ホーム壁面には白と青系のタイルが貼られ、明るい印象に変わりました。 また、ホームドアの設置も既に完了しています。(9/14(木)現在、未使用。) 目黒方に延長されたホームの一部は勾配にかかっていますが、同箇所に設置された ホームドアは、段差を付けて設置されました。 (2000年9月9日(土)9時頃 リニューアル完成間近の洗足駅ホーム) | |
(2000年9月9日(土)9時頃 段差を付けて設置されたホームドア) 先頭に戻る |
9/18(月)にかけて、相次いで使用を開始した模様です。 これで、設置が完了していた全ての駅で、ホームドアの使用を開始したことに なります。 地上駅では全ての駅でゲートの色が灰色であるのに対し、地下駅では各駅で 色が異なっています。 地下化される武蔵小山駅、西小山駅のホームドアの色が何色になるか、今から 興味がわいてきます。 (2000年9月18日(月)7時頃 ホームドアの使用を開始した奥沢駅2番線ホーム) | |
(左 2000年9月18日(月)19時頃 ホームドアの使用を開始した洗足駅) (右 2000年9月18日(月)7時頃 ホームドアの使用を開始した目黒駅) 先頭に戻る |
出店準備中であるのを確認しました。 これまで目黒駅ホーム上には売店は無く、改札口を出たところに東急系売店”TOKUS” がありました。 何故、営団系売店が?目黒駅は営団との共同使用だからだと思われます。 (2000年9月18日(月)7時頃 出店準備中の”METRO’S”) 先頭に戻る |
確認しました。 これまで、目黒線内で試運転を繰り返していた営団9000系ですが、奥沢駅構内に留置される ことはありませんでした。(都営6300系は複数回、奥沢駅構内に留置されたのを確認しています。) 営団9000系は数日間に渡り、目黒線内で試運転が繰り返された模様です。 (2000年9月19日(火)7時頃 奥沢駅構内に留置中の営団9119F) 先頭に戻る |
3線では9月22日(金)より、直通ダイヤに移行しました。 各線の電車は相互乗り入れ開始後のダイヤで運行され、未開業区間である目黒−溜池山王/三田間に ついては回送にて運行されました。 この結果、東急目黒線内では乗り入れ開始後はほとんど見れなくなる営団9000系や都営6300系による 「目黒」行きを見ることが出来ました。 また、このダイヤ改正に併せ、「東急電車時刻表」が発売されました。 (2000年9月18日(月)7時頃 奥沢駅に停車中の東急車「目黒」行き 直通開始後は東急車の「目黒」行きは終電間際の1本のみとなる) | |
(2000年9月22日(金)より発売された「東急電車時刻表」) 先頭に戻る |
ですが、目黒〜三田/溜池山王間が未開業の為、開業後には滅多に見ることの出来ない 行き先表示を見ることが出来ました。 具体的には (1) 都営車による「目黒」行 (2) 東急車による「三田」行/「溜池山王」行 (3) 営団車による「目黒」行(設定はあるが終電間際の2本のみ) 沿線では多くのファンが、カメラを向けていました。 (2000年9月23日(土)7時頃 奥沢駅へ向かう都交車「目黒」行き6334F/43T運行) | |
(左:都営三田線内を走行する東急車「三田」行) (中:営団南北線内の東急車「溜池山王」行) (右:田園調布駅停車中の営団車「目黒」行) 先頭に戻る |
ありました。 具体的には、直通後は元住吉で1泊する都交車運用:93Tが東急車で、 高島平で1泊する東急車運用:07Kが都交車で運行されました。 都交車の07Kは通常時と同様に奥沢駅構内に入庫、 11:24に東急車の93Tと車両交換が行われた模様です。 (2000年9月22日(金)6:52頃 田園調布駅に停車中の「目黒」行き3012F/93T運行) 先頭に戻る |
開始されました。 前週の9月22日(金)の段階で既に直通ダイヤに移行されていた為、何事もなく初日を迎えた 模様です。 日を増す毎に「直通客」が増えている様に感じます。 (2000年9月27日(水) ヘッドマークを付けた9118F 奥沢駅6:47/38S運行) | |
(左:目黒駅ホーム上に開店した営団系売店「METRO'S」) (右:東急3000系は誤乗防止の為に東急線内では線名を表示 9/27(火)奥沢駅6:58 3003F/04K運行) 先頭に戻る |
東急目黒線内各駅のホームドアにも”TBS”の広告シールが貼られており、 目黒線内は”TBS”一色です。 窓広告、過去には東横線の9000系で”JAL”のがありました。 (2000年9月30日(土) 窓に”TBS”の広告を付けた3010F 奥沢駅11時過/06K運行) | |
(ホームドアにも”TBS”の広告が...。 9/30(土) 大岡山駅にて) 先頭に戻る |
