくもないけれども、それってどうよ。
私が若い頃は、そういうのは若い後輩の役目と相場は決まっていたものなのに、今は違うのね。
結局、私が大ボスの隣に座って、お酒を用意したり、タバコ大嫌いなのに灰皿変えたりさぁー、
皆のお酒もせっせと作って配ったりしてても、ある後輩達はそれを見てても座ったきりで手伝おうともしないしさ。
つーか、気が利かなすぎなんだよ。

んで、また2次会のカラオケに流れまして、私は悲しいかなピンク・レディーの芸？があると思われて
大ボスに勝手に曲を入れられちゃうわけよ。
そしたら、やるしかないじゃん。またもや盛り上げ役。
でもやるとなったら、ちゃんと踊ったわよ〜モンスター。そこどけ、そこどけ、ほぉらっ。
それもひとりピンク・レディー・・・(悲)

仕事が残業1時間で終わったので、またスポーツクラブに寄った。
今日はプール。
実は新しい水着を買ったのだ。タンキニってやつ。
頻繁に通ってた頃は、タンキニなんて着てる人ほとんどいなかったけど、
今日見たら、女性の9割タンキニって感じでした。
泳いでいても後ろを泳ぐ男性の視線を気にしないでいいから楽チンです。
特に平泳ぎしてる真後ろに男性がくると、嫌だったんだんでね。
見てねーよ、と言われそうですが、まぁ気持ちの問題でして。
ガンガン泳いでも、バンバン足あげて歩いてもヘッチャラでいいわ。

泳いだり、歩いたり、ジャグジー入ったりしてプールには45分ぐらいいて、お風呂に入って帰りました。
目標は３ｋｇ減です。

「リリー・フランキー PRESENTS おでんくん DVD-BOX 2」
甥っ子達に一緒に見ようよ・・・と誘っても断られた悲しい「おでんくん」。
いいさ、いいさ。
今夜はひとりDVD ��4を見るよ。
そこで、ちょっとした発見。
リリーさんが書くおでんくんは、下膨れなんだけど、
アニメのおでんくんの顔が、丸くなってる(太ってる)んだ。
上の絵がリリーさんのおでんくん、下がアニメ版おでんくん。
微妙に嫌だわね。

今日も、仕事帰りにスポーツクラブへ行った。
お風呂で体を洗ってた時、隣の人の足がチラッと目に入った。
どうみても男の人の足で、すね毛というか腿の上の方まで黒くて長い。
一瞬たじろいだが一応確認してみた。
おっぱいがあった。若い女の人だ。再び驚く。
まぁ濃くてもいいよ、そういう人もいるだろう。
でも、なんで処理しないでそのままにしてるんだろう。
ポリシーかな。ありのままで生きることを貫いているのかな。
ちょっと驚きでした。

忘れてたけど、私はスポーツクラブの会員だったのだ。
毎月、行きもしないのに1万円以上銀行引落されてるのに、
かれこれ1年半ぐらい行ってなかったんじゃないかなぁ。
もったいないよ。と皆に言われ続け、自分でもずっと「来月からは行こう！」と思っていたわけだ。
んで、今日。行ったわ〜アタシ。
久しぶりのスポーツクラブは、まるで別の施設になったように変身を遂げていて、戸惑っちゃった。

鏡に映る自分も、ぽてっ・・・としてる。
非常にマズイ。
危機感を新たにしました。気合を入れなおしました。

インストラクターは違う呼び名で呼んでたようだったけど、ランニングマシーンっていうのかな？
あれも、ひとりひとりテレビがついていてさ、ヘッドフォンをつけて走ることができるわけ。
ちょうど私が走ってた時は、高校野球の決勝戦の延長11回〜15回裏までやっていて、
彼らも頑張っていたけれども、私も一緒に必死に頑張っていたのだ。
特に15回の表、早実の斎藤投手が最後の最後まで力を抜かずに、
時速145ｋｍを超すボールを連続で投げている姿は、
走ってハイになりかかっている私を、もう少しで泣かすとこでしたよ。
私ももっと頑張らなきゃいけないね。
・・・って、仕事はかなり頑張ってますけれどね。

1時間走ってヘトヘト、久しぶりだし欲張っちゃいけないよね・・・と、運動終了。
その後は、お風呂に入って、サウナも入って、気持ちいい〜♪
スポーツクラブって来るまでは準備とかいろいろ億劫なんだけど、終わると清々しい。
これからはもっと気楽に、お風呂だけ入って帰るのでもいいや、くらいの気分で通いましょう・・・。

