ダサダサのこのタイトルも、ある意味面白いけど、内容も間違いなく面白かった♪おすすめだよ。
最近はCG多様の難解なストーリーが多い中、『ミニミニ大作戦』は判りやくて◎。
マーク・ウォールバーグが天才的な知性を持つ窃盗のカリスマに見えないとこが、ちょっと痛いとこなんだけど、田舎っぽくて優しそうなとこが逆に、知性を隠し持つ男のキュートさを醸し出してると言えなくもない。←ちと苦しい?
「ロック・ストック・&トゥ・スモーキング・・・」でいい味出してたジェイソン・ステイサムがまた出てる〜。この人、なんか好きよ。今回はハンサムで女にモテモテという、これまた彼の顔からするとキビシイ役どころを、がんばってこなしてます。そしてエドワード・ノートン。どうしちゃったんでしょう・・・。あのヒゲ。泥棒ならヒゲでしょう・・・と思ったのか?似合ってないよ〜。誰か「それは、変だよっ」って止めてあげればよかったのに。
この映画の紅一点でもあり、一番光ってたのはやっぱりシャーリーズ・セロンでしょう。今まで彼女だけが浮いてしまってるような映画が多かったけど、今回はいいよ〜。アップもキレイだし。ちょっとだけ太った?と思ったけど、あれくらいの肉感がオジサン心をそそるのよねぇ。(私はオジサンじゃないけど)..
キスシーンすら無いけどね。とにかく観て損なし。
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