Side 1
1.Little Green Train
2.Coat Of Blue
3.Danny Boy(Trad.,Adpt. by Les Humphries) *
4.Irish Lady
5.Coconut *
6.Kansas City
Side 2
1.Back On Tour Again *
2.Hey,Mr.Smith
3.I Wanna Know
4.Which Ever Way
5.Accapulco Bay *
6.Wendy
ホンキートンク調からラテン系ナンバーまで非常にバラエティに富んだナンバーが並んだ意欲作。見開きのジャケットからも、この作品に賭けた
Humphriesの意気込みが感じられる。LAWTONは全１２曲中４曲でリードヴォーカルをとる活躍を見せている。特にトラッドの名曲"Danny Boy"
の熱唱は素晴らしいの一言であり、一聴に値する。なお、Side2-3の"I Wanna Know"はなかなかの名曲であるが、後に"Sound'74"のメドレー
で" Londonderry Lady"と改題してLAWTONが歌っている。そちらの方がヴォーカル、アレンジとも優れており、ぜひこのアルバムでLAWTON
にフルコーラス歌って欲しかった。