美味しそうな鯵の開きが手に入ったので、
宮崎の郷土料理「冷汁」を作りました。
自分で作るの初めてなんで、姐さんから基本的なレシピを教えてもらい、
ちょこ、ちょこっとアレンジしてみました。
焼いた鯵の開きの身をほぐし、すり鉢で擂るのは全体の1/3程度にして、
残りの身は細かくした程度にて、鯵の身も味わえるバージョンにしてみました。
胡麻、鯵の身1/3、味噌をすり鉢で擂ったものをアルミ箔に薄く塗り、
オーブントースターで軽く焦げ目がつくまで焼いて、
それを昆布と鰹でとって冷やしておいた出汁で薄め、
薄切りして軽く水気を絞ったキュウリと、水切り木綿豆腐と、ほぐした鯵の身、
刻んだみょうが、ネギ、大葉を加えて、ご飯の上にかけて食べます。
ル･クルーゼで炊いたばっかのご飯を急冷却したので、ご飯も美味しいです。
素人ですが、ここは重要なポイントかと思いました。
冷汁だから、すべてが冷たいほうが絶対美味しいと思うし、
かと言って硬くなった冷やご飯じゃ美味しさ半減じゃないかと。

冷たくなった味噌汁とは全然違う味噌の味。
味噌を焼くプロセスが大事なのでしょう。
きゅうりのシャキシャキもいいよ〜♪
夏の暑い日に最高っ！

後輩に「また変なタイトルの本を読んでますねぇ・・・」と言われた。
「エビと日本人」　確かに、変かも。
日本人はエビ好きですね、世界中からエビを買っていますね。
エビ好きな日本人にはありがたいことなんだろうけれど、
エビを輸入することで輸出側に起こっている事態が、
この本には、こと細かく書かれているの。
そして輸入しているエビにも、多くの問題があって、
黒変防止のために使われているポリピン酸をはじめとした漂白剤もそのひとつ。
月に一度、病気予防の為に薬浴しているエビ達もいるらしい。
エビ好きな人は読まないほうがいいかもしれない本かも。

同期のユッコちゃんが仙台からの里帰りで、
お嬢さん2人連れて訪ねてきてくれたので、一緒にランチ。
3〜4年ぶりかなぁ。そんなには、ならないかな。
非常に元気そうでなにより。

Masayoちゃんから頂いた小説「推理小説」を読みました。
作者は「秦建日子」
子が付くから、とうぜん女性なんだろうと思っていたら、
実は「はた たけひこ」と読み、男性なんだって。
なんで子を付けんのっ！(あら、すみません。ご本名なんですって)

篠原涼子のドラマ「アンフェア」の原作本だけど
私ドラマ見てなかったんでドラマと比較できない、ザンネ〜ン。
何度も同じ文章を使うあたりが、コマーシャルあけの「チョイ戻り」ぽいし、
後半で急展開してしまう感じも、いかにも脚本家らしい。
そのかわりスピード感があり読んでてハラハラドキドキする。
その証拠に、クライマックス近くを読んでた帰りの電車では、
読むのに夢中になっちゃって、ふと窓の外の見慣れぬ景色にビックリして飛び降りたら
降りるべき駅を通り過ぎて、2つも先の駅だったのよっ！あはっ。

知人所有のマンションから見える花火。
今日は「東京湾大華火祭」振替日なのだ。
昨日だったら、あたしはリリーさんの映画イベントでダメだったのだけど、
花火大会が雷雨のせいで今日になったおかげで、
私が参加できるようになったってわけ。
住人だけの特等席で、レイボーブリッジ越しの花火。
屋形船が行き交うのも見える。
涼しいし、人ごみないし、最高ね〜♪
DEAN & DELUCAで買った生ハムやテリーヌやオリーブ、
そしてサンドイッチと、キンキンに冷えた白ワインで、いい気分だったわ〜♪
誘ってくれてありがとねん♪

渋谷のアップリンクXで今日から始まる『石井輝男 FAN CLUB』を見に入った。
キング・オブ・カルト映画監督、石井輝男監督の一周忌にあわせて、
遺作となった『盲獣VS一寸法師』のメイキング映像が映画になったもの。
私は石井監督のFANじゃないけど、『盲獣VS一寸法師』の主演がリリーさんだし、
このポスターの似顔絵も、リリーさんが書き下ろしたものだし、
初日は、塚本晋也×リリー・フランキーのトークイベントもあったので行きました。
整理券配布の1時間50分前に到着しちゃって、なぁ〜んか気合入りすぎたみたい。
たった40名しか入れない狭い会場だから、どの席に座っても近いんだけど、
その40名にどうしても入りたかったからね。
結果、ものすごく近い席に座れることになってしまって、
あまりに近くて、あぁ恥ずかしかった〜。

