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東急目蒲線トピックス(2000年1月〜6月)


(2000年1月)
1.奥沢駅3番線復活
2.奥沢駅構内への3000系の留置開始
3.雪が谷大塚検車区への留置開始
4.7205Fが営業運転
5.1012F/1013Fが東横線より転属

(2000年2月)
6.池上線車両による蒲田〜奥沢間試運転

(2000年3月)
7.奥沢駅構内留置3000系が頻繁に交代
8.7906F/7910Fの目蒲線復帰は無し?
9.線名「目蒲線」消滅
10.奥沢駅構内に3001F出現

(2000年4月)
11.7205Fが奇跡の復帰
12.7205F・連日の営業運転
13.3000系・奥沢から姿消す(速報)
14.デヤ・久々の奥沢1泊

(2000年5月)
15.7205F・連日の平日65運行
16.「弱冷房車」出現
17.「目蒲線」消滅まであと3ヶ月
18.3000系・奥沢への留置再開
19.田園調布駅にホームドア出現
20.7205Fが59運用に充当(5/19(金))
21.7205Fが再び59運用に充当(5/24(水))

(2000年6月)
22.3000系・奥沢留置編成交代
23.「目蒲線」消滅まであと2ヶ月
24.奥沢留置3000系・頻繁に交代
25.奥沢駅・停車位置変更(6/10(土))
26.雪ヶ谷大塚検車区へ目蒲線車両2本の留置開始
27.大岡山駅にもホームドア出現
28.都営三田線6300系・奥沢に留置
29.1013F・3両化雪が谷大塚検車へ区復帰
30.奥沢駅3番線延長
31.7205Fが再び59運用に充当(6/20(火))
32.7205Fが53運用に充当(6/21(水))
33.1012F・3両化雪が谷大塚検車へ区復帰

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1.奥沢駅3番線復活

奥沢駅3番線  1999.9.7(火)から使用が停止、軌道の撤去まで行われた奥沢駅3番線が、2000.1.15(土)に
 復活しました。同時に大岡山駅方に存在した引上線は廃止され、留置線からは直接、本線
 に接続されました。その結果、留置線間の転線でも一旦、上り本線上に進入する必要が生
 じ、関連する大岡山4/5号踏切の閉鎖時間が増加しました。また目黒発奥沢行き電車が3番
 線着(一部電車を除く)となった為、後続の蒲田方面電車に乗り継ぐ場合は、一旦、改札口
 を出て踏切を渡る必要があり、乗り換えが不便な状況になっています。(各駅では大岡山
 駅での乗り換えをアナウンスしています。)




 (1.15(土)3番線復活初日/7:16奥沢始発55運行[7909F])

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2.奥沢駅構内への3000系の留置開始

奥沢駅3000系  1月下旬からの乗り入れ対応試運転に先立ち、2000.1.18(火)より奥沢駅構内に3000系の留
 置が開始されました。1.18(火)に3010Fが、試運転初日の1.24(月)には3004Fが奥沢駅構内
 に出現しています。その後、3004Fは2.21(月)に3005Fに交代。3.2(木)には3005Fから3009F
 へと、編成に変動はありますが、2編成留置が続いています。






 (1.21(金)7時頃、デヤと並ぶ3010F/デヤは7205F回送のための準備中)

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3.雪が谷大塚検車区への留置開始

目蒲線55運行  奥沢駅構内の3000系留置開始による収容本数の不足分への対応として、雪が谷大塚検車区
 への疎開が開始されました。平日朝間ラッシュ時の59運行が奥沢駅構内に入庫せずに雪が
 谷大塚検車区に回送されている模様です。回送された編成は、翌朝の55運行に充当される
 ため、雪が谷大塚検車区から奥沢駅に回送、同駅より営業運転されます。よって、奥沢駅
 始発なのに2番線(上り本線)からの出発となります。また週末は回送が行われないため、
 金曜日の朝に回送された編成は、月曜の朝まで雪が谷大塚検車区構内に留置されます。
 本処置は、1.14(金)から実施されています。



 (1.20(木)7:17奥沢始発55運行/雪が谷大塚検車区から回送のため2番線発となる)

