◆30日(日)◆ ぴくぴくぴく
左瞼が痙攣する。久々に来た。どうやら左目は相当お疲れらしい。まぁ、そうだな。右目がダメなんで、右目を瞑った状態でうろつくことが多いからな。左目も疲れるというものだ。疲れ目用の目薬は定期的に点眼していたんだが、どうやら間に合わないらしい。なんか内服薬買ってこないとダメかなぁ。アリ○○ンEXみたいなの。他にもあったよな。ちとすぐに思い出せないけど。
◆29日(土)◆ し、沁みる
目薬を点眼する。ぬぁ、し、沁みる。くぁぁ。今日から、新しいやつになったんだが、こいつが……。ってか、いままでつけてたもうひとつもえらい沁みる。こ、これはもしや、あの劇薬を止めたからなのか!? つ〜か、こんだけ沁みるってことは、まだ完治まで遠いってことだな……。次回マスタリングに間に合うかどうか怪しいかも……つか、間に合わんな。この調子じゃ。いまだに字、読むの異常に辛いし。焦点がきちん合わないからクラクラしてくるしなぁ。でも全体的には、前回の時よりダメージは抜けているから、多少はマシな状態でマスタリング……できるといいなぁ。
◆28日(金)◆ どうだろ?
とりあえず目薬を止めて一日経過。瞳孔はどんなもんなんだろ? ……変化なし。本当に薬を止めても2週間くらい開きっ放しなのか? まぁ、昨日の今日じゃダメってことなのかなぁ。
◆27日(木)◆ 今日の結果は
眼科へGO! そして診察をしてもらい、進展があった。とりあえず、あの劇薬指定の強力な薬は今後点眼しなくてよくなった。やった。これで瞳孔が閉まる。……なんだか2週間かかるらしいが。そして、ステロイド系の強い目薬が、弱いのに変更。もっとも、現在残っている分を使い切ってからではあるが。どうにか次のマスタリングには、目、間に合いそうである。前回はミスが多かったらしいからな。見えないというのが異常にストレスになって、なんだか普段の十倍ぐらい疲れたからな、マスタリング。それはさておき、次は内科へ先週の血液検査の結果を聞きに。……なんだか、いいんだか悪いんだか、よくわからんお答え。そんな半端な検診結果いわれてもなぁ。要は、ベーチェットか否かをずばーんと云ってくれといいたいのだが、なんだか答えが半端である。ちなみに、今日の待ち時間は一時間半でした。他に待っていた患者さんは4人。……今日で調度切れたし、次は別のところへいってやる。ダメだ。信頼できねぇ。
◆26日(水)◆ らーめん
今日もインスタント麺である。別に毎日食ってるわけではないが、このところ、ちっとばかり多い。なんか普通に作ってもつまんねぇなぁ。ということで、お湯を鍋に沸かし、とりあえずカレールーを放り込む。ついでに肉も入れる。で、沸いたら麺と粉末スープを入れて普通に作る。これはこれで結構いけた。が、なんか食材をもったいない使い方しているような気がしてならんな。かといって、普通に料理できる状態じゃねぇしな、俺の目。加減がさっぱりできなくなっちまってるからなぁ。ぬぅ。
◆25日(火)◆ 黒いヤツ
現在、日に五回目薬を点眼しているわけであるが、その五回目がだいたい午前1時である。で、その時間に台所にいって、冷蔵庫(目薬は遮光保存の要冷蔵なのだ)から目薬を出して点眼している。この時間は2種類目薬を点眼するわけだが、時間にして5分間を空けなくてはならないのだ。で、一種類目を点眼したら、タイマーをかけて時間が経つのを待つことになるわけなのだが……。カリカリカリカリ……。なんだ、この音は? 薄暗い中、音の出所を探ると、それは缶のゴミ袋の中からする。……ヤツだ。とりあえず殺虫剤を手にとり、ゴミ袋の口めがけとりあえず噴射。……数秒後、カリカリいってたおとが狂ったようなガサガサという音に変わる。なるべく先手を打たないと、ン年前のときの大発生の悪夢を見ることになるからな。
◆24日(月)◆ 黒いヤツ
先日、ヤツらの行動を目撃したので、オーソドックスにローチ・モーテルなんぞを仕掛けたのだが、その成果は……。うげ、大量。って、喜ぶべき事態じゃねぇな。こんだけいるってことは、さらに……。仕掛けまくってやる。
◆23日(日)◆ とりあえず復活
昨日のへんな立ちくらみのなりそこないみたいな原因はよくわからんが、とりあえず回復。ここに来て気候の不順が結構こたえているらしい。……大人しくしとこ。
◆22日(土)◆ めがまわる
今日はなんだか目が回る。……寝よう。だめだ。
◆21日(金)◆ ねっと
ネットにてステマリ関連のを回ってみてみる。……いや、あいつら人造人間じゃないんだけどね。サイボーグ兼能力者であって。どうもSS1LCは妙な誤解を受けているらしい。……まぁ、いいか。そうだ、そろそろスイのコードも出ることになるかもしんないし、パスを変えねば。
◆20日(木)◆ 検査結果
眼科へ向かう。今日はあの内科にも行かなきゃなんねぇんだよな。もう。とりあえず眼科。経過は良好。が、時季が時季だけに、あと二週間はこのままの目薬で治療を続けるとのこと。そして内科へ。さのごとく待つこと2時間。検査結果を聞く。……陽性でやんの。ということで、更に検査。これで引っ掛かれば、今回のが陽性でも大丈夫なのだそうな。……なんだか、著しく不本意だが、非常に厄介なものよりも、少し厄介なほうがいいということで、陽性となることを望みつつ採血。……不安だ。
◆19日(水)◆ ぬあっ!?
