最近いろんな映画に出まくっては、高興行成績を納めているコリン・ファレルくん。
今度は名優アル・パチーノと組んで、またまたいい映画に仕上がってました。
アル・パチーノが新聞のSPECIALという活字のCIAの部分だけを丸で囲んで、自分がCIAだということを伝えるシーンはかっこよかったなぁ。
強引で威圧的なCIAの教官役を存在感たっぷりの演技でアル・パチーノが演じれば、コリン・ファレルは強気で優秀なんだけどナイーブでちょいファザコンが入った役を好演。
CIAの訓練ってホントにこんな感じなのぉ〜?と疑いたくなる・・・。が、この映画に描かれているCIAはCIAのスポークスマンが協力したそうで現実に近いらしい。
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何が真実で何が真実ではないのか!?
すご〜く、ドキドキした。
ただラストは「あんた、そこは気付け〜?」とツッコミを入れたくなっちゃうけどね。
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余談だが、榊原郁恵の曲に『アル・パシーノ+アラン・ドロン<あなた』というのがあったのを、あなたは覚えておいでか?あの唄ではアル・パチーノではなく、アル・パシーノになってるのですよ。と、言うことはですよ・・・当時はパシーノさんだったはず。
ねぇ・・・アルさん。いつからパチーノの変えたのですか?
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