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ロスト・イン・トランスレーション

★監督★
ソフィア・コッポラ
★キャスト★
ビル・マーレイ/スカーレット・ヨハンソン/ジョバンニ・リビシ

★ストーリー★
ウィスキーの宣伝のため日本に来た盛りを過ぎた映画俳優ボブ(ビル・マーレイ)は、謎の人種の日本人とうまく意思疎通が出来ないため仕事にも嫌気が差し、時差ボケもあり夜 眠れない。一方カメラマンの夫の仕事についてきてホテルに滞在しているシャーロット(スカーレット・ヨハンソン)は、夫が仕事に出た後の一人の時間を持て余し、寂しさを感じて、夜 眠れない。たまたまホテルのバーで会話を交わした2人は、一緒に街へ出かけるようになり、やがて互いに心を通わすようになる。

Miwaの感想

外国人が撮った映画としては、日本をうまく撮ってた方だとは思うけど、日本人の私が見ると、笑えないと言うか、不愉快に感じる部分も多々ありました。悪くないけど、アカデミー賞とるほどじゃないな。
コッポラさん、日本の古い文化(京都のくだり)にはリスペクトしてるけど、日本人は皆バカだと思ってるでしょ。あんな表面的な日本しか感じ取れない外国人も、賢いとは言えないね。ふんっ!
エレベーターのシーンで、留袖を着た日本人の合わせが逆になっているのがとても気になった。あれじゃ死者の装いだ。外国人が浴衣を逆に着てしまうのならわかるけど、日本人役がそんなふうに着るわけないでしょう。それも留袖だよっ!どうもカット割の都合で、フィルムをわざと裏焼きしたせいらしいけど・・・日本人としちゃ納得いかないとこだ。
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言葉の通じない外国にひとりでいて、少しの寂しさや孤独を感じるのは当たり前。
日本にいるんだ、日本語で話せ。
英語が理解できず愛想笑いしてる寿司職人を笑うな〜。

評価

(どーもこういう映画は嫌いだ)

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