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キューティ・ブロンド/ハッピーMAX

★監督★
チャールズ・ハーマン=ワームフェルド
★キャスト★
リーズ・ウィザースプーン/ルーク・ウィルソン/サリー・フィールド/ジェニファー・クーリッジ

★ストーリー★
ハーバード・ロー・スクールを優秀な成績で卒業し、大手法律事務所の一員になったエル・ウッズ(リース・ウィザースプーン)。恋人エメット(ルーク・ウィルソン)との結婚を3ヵ月後に控えたある日、彼女は挙式に捨て犬だった愛犬ブルーザーの母親も招待しようと探偵をに見つけたさせた母犬は、化粧品開発のための動物実験にされていた。怒ったエルは、法律事務所の会議で動物実験を止めさせるために化粧品会社と戦うことを提案するが、逆にエルがクビになってしまう。それならばと、ワシントンDCに化粧品用に動物実験を禁止する「ブルーザー法案」を作ろうとワシントンD.Cに乗り込んで行く。

Miwaの感想

前作「キューティーブロンド」の後編。前作が気に入ってたので、それを思うとやっぱり続編は落ちるなぁ・・・という印象。
まず、結婚式に招待するからと愛犬の母親を探すあたりから、怪しい雰囲気に。一見ピンクのかたまりで頭が悪そうに見えるけど、優秀な弁護士でやるときはやるっていうキャラクターのはずが、ホントにタダのアホに見えてきた。で、ワシントンD.Cに乗り込みに行くわけだが、私が監督ならこんな法案ではなく、もっと深いネタの法案で彼女なりのやり方で奮闘する描き方をしたなぁ。映画のステージから脇役まですべて彼女の視点に持ってちゃったのが敗因だ。彼女が上に向かっていくような描き方のほうがいいのに・・・。なさそうであり得ないこともないかな?とギリギリのところで頑張ってた前作に比べ、あまりに漫画的、非現実的。
パート3がありそうな感じだけど、期待薄。

評価

(パート2ものって難しいね)

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