毒舌があっても無視して許してねm(_)m
綾辻行人 × 有栖川有栖からの挑戦状2
安楽椅子探偵、再び
DVDで観ました。
堺さんの役は、専属スタイリスト・村瀬優です。
出題編
ストーリーテラー役は、松尾さん。 フジ【世にも奇妙な物語】のタモリさんみたいかしらん(^。^)
人気アイドル・葉村ナオ@山口さんの写真集を撮影するためにかなりの山奥に行くことに。本人も
かなりイヤがるほどに(^−^;; ホント グアムとか海外に行きそうなのにね(笑) ナオが不機嫌なタメ
に撮影隊のカメラマン・植原@橋本さんやスタイリスト・村瀬@堺さん、マネジャー・城之内@きださん
らご一行は 彼女のヤツ当りを食らうことになるも やはり そこはアイドルなもんだから じっとがまん
である。 ペンションに付いても そこのオーナー長谷川@山崎さんと妻・伸江@神野さんら他従業員
とご対面しても イヤイヤな態度を崩さずに横柄そのもの。 普通 アイドルなら後で 雑誌とかに
いらんこと言われないように 外面くらいよくするもんだろう(^−^;;
今回の写真集に出版社の社運をかけてる社長・守屋@入江さんは、どうやら このペンションのオーナー
夫人と昔何か関係があったらしい。 とにかく 予算もあることなので 撮影開始するも カメラの
フラッシュやらが勝手にたかれたりしたりと超常現象?なことが、、、。 スタイリスト・村瀬『霊が居る
んです!!』って。 霊感強いの? カメラマンの植原も結構怖がりなこともあり とっとと撮影中止。
それぞれ割り当てられた部屋に行くも村瀬は、『幽霊を見た!!』とグラスやらを割っちゃってる。
弁償せんとぉ〜(^−^;; 夕食時になって 全員集まったところで 村瀬は、このペンションが建つ前に
何があったかをオーナーに確認。 そして 村瀬は むか〜しこの辺りで連続殺人があったという話を
思い出したと語りだしてる。 だったら この場所に決まった時に もっと 早くそのことを思い出せよ(笑)
ペンションオーナーも 警察辞めて この格安な場所にペンション建てたものの そんないわくあることを
後で知ったとな。 お気の毒だわね。 脱サラするんだから 迷信だろうが何んだろうが 商売繁盛、
特に客商売なんだからそういうことは 事前に調べておかないとぉ〜。
外は、豪雨だし ヒマつぶしに カメラマン助手・笛木@安村さんが、マジックを披露することに。
んで この人が 冒頭でどこぞのおじいさんに安楽椅子探偵を呼び出す笛をもらった人と判明。
でも 荷物出した時に その笛は 床に落ち ダレかが持ち逃げ、、、?
笛木のうまいマジックに アイドルのナオのご機嫌も直り 良かったと思いきや 今度は カミナリで
停電さ。 で マジックもお終いで それぞれ 部屋に行くことに。 ナオは、別棟なのね。特別ってところ
か。 でも 1人で雨の中 行かせるかい? まぁ 無事に部屋には着いたようだけど。
開始54分ほどで ナオが何者かに撲殺。 豪雨のため お約束に(笑) 1本しかない道が土砂崩れで
警察も救助も来れない状況。 そこで 元・巡査なペンションオーナーは、探偵気分で仕切る。
村瀬『殺人鬼の霊が、蘇ったんだ!』って みんなを怖がらせるようなこと言うなよ。っちゅうか そんな
もんがうろついてるなら 霊感がもっと早めにキャッチしてんじゃないのかい。 そして もっと冷静に
なれば 今 ペンションに居る人間達の中に殺人犯が居ると思えよ(^−^;;
元 巡査なペンションオーナーは、1人1人のアリバイを確認するも ダレも確かなものはなし。
守屋と伸江は、昔 恋人同士だったからって 今 こういう状況で イチャつくことなかろう(^−^;;
村瀬『残りの全員を殺そうとしてるのかもしれない』って アンタだって 他人から見たら充分に犯人の
可能性あるんだよ(^−^;;
発電機で ずっと まわしてたビデオをチェックすることに。 しかし 単なる 時間稼ぎな別角度から
同じような映像流してるようにしか見えないんだが(^◇^;; でも こういうのって ちゃんとヒント隠されて
るのよねぇ〜。
