カスタムパーツ

下記に当方が過去十数年で使って来たパーツの性能を個人の主観で記載した物であり
パーツ単品としての性能を否定する物ではありません




メカボックス


東京マルイ純正  先端部分の割れが発生しやすいが、ソルボセインを使い、扱い方で割れる事も少なくなる

G社 強化     耐久性は抜群で精度もそれなりにある コストも安く先端部分の割れもほとんど見られなくなる

S社 強化     耐久性は抜群で精度も良い、コストが若干高く先端部分の割れは少ない

C社 強化     独自のメカパーツを採用してるのか? マルイと互換性の無い部分があり、
            マルイ純正部品を使う場合は、加工が必要なケースがある





シリンダー


東京マルイ純正  マルイが研究を重ねて製作しただけあり、精度・耐久性・磨耗性・コスト 全てにおいて良品

S社          ハイサイクルにテフロンコーティングのシリンダーはお勧め その他はL社と同じ感じにしか取れない

L社          コストに見合った性能は余り発揮されてない感じが取れる

K社          東京マルイ純正に続いて性能的には良いシリンダー





シリンダーヘッド


東京マルイ純正  マルイが研究を重ねて製作しただけあり、精度・耐久性・磨耗性・コスト 全てにおいて良品

L社          アルミ素材でメカボックス先端の割れに影響してしまう可能性があるので、使用には注意が必要

S社          軽いサイレント効果を出すにはピストンヘッドと一緒に使う事で効果を発揮する

K社          純正互換だが、素材が硬い為にメカボックス先端部に負担を掛けてしまう





ノズル



東京マルイ純正  マルイが研究を重ねて製作しただけあり、給弾不良でのエアーの逃げ・磨耗性・コスト適にも良品

S社          先端部分の形状やコスト等、お勧めの一品

L社          純正よりは、Oリングが入ってるのでエアー漏れしにくいが純正と余り変化ない感じがする

F社          コストがかなり高いが一部の機種用に販売されてるノズルは素晴らしい、お勧めの一品





ピストン



東京マルイ純正  マルイが研究を重ねて製作しただけあり、耐久性も良く精度・コスト面でも良品

S社          ピストン自体の素材やコスト面も優れてるが、ラックギアが純正互換なので、
             セクターカットすると耐久性に不安が残る

コア          現在販売されてるピストンではNO1、コスト面が掛かるがお勧め
             耐久性も磨耗性も十分なカスタム効果を発揮してる
             ちなみに当方は販売当初から、このピストンをずっと愛用してる

L社          コアに続いて良品なピストン、粘りもあるが、ギアラック部の磨耗性でコアには劣る





ピストンヘッド



東京マルイ純正  マルイが研究を重ねて製作しただけあり、耐久性も良く精度・コスト面でも良品
            ただ、純正ピストンとの接着を剥す工程があるので、カスタムするならピストンと一緒が望ましい
            Oリングは使えるので、下手なOリングよりはマルイ純正が素晴らしい

S社          エリア1000シリーズのピストンヘッドが精度・耐久性・磨耗性・コストにおいて素晴らしかったが
             現在、販売されておらずに代替品を探してる

E社          ポリカを使った素材で軽量だが、耐久性に難アリで
             吸気の穴と穴の間にヒビが入るケースが多々見られた

L社          S社に続いて良品なピストンヘッド、S社のヘッドが生産しなくなった現在
             このヘッドに純正のOリングを使う事が理想





軸受け



東京マルイ純正  M100のスプリングまでは通常で使えるタイプ
            樹脂製なので、磨耗があり、高付加を掛けるカスタムにはNGとなる
            中心部の穴の大きさが6mmちょっと程度なのでカスタムギアを使う場合は緩め
            0.9程度のライトカスタムならば、純正ギアを使い使用出来る
            

S社 メタル     精度は少々穴がキツく製作されてるようで、穴を若干すり合わせしないとギアがキツく感じる
             

E社 メタル     精度・コスト・耐久性の面でもお勧めの軸受け


L社 メタル     E社同様、精度・コスト・耐久性の面でもお勧めの軸受け
             

各社 ベアリング  純正のギアの軸受けが6mmちょっとあり、ベアリング軸受けを使うには純正ギアの軸部分を削らなくてはならない
            削った分の見返りがそんなにあるとは思わない





ギア



東京マルイ純正  マルイが研究を重ねて製作しただけあり、精度・コスト面でも良品
            ただ、スパーギアの耐久性が悪く、9.6vを使った場合や、8.4vでモーターをカスタムした場合は
            破損に繋がるケースが多々見られる
            当方に、不動で修理が来るケースの中でほとんどがこのスパーギアの破損による物
            ベベルギアは耐久性が非常に良く、秒間35でも破損は見られない
            各社の平歯カスタムギアとの互換性もある

