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1 レコードを検索する
 検索では、データテーブルの条件式に合うレコードにポインタを移動させます。都道府県名が「東京都」の得意先を検索します。
レコード検索
(1)検索したいフィールド(都道府県)をドラッグして反転表示させます。

(2)ツールバーの[検索]ボタンをクリックするか、[編集(E)]メニューの[検索(F)]コマンドを選択します。

(3)[検索するフィールド]ダイアログボックスが表示されますので、[検索する文字列(N)]に「東京都」と入力して、[次を検索(F)]ボタンをクリックします。

(4)ポインタが「東京都」の先頭のレコードに移動します。

(5)該当するでーたが複数あるときには、[次の検索(F)]ボタンをクリックすると、次のレコードにポインタが移動します。

(6)最後のレコードの検索をが終わると、「レコードの検索が終了しました。指定した検索項目は見つかりませんでした。」の確認に、[OK]ボタンをクリックします。

(7)検索を終了する場合は、[X]ボタンをクリックします。
●ワイルドカード
検索の条件式は、完全に一致した値だけではなく、ワイルドカードを使ったあいまいな指定もできます。
ワイルドカードには、アスタリスク(*)とクエスチョンマーク(?)、シャープ記号(#)の3種類があります。

アスタリスクで「島*」と指定すると、先頭が「島」で始まる全ての姓名が対象となります。
クエスチョンマークで「嶋田?郎」と指定すると、「嶋田太郎」や「嶋田一郎」といったように、同じ位置にある1文字がオールマイティになります。
シャープ記号は、同じ位置にくる数字1桁の代わりになります。
なお、角括弧([ ])で囲むと複数の文字を指定できます、ハイフン(−)を使うと特定の範囲を指定できます。
「嶋田−[男夫]」では「嶋田−男」と「嶋田−夫」が対象となり、[あ−お]では[あ]から[お]の間の文字が対象となります。
また、エクスクラメーションマーク(!)は指定した文字を検索対象から除外します。
たとえば、「嶋田−[!男]」では、「嶋田−男」以外の「嶋田一夫」などが対象となります。
●ワイルドカードの使用例
ワイルドカード 検索される文字列
畠* 「畠」、「畠山」のように先頭が畠で始まる姓
畠*男 「畠山康男」、「畠本利男」のように「畠」で始まり「男」で終わる氏名
松嶋[優護] 「松嶋憂」、「松嶋護」
#番 0〜9番
*番 0〜無限大番
 
 
2 レコードを検索置換する
 営業担当者を変更するときなどは、レコードの検索置換を利用すると便利です。
●レコードの検索置換
ここでは、営業担当者を「高橋」から「大田」に変更する手順を説明します。

(1)検索置換したいフィールドをクリックして反転させます。

(2)[編集(E)]メニューの[置換( E)]を選択します。

(3)置換するフィールドダイアログボックスは表示されますので、[検索する文字列(N)]に「高橋」、[置換する文字列(P)]に「大田」と入力します。

(4)ひとつずつ確認しながら置換するには、[次を検索(F)]ボタンをクリックします。検索された最初のレコードにポインタが移動されます。検索された最初のレコードにポインタが移動します。

(5)置換する場合は[置換( R)]ボタンを、置換しない場合は[次を検索(F)]ボタンをクリックします。データを置換するかスキップして、次のレコードにポイントが移動します。
(6)閉じる場合は、画面右上の[X]ボタンをクリックします。

(7)[すべて置換(A)]ボタンをクリックすると、自動的に全ての対象レコードが置換されます。
 
 
3 データを抽出して並べ替える
 
Accessでは、データの並べ替えをするときに、フィルタと呼ばれる機能を使います。
フィルタでは、抽出条件などを指定して特定の条件のデータだけを並べ替えたり、特定のフィールドだけを表示させることができます。
ここでは、東京都内の得意先を五十音順に並べ替えます。

