Side 1
Side 2
1.ミセス・ロビンソン
Mrs.Robinson(Simon)
2.悲しみのジェット・プレーン
Leaving On A Jet Plane(J.Denver)
3.朝焼けの少女
The Most Beautifull Girl(Sherril-Wilson-Bourke)
4.アイ・ディドント・ノーティス・ユー
I Didn't Notice You(humphries)
5.フール・オン・ザ・ヒル
Fool On The Hill(Lennon-McCartney)
6.ユー・リアリー・ゴット・ミー
You Really Got Me(Davis)
1.マッカーサー・パーク
MacArthur Park(Webb)
2.遥かなる影
Close To You(Burt Bacharach)
3.古いピアノにすわって
Just Sit Down At The Old Piano(Humphries)
4.ウィズアウト・ユー
Without You(Hum-Evans)
5.イット・マスト・ビー・ユー
It Must Be You(Humphries)
6.モミの木のラグ
Maple Leaf Rag(Joplin-Humphries)
原題を"Singing And Swinging/World Hits For Dancing"と銘打って、ヒット曲と自作曲をイージーリスニング
風のインストルメンタル曲にアレンジし、オーケストラと自身のピアノ及び一部コーラスをフィーチュアして演奏した作品の日本盤。
キングレコードから1976年に発売されたもので、原盤はLONDON。曲目、曲順もオリジナル通りだ。
このレコードは名古屋市在住のYさんのご好意で入手させていただきました。深く感謝します。
裏ジャケがライナーノーツになっているが、レス・ハンフリーズの幅広く柔軟な音楽性を称える文言が並んでいる以外は原曲の解説に終始しており、
新しい情報がないのが残念。
「ディスコ・キッズにとってもシルバー・コンベンションがレス・ハンフリーズ・コーラスの出身ということもあって馴染みが深いはず」と書いて
いるが、そんなマニアックなことが当時の日本で知られていたのだろうか。
いわゆるイージー・リスニングの一作品として紹介されたのだろうが、当時の日本の音楽ファンにどのように受け入れられていたのか非常に興味深い。