S社          ハイサイクルギアからハイトルクギアまで、カスタムの最先端パーツを製作してただけあって素晴らしい
             しかし、ベベルギアの削れやセクターギア最終ラック部の磨耗が生じやすい

L社          現在販売されてるギアではNO1、コスト面が掛かるがお勧め
             耐久性も磨耗性も十分なカスタム効果を発揮してる
             最近のベベルギアの耐久性が落ちてる感じに見られ
             同じセッティングでもスパーギアと当るギアが全て飛んでしまう傾向にあった
             初期のロットは初速140m/s 秒間23 でも平気なベベルギアだったが
             現行品はちょっぱや用のスプリングでも飛んでしまう事が多々見られてる
             ちなみに当方は販売当初から、このギアをずっと愛用してる

F社           耐久性が良いとの評判だったが、ギアが硬過ぎて欠けてしまうケースがあった
             特にセクターギアとのスパーと接触する部分に欠けが多く見られた
             





モーター


東京マルイ純正  マルイが研究を重ねて製作しただけあり、燃費・精度・コスト面でも良品
            純正ギアにはEG1000、カスタムギアにはEG30000 がお勧め
            
S社          その昔販売されてた、スーパートルクアップモーターは素晴らしかった
             その後、マグナムとターボの各モーターが販売、その後絶版となり
             現在、AtoZモータが主流になりつつある
             性能は申し分ないが、燃費が悪いのが難点

G社          M120モーター(エンドベル黒)はEG1000よりワンランク上の存在
             燃費もほどほどで良好
             M120(エンドベルが白)は、かなりのハイスピードタイプ
             純正ギアに組み込むとギアの破損に繋がる可能性があるので注意
             M160モーター
             システマのスーパートルクアップモーターに似てる
             コストの面でも若干高いが、十分に性能は引き出してくれる
             

E社           1100 タイプと 1300 タイプがあるが
             燃費の面では素晴らしい効果を発揮する
             バッテリー収納の関係で小さなバッテリーしか積めない場合は
             こちらのモーターを積むのが良いかも知れない


E社           純正のEG1000をカスタムして販売してるが
              純正に使うならコストを気にしないのであればお勧め        
              秒間35のハイサイクルに搭載し、キラーの13.2vで回した瞬間にコイルがぶっ飛んだことがある




チャンバーパッキン


東京マルイ純正  マルイが研究を重ねて製作しただけあり、コスト面でも良品
            現在はこのパッキンを加工して使ってる
            
S社          マルイとほぼ同等品
             

F社          昔からこのパッキンは人気があり
             クラゲの足のような格好してて、命中精度も良い感じに上がる
             この会社から出してるパーツはかなり良い物だと思う
             少々値段が高いが、それに見合った成果は出る
             

L社           ソフトタイプとハードタイプがあり
             出始めの頃は、ソフトタイプの口径が小さく機密性が非常に良かった
             しかしシリコン等を塗布して使わずに弾詰まりを起こしてしまう方が多くなり
             現行品は口径が大きくなり改善されてる
             使いこなせば、このパッキンが一番効果がハッキリ現れた
             ハードタイプは、現行品も口径が小さく機密性も優れてるが
             塗布したオイルが切れてしまうと一気にグリップして弾が飛ばなくなる
             この場合、シリコンスプレー等塗布すれば良いが、メンテナンスが面倒な人には不向きかも知れない




バレル


※銃刀法違反に対する初速
電動ガンの命中精度ですが
ゲームでどれだけの命中精度が必要でしょうか?
やはり弾が荒れるよりは、集団した方が良いです
それ故に、○○mで○○○以内の命中率がある そんな銃を良く見掛けます
しかし実際のゲームでの緊張から来る自分の腕のブレ、使用する弾の選別、
銃口での数ミリのブレで何十m先に到達する弾は思ってた以上に的を外します
命中精度を上げる一つの方法にバレルの交換があります
口径の細い精密バレルや口径の広いルーズなバレル
現在販売されてる精密バレルでは、純正にポン付けで初速をオーバーする事はまずありません
(PSG1のバレル交換は危険です)
注意しなければならないのは、ルーズな口径を使った際の初速です
バレルにルーズな口径を使い、メカ内部をカスタムし初速を調整した場合、
その後精密なバレルにした際には初速が上がってしまいます
どんな状態でも初速をオーバーしないようにゆとりある初速でトイガンライフを楽しんで頂けたらと思います



他にも記載したいパーツは物凄いありますが、随時更新してくので、気長に待って頂ければと思います