図書館で借りた角田光代の「キッドナップ・ツアー」読んだ。
別居している父親にユウカイ(キッドナップ)され、段取りが悪く格好悪い父親に
イライラしながらも、いつの間にか「キッドナップ・ツアー」を楽しむハル。
子供とは思えない冷めた観察眼を持つハルを描く文がイチイチ面白い。
こういう文章は好きだ。
この人の特徴なのだろうか。他のも読んでみようと思った。

今日は家に着いたら22時をまわっていた。
それから夕飯。太るよなぁ。しっかし今日は疲れたな。
帰り際、ストレス溜めて様子が変だった後輩に「コーヒー飲んでこう」と誘ってみた。
誘ってみたはいいけれど、気の利いたことなんて言えなくて、
結局バカ話ぐらいしかしてあげられなかった。
でも、涙目だったのが、最後は笑ってくれたから良しとしよう。

暑さが爆発した土曜日。チーズ講習のために自宅を出て、すぐに交通渋滞で足止め。
仕方なく駅まで25分ほどヒールの高いミュールで歩いたら、足に水ぶくれが何個も出来ちゃうし、
出かける前にシャワー浴びたばっかなのに、汗もぐっしょりかいて・・・イヤになった。
チーズ講習にも20分以上遅刻した。ごめんなさい。
今日は日本のチーズ。日本の白ワインと、日本酒を合わせる。
終わってからお仲間の生徒さん達と、今年のチーズプロフェッショナルの試験について語った。
過去問には無かったような「チーズの名前を原語で書け」ってのも出たそうだ。
試験問題がどんどん難しくなって、カルトＱ化していくのかなぁ。
私なんて、カタカナで名を覚えるので精一杯だもんなぁ。
来年あたり受けてみよっかなぁ〜なんて気持ちが、イッキに萎んじゃったわ。

チーズ講習の後、友人astarothさんとランドマークのイタリアンで
ビールとおつまみで時間つぶししてから、タクシーでみーしゃへ。
「四季の味」にも掲載予定の何品かも出してくれた。やったぁ。
前菜では、白まいたけのムースや4種インゲンの胡麻和えも新登場。
胡麻豆腐のような食感でまいたけ風味、秋先取りの一品。
4種インゲンは、深緑、緑、黄緑、白と色とりどりで見た目にも綺麗。
深緑のインゲンなんて初めて見たのだけど、勘が冴えちゃって、
「もしかして茹でる前は紫なんじゃ？紫アスパラみたいに〜」と言ってみて大正解。
マダムMasayoに、「よく知ってるじゃん」と褒められた。
知ってたんじゃなく、勘が当たっただけなのだけど・・・。
まっ、勘も実力のうちって言うよね。よね？
(みーしゃさんのblogに写真がアップされてますので紫のインゲン見てみてね)

由良港の岩牡蠣も。
庄内で獲れる岩牡蠣は真夏の今が旬なんだって。
この時期に冷えた岩牡蠣に白ワイン、美味〜い！
次に出てきたのが、カニクリームコロッケ。
シェフのコロッケ初めて食べるよ！
アツアツのコロッケ、カニの身も風味もた〜っぷり。
素人には到底マネ出来ないトロトロの柔らかさ、塩加減もちょうど良い、旨いっ！
おかぁちゃんにも食べさせてあげたい。

メインは、予約時に魚が食べたいとお願いしておいたので、
中華を思わせるトロッとした餡がかかっている小鯛を用意してくれました。
皮はパリパリで、中はふわっと柔らかく、餡を絡ませていただく。
刻んだ黒胡椒がアクセントになってて、旨いっ！
おとぅちゃんにも食べさせてあげたい。

今日も美味しいお料理をご馳走様でした♪
シェフのお料理を通して、元気も貰いました。
また来週も頑張るぞー！

 * 前菜(生ハムポテサラ、白まいたけムース、小たまねぎ、四種インゲンの胡麻和え)
 * 岩牡蠣
 * カニクリームコロッケ
 * スズキのカルパッチョ＆鰹のタルタル、ガーリックトースト添え
 * 小鯛のソテー、ナスと玉ねぎの餡かけ仕立て
 * キャラメルアルス

牛乳山クリームチーズ　120ｇ(1個)＝420円
牛乳製、日本・北海道十勝(共働学舎新得農場)
牛乳を乳酸菌で固めて、重石だけでホエイ(乳清)を抜かせたフレッシュチーズ。乳化剤などを添加していない自然のままのクリームチーズ。少し酸味が強めかな？という印象で、ふわふわと空気を含んだように軽い口ざわり。おいしい。
ド。(2006.08.05)