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4.7205Fが営業運転

目黒駅7205F  2000.1.21(金)、目蒲線万年予備編成7205Fが営業運転に使用されました。同編成は他の72
 00系が3M1Tであるのに対し2M2Tでしたので、営業運転に充当されることはありませんでし
 た。当方の記録では7205Fが営業運転されたのは、1997.7.27(日)のダイヤ改正以降につい
 ては、1999.11.30(火)の7206F不調時のみと思われます。
 (7205Fが目蒲線に転入したのは1995.11.1(水)。)
 1.21(金)は奥沢駅7:05始発65運行で、奥沢→目黒→蒲田→目黒→奥沢(8:32着)と運転され
 ました。その後はすぐにデヤに挟まれ長津田検車区構内に回送、留置されています。





 (1.21(金)7:20頃 目黒駅発車を待つ7205F/65運行)

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5.1012F/1013Fが東横線より転属

目蒲駅1013F  2000.1.23(日)、東横線から1012F/1013Fが転属してきました。
 これは1.20(木)に7910F、1.21(金)に7205F、1.21(日)に7209Fが相次いで長津田検車区に回
 送されたことに伴う処置です。なお1012F/1013Fは転属に先立ち、デハ1312とデハ1313を入
 れ替えて入線してきました。また1013Fは2.18(金)には、長津田工場に入場しました。
 1012F/1013F転属に先立ち回送された3編成の動向ですが、7910Fは長津田検車区構内にて
 ワンマン化工事に着手、7209Fは1013Fの入場に伴い、2.20(日)に目蒲線へ復帰しています。
 7205Fは継続して長津田検車区構内に留置中の模様です。






 (1.28(金)20:10頃 目黒駅発車を待つ1013F/52運行)

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6.池上線車両による蒲田〜奥沢間試運転

御嶽山付近7915F  2000年8月6日(日)の目蒲線分断に先立ち、分断後は18m車×3連となる蒲田〜多摩川園間
 では、池上線車両による試運転が頻繁に行われています。試運転車両は、折り返しの関係
 で、奥沢駅まで顔を出します。
 試運転に使用される車種は、1000/7600/7700系と池上線全車種が使用されていることから、
 分断後の蒲田〜多摩川園間でも、現池上線の全車種が使用されるものと思われます。
 





 (3.11(土)10:10頃 試運転の為、池上線内を回送される7915F[御嶽山駅付近にて])


奥沢駅1019F 沼部駅1020F 御嶽山付近7603F  (左から)
  2. 5(土) 試運転中の1019F[奥沢駅にて]
  2.14(月) 試運転中の1020F[沼部駅にて]
  3.11(土) 回送中の7603F[御嶽山駅にて]
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7.奥沢駅構内留置3000系が頻繁に交代

奥沢駅付近3009F  2000.1.18(火)より奥沢駅構内に3000系の留置が開始されました。
 1.18(火)に3010Fが、試運転初日の1.24(月)には3004Fが奥沢駅構内に出現しています。
 その後、3004Fは2.21(月)に3005Fに交代。3.2(木)には3005Fから3009Fに交代。
 そしてまた3.16(木)には、3009Fが3008Fと交代しました。
 3.26(日)には奥沢に最初に来た3010Fが3011Fに交代しました
 そして3.27(月)には3008Fが3001Fに交代しました。
 4.1(土)現在、奥沢には3001Fと3011Fとが留置されています。




 (3.4(土)8:50頃 奥沢駅構内入れ替えの為、上り本線上に進入した3009F)


奥沢駅3010F 奥沢駅構内3008F  (左から)
  2. 5(土) 入れ替えで奥沢駅3番線に停車中の3010F
  3.17(金) 前日、奥沢に来た3008F(右側)
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8.7906F/7910Fの目蒲線復帰は無し?

