2004年11月13日(土)
10月、11月
10月と11月のこれまでをまとめて書きます。
まぁ、大して書くことがなかったので、半ばほったらかしにしていたら、
いきなりえらいことになって、ネットできる状態ではなかったので。
ちまちまと掲示板には書き込みしてましたけれど。
では、とりあえず10月頭から。
10月頭:ふっるーいゲームを引っ張り出してはじめる。
エンディングまでいっていなかった代物で、今回こそはと初めから開始。
トルネコ系のダンジョン攻略モノなので、途中で飽きるっちゃあ飽きるんだけれどね。
10月4日 眼に違和感を覚える。なんかゴロゴロするな。ゴミとかじゃなさそうだし。
とりあえず鏡で右眼をみてみる。
……なんだか、白眼と黒眼の縁のところから、黒眼の中心に向かって、なんだか変な帯状のモノがある。
……なんだこれ?
目薬を点ける。……とれない。
今日は時間も時間で、眼医者も診療時間を終えているので、ひとまず明日まで様子見。
10月5日 まだ違和感はとれず。仕方ない。眼科へ行こう。と思い、その前に目薬を。
……あれ。あの変なの取れた。
ということで、眼科へいくのは取りやめ。
10月6日 仕事場にて。なんかまた右眼が変な感じがするので、鏡で確認してみる。
この辺りの和田の行動は、以前ぶどう膜炎をやっているためであるのだが、きっと周りからしたら、
えらい神経質なヤツだと思われているんだろうなぁ。と思って見たり。
で、見てみたところ。
赤っ!
うわ、なんかまたすげぇぞ、これ。再発か? 再発しちゃったのか?
とりあえず赤いだけで、痛みはちっともない。
おまけに今日、眼科は休診日だから、やってない。
……明日まで様子見。
10月7日 眼科へ。診察の結果、アレルギー性の結膜炎とのこと。
よかった、ぶどう膜炎じゃなかった。
目薬を処方してもらい、帰宅。
しかし、結膜炎なんて、うまれてはじめてなったぞ。
10月8日 眼、赤いまま。……なんか、痛みまででてきたし。
結膜炎って、こういうものなのか?
いや、まぁ、なにかあったらすぐ来いって、まえから云ってた先生だからな、
間違いはないだろう。
10月9日 眼、痛み、赤み、ともに引かず。……悪化しているような気がする。
つーか、この痛みの増し方はぜったい悪化してる。
10月10日 一向に改善せず。
10月11日 変化なし。
10月12日 いくらなんでもこれはおかしいだろ。
ということで、再び眼科。
そして先生はいいました。
再発です。
ちなみに、このときのいい方と、動きからして、この「再発です」の一言の前に、
「おめでとうございます」という言葉が聞こえた気がしてなりません。
ということで、目薬変更。
……前回の誤診に関しては、一切触れず。正直、腹立たしい気分である。
10月13日 暗い部屋で一日悶々と過ごす。
10月14日 眼科へ診察。変化なし。
10月15日 眼科へ。変化なし。
10月16〜17日 どう考えても悪化してるよな。頭、痛いし。
しかも、毎回毎回きいていると、和田はベーチェット病でなくてはならないらしい。
……どうしてこういう遺伝病になるかな。つか、この病気になる因子とされている、
遺伝子を和田はもっているそうなのだが、だからといって、この遺伝子を持っている
人間が100%発病するわけでもなし。だいたい、されていると推測されているだけであって、
これがこのベーチェット病の原因というわけでもなかろうに。
10月18日 えー、とあることにより、先生を口論をする。この時に先生の人間性というものを確認する。
人間というものは、逆上したり、感情的になったときには、どうしても本心と云うものが表にでます。
で、先生がどういう人間か、ほんの数分でしたが、もう10年来の友人よりもはるかにわかったと断言できます。
伊達に長いことPBMのマスターをやってはいません。基本的に、アレはアクションの文面から、
PL様の人となりも読み込む仕事ですから(だって、そうしないと、PCに重大な役目を背負わせられないでしょ)。
で、和田がこの先生に対して行った判断。
この先生。自分以外の人間を全て見下しています。患者は自分の 云うことを唯々諾々と聞き、
反論質問を許さず、自分をあがめよ。とでもいうような傲慢な人間です。どうすればより良い病院たりえるかとか、
患者はどういった診療を望んでいるかとかは、一切知ったこっちゃないという人物です。
実際、口論中に、聞く人によっては、それはあからあまに侮辱、差別だろうと思わせる発言もありましたし。
かくして、この先生は、現場で診療なんかせず、どこぞの大学、企業、機関の研究室にでも入って、研究をしているべきであると、
和田は判断しました。
もっとも、和田はこの口論に勝つつもりなんかはかけらもなかったので(つか、そんなことを目的として病院に行ってるわけじゃないので)、
今後、どうするか、少し考えなくてはなるまいと真剣に思う次第。
10月19日 本当は行きたくはなかったんですが、眼科へ。
理由:このまま行くのを辞めたら、和田はただの負け犬である。
ということで、本日も昨日に引き続き注射。
10月20日 祖母からいい眼科があると紹介され、行く事に決定。
ということで、本日は早朝から出発。通勤ラッシュ前に目的地につかねば。
かくして午前7:30頃に、御茶ノ水の病院に到着。
台風が迫ってきているせいか、本日は受付を待っている患者数が少ないと、ここまで案内してくれた祖母。
それでも14番目である。
かくしてしばらくして受付がはじまり、診察。
まずは予診。問診と視力、眼圧を検査。
そして待合室に戻り、しばし待ったのち先生の診察。
その後、血液検査、ツベルクリン検査等を行い、再び診察。
そして、今度は網膜撮影……っていうのか。それを行い、再び診察。
終わったのは午後一時を回っておりました。
さて、診察中、これまでの診療にかんしても聞かれたのですが、そのとき先生が云っていたこと。
「個人病院でぶどう膜炎かぁ」
……今回の診察の感じをみるかぎり、この病気、普通、開業医が診察できる代物じゃないようです。
つか、診察の手間が掛かりすぎるってことだろうな。今回の検査にしても、なんかえらい時間が掛かったもの。
それを考えると、他の患者さんを見れませんもの。
かくして、目薬が出たのですが、
えー、現状の目薬だと、またすぐ癒着(虹彩と水晶体)してしまうということで、ほぼ全面的に変更となりました。
つか、なんで癒着を防ぐ目薬を出していたのを、アノ先生は止めたのか。極めて謎であります。
……まさかと思うけど、目薬の効能を、把握してなかったんじゃなかろうか?