突如視界が白くなって見えなくなる。な、なんだ? いや、無理矢理仕事にでてたあの日曜の時はこんなことになってたが、どうして良くなってきているこの時期に――あ、治った。……大丈夫だろうな、オレの目……。
◆18日(火)◆ 郵便局
今日は朝から雨。だというのに郵便局に行かねばならない。……自宅療養に入ってから、はじめてのまともな外出である。ほかに出かけるといったら、自宅と眼科の往復だけだし。途中で本屋によったりしたりもしてるけど。ある意味雨というのは幸いかもしれん。外暗いし。ということで郵便局へ。でもちと遠いんだよね。……車で行こう。ほっといたらバッテリーもあがってしまう。かくしてエンジン始動。いざ出発――って、うわ、ひでぇ、車両感覚が狂いまくって……うわ、こわ。ぬぁ、スピード感覚もいかれてやがる。なんかスピードが出すぎてんじゃん。だぁ片目じゃダメだ! 自業自得の怖い時間を暫し過ごし、自宅←→郵便局間の往復終了。……目、治るまで車に乗るのはよそう……。
◆17日(月)◆ でま
でまに踊らされて、バカなことをする。どうやら徹夜の影響がでているらしい(まだ寝られない。寝てる場合じゃない)。ということでPCの復旧作業。あああ、なんだってこんな時にこんなことをしてるんだオレ。つ〜か、掲示板に転記されたデマメールをなんで信じちゃったかな。……欝。
◆16日(日)◆ 徹夜
徹夜するハメに陥る。終わらん。つ〜か、一番の原因がこの目なのであるが。くそう。こうまで目の焦点があわんとクラクラしてくるしな。かといって、左目だけだとなんかチカチカしてるような感じがしてだめだし。前にも書いたけれど、利き目とその補佐をしている目の違いなんだろうけど。あ〜。くそぅ。目が痛ぇ。
◆15日(土)◆ 目薬
本日。目薬が1本切れる。で、新しいのを開封。さすがに2時間おき(いまは一日5回(4時間おき)になったけど)とかにつけていたりしたから、消費が激しい。これで……何本目になるんだ? こないだクラビットが終わって、リンデロンはこれで……4本目だ。うわ、もう4本も消費したのか! しかもクラビットは点眼時間をしくじってたから、本当ならきっと6本消費していたはず。……すげぇ量だな。だが劇薬指定の強いヤツはいまだ約半分残っている。一日2回だとこのペース。……むー。しかし、ここのところの目の酷使で、少しまた目が痛みだしてきたな。ぶり返したりしなきゃいいけど。でも目のことを考えて、やってたら、ちと遅れ気味だからなぁ。……どうしよ。
そういえば今日新聞を見ていてとあることに気付く。TBS午後6時からウルトラマンの映画なんぞやってる。……なんでこの時季に映画なんか? などと思い、社会面をみる。細かい字を見てると疲れるから、見出しみて読む記事を決めてるわけだけど。そこで見つけたもの。ウルトラマンコスモスの主役俳優逮捕! な、なんだこりゃ? みると、恐喝で逮捕されたらしい。なんでも専門学校生をボコって金を巻き上げたとか。……かつあげじゃん。金額は約50万。なんだかなぁ。来週から別シリーズを再放送するらしいが。とりあえずこんなことが頭に浮かんだ。「ママー。どうしてウルトラマン終わっちゃったの?」「それはね、ウルトラマンのお兄さんが悪い人で、お巡りさんに捕まっちゃったからよ」……いえない。いえやしないよ。ヒネたガキにならともかく、純真なお子ちゃまには。……あ〜あ。
◆14日(金)◆ 不思議なこと
なんでこんなに多い? というか、同じ内容が20(×2)とかってのもなんだな……。つ〜か、こんなに来てること事態が変だぞ。オレのシナリオはアクが強いから、好き嫌いが両極端になるのに。前回の2倍の量。あらためて首を捻りたいよ。
◆13日(木)◆ どうなってるかな?
