US輸入イチゴ

2003/06/22___

アメリカ、ロッキー山脈などの高原の気候を利用して、
日本のイチゴの切れる時期をターゲットに、日本で言う露地で、
それも大規模に栽培しているもので、味は決して、よくはありません。
「どうして、こんなものを使うの。逆に、これを使ったら、全体的なケーキの
イメージダウンになってしまう。」と思うほど、はっきり言って、まずいです。

航空便を避け、大量輸送によるコスト削減を目的に、船につまれたイチゴは、
大量の防カビ剤をシャワーされます。実はこの薬剤、常温で一ヶ月経っても
カビが来ないと言う強力なもの、かつて、新聞で、その危険性が記事になり、
安全性に大きな疑問が投げかけられたこともありました。

それにも関わらず、未だに夏のイチゴが存在し続けています。

消費者は、商品として並べられているものに危険を感じるはずもなし、
自分の知らぬ間に、その強力な防カビ剤も一緒に体の中へ取り込んでいるのです。
提供するものの責任として、危険性があることを認識したのなら、
直ちに、その使用を取り止めるのが道義だと思うのです。

「消費者が好むから、よく売れるから」は、売る側のエゴでしかなく、
まさに、消費者に対しての背信行為に他なりません。
      ←ちょっと、『メラメラ』が癖になっている!

・・・と、言うことで、今年もみつわには、おおよそ、
6月から11月までは、イチゴがありません。

突然ですが、今日、アスファルトに横たわる(落ちている?)、(←お尻が光っていたから分かった。)
そして、海(浜名湖=海水湖)から岸に上がる蛍を見た!!
車の往来のある生活道路も、ヘドロで異臭を放つ海も蛍にとっては縄張りなのか?
「蛍はきれいな水を好む」と言う説は、意外と偽りなのかも?

追記:苺がらみです。2003/7/4
内部告発並です、これは!(コージー○○○○って、かなりの有名洋菓子店)
防カビ剤かけてあるのに、ダメなの(US苺)。と言うより、分かっているなら使うなよ!
http://hp.mypet.to/~izumi/hima/niki/itudarou.html