雪が谷大塚検車区7906F  昨年より長津田検車区構内にて池上線仕様への改造が行われていた7906Fと7910F
 ですが、7906Fが3.13(月)にサハ抜きの3連で雪が谷大塚検車区に回送されました。
 その後、線内での試運転が繰り返された模様です。
 注目されるのは、蒲田寄り先頭車・デハ7706の号車表記が"3"であること。
 これは、目蒲線への復帰がないことを意味するのでしょうか。
 その後、3.24(金)頃に7906Fと交代に7910Fが雪が谷大塚検車区に回送、試運転を
 繰り返している模様です。7910F蒲田寄り先頭車・デハ7710の号車表記も"3"です。




 (3.15(水)19:00頃 雪が谷大塚検車区構内に留置される7906F/デハ7706に3号車の表記が)


雪が谷大塚検車区7906F 雪が谷大塚検車区7910F 長津田検車区サハ7956  (左から)
  3.15(水) 雪が谷大塚検車区留置中の7906F
  3.25(土) 雪が谷大塚検車区留置中の7910F
  2.19(土) 長津田検車区構内に単独留置の
                サハ7956/7960
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9.線名「目蒲線」消滅

路線図  2000.3.28(火)、東急より「目蒲線の運行系統変更による線名変更などを実施」の発表が
 ありました。
 注目していた線名は、目黒〜武蔵小杉間が「目黒線」に、多摩川(*1)〜蒲田間が
 「東急多摩川線」に変更されるとのことです。
 変更は、運転系統が変更される8.6(日)から実施とのことです。
 由緒ある線名「目蒲線」は、21世紀を待たずに消滅する模様です。残念です。

 (*1)駅名「多摩川園」も「多摩川」に改称されます。
   "園"が閉園してから時が経過した為とのことです。

 (*2)「目蒲線」消滅後も、本ホームページの名称は変更しません!


 (「目蒲線路線図」 目黒駅にて)

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10.奥沢駅構内に3001F出現

3001F  1999年3月に先行して8連にて登場した3001Fですが、2000年1月15日(土)まで東横線で
 活躍した後、目黒線転属に先立ち、長津田検車区構内にて6連化への組み替えが工事が
 実施されました。
 工事完了後の2000年3月26日(月)、奥沢に回送されて来ました。
 また旧3001Fの一部車両を組み込んだ3002Fも、2000年4月6日(木)深夜の試運転後より
 奥沢に留置されるようになりました。





 (2000年4月7日(金)7:00頃 奥沢駅構内に留置される3001F&3002F)

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11.7205Fが奇跡の復帰

7205F  2000.1.21(金)の営業運転後、長津田検車区に回送され留置されていた万年予備編成
 7205Fですが、2000.4.9(日)、奇跡の復帰を果たしました。
 また今回は予備編成としての復帰ではなく、不足した編成への充当が目的です。
 よって、翌日の4.10(月)より早速、営業運転入りしました。
 但し同編成は他の7200系編成が3M1Tであるのに対し2M2Tであることから、
 朝間ラッシュ時の短行程・65運行に限定されて充当されています。
 (4.10(月)−14(金)は65運行でした。)
 7205F復帰のきっかけになったのは、2000.4.8(土)の夜に、1013Fに続き1012Fが
 長津田工場に入場した為です。



 (2000.4.9(日)11:50頃 奥沢駅構内入替中の7205F)

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12.7205F・連日の営業運転

7205F  2000.4.9(日)に奇跡の復帰を果たした7205Fですが、翌日の4.10(月)より
 営業運転入りしました。予備編成が無い現状では当然ですが。
 7205Fは4.19(水)現在、平日朝間ラッシュ時の短行程:65運行に
 限定投入されています。
 
 (ご参考)
 65運行
 奥沢7:05→目黒7:17/7:21→蒲田7:48/7:49→目黒8:17/8:20→奥沢8:32




 (2000.4.10(月)7:00頃 奥沢駅構内出庫直前の7205F)

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13.3000系・奥沢から姿消す(速報)

3001F  2000.1.18(火)に3010Fが姿を現し、1.24(月)以降は常時、2本の3000系が留置
 されていた奥沢駅構内ですが、4.19(水)19時現在、2本とも姿を消しています。
 4.19(水)の朝、7時には3002Fと3012Fの姿を確認していますので、日中に回送
 された模様です。
 一時的な処置なのか、継続してフォローします。

  (画像を差し替えました。)





 (2000.4.16(日)12:30頃 奥沢駅構内入れ換え中の3001F)