ペンションの使用人・木島@川原さんは、ナオの部屋で言い争いになってた人物を呼び出し、恐喝
なんぞやってるわ。 オーナーの長谷川@山崎さんに逮捕されたことあって 働くとこ困るだろうと
ここに雇ってもらってんのにぃ〜 借金取りみたいなのから電話かかってきてたりもしたし オーナーに
恩をアダで返すなよぉ〜(〜〜;; で 余計なことするから 木島が第2の殺人の被害者に。
皆で木島の死体を見てんだが 怖くないのか? なんか緊張感っちゅうもんが 感じられないのよねぇ
〜(^◇^;; 夜と違って 雨もやみ 外も明るいから 気分的な恐怖感が減るのかも、、、といいように
解釈しておこう(^◇^;;
解決編
犯人にされそうになったカメラマン助手くん・笛木は、 おじさんにもらった笛を吹いて安楽椅子探偵を
呼ぶ。 何故だか 平原にワープ(笑) ミョ〜なマントにお面なんてして 変なこと極まりない。←大きな
お世話(^^;ゞ 安楽椅子探偵によると なんで こんな平原に飛んできたかというと 各部屋が狭くて
全員が入れないからなんだと、、、。 そう言われてみると この後 結構 カメラの枠の中にちゃんと
登場人物が全員入ってること多いんだよな。
平原で 1人1人が 自分の推理を言ったり 死んだハズのナオ役の山口さんが 黒子同伴で事件
の再現演技をしたりと ほとんど バラエティコント状態なんすけど(((^^;;
守屋も伸江も 何を思ってか ダンナである長谷川の前で恋人だったことをバクロして イチャつきだすし
何やってんのよって感じぃ〜(^−^;; オーナー長谷川もカメラ目線でセリフしゃべるし。
村瀬もどっから持ってきたんだ?な辞書まで手に持ってるし ホント 何でもアリだな(^◇^)
ダイングメッセージやらから推理して ’あやしい容疑者行き’なんて看板立てて 疑われてるメンバーは
そちらに行って これまたお茶やテーブル・椅子なんてどこから持ってきたんだよ?って感じなんだが
くつろいでるんだよなぁ〜(^−^;;
安楽椅子探偵によって ペンションの方にワープ。 探偵いわく『ロケばかりだと大変だから』ってそんな
ことまで心配してくれんのかよ(笑) 村瀬『ドラえもんの世界ですね』って まぁねぇ〜 このドラマを放送
してる局が テレ朝系のABCって局だもんね。 他の局のアニメの名前を出す訳には いかんかったか
い(^^? ← だから 大きなお世話(^^;ゞ
平原の時は、CG?な空間なところで再現演技してたナオが 実体で登場。 で 自分の役割分担
終わると視聴者に向けて カメラ目線で語るナオ。 村瀬『幽霊?』って 今頃 気が付くなよ(^−^;;
もっと 早くに霊感働かせて 怖がれよ。 間が抜けてる(^◇^;;
忙しいことにまたもや 平原にワープさせる安楽探偵。 何がやりたいんだ。 そんなにこれだけの人間を
ワープさせる力があるってことを自慢でもしたいのかよって違うか(^−^;; こんな力を持ちながら
やたら 犯人を当てるのに引っ張る安楽探偵に 村瀬『最後まで付き合うしかないでしょう』って
それって このセリフ言ってる堺さん本人を筆頭に サスペンスどころか バラエティなコント状態ドラマを
引き受けたこのドラマ出演者達の本音のように聞こえたわ(爆)(^◇^;; ← やはり 大きなお世話な
私(^^;ゞ
やっと マジックに使ったトランプに書いてあった文字を犯人が 自分の名前が書いてあると勘違いした
とかなんとかと いろいろ説明する安楽探偵。 とにかく ナオ、木島の殺人犯は、マネージャーの城之内歩
だったわけやね。よく ここまで ひっぱりまくったわね(^◇^;;
城之内の殺人に至ったシリアスな告白に入るも 今までがコント状態だったからなぁ〜(^−^;;
んでもって ナオとよりを戻そうとしてたかつての恋人だったカメラマンの植原が、城之内に掴みかかった
り それを村瀬が止めたりと、、、。 ほぉ〜 村瀬も あんなわがままなナオのこと好きやったんかい。
ところで 笛木は、自分が使える1回を使っちゃった訳だから 今度は、その笛をまたダレかに渡すのよね?