眼科へいつもの時間に行く。目は完全に快方に向かっているようだ。よかったよかった。そして目薬のつけ方が変更。2時間おきのヤツが、一日5回に変更。そしてそこで確認されて事実がひとつ。日に3回であった目薬も、本当は2時間おきにつけていなければなかったそうな。ええっ!? たしかその目薬は、違う先生が出して、その時に一日3回と言われていたため、そうしていたのだが。うわ、えらい回数違うじゃん。ということで、これが日に五回に回数アップ。……これだけみると、良くなってんだか悪くなってんだかという感じだのぅ。
◆12日(水)◆ 小さなしあわせ
突然、カップラーメンが食いたいと思いこんだので、買ってきて昼飯に食う。……なんか意味も無く幸せな気分。つ〜か、この目じゃまともにメシ作れねぇんだけどな。洗物もうまく洗えねぇし。汚れがのこったりして。本当はおかずは自分で作ったりするほうがいいんだけどね。……しかし、カップ麺ごときで幸せな気分に浸れるとは。値段は98円。……随分安い幸せだな……(泣)。
◆11日(火)◆ ますたりんぐ
結局目は間に合わないままマスタリングである。そして判明した事実。瞳孔が開きっ放しだと、ハガキが読めない。しょ、焦点が合わん。左目だけでみるしかないのか!? ……なんだか無駄なところで疲れるこの事態って。……がんばろ。
◆10日(月)◆ 眼科へ
数日を空けての眼科。飲み薬も切れているということもあって、少しばかり緊張である。悪くなっていたらどうしよう。かくして診察。そして先生が言うには「よくなってますねぇ。炎症も1/5くらいになってます」とのこと。やた。さらには注射ももうしなくていいとのこと。おおっ。よし、確実に快方に向かってる。だが、目薬のつけ方は変更なし。次回は木曜日。
◆9日(日)◆ 薬が切れる
途中から勝手に飲みだしていた消炎剤が、今日で切れた。もはや飲み薬はなくなった。後は目薬だけである。これでまた病気がぶり返したら洒落にならんな。……とりあえず祈っとこう。明日「悪化」なんてセリフを聞いたら、仕方ないから先生に勝手に薬飲んでたことを白状しなきゃ……。
◆8日(土)◆ 説明2
今日も自宅療養。WCなど見たくてもみれねーよー。ということで、昨日書き忘れた説明を追加しましょうかね。まず、前兆としてくる耳鳴り。多分、みんながみんなこういう耳鳴りがするわけじゃないのでしょうが、和田がこの病気になってしだした耳鳴りは次のようなものでした。蝉の喧騒。真夏の蝉のやかましい鳴き声(アブラゼミ限定)でした。それを、とんでもなく遠くから聞いている感じ。そして頭痛。こいつが洒落になりません。右側だけに来てたのですが、感覚的には額の中(頭蓋の中)から後頭部へ縦に三本ほど、長い釘でも突き刺してあるような感じ。違和感+激痛にうめいていました。ほら、なんか硬いものを腕とかに当てて動かすと、突っ張るような感じがあるでしょう。アレです。アレが激痛を伴って〜という。で、不思議なことにこのふたつ、注射を射ったとたんにすっかり取れてしまった。眼からこんなことになるんだなぁと、なんだか感慨深い思いだったり。……今日はもう大人しく寝よ。
◆7日(金)◆ 説明
本日は大人しく自宅療養。となると、書くことないんだよね。大人しくしているだけだから。昨日、病院からの帰りにヤケ起して本屋に久々に寄ったりしたけど(あずまんが大王4巻購入)、まだ読むの辛いしなぁ。ということで、今日は眼球注射の痛みがどんなかを書いてみようと思う。注射針が刺さること自体には痛みはないのである。事前に、麻酔の目薬を点眼しているので。射つ場所は、眼球の上の部分と下の部分。当然、注入される薬剤にも重力がかかり、下に落ちるので、上に射ったほうが効くとのこと。まぁ、患部に直接薬剤がかけられるということだろう。尚、針は眼球内に貫通させるのではなく、眼球の皮の下に薬剤を射っている。病院で眼球の断面図なんかを見たことがあるかと思うが、あれを見ると、虹彩の部分が眼球の内側を沿うようにぐるりと一周しているのが分かると思う。和田が炎症起していたのは、それである。