まぁいいや、もう、あの女医さんとこにはいかないし。
かくして、長時間かかった診察終了。
右眼のぶどう膜炎はもちろんのこと、左眼も発症していることがわかり、一安心です。
でもって、ベーチェットではない模様。
眼の中を見ながら、「ベーチェットじゃないよなぁ」と先生がいっておりました。
多分、ベーチェットならもっと酷いことになっているんだろうと思われ。
とにかく、次は月曜日。
10月21〜24日 暗い部屋でひたすらおとなしくして、目薬の時だけ冷蔵庫(目薬のいくつかが、要冷蔵なので)のところへと行く生活。
あとは部屋からでるのは、食事とトイレと風呂くらい。
……結構……というか、かなり苦痛。いやだって、TVも見れんし、本もねぇ……。
10月25日 病院。眼の赤みは劇的に引いたものの、炎症事態はあまり変化がない模様。
つぎは来週。
10月26〜30日 ……つまらん。我慢できずに、すこしTVをみたりしてみるが……。
明るすぎて(右眼は癒着しないように、散瞳しっぱなしなの)頭いたくなるし。
11月1日 左眼、炎症が治まったらしく、目薬を止めて良いとのこと。よしっ!
でもなんだか眼圧が高いから、眼圧を下げる目薬を処方されました。
……眼圧が高いって、いくつあったんだろ?
で、右眼。炎症が頑固です。
「ちゃんと目薬つけてる?」
と、疑われる始末。
ぬぅ。
次回は来週。
11月2〜7日 眼圧をさげる目薬。これは常温だとゼリー状……というか、なんだろ、ゲル状?
そういう目薬で、冷やすとちゃんとした液体になる、なんか変わった目薬。
で、左眼につけてみる。
うわ、し、し、染みる!! なんじゃこりゃあ! というくらいに染みて、しばらく眼を開けられない始末。
これだけ染みるってことは、それだけ悪いってことだろうなぁ。
……でも翌日付けたときは、さほど染みず。
……効いているというのが、文字通り目に見えているというのを実感。
右眼もちまちまと三時間おきに点眼。
……なんかしらんが、目薬をさすのが下手になった。右眼、うまく入らん……。
11月8日 左眼、眼圧が引いたとのこと。やたっ! とか思っていたのですが、
その時先生が云ったt数値は21。
……21ぃっ!? って、先週はいったいくつあったんだ?
ちなみに、普通は14くらいです。
で、右眼。どうにもならんということで、注射が決定。
ということで診察室から処置室へ。
まず眼の周りを消毒。でもって、眼を洗浄。そして麻酔。
薬剤を深く入れる為に、眼球、白眼の部分を切開するといわれ、えぇっ!! とか驚いたり。
で、眼を閉じられないようにする機材で、眼をこれでもかってくらい開けた状態に。
なにがつらいって、視界一杯にはいる照明。まぶしいったら。
いや、きっとただでさえまぶしいだろうに、和田は散瞳しているのでなおさらです。
そして眼球にメスをいれ、注射針をその部分に差し込むわけですが、……痛い。
先生に問われたので、痛いと答えたところ、麻酔の目薬を追加。
そしてあらためて注射。ちなみに、針のはいりが悪かったらしく、切開は二回しましたよ。
かくして、痛みはほぼばるっきりなくて注射終了。
……感想。全然違う。
いや、前の先生。麻酔の目薬をして、はい注射。めちゃくちゃ痛い。
だったですよ。
で、おなじくぶどう膜炎を患った社長に聞いて見たところ、やはり注射の前に、眼の周囲をちゃんと消毒したとのこと。
……この時はじめておもいましたよ。前回治ったの、奇跡みたいなもんだったんだなって。
次回は金曜日。
11月9〜11日 右眼、なんだか軽くなったような感じ。よくなっているのかな。
見た目にはわからないんだよね。もう。充血はないから。
11月12日 炎症が引いてきたとのこと。よかった。目薬の間隔が三時間おきから日4回に変更。
おぉ、これで毎日時計を気にしまくる必要がなくなる。
……左眼はまだ眼圧が高い模様。むぅ。
次回は二週間後。
11月26日 右眼、順調に回復。しかしながら、眼圧が上昇。左眼も高いまま。
ということで、眼圧を下げる薬を右にもつけることになりました。
……年内完治は難しそうだなぁ。
次回は二週間後。
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