それが 第3弾に繋がるのか。 っちゅうことわ 笛木に渡した人物は 第1弾からの繋がりの人か、、、
と今頃 気が付いてみたり(^◇^)
毒舌があっても無視して許してねm(_)m
イズコ=釈由美子さん 四方山大吉=小倉久寛さん 四方山小吉=宮谷恵多さん
1話ゲスト
関川法子=吉野きみ佳さん 吉野美里=板谷由夏さん 関川勝=堺雅人さん
『どうして あたしが何をしたって言うの・・・』という女の声が響き 河川敷に女の死体が発見される。
なんだか 【ナイトヘッド】にこんな風な回あったような気がする。
で 死体で発見された女性は、関川法子という人。 法子は、自分の葬式が行われてるところに幽霊
として現れてるわ。 法子は、自分が死んだことも分かってなかったのね。 遺族代表として夫の勝が
あいさつをしてるその横に法子立ってるも勝気付くハズもなし。
いつの間にやら 法子は、違う世界に。 イズコなる門番が『ようこそ 怨みの門へ』なんぞ言ってるし。
イズコは、法子に死因やらをわざわざ教えてくれるようだ。 で、3つ選択肢があるという。
1.死を受け入れて 再生の準備をする
2.死を受け入れず 現世をさまよう
3.現世の人間を1人呪い殺す。 ただし 殺すと地獄に落ちて 再生のない苦痛が永遠に続く
というんだと。
法子『夢ですよね!?』とイズコに質問してるわ。 そりゃぁ 死を理解してないのにいろいろ説明されて
3つの選択肢があるからどうするかって言われてもな。 それにしても ほっぺを引っ張ってたり
んで痛みがないのは死んでるからとか ちょこちょこギャグみたいなのを入れてるのか?(^^;;
イズコは、法子が死を信じてないようだから 現世でどうなってるか見せるという。
唐突に 大吉と小吉親子が廃品回収だかしてる映像が入る。 後にも出てきてた。 特にストーリーに
絡むような感じでないけど それでも 内容に即した格言めいたことを父が子に教えるって感じかしらん。
子供だからなのか霊感があるのか小吉は、法子が見えてたわね。
で、肝心の現世では 勝が1人暗い部屋で飲んだくれてる。 法子とのこと思い出してる。妊娠を
伝えられて嬉しかったこととかさ。 んで 倒れた写真立てを直して振り帰った勝の目の前に法子
立ってる。 普通ならドキっとするところだろうが 勝には見えてないってことだから反応するワケないよな。
視聴者をドキっとさせたいのか それとも これもちょいとしたギャグのつもりなのか(^^;;
関川邸に法子の親友で勝の同僚である美里がやってくる。 揚げたてのコロッケ買ってきたとか。
何で夜に女1人でくるんだ。 励まそうとするならもっと数人連れてこい。 他の人が遠慮するくらい
だとしたら美里が来るのは いくらなんでも早いってところかな。 励ますどころか 法子の話をして
泣かせてるしさ。 勝と美里が自分の死を悲しんでくれてると嬉し泣きな法子にイズコ『あなたが気付いて
ないだけ。きっとあるわよ』と強引に法子の記憶を呼び戻して 怨みを抱いて死んだからこそこの怨みの
門に来たってとこを教えてたいらしいな。
法子は、会社の廊下でお茶を運んでて 勝にぶつかったことで知り合ったことから思い出してるわ。
本人には 当時聞こえてなかった同僚社員の陰口なんかもしっかり聞かされるのね。 法子は、
自分ってこんなに嫌われてたのかと落ちこむわな。
美里と水野という男性社員で勝の3年ぶりの帰国祝いのお食事会に法子も呼ばれることに。
美里は、法子に水野の相手をさせておこうってか。 後から現れた勝にしたら 廊下でぶつかった人だ
と同じ会社内とわいえ美里と知り合いってことでまた会えてうれしいってところかな。
そして 食事に行くことに。にしても なんだか4人で行ってる割りになんだか高級そうな感じの店だよな。
座敷だしよ。 居酒屋じゃないのかよ、このご時世(^^;; 勝は、向いに座ってる美里ではなく斜め向い
に居る法子に話しかけたりしてるわ。
この辺りから法子と勝は付き合うようになったみたい。 そして 法子は、勝と結婚。
途中まで記憶を思い出させられたが まだ とんと自分が何故、ダレに殺されたんだか分らない法子に
イズコ『まだ 怨みの記憶あるんだけど』と続きを見せてるわ。 イズコ、アンタ 怨みの門に来た人に
いろいろ思い出させてムカムカするのを楽しんでるんじゃないのか。
記憶を思い出すと ようやく 法子がイタ電やらをされるシーンが出てくる。 イタ電とかに苦しむ法子。
番号通知はされないのか?その電話機。 んで 着信拒否とかできないのか?