待合室が、9月中頃より使用を開始しました。 従来は下りホームのみでしたが、今回は上りホームにも設置されました。 奥沢駅ホームでは線路と平行に建つ東急関連のビルの影響で、強風にさらされる日が多く、 下りホームには東急では珍しい待合室が、上りホームベンチには風よけが特別に設置されて いました。 奥沢駅のリニューアルに併せ待合室の設置も行われた模様です。 なお、下り改札口脇にはトイレが設置され、やはり使用を開始しています。 (2000年9月30日(土) 使用を開始した東急目黒線奥沢駅上りホームの待合室) |
長津田を出発する前日の2000年10月9日(月)の午後、回送第一陣となる (中央林間) 7502-7202-7203-7508-7302-7208 (渋谷) が、長津田検車区構内から授受線に移動しました。 各編成とも東急のマークは外されていましたが、弱冷房車のシールが貼られたままなのはご愛敬か。 (豊橋鉄道でも弱冷房車とは考えられませんので。) 私が、東急沿線で見る7200系はこれが最後になりそうです。 (機会があれば、豊橋にも訪問したいと思います。) (2000年10月9日(月) 15時頃 長津田授受線に留置された7200系×6連) |
7700系×8本と1000系×2本は、新天地である池上線/東急多摩川線にて、従来からの 池上線車両と区別無く使用され、連日に渡り活躍しています。 この結果、池上線/東急多摩川線は使用車種がバラエティーになり、趣味的には楽しさが 倍増しています。 (2000年10月7日(土) 11時頃 池上線・石川台〜洗足池間を走行する旧目蒲線7907F/02運行) | |
(左:2000年10月7日(土) 11時頃 池上線・石川台〜洗足池間を走行する 旧目蒲線1013F/05運行) (右:2000年10月4日(水) 19時頃 蒲田駅 東急多摩川線で活躍する 旧目蒲線7903F/26運行) 先頭に戻る |
10月中旬より、側窓横にも追加されるようになりました。 都営三田線並びに東急目黒線ではホームドア設置により、側窓下の車番が ホームから見えない状態でした。 職員の方が、ホームから車番が確認できるようにする為と思われます。 (私は確認しやすくなりましたが、ファンの為では無さそうです。) 10月12日(木)に6321Fで確認して以降、約2週間で全編成に追記されました。 (2000年10月12日(木) 18時頃目黒駅ホームにて) |
奇数号車では、「マナーモードにてMailの使用はOK」 偶数号車では、「電源を切る」ように設定されました。 この事を乗客の方に周知徹底してもらうために、車内にはその旨を伝えるシール、 各車のドアには大きめの号車表示シールが貼られました。 ここまでアピールしているのに、車内で携帯電話を使用する人の姿をよく見ます。 残念ですね。 (3000系偶数号車・窓に貼られた「携帯電話電源OFF」シール) | |
(左:3000系奇数号車・車内ドア上に貼られたシール) (右:3000系偶数号車・車外ドア横に貼られた”号車”シール) 先頭に戻る |
行き先表示器は「奥沢」、運行番号表示器は「42S」を表示していました。 9114Fにて何らかの不具合が発生した模様(*1)で、早朝、奥沢駅にて予備編成 (東急車(3004F))に車両交換した模様です。 東急車による「S運用」は午後まで続いた模様でした。 ("9114Fの不具合"についは、当方の勝手な想像です。) (2000年10月25日(水)6:45時頃 奥沢駅構内に留置中の営団9114F) (右は通常より遅れて出庫する、奥沢6:58始発赤羽岩淵行04K/3001F) |
11月12日(日)に池上線/多摩川線にて「さよなら7200系ファイナルイベント」として、 東急線内をラストランする模様です。 使用される車両は、目蒲線用に新製された7260F(7260-7452-7560)の3両編成の模様。 ファイナルイベントにはふさわしい編成が選ばれました。 当日は沿線に、たくさんのファンが押し掛けることでしょう。 また同日より「さようなら7200系パスネット」が発売されます。 (「さよなら7200系ファイナルイベント」を伝えるポスター) |
東急線内をラストラン7260F(7260-7452-7560)が、前日の11/11(土)午前中、 長津田検車区から雪が谷大塚検車区へ回送されました。 回送時の模様は「目蒲線物語(資料館)/「7200系さよなら運転」にて公開中です。 目蒲線物語(資料館) へ (2000年11月11日(土)11:00頃 デヤに挟まれ九品仏付近を回送される7260F) |
7260F(7260-7452-7560)が抽選で選ばれた招待客を乗せ、蒲田−多摩川−蒲田−五反田− 雪が谷大塚間を走行しました。 運転終了後、雪が谷大塚検車区構内にて招待客向けの撮影会が行われました。 沿線には、たくさんのファンが詰めかけました。 「7200系さよなら運転」の模様は「目蒲線物語(資料館)/「7200系さよなら運転」にて公開中です。 目蒲線物語(資料館) へ (2000年11月12日(日)11:18頃 終着駅・雪が谷大塚駅到着間近の7260F) |
