【2004/04/06 比叡山】 
比叡山山頂(ガーデンミュージアム比叡の駐車場)、行楽シーズンには早すぎるのか、それとも、
時間(10時前、ミュージアム開園前)が早すぎるのか、一人、単身の男性(右の車)?だけ、
どう見ても、怪しい?、と言うか、時期はずれ、時間はずれで来た自分たちも怪しい?存在に違いない。
当日、京都最高気温21度だったのですが、さすがに山頂(標高848m)は肌寒く、桜もふもとは満開でも、
山頂はつぼみの状態、山を下るだけで桜が開花していく。
 「追いかけたり、背中を見せて逃げたりしないでください」
 「食べ物を与えるのは大変危険です」   等々

猿に対する注意書きが随所に掲げられているのですが、残念なことに影すら見えず。
誰もいない駐車場、猿の大群が現れたら、多勢に無勢、どうしようなどと言う心配、ほんの少し、
頭の中をよぎったけれど、要らぬ心配でした。
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琵琶湖を挟んで対岸方向、眼下には近江富士(三上山:標高432m)が春霞の中に、ぼんやり浮かぶ。
その向こうが鈴鹿山脈?になるのだろうけれど、更に深い靄(もや)の中。
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どちらを見ても、眼下はかすんだ風景ばかり。京都市街地です。
手前、山の斜面が比叡山の急勾配を物語っています。
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京都市街地を思いっきりズーム、左下の緑は吉田山、中央右の緑は御所、
その間の吉田山に近い部分のレンガ色の建物群辺りは京都大学。
御所のすぐ下(画像)が、かも川(鴨川/賀茂川/加茂川:どれも正解?)になりますが、
川堤の桜は、すでに散り始めていました。
京都の町は車で行くには少し辛い。かなりの混雑と道路巾に余分なスペースもなく、その上、
すべてが有料駐車、ちょっと停めてデジカメ撮影と言う訳にもいかない。おまけに、おまわりさんは
他府県ナンバーに対しては、特に厳しいと言う、もっぱらの噂。車で行くならば、満車になる前の早朝、
市営の駐車場(銀閣寺、岡崎公園、他)に入れての公共交通機関利用がもっとも賢い方法かも。
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