不安になり勝に相談しに会社にわざわざやってくる。 そこに美里も居るし。 勝は、警察に連絡しよう
とかちゃんと法子を守ろうとしてるわね。
警察に連絡し 防犯設備も整えたことで イタ電やらやんで嬉しいからか 法子は、美里に報告してるわ。
んで 赤ちゃんができたことも言ってる。 イライラとペンをカチカチさせる美里。 コワイわぁ〜表情が(^^;;
美里は、法子を呼び出し 好きな人がいるけど妻が居るとか語りだす。 んで 法子を勝に紹介したの
まではまだ良かったが結婚するとわとか言ってる。 そう 美里は、勝が好きだったのだ。
美里は、数々のイタズラを自分の仕業と告白。 法子『譲ったのに、、、』って それはまた相手を
ブチ切らせる言い方だな。 恋の勝者から敗者への優越感に浸った発言ととられても仕方ないぞ。
ただでさえ 美里は自分の方が仕事もできて優秀でいい女だから 法子に勝の気持ちをゲットできる
と思ってなかったんだからよ。 ブチ切れた美里は、車に乗って法子をはねちゃう。
やたら甲斐甲斐しく勝に接する美里。 法子 居なくなったからこそ ここぞとこれまでアピールせず
じまいだったことをやってるようだ。 酔っ払った勝を介抱してベットに連れて行き 美里はしっかり
告白してるわ。 まぁ この時は 勝も何もしないし、美里も告白だけしてとっとと帰ってるわ。
美里が、自分を殺したこと そして 勝に接近してることで 自分が手に入れるハズだった幸せを
盗られると法子は思ったよう。だから 一緒に居させないように 呪い殺すのを選ぶ気持ちになったよう。
なんか イズコって怨みの門に来た人をそそのかしてないか?と思わずにいられない。 3つ目のを
選ぶようにさ。 怒らせてるんだもんな。 ホントに法子が殺され、そして 現世の本当の勝の姿かよ?