調度前部の虹彩の辺りから始まって、ちょっと奥まで炎症がいっちゃったという感じだったらしい。でもって、水晶体と虹彩が膿みで癒着してえらいことになってしまっていたわけだが。……よくなってほんと良かったよ。下手すりゃ失明だもんな。でもこれ、再発しやすいっていうしなぁ。気を付けねば。話が脱線してるな。さて、薬剤を注入されると、まず沁みるような痛みが、瞳の形で感じてくる。ここが悪いからなんだろうが。どんな感じで痛みがくるかというと、調度、瞳の大きさのクッキーの型抜きがあると思いねぇ。それの先を刃物のように鋭くしたヤツを、眼に当ててゆっくりとまわすように押し切られるような感じだ。そして、痛みそのもの感覚はアレである。良く指先とかを紙で「シパッ!」とか切ってしまったときの、あの一瞬の痛熱い感じがあるでしょう。あれが持続的にきます。痛くて声もでません。そのうちこの痛みにも慣れるのか、間をおいてから騒ぐ始末。で、これをここのところ毎日やっていたのだ。上を打ってから、痛みに耐えて少し落ち着いたら今度は下にもうひとつという感じで。……できることなら経験しないほうがいいです。とりあえず、現在は痛みもとれて、充血も若干ピンク色っぽく見える程度にまで回復したので、安心。しかし、目薬の影響で暫くは瞳孔開きっ放しだからな。完治するのはいつのことやら。サングラスが手放せません。それに加え、右目の視力がガタ落ちしたので、眼鏡も作り直さなくては免許の更新に問題が出てくるし。あぁ……
この病気ですが、時期的には今頃。梅雨(前後含む)と、冬、12月頃の一気に冷え込むような時期に多いそうです。ウイルス性の疾患で、前兆として頭痛、耳鳴りがあります。9割が原因不明だそうですが、ストレスや疲れが大敵。中年女性に多いとのこと。病気自体は大抵両眼にくるそうです。眼に異物(ようはゴミ。あとは、猫とか犬を触った手で、手を洗わずに眼をこすっちゃったとか)が入ったとか、なにかにぶつかった(よそ見してて、木の枝に顔面激突とかだろうな)とかの心当たりがあって、上記の症状+眼が真っ赤なんてことになったら、とっとと眼科に行きましょう。診療時間を過ぎてても構わず、急患として行くことをお勧めします。そのほうが早く治ります。俺は最初でつまづいたから。初期なら、きっと注射なんてことはしなくて済むでしょうから。
◆6日(木)◆ 最低
本日も眼科。ということで朝10時に受付に診察券を出す。このくらいが時間的に待ち時間が殆ど無くてよいのだ。かくして直ぐに診察。経過は良好。痛みも退いたし、あとはこの若干靄がかっているのと、若干の充血が消えれば完治かなぁ、などと思っていたりしたのだから。一通り診察を終え、先生はこう云った。「炎症も治まりましたね」やた! 「でもまだ奥にちょっとありますから、今日も注射射っておきましょう」えぇっ!? い、いや、注射はちょっと。かなり良くなって、神経が敏感になっているせいか、前回の痛みは洒落にならんものだったんスよ! とりあえずゴネる。が、「この分なら、これが最後の注射になりますから。それに、射っておけば、次回は月曜日で大丈夫です」実は先生の担当は、月、火、木なのである。こういわれては覚悟するしかなかったり。とはいえ、さすがに先生も前回のは懲りていたらしく、麻酔の目薬をなんだか多めに点眼してくれました。そして眼球の上の方(瞳の上の白眼のところといったほうがいいな)に注射。かくして診療終了。つぎは、火曜日にやったツ反のことで内科にいかねば。ということで直ぐ隣の建物の内科へ移動。午前10半、診察券をだす。それからひたすら待つこと3時間。やと診療。……診療っていっても、ただツ反の反応をみるだけなんだけどね。定規で大きさ測って終り。診療時間は5分とかからず……。ちなみに、和田が診察券を出したときに、待合室には溢れんばかりの患者がいたというわけではない。10人である。しかも、付き添い付きが二組。さらには薬待ち(会計待ち)がひとり。即ち、実質和田は8番目であったのだ。……それで3時間待ち。最低。不思議でならないのが、診察室から患者さんがでてきて、次の患者さんがはいるまでに、5〜7分も間が開くということ。ほかにも色々気付いたが、はっきりいってこれ、システムに問題がありすぎだぞ。どう考えても、病人をますます悪くするように仕向けているとしか思えん。俺なんか、おかげで薬の時間がとっくに過ぎちまったし。病人を待たせる病院は、悪い病院であると、父は生前いっていたものだ。患者が殺到していて、やむを得ず待たざるを得ないというのなら仕方ないが、なんでたかだか8人に3時間もかかるかな。まぁいいや、もう行かねぇから。
