2.読み方に関する問題

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(正)(許)(△)(誤)のしるしの基準

(正)

規範的、標準的、一般的な形   国語表記の本則

(許)

現代仮名遣い・送り仮名の付け方など、国語表記の許容

(△)

やや一般的でない形  やや適切でない形  

(誤)

表記・用法上の間違い

 

(う)

(13)(正)ういまご(初孫) /(正)はつまご(初孫)

(正)「もうあたしもおばあちゃんね」などと言いながらも、婦人はうれしそうにはつまご(初孫)を抱き上げた。

(コメント:伝統的な読みは「ういまご(初孫)」だが、現在ではやや古風な言い方か。なお、「初産」は「ういざん」とも「はつざん」とも読み、「初陣」は「ういじん」と読む。)

 

(14)(正)うたいぞめ(謡初め) /(誤)うたいはじめ

(誤)正月、父は謡曲を習っている会館へうたいはじめ(謡初め)に出掛けた。

(コメント:「謡初(うたいぞ)め(=新年になって初めて謡曲を謡うこと。また、その儀式)」が正しい。「初め」を「ぞめ」と読むほかの語例―「書き初(ぞ)め」「縫(ぬ)い初(ぞ)め」「出初(でぞ)め式」。)