なんか操作してんじゃないの?とか思っちゃうぞ(^^;ゞ
美里は、親切そうに掃除してやると勝から合鍵をゲット。 だいぶ気を許してるんだろうけど 勝も
そうそう鍵を簡単に渡すなよ。 関川邸に入った美里に ちょこちょこポルターガイスト現象のように
イヤガラセを開始する法子。 しかし 帰宅した勝は、壊れた花瓶を片付けようとしてケガした美里の
治療をしてあげようとする。 花瓶が浮かびあがって壊れるというのもあって恐がってる美里なんだが
勝からしたら具合でも悪いのか?とおでこに手をあて 熱を見てあげたりしてるな。 法子のイヤガラセが
勝と美里の仲を接近させる手伝いになってんじゃなかろうか?(^^;;
美里は、法子のことを忘れてとか言って勝に抱き付いて チュ〜♪ そして ○♪☆◎な関係に。
それを上から見てる法子(^^;; ここまで見せられたら呪い殺すのを選ぶわな。やっぱ そそのかされ
てるって。 法子は、美里を呪い殺すことを選択し 覚悟も決めてるが やはり気になるのはお腹の子のこと。
そして1年後の美里の出産。 無事に男の子が産まれてる。 直後に医者らには見えないが美里だけ
には、法子が怖い形相をして いかにも赤ちゃんと出てきたような感じで現れるからビックリ。
法子は、美里の首を締めてる。 美里の容態急変し 心臓停止。 勝は、美里の手を握ってるが
どうにもならんわな。 産まれた男の子は、春樹くんと命名されてるよう。 勝が法子と決めたのを
覚えてたってことか。 美里が生きてたらこの名前付けられなかったかもな。 お腹ぺったんこになって
イズコの元に戻った法子は、再生のない地獄に落ちて苦しみ続ける門をくぐることに。
法子は、自分で選択し 美里を殺してしまったんだし まぁ しょうがないかと思わなくもないが、
1年ちょいだか2年ほどの間で2人の女性と結婚し 最初の奥さんである法子は、殺人。しかも
犯人は捕まってないだろう。美里なんだし。(美里は、完全犯罪ってことか。現世の中では)
2人目の妻は出産と同時に亡くなるという悲劇に襲われた勝は、今後 赤ちゃんを抱いてどうする
つもりなんだろう? そして DNAでは勝と法子の子だよな? 実生活での検査やらで美里と法子の
血液型の違いとかで混乱することないんだろうかと思わないでもない(^^;ゞ
毒舌があっても無視して許してねm(_)m
望月まりも=上戸彩さん 堂嶋薪平=北村一輝さん 井上麻美=桜井幸子さん
岡本章介=柳沢慎吾さん 外古葉修二=小日向文世さん 佐戸井秀樹=渡辺いっけいさん
小成大五狼=小林稔侍さん
堺さんは、石倉役です。
帰宅途中?の麻美の前にぬぼぉ〜と突っ立った男・石倉有り。 すれ違いざまに 石倉『人殺し・・・』と。
何物騒なこと言ってんだか。
麻美がかつて勤めてた病院で 患者さんが一杯の中 7歳男児の受け入れができるかと救急から
連絡入り 当時の麻美の婚約者でもあった宇都宮医師は断ろうとするんだが 麻美は受け入れる決断
をする。 懸命の治療の甲斐なく男児は死亡。 その時の父親が、石倉だったのだ。
子供をなくし 石倉夫婦は、医療ミスと病院を訴えたんだが 病院は受け入れを決断した麻美1人の
責任として 麻美は病院を辞めることに。 そして 宇都宮医師とも婚約破棄したんだと。
石倉が、麻美にナイフを突きつけてる時に 麻美を訪ねてきたまりも。 石倉は、大声をあげながら
まりもに駆けよってくる。 逆上したらこういう男ヤバイよね。 石倉は、麻美を放ったらかし 関係の
ないまりもを拉致。 車で移動中も石倉は、まりもを怒鳴りつけてる。 子供を亡くしたという同情の余地
はあるものの それでも 未成年者のまりもを拉致・誘拐はアカンだろうがよ(−−メ!
