星(夏)
鹿児島市内の夜空、ちょっと時間が空いたら夜空を見上げては
謝罪報告m(_ _)m当方の技量では当分イメージにてご勘弁を
又、各星雲やウルトラマンの故郷?(M78)等の画像が見たい方は こちらを参照



夏の星座全景イメージ
基準日時は7月1日0時の夜空<季節線は琴座のベガ0.1等星
わし座のアルタイル0.9等星<白鳥座のデネブ1.3等星で
これを夏の大三角と言う
左図中の星座名をクリックすれば
未だにイメージながらその星座のおおまかな星の構成等が


りゅう座(イメージ
子熊座とヘルクレス座の間にあり、毎年1月4日の未明にりゅう座流星群が見られることで
知られています。キャッアイ星雲(NGC6543)を抱えるように見えるかな・・・


白鳥座(イメージ)
りゅう座の東側にあり、天の川の中で一段と輝いてる星が夏の大三角の
一つである白鳥座のデネブ1.3等星です十字形の星並びが目印で
この星座にはNGC7000の北アメリカ星雲ほかペリカン星雲・三日月星雲
網状星雲・M29・NGC6871等数多く見られます
物語的には、はくちょう座は白鳥に姿を変えたゼウスの姿です


こと座(イメージ)
目印は七夕の織り姫星として知られているべガ0.1等星で
天の川近くで可愛い平行四辺形を作っています
β星は3.3等星から4.2等星迄約13日で光度を変える食変光星の
代表格でM57ドーナツ星雲(環状星雲)がβ星とγ星の間にある


ヘラクレス座(イメージ)
全天で5番目と大きなわりに明るい星が其れほどなく総体の姿を
見つけるのは難しいかも、位置的には琴座の西に手がかりとしては
胴体部分の歪んだ「H型」を見つけ上半身、手足と辿るといいかも・・・
物語的にはヘルクレスは大神ゼウスの息子で、怪力を持つことで
知られていましたが物語が長いのでカット!


子ぎつね座(イメージ)
位置的には白鳥座の頭の分の東側にあり
ドイツの天文学者が作った新しい星座です。
M27の亜鈴星雲があります。



冠 座(イメージ)
七つの星がかわいい半円形で纏まっていてよく目に付く星座変光星
α星は2.3等星のアルフェッカ、R星は5.8等星〜14等星になる
この種の変光星を代表している物語的には置き去りされた
王女アリアドネを哀れに思った酒の神デュオニュソスが宝石を散りばめた
黄金のかんむりを贈り妻としましたとか、かんむり座はこのかんむりです


矢 座(イメージ)
全天で3番目に小さな星座で、わし座のすぐ北側の4個の星
一文字にかわいい矢の形なしています 近くにはM71が
この矢については色々と言われているが、よく言われるのは
愛の神エロス(キューピッド)の持ち物と云う事
鉛の矢、気をつけてや〜ハハハ当てられたい人多かったりして


イルカ座(イメージ)
矢座の東にあり、ひし形の星並びが目印です物語的には音楽家アリオンが
音楽祭で優勝して大金を手にしたが船で帰る途中、水夫たちに命と
金を奪われそうになり最後の願いとしてたて琴を奏で1曲歌を歌い
自ら荒海の中に飛び込んだが、そこには美しい歌を聞いていたイルカが
集まってその中の1匹の背に乗り無事助かったと


わし座(イメージ)
七夕でよく知られた牽牛星(彦星)のアルタイル0.9等星と
両脇に光る星の3つ星、アルタイルとは「飛ぶ鷲」の意味で
この星とこと座のぺガ、白鳥座のデネブで
天の川を取り囲むような大きな三角形が「夏の大三角」です
物語的にはわし座はワシの姿に化けたゼウスを表しています。


へび使い座(イメージ)
へび座を分断している星座こそこのへび使い座
α星は2.1等星のへびを持つ人の頭でδ星は2.7等星の前の手と
呼ばれている、眼が慣れるに従って蛇を持つ巨人の姿が
浮かび上がってくる、この星座は一部が天の川にかかっていて
色んな興味ある天体が多くある


へび 座(イメージ)
へび座はへび使いにより分断されていて見つけるのは
難しいかも、頭の小三角形がかんむり座の南にあり
後はたどるしかないかも、α星は2.7等星で別名へびの心臓
しっぽの先のθ星は4.1等星で連星、頭部にM5球状星団
尾部にM16散開星団両星団とも双眼鏡で見られる


たて座(イメージ)
射手座を流れる天の川を少し北に見て行くと天の川が淡くなり
又、再び明るくなっているあたりにあるここら辺を双眼鏡で眺めると
小さな星ぼしがチカチカとまたたき思わずすご〜いって感じに
ドイツの天文学者が作った新しい星座で全天で5番目に小さな星座です


天秤座(イメージ)
おとめ座とさそり座の間に4個の星が歪んだ菱形を作っていて
黄道12星座の1つ、てんびん座は正義の神アストライアが
持つてんびんを表しています。ここに秋分点があり
昼と夜を等分していたことから名付られたとも言われる
β星のズベンエルケマリ2.7等星は緑色をした珍しい星です。


いて 座(イメージ)
黄道12星座の1つで、天の川のもっとも濃く見られる辺りにあり
この星座の方向に銀河系の中心がある、γ星がその名の通り
矢じりに光る3.1等星のアル・ナスル(矢の先端)が・・・
この星座の廻りには色んな星雲・星団が多く見られる
ひしゃく形の星並びは南斗六星といわれています。


南の冠座(イメージ)
位置的には射手座の前足部分の近くにあります
こじんまりと纏まっているので解り易いかも
4.1等星から5.4等星の星々でかたどられています



さそり座(イメージ)
水平線のあたりに見事なS字カーブを描いてるのが
このさそり座で、黄道第8番目の星座として知られている
さそりの心臓に輝く1.1等星のアンタレスは「赤星」とかの
呼び名もあり、この星が赤いのは星の一生の最後
赤色超巨星となっているからで、太陽の直径の740倍もある
この星座の周りにも数多くの星雲・星団があります


おおかみ座(イメージ)
南西の水平線のあたりに見られる星座で
2.8等星から3.6等星の間の星で構成されています
全体像を見るのはちと・・・