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8月18日

 朝起きたら、本当に何ともなかった。

 なんだったんだよー。

 鏡の中の自分にツッコミいれても、返答はない。

 そりゃそうだよな。

 ふむ。

 皮膚科いこうと思っていたけれども、なんともないので、行かなかった。

 それにしても、なんだったんだろ?

 まぁ、また腫れたら病院いきましょう(自爆)  


8月17日

 寝ればなんとかなるかと思ったのが甘かった。

 朝起きて、鏡の中の女は、やっぱり、一重まぶた。

 もしかして、広がったりしていない??

 うーん。うーん。

 なんだか、首まで赤いような気がするぞ。

 それでも、仕事にはいく。

 ファンデしたら、悪化するかもしれないので、今日はすっぴん。

 輪郭をごまかすため、めがねをかける。

 それでも、気になるものは仕様がない。

 なんか、頬があつい。

 身体は寒いけれども、顔が熱い。

 なんだこりゃ?

 自分の手のひらで、頬やおでこを触ってみると、そこそこ冷たくて気持ちがいいなー。

 とかなんとかいいながら、鏡をみてみると・・・・。

 うげ!

 まぶただけじゃなくて、頬まで腫れている!

 誰だよ。これ。

 パートのミエコちゃんが、私の手を触って一言。

 「あつい!」

 へ?

 この手は、私の頬よりも、おでこよりも冷たい手なのよ。

 ためしに、ミエコちゃんが自分のおでこと私のおでこを触って比べる。

「ちょっと、おでこあついよ。大丈夫?」

 いや、大丈夫・・・・だと思いたい。

 多分、おそらく、きっと。

「早く、熱はかってきなよ」

 いやいや、大丈夫だよ。

 今は。

 って、いうか、熱があると思ったら、だめになる。

 今、売り場に2人しかいない状態で、私が帰るわけにいかないでしょう?

 とりあえず、行ってみる。

 三十六度。平熱。

 うーん。うーん。

 まぁ、なんとかなるでしょう。

 売り場に戻ると、もう、上司には私が帰ると報告済み。

 届まででているそうな。

 まぁ、帰ります。

 家で寝よ。

 なんやかんや行っても、つかれているんだもん。

 帰れるときに、帰っておきましょう。

 そして、6時に帰宅。

 布団に入り、そのまま爆睡。

 気がついたら、日付がかわっていたとさ。

 あーよくねた。


8月16日

 朝起きたら、いきなりまぶたがはれぼったい。

 鏡をみてみたら、誰だ・・・・これ・・・・?じ

 私、自分の顔の中で、二重まぶたの長いまつげのぱっちりお目目が気に入っていたのよ。

 けれども、鏡の中にいる女は、まぶたが腫れ上がった一重。

 何度見ても、それはかわらず。

 理由は、全く思いつかず。

 何でこうなるのよ。

 痛いわけでも、痒いわけでもない。

 ただ、まぶたがはれている。

 冷やせば、戻るかと思ったけれども、少し腫れがひいただけ。

 何で、こうなるのだろうか?

 触ってみても、痛くはない。

 ファンデ塗って、アイシャドーしてみたけれども、腫れの勝ち。

 マスカラ塗ろうにも、まつげが半分近く埋没している。

 誰にもみせたくないよ。こんな顔ー(><)

 事務職ならともかく、私、接客業なんだよなー。

 今日1日で、何十、何百という人に、この面をさらさなければいけない。

 まぁ、店員の面なんぞ、みちゃないとは思うがな。

 とりあえず、仕事は仕事なので、いったけれども・・・・。

 全然腫れぼったいまま。

 このままだったら、どうしよう。

 

 

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