麻美と電話で会話してて 興奮してた石倉は、ナイフを持ってた手を動かしたことで まりもの鼻の頭を
小さく傷付けてしまう。 石倉『あっ・・・』と。 これと 後 まりもを傷付けられて興奮してる薪平が
怒鳴ってると 薪平のこと言えないだろうがよな発言をするんだな、この石倉。 それは、『受話器を
口に近づけてしゃべるな!!』ってね。 拉致・誘拐事件なんだが この辺りは緊張感なく ちょいコメディ
入ってるって感じだよな(^^;ゞ
まりもは、自分と薪平が親子をはじめて1ヶ月ほどだとか話し、石倉もまた 麻美を怨んでることは
逆恨みだと分かってると。 でも 息子が7歳で亡くなるまで仕事忙しくて中々遊んでやれなかったという
後悔やらあったと会話してる間に さっきの電話で まりもが言ってた言葉をヒントに薪平・麻美・外古葉
らが駆けつける。 ようやく まりもがヒントを出したと気付いたらしい石倉。 石倉『オレをはめたのか?』
って まぁ 分かりづらいヒントではあったかも(^^ゞ それに まりもが石倉家の墓の近くの廃屋だと
なぜ分かったのかナゾだった。 車から降りた形跡なかったような気がするのに 薪平らが墓地の
ところに来るとお墓参りをした跡があったのだ。 それに、金魚?だかをナイロンに入れてぶらさげて
たしね。 ここんところの繋がりってどうなってんでしょ?(^^;;
麻美に息子が0.1%の助かる見込みしかなかったこと、それでも 助けたいと思ったから 0%じゃ
ないから受け入れたと聞き、更に 今も医者を辞めてないのは1人でも多くの人を助けたいからだと
聞き 石倉は、まりもを解放して 石倉『先生、すみませんでした』と 自らの頚動脈にナイフを突き
たてて切って自殺をしようとしてしまう。/□°/
麻美の処置で石倉は、助かる。 石倉は、まりも誘拐・拉致に 麻美への逆恨みなストーカー行為
やらで逮捕されたんだろうな。 まず 先に警察病院だろうけど。
毒舌があっても無視して許してねm(_)m
ナレーター=佐野史郎さん
若林=堺雅人さん 小町=長澤奈央さん じっちゃん・来々軒主人=奥村公延さん
DVDで観ました。
不動産屋の営業マン・若林は、いつも行ってるラーメン屋・来々軒に行き バイトしてる小町という女の子に
一目惚れしちゃう。 チョ〜汚かった部屋を片付け 風邪ひいたと仮病をつかい小町に出前をしてもらってる。
小町は、故障してる洗濯機を修理して 洗濯までしてくれる。
若林と小町が、祭りの夜店めぐりをしてデートをした後 いかにもからんできそうなガラの悪そうな男達が
居るところを通過することに。 もっと早く気付いてよければいいのに(^^;;
弱っちい若林は、ガラ悪い兄ちゃん達にボコボコにされるが 小町は、強い、強い。 あっつう間に
男達を撃退してしまった。 その撃退の仕方を見てたら 超人的でフツーの女の子の芸当じゃないのだ。
若林は、会社を辞め 掃除や引越しスタッフとか毎日24時間いろんなアルバイトをかけもちして ついに
結婚指輪をゲット。 それだけやる気なら 営業マンとしてがんばっても良さそうなもんだが(^^ゞ
若林は、観覧車のところで小町にプローポーズするも 小町は逃げ出し 若林の目の前で車に
はねられ身体がバラバラに・・・。 小町の身体は、アンドロイドだったのだ。
若林が故郷に帰る決意をした頃 元の身体に直った小町が姿を現す。 小町は、若林のこと好きで、
プロポーズも受けるという。 若林は、大喜び。 アンドロイドでもいいってか。 2人は、一緒に若林の故郷で
牛を飼って生活してるらしい。 親には、どう説明したんだか(^^;; まぁ 若林本人が納得して
幸せならいいってか(^^ゞ
毒舌があっても無視して許してねm(_)m
神野=大泉洋さん 北沢=佐々木蔵之介さん 木村=堺雅人さん 写真の女=田畑智子さん 美紀=常盤貴子さん
大黒=北見敏之さん 片岡=伊武雅刀さん
DVDで観ました。
お目当ての堺さんは、最初の方の美紀との会話やホテルロビーで会う田畑さん演じる女性とのからみがちょこっとあるくらいで
