SHAME SHAME/THE MAGIC LANTERNS (ATLANTIC/SD8217)

Side 1
1.Impressions Of Linda (Findon/Shelly)
2.Shame Shame (Colley/Henderson/Colley)
3.Brunette Lady (Gair/Mason)
4.Never Gonna Trust My Heart Again (Howard/Blaikley/Stephens)
5.Sarah Wear A Smile (Morris)
6.Give Me Love (Findon/Shelly)

Side 2
1.Highway Of Dreams (Carter/Alquist)
2.Feelings (Mann/Weil)
3.Missing Out On You (Morris)
4.Out In The Cold Again (Colley/Monda)
5.Pussy Willow Dragon (Young)
6.When The Music Stops (Justice)
7.The Knight In Rusty Armour

1969年リリースのセカンドアルバム。メンバーは以下の5人。
Jimmy Bilsbury(piano,vocals)
"Bev"Beverridge(guitar,vocals)
Mike"Oz"Osborne(bass,vocals)
Peter Garner(guitar,vocals)
Harry Paul Ward(drums,vocals)
ファーストと比べるとBilsbury以外のメンバーが全て入れ替わっている。日本で発売されたシングル "孤独の夜明け"のライナーノーツでは1stと2ndのメンバーがごちゃ混ぜになって紹介されているが、 当時の日本で入手可能な情報はマユツバものだったろうから、アルバムのクレジットが正解だろう。 前記のライナーノーツではBilsburyが最後に加入したと書いてあるが、「レコード会社が他のバンド にBilsburyを加入させてMagic Lanternsの名前を引き継がせた」というあたりが真相かもしれない。
なお、ベーシストの名前を根拠に「ブラックサバスのオジ−・オズボーンが参加したアルバム」として 宣伝しているレコード店がある。裏ジャケを見ると確かにオジ−に似た人物が写っているが、これは Jimmy Bilsburyである。オジ−自身も否定しているそうなので、オジ−参加説は誤りというのが通説 のようだ。

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