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6月27日(水)

 (T^T)

 本日、ついに見てしまったわっ。

 レオナルド・ディカプリオ主演『仮面の男』

 私、歴史すきだし(好きなだけ。詳しくはない)興味はあったのよねー。

 だって、ルイ14世よっ。太陽王よっ。

 もっこおまけに、鉄仮面よぉ。

 すごいわっ。すごいわ。

 映画公開当時から、気にはなっていたのよね。

 だけれども、結局見ないまま。

 ビデオもかりないまま、小説もよまないまま、今に至っていたのだ。

 いつかTVでやるとは思っていたけれども、わたしが仕事がお休みの今日やるとはー(><)

 もう、最高(><)

 桐生操の本の中では、ルイ15世の異母兄弟になっているんだよね。

 自分の顔が国王に似ているっていう理由で、国王をゆすろうとした大ばか者。

 まぁ、それにしても、想像の域を脱さないわけなのだが・・・・。

 どっちにしても、不思議よねー。

 耳が遠いものに世話をさせ、丁重に扱われ、顔を隠されて生涯閉じ込められた男。

 耳が遠い人が世話をしたのは、彼の言葉が理解しないようにすることでしょ?

 反対にいうと、彼の発する言葉は、人に知られてはならない内容なのよね。

 そんな秘密を持っている男を、高価な家具の置かれた、厚い石壁の牢獄で丁重に扱った。

 これは、彼の身分が高いこと証明するよねー。

 顔を隠されたというのは、見られちゃまずい顔だったっていうことじゃない?

 二目と見れぬ顔だったのかもしれないけれども・・・(--;

 まぁ、それは、それで、どうしてそんな顔だったのかも気になるわ。

 うーん。

 謎の多き男よのぉ。