◆5日(水)◆ 良好良好
充血が大分収まる。なんか、消炎剤を飲みだしてから治りが早いぞ。こんなことならもっと早く飲んでおけばよかった。本日は痛みもなく、ただひたすら寝るということもなく良好である。……ちと退屈だけどね。なんにも出来ないから。しかし、相変わらず目の曇りはとれず。薄くなっては来ているような気はするんだけれどなぁ。……あとは、マスタリング開始時期までに、どうにか治ることを祈るだけだ。
◆4日(火)◆ びちっ!
本日も注射を2本射つ。とりあえず、かなり症状が良好らしい。思うに、飲み薬も効いているに違いあるまいと、ひそかに信じていたりする。そしていざ注射。だが……ぐぁぁぁ、い、痛ぇ! いままでの比じゃねぇ痛みが――そして、思わず目をつぶってしまった。というか、開こうとしていたのだが、勝手に身体が――びちっ! ……な、なんかヤな音がしたぞ。は、針とか折れたりしてないよね? その後、とりあえず眼球下へ二発目を射ったところをみると、とりあえず針は大丈夫であるようだ。もっとも、それから暫くのあいだ、目のゴロゴロした違和感に恐怖をもちまくっていたわけだが。そして今度は内科。ツベルクリン反応とレントゲン。でもって免疫検査のための採血。高くつくが、やっておくに越したことはないだろう。
◆3日(月)◆ 快方
目、快方に向かう。先生が言うに、やっと炎症の度合いも見ることができるようになったらしい。なんでも、瞳のところの眼房というところが、眼球の手前の部分辺りだとは思うが、そのあたりが炎症でゼリー状化してしまっていたため、炎症の度合いまでは診察ができなかったらしい。それが今日は、ちゃんと液化してて診ることができたようである。つまりは、よくなっているらしい。よかった。しかしながら、治り自体はやはり遅いということで(そうだよな、あんだけ注射を射ちまくってんのになぁ)、免疫検査関連の話になる。とりあえず、返事はあしたということで、本日も注射を射って終了。
◆2日(日)◆ こうなったら
目、らちがあかん。このままでは治りが遅くてかなわん。思うに、ウチの血筋は目薬の効きが悪い体質みたいなものなのではなかろうか? 瞳孔を開く目薬も、ちっとも効かないくて、検査の時にはいつも難儀するし。ということで、勝手に薬を追加。とはいえ、完全にテキトーという訳でもない。以前、社長がぶどう膜炎を患って、失明しはぐったときには飲み薬も服用していたというのだ。幸い、それと同じ消炎剤はある。ステロイド剤はさすがにヤバすぎて勝手に飲めないが、消炎剤なら構うまい
◆1日(土)◆ 自宅療養
二色ランプだけを灯して、部屋をカーテンで締め切った暗い部屋にて一日を過ごす。目薬は現在一日2回がひとつ。一日3回がひとつ。そして二時間おきがひとつの計3本を点眼している。とりあえず、右目の視界の白い曇りも、若干薄くなったような気がしないでもない。……よくなっているのかなぁ。しかし、することがない。というより、なにも出来ないのが、以外に辛くなかったり。というのも、この目のせいで異常に疲れているのか、とにかく眠れる。とはいえ、2時間起きに起きているので、ぐっすりとはいかないが。そして夜。若干目の痛みがぶり返す。……なんか、これでまだ目がよくならなかったら、免疫検査とかしなくちゃならないとかいわれたからなぁ。難病とかだったらどうしよう。一応、病名だけは聞いてはいるが……。ベーチェット病とかいうらしい。……そんな最悪な事態には陥りませんように。マジで入院になっちまう。