@ 理工将棋研とは?
理工将棋研は将棋を愛する人たちの集まりです。部員には弱い人、強い人、いろんな人がいますが、みんな将棋の好きな人たちです。正式に活動を始めたのは平成8年、今年でまだ若いサークルです。基本的には理工学部に在籍している人たちで構成されていて、他学部の人は入ることができません。活動は主に船橋校舎で行っています。
A 全日将棋研
理工将棋研とは別に、全日将棋研があります。全日将棋研はその名のとおり、日本大学の多数の学部の人たちが学部の枠を越えて参加し、ひとつの団体を作っているサークルです。現在のところ中心地は水道橋の経済学部です。そのうち船橋になる予定とか…(ウソです)。
B 2つの関係は…
理工将棋研の部員は個人戦、団体戦などの対外試合に出るときは全日の部員として出ます。合宿も全日と理工の両方とも参加しています。つまり一言で言うなら「日大将棋研究会理工支部」と言った感じです。
C 理工将棋研のメリット
全日将棋研が既にあったにもかかわらず理工将棋研ができたのは、部員にとってそれなりのメリットがあったからだと思います。理工学部は全ての学科で最初の1年間は船橋校舎で授業を受けます(一部の学科では四年間ずっと)。そのため船橋周辺に住んでいる人が多く、また、一年は授業も多いので、都心にある水道橋に何度も出向くのは大変です。その点、理工将棋研は船橋校舎に本拠地を置いているので、授業の後にでも気軽に参加できます。普段の活動や新入生の勧誘にとても都合がいいです。新入生から見ても、身近で入りやすく、また、同じ学科の先輩などから授業などのアドバイスを受けられるなどのメリットがあります。
D 活動内容
理工将棋研究会では現在、通常の活動、大会、合宿などが主な活動内容です。理工学部で将棋研に入ろうと思っている人や、他大学の人たちにも分かりやすい活動内容の説明です。入部希望の方はお気軽に部室を尋ねてみてください。また、この説明だけではきっと不十分なので、細かいことは実際に部員に聞いてみてください。
D 活動場所
通常の活動は基本的には船橋校舎にある部室で行われています。理工将棋研の部室は、新サークルハウス棟にあります。場所を説明すると…、12号館からグラウンドの方に道を歩いていくと、「E」の字型のサークルハウス棟が見えます。芝生側から見て対面の辺の2階の左端の部室が理工将棋研の部室です。階段はやたらといっぱいあるのでどれでも好きなところを登ってください。一応落書きのような地図を載せたので、入部希望の人や、他大学の人で遊びに来たい方はこれを参考にして、気軽に尋ねて来てください。
E 活動日時
基本的には月曜日から金曜日まで、昼休みとか放課後に部室で活動することになっています。しかし実際は月〜金までで、時間も授業が終わったら適当にです。それと日曜日は大会があるときがあります。また、前期と後期にそれぞれ一回ずつ、レーティング戦(10分:30秒)があります。ここで将棋の力を思う存分に発揮してください。ただし、レーティング戦はみなさんお忙しいらしくすべて消化できないのが現状です。ただし、N君は忙しいにもかかわらず、すべて消化してしまう。
F 大会
理工将棋研の部員は対外試合に出るときは、全日将棋研の部員として出ることになります。大会シーズンは春と秋で、そのほかの時期は時々と言ったところです。春と秋に両方あるものは、個人戦、関東リーグ、古豪新鋭戦で、春だけのものに新人戦(一年生のみ)があります。その他のものは、オール学生個人and団体戦や、学生名人戦、東日本大会…、果てはマグロ杯(優勝するとマグロをもらえるらしい)などと言うマイナーな大会まで、頑張ればいくらでも出れます。
G 合宿
合宿は春休みと夏休みにそれぞれ行われます。全日合宿があります。全日合宿は4泊5日で東京近郊!?の民宿or旅館で行われます。将棋メインで、そのほかにもいろいろと遊んだりして過ごしています。
H 校舎の移動
理工学部でサークルを作るときの悩みの種は校舎の移動です。理工学部の人のうち、全学科の1年生と一部の学科の2、3、4年生は授業が船橋校舎で行われるため、通常の船橋での活動に参加できます。しかし一部の学科以外の学科の2、3、4年生は授業が駿河台校舎で行われるため、船橋での活動にはあまり参加できません。2年になるときに校舎の移動がある人はどうしているかというと…。水道橋にある経済学部の部室までは電車で一駅、または徒歩15分か、自転車(そんなものが学校にあればだが)7分なので、そこで経済、法学部の人たちと混ざって活動をしています。また、船橋校舎の人でも経済の部室に来る人がたくさんいて、積極的な人は経済に首までどっぷり漬かっていました。
日本大学理工学部将棋研究会