注意:フィルターはフォームかフォームのデータシートを表示しているときに有効で、テーブルやクエリーのデータシートを表示しているときには使えません。

●データを抽出して並べ替える
(1)フォームを開いた状態であることを確認して、[レコード( R)]メニューの[フィルタ(F)]−[フィルタ/並べ替えの編集(A)]を選択します。

(2)フィルタウィンドウが、テーブルのフィールドリストとともに表示されます。

(3)フィールドリストから、ここで利用する「フリガナ」と「都道府県名」の2つのフィールドをドラッグするかダブルクリックして、フィルタウィンドウの「フィールド」のセルに追加します。

(4)「フリガナ」の[並べ替え]セルで右側のリストボックスをクリックし「昇順」を選びます。

(5)「都道府県名」の[抽出条件]セルに、「東京都」を入力します。

(6)[レコード( R)]メニューの[並べ替えの実行(Y)]コマンドを選択します。

(7)[表示(V)]メニューの[データシートビュー(S)]ボタンをクリックすると、東京都内の得意先が五十音順で表示されます。

(8)フィルタは、一時的に作成されるもので保存されません.もし頻繁に使うのであれば、クエリーとして保存します。

(9)フィルタ設定画面の[ファイル(F)]メニューの[クエリーとして保存(A)]コマンドを選択して、クエリー名を入力します。
ここでは、「東京都五十音順並べ替え」とします。
  
 
4 外部テーブルのアタッチ
 
他のソフトウェアのデータをそのままの形式で取り込むことを、アタッチと呼びます。
 Accessと元のソフトウェアの、両方でデータを利用できます。
 
 
5 データのインポート
 
インポートは、Access形式のデータにコンバートして取り込みます。
 Accessだけでデータ処理する場合は、インポートでデータ変換しておくほうが賢明です。
●Accessでインポートできるソフトウェア
Access データベース  2.0、7.0/95、8.0/97、9.0/2000
Access プロジェクト 9.0/2000
Excel ワークシート 3.0、4.0、5.0、7.0、8.0、および 9.0/2000
区切り記号付きテキスト ファイルすべての文字セット
固定長テキスト ファイル すべての文字セット
などがあります。
Excelファイルをインポートする
(1)データベースウィンドウが開いた状態であることを確認します。

(2)[ファイル(F)]メニューの[インポート(I)]コマンドを選択すると、インポートダイアログボックスが表示されます。

(3)[ファイルの種類(T)]リストボックスから「Microsoft Excel(*.xls)」を選び、フォルダ「Sample]の「Sample.xls」をクリックし、[インポート(M)]ボタンをクリックします。

(4)ワークシートインポートウィザード画面が表示されますので、ワークシート「sheet1」を選び、[次へ(N)]ボタンをクリックします。

(5)以下、画面の指示に従います。
ここでは、インポート先のテーブル名を「Excelインポート」とします。

(6)データベースウィンドウの[テーブル]に「Excelインポート」が追加されたことが確認できます。
 
 
6 データのエクスポート
 
Accessで作成したデータを他のソフトウェアのデータ形式にコンバートすることを エクスポートといいます。
●Accessでエクスポートできるソフトウェア
Access データベース 2.0、7.0/95、8.0/97、9.0/2000
Access プロジェクト 9.0/2000
Excel ワークシート 3.0、4.0、5.0、7.0、8.0、および 9.0/2000
区切り記号付きテキスト ファイルすべての文字セット
固定長テキスト ファイル すべての文字セット
などがあります。
●Excelファイルへエクスポートする
(1)データベースウィンドウが開いた状態であることを確認します。

[テーブル]「Excelインポート」をクリックします。

(2)[ファイル(F)]メニューの[エクスポート(I)]コマンドを選択すると、エクスポートダイアログボックスが表示されます。

(3)[ファイルの種類(T)]リストボックスから「Microsoft Excel97-2000(*.xls)」を選び、フォルダ[Sample]をクリックし、[保存(S)]ボタンをクリックします。[ファイル名]は、「Excelインポート」が自動表示されていることを確認します。

(4)フォルダ[Sample]に「Excelインポート」が追加されたことが確認できます。
 
 
 
 
 
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