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お買い物をする前に:かぎ針の太さ選び、毛糸選び一言で言うと「さわって気持ちのよい毛糸、自分で試してみていちばん編みやすい太さのかぎ針」を選ぶのがマルです。 ◆制作日記の参考欄のこと。かぎ針について 制作日記(寝床の下のあみぐるみの猫たち)には、各々の作品に参考として「使用毛糸・かぎ針の号数・仕上がりサイズ」が記入してあります。しかしあれは私がこれとこれを使って作ったらこの大きさになりましたという意味でメモしてあるものなので…使用毛糸意外はあまり参考にならないかもしれません(汗)
参考の参考。私は編むときの手の力加減がきついので、太めのかぎ針を使うとちょうどよく仕上がるのです。つまり、制作日記の参考欄に書いてあるかぎ針の号数はかなり太めです。 まず1本試してみてください。そして「もう少しきつめにしっかり編みたい」と思ったら細いかぎ針に、「もっとゆるめに柔らかい編み地にしたい」と思ったら太いかぎ針にかえて、また試してみてください。 手の力加減は人それぞれなので、パッケージの指示どおりじゃないから・作り方の指示どおりじゃないからと悩む事はありません。(もしそうなら、まず悩まなければいけない人間は私です…) もうひとつ。手持ちのかぎ針にちょうどよいのがないから、手の力のほうを加減しようと思う事があるかもしれませんが…
これは、疲れます。しかも、夢中で編んでいるうちに加減するのを忘れて、いつもどおりの力加減に戻っていたりします。
よほど慣れている方は別かもしれませんが、手の力を意識するよりもかぎ針を変えたほうがずっとラクです。 ◆お子様のおもちゃ用には… 「ゆるめに、柔らかめに」をすすめている私ですが、小さなお子様にはもっとしっかり丈夫に作ってあげるのが良いようです。きつめに編んで、綿もしっかり詰めてみてください。おもりもペレットより大きい、絶対に編み目から出てきたりしないものを選んであげてください。 ※例によって、私はまだ未確認…(汗)いずれ、きつめのおもちゃバージョンをいずれ編んでみて追加報告しようと思っています。
毛糸の太さで仕上がりの大きさが変わってきます。同じ編み図を使っても、細い毛糸で編めば小さく、太い毛糸で編めば大きくなります。 すでにあみぐるみを何体も作ったことのある人や編み物得意な人は、毛糸はお好きなものを選んでみてください。なるべく手触りのいい、「あ〜きもちいい〜」な毛糸がステキです。 その際、予算が許すようならアクリル100%よりウールが混ざっているほうが手触りがよくて編み作業中も気持ちがなごみます。 お子様用にきつめに編む場合は、アクリルやコットン等々のほうが丈夫に仕上がるかな?(例によって未確認…汗) ※モヘアとか、ループとかはかわった編み地になってステキですが、編み慣れてからのほうがよいです。とくにループなどは編み目が見づらくて泣きそうになります…。
2003年9月23日 ねこやま記 |
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