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リクルート

 

★監督★
ロジャー・ドナルドソン
★キャスト★
アル・パチーノ/コリン・ファレル/ブリジット・モイナハン/ガブリエル・マクト/ユージン・リピンスキ

★ストーリー★
MITで優秀な成績を収めて卒業を迎えるジェイムズ・クライトン
(コリン・ファレル)だが、昔航空事故で消息を絶った父のことがずっと気がかりになっていた。不審な点が多いため、インターネットで情報を捜し求めていた。ある日バイト先のバーで、ウォルター・バーグ(アル・パチーノ)に話しかけられる。彼はCIAの教官で採用担当者。ジェイムズの才能を見抜きリクルートしに来たのだ。取り合わないジェイムズだったが、ウォルターは別れ際、彼の父がCIAだったとほのめかす…

Miwaの感想

最近いろんな映画に出まくっては、高興行成績を納めているコリン・ファレルくん。
今度は名優アル・パチーノと組んで、またまたいい映画に仕上がってました。
アル・パチーノが新聞のSPECIALという活字のCIAの部分だけを丸で囲んで、自分がCIAだということを伝えるシーンはかっこよかったなぁ。
強引で威圧的なCIAの教官役を存在感たっぷりの演技でアル・パチーノが演じれば、コリン・ファレルは強気で優秀なんだけどナイーブでちょいファザコンが入った役を好演。
CIAの訓練ってホントにこんな感じなのぉ〜?と疑いたくなる・・・。が、この映画に描かれているCIAはCIAのスポークスマンが協力したそうで現実に近いらしい。
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何が真実で何が真実ではないのか!?
すご〜く、ドキドキした。
ただラストは「あんた、そこは気付け〜?」とツッコミを入れたくなっちゃうけどね。
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余談だが、榊原郁恵の曲に『アル・パシーノ+アラン・ドロン<あなた』というのがあったのを、あなたは覚えておいでか?あの唄ではアル・
パチーノではなく、アル・パシーノになってるのですよ。と、言うことはですよ・・・当時はパシーノさんだったはず。
ねぇ・・・アルさん。いつからパチーノの変えたのですか?

評価

(もう1回、じっくり見直したい)

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