ぬしとなら、奈落の果てまで堕ちてみるのも悪くない……


 
2002年9月度トップ絵

『三千世界の烏を殺し、ぬしと朝寝がしてみたい』

という、高杉晋作(だったっけ?)が詠んだ有名な都々逸を聞いた瞬間浮かんだ絵。
本当は烏を殺すのは遊女ではなく、この場合唄の読み手だと思うのですが、それはまぁ、イメージと言うことで……

本当はもう少し花魁っぽく、華やかな着物に金襴錦のだらりの帯締めて、簪を付けた姿にしようと思っていたのですが、出来上がってみれば妙にシックで粋な姉御姿(笑)



<<back    next>>

◆無断転載・持出 厳禁◆
Copyright (C) misago  夢見草の館 All Rights Reserved