Mean Machine (Electra/5E-559)

Side-1
1.One Way Street To Heartbreak (Lucifer's Friend)
2.Hey Driver (Lucifer's Friend)
3.Fire And Rain (Lucifer's Friend)
4.Mean Machine (Lucifer's Friend)
5.Cool Hand Killer (Lucifer's Friend)

Side-2
6.Action (Lucifer's Friend)
7.Born To The City (Lucifer's Friend)
8.One Night Sensation (Lucifer's Friend)
9.Let Me Down Slow (Lucifer's Friend)
10.Bye Bye Sadie (Lucifer's Friend)

Lawtonが復帰したLucifer's Friendが作成したアルバム。ロック・シーンのへヴィメタル 回帰の動きに呼応した優れたハードロック・アルバムだったがヒットには至らず、本作を 最後にLucifer's Friendは解散してしまう。

ところで久しぶりに本棚を整理していたところ、以下のようなポスターが出てきた。何とLawtonがLucifer's Friendに復帰して"Mean Machine"を発表した後のツアーのポスターだ。 「シュヴァビンガー・ブロイ」というのが会場名らしい(ミュンヘンにあるコンサート会場)。"Mean Machine"が1981年発表なので、日付は1981年9月22日か。A1サイズ(約60cm×84cm)で結構でかい。Lucifer's Friend復帰後の活動はクラブ・サーキットが中心だったと聞いていたが、ライヴの日単位にこんな立派なポスターを作って、前座まで引き連れて盛大にやっていたとは!。(前座の"LORRY"というバンドは1980年にデビューした4人組で、ポスターにも書いてある"Weight Control"という2ndアルバムを携えてのツアーのようだ。Klaus Schulze が設立したInnovative Communicationレーベル所属で、プロデュースもSchulzeだそうなので結構期待されていたバンドだと思われるが、1982年の3rdアルバムで終わっている。)
しかし、こんなものを持っていたのか!?。いつどうやって入手したか全然記憶にない。ebayあたりで見つけたら、かなりの出費でも迷わず買っていたところだった。LPを買ったことはかすかに覚えているが、こんなに凄いブツなら記憶があっても良さそうなものだが。人間の記憶なんて、20年以上も経つとそんなものなのかも知れない。

Mean Machine & Bonus Tracks
(Howling Wolf Records/No.810008-1)

11.Old Man Roller(7",A-side)
12.Stardancer(7",A-side)
13.1999(7",B-side)
14.Writing On The Wall(7",B-side)
15.Stardancer (12",A-side)
16.1999 (12",B-side)
17.Moonshine Rider*
18.Sweet Little Lady*
19.Fugitive*
*:Live at Rockpalast,Dortmund,Germany on December 6,1978

2011年に発売されたボーナス・トラック9曲を追加収録したCD。ボーナス・トラックの内容はヴォーカルがMike Starrs時代のシングルのA/B面、及びロックパラストのライブ3曲で、Lawtonとは関係がない。そうならば、"Good Time Warrior"か"Sneak Me In"のボーナスとして出すべきだろう。ぬけぬけとMean Machineに付けて売るという神経が信じられない。

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