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ソン・フレール-兄弟 〜フランス映画祭〜
★監督★パトリス・シェロー ★キャスト★ブリュノ・トデスキーニ/エリック・カラヴァカ/モーリス・ガレル
★ストーリー★ 病気の再発を知ったトマ(ブリュノ・トデスキーニ)は、音信不通だった弟(エリック・カラヴァカ)に会いに行き助けを求める。兄弟とは、生きるとは・・・?
主演のブリュノ・トデスキーニは体重を12kgも落としてこの役に挑み、見るからに病人になっていた。 死を意識した時の、人間の弱さ、身勝手さや、不安を描いてて少し重たい映画なんだけど、あまり感情的に描くということはしないで、日常を淡々と描いています。手術前の除毛のシーンでは、服を脱がすところから濃い胸毛、脇毛、陰毛と最後まで寄りで映しています。結構キビシイ。 ゲイ役の弟の生活では、ゲイのベッドシーンや日常で、男性のぶらぶらしたアレのカットが何度も何度もあって、ちょっと「見たくねぇ〜」でした。いや、マジで。
評価
(重い映画は、ちと苦手)