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2月27日(火)

 ついに、いってまいりましたー。

 映画『狗神/弟切草』

 ず〜っとみたかったのよー。

 私、『弟切草』SFC版もPS版も、小説も漫画も持っているからさぁ。

 あ、蛇足だが、小説は『彼岸花』も、『寄生木』もある。

 だから、すっごい、すっごい楽しみだったのだー。

 うーん・・・うーん・・・・。

 『狗神』は、よかったです。はい。

 緑がすっごいきれいだったなぁ・・・・(四国っていう設定だったのに、何故か山の形や、生えている樹木が関東だったのが不思議だったが)

 何がいいって、映像よ。映像。

 うんー。

 ネタバレしちゃうとね、主人公の女の人が、どんどん若返って行くのね。

 それがさぁ。

 メイクではないのよー。

 最初は後ろでゆるく結わえてメガネかけて、パサパサの白髪交じりなわけだ。

 うつむき加減で、動作が少しとろい。

 服装も、地味でださださー(><)

 それが、髪の毛が黒くなって、しっとりしてくるのよー。

 動きもだんだんとてきぱきしていってさぁ・・・。

 んで、いっちゃん若い時になると、髪の毛は下ろしてバレッタでとめているのっ。

 しっかりと、前向いて歩いているしさぁ。

 服も、女らしい服になっているし・・。

 うーん。

 人間って、こういうささいなもので、見た目がかわるのかと感動っ。

 期待して行った『弟切草』に関しては、ノーコメント。

 わたしの持っていた期待が大きすぎたということにしておきます。