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14.デヤ・久々の奥沢1泊

デハ7290  3000系2本の留置が開始された2000.1.24(月)以降の奥沢駅構内では、容量の
 関係で目蒲/池上線車両回送時のデヤ奥沢前泊は無くなっていました。
 4.19(水)の日中に3000系が奥沢から回送された為、4.20(木)の夜は久しぶりに
 デヤが奥沢に泊まりました。
 4.21(金)に回送が発生するものと考えフォローしましたが、目蒲/池上線車両に
 回送は発生しませんでした。目黒線試運転の関係だったのでしょうか?
 (4.28(金)に7908Fの回送が発生しましたが、デヤは前泊しませんでした。)





 (2000.4.20(木)20:00頃 奥沢駅構内留置中のデヤ7290+7200)

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15.7205F・連日の平日65運行

7205F  2000.4.9(日)に奇跡の復活を果たした目蒲線7205Fですが、相変わらず、
 平日朝の65運行に限定投入されています。
 既に3週間を経過、十分に走り込んだと思われますが、未だ他の運用に
 充当される気配がありません。
 5.1(月)、5.2(火)も65運行に充当されました。







 (2000.4.20(木)7:00頃 奥沢駅3番線で発車を待つ7205F)

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16.「弱冷房車」出現

弱冷房車  東急東横線や田園都市線、大井町線には4〜5年前から弱冷房車が導入
 されていましたが、目蒲線、池上線では、編成が短い為か、導入されて
 いませんでした。
 今年の夏本番の前に突如、目蒲線でも弱冷房車が出現しました。
 4.28(金)に7907Fで確認後、急速に展開。5月4日(木)頃には全ての編成に
 設定されました。
 目蒲線での弱冷房車は2号車(目黒寄2両目)であり、7700系の場合、3両化
 の際も残る車両に設定されました。
 (同時期、池上線でも2号車が弱冷房車に設定されました。)



 (2000.5.4(木)11:00頃 弱冷房車となったデハ7807)

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17.「目蒲線」消滅まであと3ヶ月

蒲田駅にて  ご存じの通り「目蒲線」は運転系統の変更に伴い、
 2000年8月6日(日)からは名称も「目黒線」と「東急多摩川線」に変更されます。

 気づいてみれば、線名「目蒲線」まで、あと3ヶ月!!

 最後まで、フォローします。

 (「目蒲線」消滅後も、本ホームページの名称は変更しません。)




 (2000.5.4(木)13:00頃 「目蒲線」蒲田駅発目黒行き)

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18.3000系・奥沢への留置再開

3011F  2000年4月19日(水)より奥沢駅構内では、定常的な3000系の留置は無くなっていま
 したが、5月10日(水)より留置が再開されました。
 留置されたのは、3011Fと3012Fの2編成です。









 (2000.5.12(金)7:00頃 奥沢駅構内に留置中の3011Fと7206F)


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19.田園調布駅にホームドア出現

田園調布駅ホームドア  2000年8月6日(日)の目黒線発足に向け、現目蒲線の目黒駅〜田園調布駅間では
 ホーム延長などの対応工事が行われていますが、田園調布駅では現目蒲線ホームに
 5/15(月)ころ、ホームドアが取り付けられました。
 現目蒲線が18M×4連なのに対し、目黒線では20M×6連となることから、現編成が
 停車する場所にはホームドアを取り付けることが出来ず、両端部への設置に留まって
 います。






 (2000.5.23(火)20:00頃 田園調布駅目蒲線ホームに出現したホームドア)


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20.7205Fが59運用に充当(5/19(金))

7205F  2000年4月9日(日)に奇跡の復活を果たした7205Fですが、他の7200系に比べMT比が
 低いためか、平日朝間の65運行に限定投入されていました。
 復帰から1ヶ月以上経過した5月19日(金)、7205Fは初電から9時頃まで使用される59運行
 に充当されました。
 朝間の59運行は、奥沢で営業運転を終えた後、雪が谷大塚検車区へ回送されます。
 今回の59運行投入は、雪が谷大塚検車区での検査の為の回送が目的と思われます。
 59運行で雪が谷大塚検車区に入庫した編成は、翌平日は55運行で朝から夜までの運転と
 なりますが、翌平日となった5月22日(月)の7205Fは55運行に充当されたものの、
 10時過ぎには7904Fに55運行を譲り、早々に奥沢駅構内に引っ込んでしまいました。
 5月23日(火)の7205Fは、またも65運行に充当されました。


