全日本複合合宿(in鹿角花輪)見学の旅(ミーハーレポです) 1999.6.10・11・12
● 鹿角市までの道のりは長かった!
木曜(6/10)夜に家を出て夜行バスで東京へ。
よく寝られたのか寝られなかったかわからないんだけど、時々記憶がなかったからそれなりに寝ていたらしい。
変な姿勢で寝ていたせいか、体中が痛かった。
翌朝6時くらいに東京に到着。6時30分ころ、同行する方と待ち合わせで無事合流。
新幹線「やまびこ」に乗車。盛岡まで一気に北上。(感想:トンネルが多い!)
新幹線に乗って約2時間30分。盛岡に到着。盛岡では花輪線の乗り継ぎ時間が1時間以上あったので、一旦
改札を出て、駅の近くの喫茶店でお茶する。適度な時間になったので、盛岡駅に戻り、花輪線に乗車。
盛岡駅を出て、ひたすら山々の間を走る。まわりの緑がとてもキレイ。たまにはのんびり電車に揺られながら
何も考えずに電車の旅をするのもいいものだ。
鹿角花輪駅に近くなったら、落ち着きがなくなる。ソワソワ、オロオロ、キョロキョロ。
花輪線に揺られる事、約1時間30分(家を出てから、約13時間)。やっと鹿角花輪駅に到着!!
本当にやっと着いた!!って感じ。でも、そこまで時間をかけても来る気になっちゃうとは、私もよくやるよ。
(これを機会に東北に行ってみるのもいいかな。と思っていた。)
● いざ花輪スキー場へ
鹿角花輪駅に到着後、すぐタクシーに乗り、花輪スキー場へ。
タクシーで走る事、約15分。目的地に着いてしまった。花輪スキー場が経営する「アルパス」という
建物の前で降ろしてくれた。(この「アルパス」という施設は宿泊施設・アリーナ・トレーニング
ルーム・レストラン等揃った総合施設です。)
アルパスの前の駐車場に各チームの車がズラリ。車を見ただけでドキドキしてきちゃった。
そして、その並んだ車の中に「SNOW BRAND」と書かれた車を発見。ウフフ。来てた。よかった〜。
ちょうどお昼時でお腹もすいていたので、アルパス内のレストランで食事をしようと、建物に入る。
建物に入ってから一層怪しい挙動不審人物になる。一旦、大荷物をロッカーに入れて、レストランを
探す。レストランに行く途中のちょっとした休憩所で女性2人を発見。どう見ても、私達と同じだよなぁ。
と思って勇気を振り絞って聞いてみた。「あのぉ、複合の合宿見学に来られたんですか?」と。
そしたら「はい。そちらも?」と、会話が始まり、すぐ意気投合。
彼女達は食事を済ませた後のようだったけれど、「もし良かったら一緒にどうですか?」とレストランに
誘った。レストランはスキー場によくありがちなセルフサービスでメニューもいかにもスキー場。
って感じのメニューだった。緑一面のゲレンデと2つ平行に並んだジャンプ台を見ながらの食事となった。
自然が いっぱい、緑がキレイ。
その日はどこかのTV局が取材に来てたらしく、午前中は健司さんがインタビューを受けてたらしい。
インタビューしてる最中に野生の鹿が現れたらしい。さすが「鹿角市!!」(あんまり関係ないか…)
午後は3時頃からグラウンドでサッカーと聞いた。でも、まだ時間はたーっぷりある。なのでジャンプ台見学。
レストランから見えるジャンプ台に向かって歩いて行ってみる。ジャンプ台までは砂利の坂道を登って行くの
だけれど、これが結構疲れた。砂利で足元がフラついてしまって…。(砂利だけのせいじゃなくて、私自身も
かなり浮かれていたから、足元がフラついていたのかも…。)
花輪ジャンプ台(左からK=75m,50m) |
ここのジャンプ台は特に観客席なんてものは設けてなく、ランディングバーンの
周辺の4〜5mくらいの
スペースが一応観戦エリアなのかな?そこで見る人は見る。って感じでしょうか。ランディングバーンと
普通の地面との境目の段差はありませんでした。
幅10cmくらいのコンクリートでランディングバーンを
ぐるっと取り囲んであるだけ。
一旦施設に戻って、今度は施設の探索。と言っても、アリーナのチェックとフロントのあたりをウロつく程度。
午前中取材していたTV局の方々は午後も取材をするらしく、フロントのソファーでボーッとしていた。
私達も時間が来るまで、アリーナの観客席でボーッ。早く時間にならないかなぁ。
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