各駅とも早朝のうちに売り切れてしまうほどの大人気でした。 また雪が谷大塚駅では、池上線3駅(五反田、洗足池、池上)で発売中の“記念入場券”に 特性台紙をつけた「さよなら7200系」入場券3枚セットを発売していましたが、 これも早い段階で売り切れた模様です。 (2000年11月12日(日)発売の「さよなら7200系」パスネット台紙) (2000年11月12日(日)雪が谷大塚駅にて発売されていた 「さよなら7200系」入場券台紙) |
11月中旬より、白金高輪駅での接続の有無について併記されるようになりました。 全列車が白金高輪で接続しない現状では、必要な情報と考えます。 (都営浅草線時刻表では以前より、泉岳寺駅での西馬込方面への接続有無が書かれています。) (2000年11月17日(金)”接続”情報が付加された奥沢駅目黒方面時刻表) |
のうち翌日に出発する6両が長津田駅構内授受線に移動しました。 6両の内訳は、渋谷(7205-7401-7505)(7260-7452-7560)中央林間 でした。 「7200系さよなら運転」で使用された7260Fを東急線内で見るのは、これで本当に最後でしょう。 お疲れさまでした、7200系。豊橋でがんばって下さい! (2000年11月19日(日)14:06頃 8000系で授受線に押し込まれる7260F+7205F) (8045Fと7205Fとが切り離された瞬間) |
試運転は、11/30(木)、12/1(土)、12/12(火)、12/14(木)の終電後に行われました。 11/30(木)から12/1(土)までは元住吉検車区構内に留置された模様ですが、 残念ながら写真を撮りに行けませんでした。 (終電後の試運転を知らせるポスター(奥沢駅にて)) |
都心方面からの奥沢駅止が3番線に到着するのかは未確認のままでした。 12月11日(月)の朝、機会があったので確認したところ、 高島平7:50発207K運行奥沢行が3番線に到着するのを確認しました。 平日朝間2本の奥沢駅止(8:53着、9:53着)は、3番線到着の模様です。 奥沢から先、田園調布方面へ向かう方は、ひと駅前の大岡山駅で 後続の武蔵小杉行に乗り換えるのが無難な模様です。 ちなみに都心方面への同駅始発は3番線からの発車です。(初電を除く) (2000年12月11日(月)8:53 奥沢駅3番線に到着する207K運行/3004F) |
12/6(水)の終電後に外側へ移設されました。 使用されなくなった下り線ですが、撤去されないところをみると、 今度は上り線を旧下り線に切り替えるのではないかと想像しています。 (2000年12月16日(土) 下り線の移設を終えた不動前〜武蔵小山間 奥から、新下り線、旧下り線(未使用)、上り線) |
大岡山駅大井町上下線間の折り返し線に留置していましたが、 終電後の埼玉高速車両試運転開始に伴い、試運転日には目黒線3000系が 大岡山駅構内に留置されるようになりました。 留置車両は奥沢へ20:30頃に入庫していた02K運用(武蔵小杉→奥沢間:回送)が そのまま大岡山に回送され、折り返し線に留置されている模様です。 (2000年12月14日(木)20:32頃 大岡山駅に回送された3005F/02K) |
営業運転開始前後に奥沢や元住吉検車区への定期回送が、数多く存在している模様です。 定期回送列車を追っかけてみました。 (2000年12月16日(土) 8:57頃 営業を終え元住吉駅に回送された09K/3010F 休日ダイヤでは9:41頃にも3000系が回送されてくる) (2000年12月16日(土) 8:44頃 田園調布駅 営業運転前、奥沢から武蔵小杉へ回送される05K/3008F) |
休日には営団車が元住吉検車区へ回送、留置される運用が存在します。 営団車の元住吉検車区留置を追っかけてみました。 (2000年12月16日(土) 9:06頃 元住吉駅に回送にて到着した30S/9109F) (2000年12月3日(日) 11:00頃 元住吉検車区構内に 留置される9103F 16時過ぎまで留置され武蔵小杉へ回送、 営業運転入りする模様) |
12月18日(月)からは、日中に目黒線内で試運転を実施するようになりました。 また12月22日(金)から25日(月)にかけては、元住吉検車区に留置されました。 埼玉高速は2001年3月28日(水)に開業予定とのこと。 目黒線内は更に、にぎやかになりそうです。 (2000年12月21日(木)11時頃 不動前駅に停車中の埼玉高速2000系(2101F?)) |
(左:2000年12月21日(木)11時過 新丸子駅に停車中) (中:2000年12月21日(木)11:51 奥沢駅に到着) (右:2000年12月23日(土)15時過 元住吉検車区構内に留置中) 先頭に戻る |
目蒲線時代では臨時電車の運行は何年も行われておらず、久々の運行となりました。 相互乗り入れを行っている営団南北線/都営三田線では、終夜運転が行われました。 目黒駅での折り返しには一旦、東急線内に入ることから、折り返しには東急の運転手さんが 担当されたものと思われます。 (2000年12月27日(水) 大晦日の目黒駅時刻表) |