姿を消してしまう。 神野やら北沢や勤め先の会社の社長やらとかに追われてるような感じで話題の中心に居る割にビデオ
や写真くらいでの登場なんだが、開始58分頃くらいから再登場しはじめて、神野となんだかとんでもな胡散臭い、腹黒な悪い
こと考えてやろうとしてんじゃ?って感じだったが、いろんなことの真相が解き明かされて、説明されていくので、神野も純愛
してるが、木村も純愛してるよねということが分かってくる。 しかも、中学生時代からすでに自分は橋渡しな役割だと失恋し
ててなんだかせつない役がらだね。
もう1人のお目当ての蔵之介さんは、探偵の北沢。 結構 ヤバイことにも首を突っ込んでるみたいで。
不精ヒゲ生やしてるがやっぱカッコいい(^^) 前半は、神野を利用して木村や写真の女探しをやって、ヤクザの組長の片岡
から逃げられるかとか北沢のこと結構心配になるんだが、終わってみれば、一番ぬけたキャラみたいな(^^;ゞ 拳銃持ってた
こともあり警察に逮捕されたけど、片岡から逃げられるかどうかは別だしな。 警察から出たあとの北沢がやっぱ心配だな(^^;;
毒舌があっても無視して許してねm(_)m
悠木=堤真一さん 佐山=堺雅人さん 玉置=尾野真千子さん 神沢=滝藤賢一さん 安西=高嶋政宏さん
安西の息子(成長後)=小澤征悦さん 白河社長=山崎努さん
映画館で観ました。
とりあえず、最初から最後まで居眠りもせず(笑)観ました。 実際に1985年8月12日に起こった日航機墜落事故の
時、地元新聞社内部での記者同志の争いとか、営業や販売・配達といった各部署の確執とかを描いてました。
ちょこちょこと20数年後の演じる安西の息子と悠木の登山が挟みこまれて、緊張感がなんだかぶった切られる
ような感じになること数回(^^;; タイトルが登山の時の極限状態で間隔が麻痺する状態と大惨事に直面した時の状態を
かけたかったのかもしれないが、登山に興味ないからよく分からんし(^^;; 老けメイクしたところで堤さんが、おじいちゃんと
呼ばれるような年齢に見えないし。 安西の息子と登山したり、成長した息子とその嫁と孫に会いに行くより、墜落事件現場
に行くとか、佐山と一緒に事故現場に行って、途中で事故で亡くなった神沢の墓参りをするとかの方が良かったかしらん。
20数年後の佐山と玉置がその後どういう記者人生送ってるかとか見たかったかも。
毒舌があっても無視して許してねm(_)m
川上音二郎=ユースケ・サンタマリアさん 川上貞=常盤貴子さん 助川タエ=戸田恵子さん 伊達実=堺雅人さん
甲本与之助=堺正章さん 津田山蔵人=浅野和之さん 飯尾床音=今井朋彦さん 伊東カメ=堀内敬子さん
大野熊吉=阿南健治さん 小村寿太郎=小林隆さん ホイットモア夫人=瀬戸カトリーヌさん 野口精一=新納慎也さん
ヘンリー・アーヴィング=ウィリアム・ヒュー・ベイカーさん 守衛=ダニエル・マーコフさん
DVDで観ました。
DISK1に入ってる第1幕は、壮大な前フリな感じかな(^^;; 冒頭から堺正章さんが講釈師として説明しながら、出演者
達が音二郎とその妻・貞の生まれ育ったことやらアメリカのボストンへ巡業に行くまでの過程をコントな感じで紹介してた。
コントな感じの紹介が終わって、ボストンのとある劇場での音二郎一座の内部のもめごとやらを描きだしてからは、まぁ
落ち着いた感じになったかなと思ったんだけど・・・舞台の両端にセットがあるくらいで、真ん中あたりは移動式の大道具・
小道具がちょろちょろしてるけど、後ろの壁紙のような絵が描かれたのがあるくらいで、なんだかズドンと劇場が広くって
役者陣がちまちま演技してるって感じだったかなぁ〜(辛口♪)(^^;;
明治時代に海外巡業をやった実在の川上音二郎という人物をユースケさんが演じてて、お調子者で女好きで、いろんな
もめごとやら波乱に満ちた人生を『めげない、負けない、くじけない!』と明るく前向きに言ってのけてるのはいい感じです
な。 堺雅人さんは、名前の順番からして、そして文芸部で脚本担当ということでそんなに出番ないのかなぁ〜と思ってた
