イン・アメリカ

★監督★
ジム・シェリダン
★キャスト★
サマンサ・モートン／パディ・コンシダイン／ジャイモン・ハンスゥ/サラ＆エマ・ボルジャー姉妹

★ストーリー★
アイルランド人のジョニーとサラ夫婦には、おませな姉のクリスティと好奇心旺盛な妹アリエルがいる。4人は休暇旅行と偽ってNYで新しい生活を始めようとしていた。検問でドギマギしている両親の姿をみながらクリスティは、2歳の時に階段から落ちて脳腫瘍で死んでしまった弟フランキーの言葉を思い出す。「願いごとには願っていいことといけないことがある。そして願えるのは3つだけ─」。クリスティの１つめの願いが神様に届いたのか、無事に検問をくぐり抜けた4人は、個性豊かな住人に囲まれた廃虚同然のアパートで生活を始めるが、ジョニーとサラにとっては苦難の日々の始まりだった。

見始めた当初は、あらら、この映画失敗だったかも・・・なんて思ったけど、全部通してみるとなかなか良かった。特に子役のサラ＆エマ、可愛くて演技でない。この２人ほんとの姉妹なんだって。姉役のサラは演技がしっかりしているし、妹のエマはメチャクチャ愛らしくてかわいいの。
ベリーショートヘアーのサマンサ・モートン、きゃしゃに見えるけど、かなりボテッとした体型なの。
頭が小さいと得だね〜。
人との交流を爽やかに描き、ほんわか温かい気持ちになる映画でした。(試写会にて)

(サラ＆エマを見るための映画です)