プチ・プレジール　90ｇ(1個)＝525円
牛乳製、日本・北海道十勝(共働学舎新得農場)
フランスで行われた“山のチーズオリンピック”で銀メダルを受賞した『さくら』の原型となっているチーズ。酵母を加えてある。切ってみると白くてキメが細かく、まるでシェーブルみたいな舌触り。酸味が爽やか、塩分は控えめ、風味の最後のほうに日本酒のような香りがします。(2006.08.05)

雪　　250ｇ以上(1個)＝1,260円
牛乳製、白カビタイプ　日本・北海道十勝(共働学舎新得農場)
カマンベール・ド・ノルマンディのAOC規定とサイズも重量も同じに作ってある。見た目もカマンベール・ド・ノルマンディにそっくり。切ってみるとまだ芯が残っていた。塩分は控えめでマイルド少し硬め。日本では殺菌乳しか使えないからか、あっさりと淡白で、奥行きがあるというレベルには達していない印象。(2006.08.05)

十勝シェーブル・炭　　100ｇ(1個)＝740円
山羊乳20％＋牛乳80％、シェーブル　日本・ランラン・ファーム
「千年の森」を運営するランランファームが作る山羊乳を使ったチーズ。調べたところ100％山羊乳のチーズも作られているそうですが、これは20％山羊乳で、まわりに黒い炭がまぶしてあります。炭がまぶされていないのもある。パッケージがハイジのゆきちゃんっぽい子山羊が書かれる。でもお乳を出すのは子山羊じゃなくて母山羊だからね。山羊乳20％というからどんなもんかと思ったら、白くきめ細かて舌触りも、味もちゃんとシェーブルチーズ。(2006.08.05)

餅っちレラチーズ
牛乳製、フレッシュ　日本・静岡県富士宮市・いでぼく農場
ネーミングのセンス、いただけませんね。でもいただけないのは、ネーミングだけじゃありませんでした。パスタフィラータで作られているのだけど、コシが強すぎて硬く水分も少なく、モッツァレラというよりもヨーグルト味の蒲鉾みたいでした。ビニールの液体が白く濁っていた。これは乳の成分が流れちゃってるって事なんだって。発展途上ってことで。(2006.08.05)

大地のほっぺ  300ｇ(1個)＝1,260円　　
牛乳製、セミハードタイプ　日本・北海道幕別町・NEEDS(新田牧場)
ルブロションをイメージして誕生したチーズだそうです。切ってみるとプツプツと穴があいている。外側はモチモチで真ん中はとろっと柔らかい。香りも弱めではあるけれど、ちゃんとするし、ルブロションをイメージしたっていうのが判る。(2006.08.05)

水入りプチボールタイプ・モッツァレラ 　80ｇ(1袋)＝420円　　
牛乳製、フレッシュタイプ　日本・北海道幕別町・NEEDS(新田牧場)
小さいチェリー大のモッツァレラチーズ。噛むとミルク甘みもして、水分も程よくて、ちゃんとモッツァレラチーズでした。塩はかなり弱めです。(2006.08.05)

2005　長野シャルドネ　2600円くらい
長野県千曲川周辺地区と塩尻地区で栽培されたシャルドネ100％で作られる。木の樽で5ヶ月間熟成したもの。樽熟成を経たシャルドネ独特の芳醇な香りと適度なコクがバランス良い。洋ナシののような香りがしました。

純米　浦霞　　　
宮城県塩釜市の純米酒。このお酒は何度か飲んだことがあるけれど、チーズに合うってことは知らなかった。覚えておこう。(2006.08.05)

芥川賞を受賞した伊藤たかみの数年前の児童文学　「ミカ！」
男の子と女の子の双子の小学生が、両親の離婚とか、初恋とか、
彼らなりの悩みや悲しみの中で頑張りながら、
涙を食べて大きくなっている謎の生物「オトトイ」を飼っているっていう話。(はしょり過ぎ)
なんとも可愛らしくて、団地に生っているキウイの様に酸っぱい小学生ライフ。
芥川賞を獲った「八月の路上に捨てる」も早く読んでみたくなった。

しかし、この伊藤たかみって人が、角田光代のダンナさんだったなんて
芥川賞受賞のテレビニュースで初めて知ってビックリしたなぁ。
その１ヶ月ぐらい前に角田さんが出演していたトーク番組でも、
結婚してるなんて、ひとことも言ってなかったもん。
「私は彼氏体質」だから、好きでなくてもいいからとにかく「彼氏」っていう人がいないと、
歯を磨いて何になるんだろうって思っちゃうって言ってたんだよねー。
角田さんのお顔や話し方は、ぽや〜んとしたほんわかした感じなのに、
心は情熱的というかかなり激しい性格の女性のようなので、
心優しい(この本からも滲んできた)伊藤たかみさんと相性が良いのかも。