水槽に金魚が一匹しか残っていないのをみて、Ａさんはペットショップに向かった。
　一匹では可哀想なので、金魚かメダカでも買おうと思っていたのだ。
　だが、買ったものはハムスター２匹。
　ハムスターの名前は、「きんぎょ」と「めだか」になった

養豚場が火事になった時、母親が言った。
「フォーク持って行こう。豚の丸焼きが食べられる」

とあるマニア向けのお店でのこと。
　ＢＧＭに、ガオガイガーが流れた。
　そこにいた一歳の子供が、一緒になって、歌い出した。
　まだろくにしゃべれないのに、アニメソングに反応するとは、親の教育のたまもの？

高校入学して、の始めての授業が始まる前日、階段で転んで
左手の親指の爪がはがれ、右手の人差し指は突き指をしてしまったために、
完治するまで授業中ノートがとれなかった。

ある日の、本の発注風景。
　店員Ａが、電話で注文していた。
「すみませーん。そちらに、『のざるの本』ってあります？
　ええ、そうです。猿の本です。
　野性の猿の写真集か、絵本だと思うんですけど・・・」
　横で聞いていた、店員Ｂ
「それって、『やえん』じゃないの？」
「やえん？『野猿の本』あります？」
　あんのじょうあった。

二段ベットの上で寝ていたＹちゃん。
　ある夜、下で寝ていた妹が、ドン！！と、ものすごい音で目覚めた。
　見ると、ベットの下で姉が寝ている。
　寝ぼけたまま、声をかけた。
妹「おねーちゃーん、落ちたの？」
姉「うん・・・・ｚｚＺＺＺｚｚｚｚ・・・・」
　妹もそのまま、眠りについてしまった。
　次の朝、Ｙちゃんは、落ちた記憶も、会話の記憶も、そして怪我もなかった。

客として仕事場にやってきたＭくん。
　レジに並び、普通のお客として会計。
　会計が終わり、次の客に笑顔で大きな声で言った。
「お客様、おまたせいたしましたぁ！」

２１才でも、中学生に見えてしまうＮちゃんは、へビースモーカー
　体長１５０ｃｍちかくあるアンパンマンのぬいぐるみを助手席に置き、
車で妹の家まで向かっていた。
　大きすぎて、トランクに入らないし、後部座席に置くよりも、助手席で
シートベルで固定させたほうが安全と思ったからだ。
　その途中。煙草が切れたことに気づき、車を止めて自販機へ。
　幼稚園ぐらいの子供をつれた女性が、恐い顔して、向かってくる。
　無免許と間違われたのか、それとも、未成年が煙草を買っていることを
注意されるのか。
　免許証を手に、待ち構える。
　Ｎちゃんの前に立ち、離しかけてきた。
「あのー・・・・その、助手席のアンパンマンは、どちらで買ったんですか」

当時小学４年生のＥちゃん。
　親とケンカして、家を飛び出した。
　大通りをひたすら、ひたすら、歩いていく。
　数時間後、泣きながら家に電話して、お父さんに車で迎えにきてもらった。
　距離にして、２０キロ近くはあるいた計算になるらしい。

かったばっかりのデジタルカメラを持っておでかけ♪
　友達に自慢しまくり、スイッチを入れた
　『ＮＯ　ＣＡＲＤ』
　カードが入っていなければ、ただの箱