 (2000.5.19(金)7:10頃 不動前駅を出発する7205F/59運行)


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21.7205Fが再び59運用に充当(5/24(水))

7205F  2000年5月19日(金)の朝、59運行に充当された7205Fですが、1週間も経たない5月24日(水)
 に再び、59運行に投入されました。
 7205F/59運行は奥沢で営業運転を終えた後、雪が谷大塚検車区へ回送され、
 翌日(5/25(木))は予定通り、55運行に充当されましたが、今回もまた10時過ぎには7903Fに
 55運行を譲り、早々に奥沢駅構内に引っ込んでしまった模様です。
 5月26日(金)以降の7205Fは、平日朝間の65運行に充当されています。(6/2(金)現在)






 (2000.5.25(木)7:30頃 目黒駅で折り返し中の7205F/55運行)


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22.3000系・奥沢留置編成交代

3012F  2000年5月10日(水)より奥沢駅構内では、3000系の定常的な留置が再開されましたが、
 留置編成は3011Fと3012Fとに固定されていました。
 6月1日(木)に3012Fと3007Fとが交代、現在(6/3(土)時点)では、3007Fと3011Fとが、
 奥沢駅構内に留置されています。








 (2000.5.20(日)7:10頃 奥沢駅構内に留置される3012Fと3011F)


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23.「目蒲線」消滅まであと2ヶ月

7907F&7909F  「目蒲線」消滅まであと2ヶ月に迫りました。
 7200系の去就が気になりますが、7700系未改造の3本(7904F,7909F,7911F)についても
 非常に気になります。
 他編成の実績から見て改造には約2ヶ月を要することから、8/6(日)の分離後は戦列を
 離れることになるのでしょうか。
 残り2ヶ月、継続してフォローします。






 (2000.5.22(月)7:00頃 奥沢駅構内に留置される7907Fと7909F)


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24.奥沢留置3000系・頻繁に交代

3011F  6月に入り、奥沢駅構内留置の3000系が頻繁に交代されるようになりました。
 6/1(木) 3011F&3012F → 3011F&3007F
 6/5(月) 3007F&3011F → 3003F&3011F
 6/7(水) 3003F&3011F → 3003F&3012F
 交代は日中、自力回送によって行われている模様です。







 (2000.6.3(土)7:00頃 奥沢駅構内に留置される3011F)


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25.奥沢駅・停車位置変更(6/10(土))

7206F  営団南北線/都営三田線との相互乗り入れ対応が進む目蒲線目黒〜田園調布各駅ですが、
 奥沢駅では大岡山方へのホームの延長を実施していました。ホームの完成に伴い、
 6/10(土)初電からは停車位置を、完成した延長部に変更しました。
 完成したホームは、ホームドア設置の準備工事は施されていませんが、ホーム端のタイルが
 ホームドア設置を意識したものとなっていました。
 またホームの案内板は、8/6以降を意識しており、一部はシールが貼られていました。
 改札口からホームへのアプローチは、階段ではなく緩やかなスロープとなりました。
 今後は既設ホームの取り壊し、並びに再構築が行われるものと思われます。
 工期約2ヶ月、かなりの突貫工事となることでしょう。




 (2000.6.4(土)7:45頃 奥沢駅旧停車位置に停車する7206F(奥手が新ホーム))


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26.雪ヶ谷大塚検車区へ目蒲線車両2本の留置開始

7260F  雪ヶ谷大塚検車区の拡張工事の進捗に伴い、2000年6月9日(金)より、目蒲線車両2本の
 留置が開始された模様です。
 雪ヶ谷大塚検車区への回送は、従来の59ウ(奥沢9:02着)に加え、64ウ(奥沢9:33着)が
 回送されるようになりました。
 反対に出庫は、従来の55ウ(奥沢7:17発)に加え、53ウ(奥沢6:57発)が雪ヶ谷大塚検車区
 からの回送出庫となりました。

 雪ヶ谷大塚検車区2本留置の開始に合わせ、大岡山駅折り返し線への留置は、6月9日(金)
 以降は連日では無くなった模様です。




 (2000.6.13(火)6:55頃 奥沢駅に到着した53運行/7260F(表示は池上線回送'31'))


