工場設備の紹介

平成五年七月に完成した、北砂オートボディショップ・ミネタは最新式フレーム修正機をはじめ最高級塗装ブース、乾燥機など数々の最新設備を導入、室内空調やショップ周辺の環境にも十分注意を払った明るく快適なエリアです。各技術者が存分にその能力を発揮し、どのようなお客様のご要望にも応えられる仕事をするには、このような環境頭作りはなくてはならない問題です。
　また、使用する材料においても、国内外から最高の品質を選りすぐって品揃えしております。さらに、国産車、外車を問わず、メーカーや専門ディラーから豊富な情報と細部にわたる知識を収集し、塗料やパーツも速やかな供給体制を取っています。
お客様の要望は私共にとって良い勉強にもなります。昨今、クルマに対するお客様の注文は実に専門的であり、個性的でもあります。常に新しい価値観はお客様とのコミュニケーションによって生まれてきます。したがって最も良い仕事をするには、お客様との心の通うコミュニケーションを図ることが最も大切なことだと考えます。クルマを愛する気持ちはだれにも負けない当社のスタッフに安心して愛車をお任せください。常に心のこもったサービス体制でお待ちしています。

---

当社は米製塗料メーカー　ＤＵＰＯＮＴ社　の品質保証認定工場です。塗料が原因で発生した不具合に関してワンオーナーにつき永久保証ですので安心してご依頼ください。

	北砂ボディショップ１Ｆの鈑金工場です。 右に見える青い柱二本はリフトです。大きな事故などは一度リフトで上げ、車を下から見て事故の衝撃がどこまで及んでいるか確実にチェックします。左に見える黒と黄色のアームは集塵装置です。パテ研ぎ作業で出るパテの粉をほとんど吸い取るため、お客様のお車や工場内をいつも清潔に保ちます。
	こちらも鈑金工場です。床にある赤いレールは床式のフレーム修正機です。前後左右どちらからも修正出来る為、あらゆる角度の事故に対応しています。右に見える緑色のものはジグ式修正機です。
	イタリア製のグローバルジグです。今日、各メーカーが開発している衝撃安全ボディ（ＧＯＡやＧコンなど）は修正するのに適応した技術と機材が必要です。この修正機ならばそのような構造のボディでも修復が可能となります。また鈑金スタッフもメーカーなどの講習会に参加して常に新技術を導入しています。
	２Ｆは塗装のフロアーとなっています。作業効率化をはかる為床にはレールがひかれ車が横移動出来るようになっています。そして下処理が終わった順に奥にある塗装ブースへと移ります。塗料は外国製の ＤＵＰＯＮＴ（デュポン）を使用しています。なお当社は上記の通り工場、スタッフ共にデュポン社による認定を受けています。
	イタリア製のＳＡＩＭＡと言うブースです。ブースの利点は塗装時に空気中のゴミや埃がつかない事と焼付け塗装が出来ます。焼付け塗装は質が良い上に最近の車に使われている最新塗装（耐スリ傷塗装、フッ素コート等）が可能となります。塗装スタッフも鈑金同様最新技術を取り入れています。
	超遠赤外線乾燥機のキュアマスターです。この乾燥機を使うとパテやサフェ―サー、塗料などが内部から乾燥を始めほぼ完全乾燥するのでパテ痩せと言われる下処理が不充分な為に起こる現象などを防ぐ事が出来るためより高品質に仕上がります。