【2004/07/24 都筑神社奉納手筒花火】 

筒(竹に縄を巻いたもの)に火薬を詰め、火を点け、体の脇に抱えます。
筒から出る火柱は、最後に跳粉と言う、打ち上げ花火の玉を空に推進させる、
要するに弾丸に使用される爆発力のある火薬により、底方向へ抜けます(爆発します:7)。
そのため、足を飛ばされないよう、抱えた側の足を前、反対側を後に大きく開き、
そして、爆発で筒が飛ばないよう、しっかり抱え、腰を落とし、踏ん張ります。

この『底』方向へきれいに抜けるのが肝心で、火薬の詰め方を誤ると横に破裂する恐れがあり、
かつて、そのために大怪我をしたり、命を落とした人もいます。

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