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27.大岡山駅にもホームドア出現

大岡山駅ホームドア  2000年6月12日(月)、田園調布駅に引き続き大岡山駅にも未使用ホーム一部に、
 ホームドアが取り付けられたのを確認しました。
 取り付けられたのは、上りホームの蒲田寄り。田園調布駅が緑色だったのに対し、
 大岡山駅はオレンジ色のホームドアになりました。

 今後、設置されるホームドアの色について注目です。







 (2000.6.12(月)18:45頃 大岡山駅目蒲線上りホームに出現したホームドア)


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28.都営三田線6300系・奥沢に留置

6306F  2000年6月13日(火)の朝、奥沢駅構内に都営三田線6300系(6306F)が留置されているのを
 確認しました。6月12日(月)深夜の試運転後、三田線内に戻らず奥沢に留まった模様です。
 反対に3012Fが都営三田線内に留まった模様です。
 都営三田線6300系の留置は6月16日(金)の深夜まで続きました。

 途中、試運転日の6月15日(木)未明には、留置編成が6306Fから6315Fに交代しました。







 (2000.6.13(火)7:00頃 奥沢駅構内に留置される都営三田線6300系(6306F))


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29.1013F・3両化雪が谷大塚検車へ区復帰

1013F  2000年2月18日(金)に目蒲線奥沢駅構内から長津田工場に回送、3両編成化工事が
 行われていた1013Fですが、6月16日(金)に雪が谷大塚検車区へ回送されました。
 目蒲線への復帰は無い模様です。

 目蒲線では[1013-1213-1363-1312]でしたが、[1013-1213-1312]で復帰した模様です。

 6/19(月)には早速、目蒲線(蒲田〜奥沢間)で試運転が行われた模様です。






 (2000.6.18(日)11:00頃 雪が谷大塚検車区構内に留置される1013F)


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30.奥沢駅3番線延長

奥沢駅3番線  奥沢駅3番線のレールが、蒲田方へ約15m程度延長されているのを、2000年6月19日(日)の
 朝に確認しました。(延長された期日は不明)

 2000年1月15日(土)に復活した3番線では20m×6連の留置は可能でしたが、目黒寄りは
 ホームからはみ出していました。

 今回の軌道延長で、3番線も一部完成したホーム内に停車可能になった模様です。






 (2000.6.19(月)7:00頃 レールが延長された奥沢駅3番線/黄色の枕木の先が延長部)


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31.7205Fが再び59運用に充当(6/20(火))

7205F  2000年5月25日(木)の朝、10時頃までは55運行に充当された後、平日の65運行に限定
 されていた7205Fですが、6月20日(火)の朝は久々に59運行に充当されました。

 59運行を無事に勤めた7205Fは、雪が谷大塚検車区に回送され、翌日の運用に備えた
 模様です。






 (2000.6.20(火)6:53 奥沢駅を発車する7205F/59運行)


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32.7205Fが53運用に充当(6/21(水))

7205F  2000年5月25日(木)の朝、59運行を無事に勤めた7205Fは雪が谷大塚検車区で1泊。
 翌21日(水)は予定通り、雪が谷大塚検車区から回送後、奥沢6:57始発53運行に
 充当されました。
 今回も終日は使用されず、11時頃に7902Fに交代した模様です。


 その後は再び、65運行で活躍中です。




 (2000.6.20(火)6:56 奥沢駅に回送で到着した7205F/53運行)
 (「こどもの国」行!?'回送'→'目黒'への変更時の1コマでした。)


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33.1012F・3両化雪が谷大塚検車へ区復帰

1012F  2000年4月8日(土)に目蒲線奥沢駅構内から自走にて長津田工場に回送、3両編成化
 工事が行われていた1012Fですが、6月30日(金)に雪が谷大塚検車区へ回送されました。
 1013Fと同様に、4連での目蒲線への復帰は無い模様です。

 目蒲線では[1012-1212-1362-1313]でしたが、[1012-1212-1313]で復帰した模様です。

 7/3(月)から実施される目蒲線3運転に使用されるかが注目です。






 (2000.3.17(金)19:28頃 目黒駅で折り返し中の1012F)


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