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5月13日(日)

 母の日ということで、祖母殿に電話してみました。

 うおー。

 相変わらずなお方ー。

 どんな人かって?

 一言でいうと、谷桜の祖母殿です。

 身長が150センチなくて、おっちょこちょい。

 そして、何よりもよくしゃべる。

 孫の私もよくしゃべる。

「みーさんが電話くれた時、トイレに入ろうと思ってドアを開けたところだったのよー。

 隣りの部屋の人かと思ったんだけれどもね・・・またこの人がよく電話をくれる人でね、

 この前も・・(中略)・・・そうそう。トイレに入ろうと思ってドアを開けたら電話がなってね、

 もしかしたら、その人じゃないかもしれないしと思って出たら、みーさんだったのよー。」

「今、トイレは大丈夫なの?」

「足腰は最近は平気になってきたのよー。でもやっぱり、トイレ行く時がつらいよねー。

 そうそう、この前、どうも足腰がつらくてねー。」

「今、行かなくても平気なの?」

「あー。年だから、そうそう、しょっちゅうはいけなくてねー。やっぱり夜は頻繁になるけどねー」

 そんな感じでした。はい。

 ぼけてはいるけれども、アルツハイマーのぼけじゃないのよね。

 うん。

 ばば様のボケは、天然ぼけです。

 なんていうか、すごいよなー。

 だってさぁ、もう90近いっていうのに、口は回る回る。

 私が口挟む隙間がないくらいだもん。

 ま、頑張って120歳まで生きてください。

 ひひ孫をみせるまでぐらいかな?