ら、アメリカのボストンの劇場でシェークスピアのヴェニスの商人を上演するってことで、そのヴェニスの商人の内容を説明
したり、ほとんど舞台監督・演出家って感じで仕切ってたり、他のキャラにツッコミ入れたり、『シェークスピアへの冒涜だぁ〜!』
とかって叫んだりしてて、思った以上に甲高い声が響き渡ってますな(^^ゞ
DISK2に入ってる第2幕となり、ようやくお芝居が始まったって感じ。 熊吉の正体が分かったり、蔵人の病状が悪くなったり、
単なるおとぼけかと思いきや駐米公使の小村寿太郎が真面目なところも見られたし。 熊吉を逃がそうと、芝居中だけど
団員達が協力したりとドタバタコメディは、楽しいですな(^^)
毒舌があっても無視して許してねm(_)m
鈴木光明=堺雅人さん モッシャン=橋本じゅんさん 加藤(ボイラー技師)=八嶋智人さん ボンちゃん=山内圭哉さん
アキラ=橋本さとしさん トシ(骨なしポテト)=猪岐英人さん アヤメ(骨なしポテト)=水野顕子さん
DVDで観ました。
舞台は、演芸場の舞台袖ということで、以前 NHK劇術劇場で放送されて観た三谷さん脚本の【ショー・マスト・ゴー・オン】
な感じかなと思った。 DVDパッケージには、「いやーな男たちの、いやーなお話」と書いてあった。 んで、演出は、ケラ
リーノ・サンドロヴィッチさんで、以前DVDで観たユースケさん主演の舞台【ドント・トラスト・オーバー30】を手がけた方なんだ
とも認識。 過去と現在が交錯していくんだけど、お目当ての堺さんが現在の時は、劇場の支配人としてスーツ着てオール
バックな髪型でイヤミキャラな感じなんだけど、過去の場面ではアキラとモッシャンの漫才コンビ「パンストキッチン」のマネー
ジャーで、モッシャンにイジメられちゃってて、かなりへなちょこキャラ。 1つの舞台で2つのキャラを観られるからいいかな
と思ったり(^^ゞ 特にモッシャンにイジメられてる時、シャツをまくりあげられて頭にかぶせられて、ズボンずらされて、パンツ
姿にされちゃってて、しかもその時間が結構長いんだな(^^;;
12年前にボイラーの事故で亡くなったアキラの幽霊が出てきて、支配人となってる鈴木にだけ姿と声が見えて、聞こえてると
いう状況でアキラが、ボンちゃんにアドバイスするのを鈴木が伝えてるところや、終わりの方でアキラの言葉を鈴木も加藤も
モッシャンにまともに伝えようとしないで勝手なことばかり言ってるところなんか楽しかったから、終わりの方で死屍累々状態
なのは、ケラリーノ・サンドロヴィッチさんの潤色・演出によるものなんじゃないか?って思われて、最初にお話を作った福島
三郎さんの脚本はどんな感じだったんだろう?と思ったり(^^;ゞ
芸の世界に生きる人だけじゃなくても人間だれしも善の部分と悪の部分持ってるよなぁ〜というのを観られたかな。 アキラが
鈴木の大事にしてたハムスターを虐待しちゃうところは見えないからこそ怖いもんな。 だから、逆にモッシャンが殺しちゃった
おへそに特徴のあるボイラー技師さんとやらの死体が出てくるところは、マネキンに血のりぢゃんって感じでちょっとイマイチ
だったかなぁ〜(辛口♪)(^^;;
毒舌があっても無視して許してねm(_)m
父/杉本正樹=前田吟さん 長女/正子=七瀬なつみさん 次女/美樹=菊池麻衣子さん 長男/大樹=堺雅人さん
医者/藪一平=池田成志さん ヘルパー/深谷さおり=星野真里さん
DVDで観ました。
作=中谷まゆみさん、演出=板垣恭一さんのコンビの作品ということで、堺さん出演ってことで、舞台【ビューティフル・サンデイ】
の3人芝居に比べて出演者が多いこともあり、そして題材としては【ビューティフル〜】も決してハッピーエンドってことはなかった
が、それでも登場人物達に幸あれ!と願わずにはいられなかったエンディングと違い、この【お父さんの恋】は、後味も少し悪い
感じもするし、【ビューティフル〜】は、笑いと涙で時間がたつのを忘れるって感じだったのが、この【お父さんの恋】は笑いも涙
もちょっと・・・な感じだったかな(辛口♪)(^^;; 植物状態という設定の正樹役の前田吟さんが、心の内を話してくれるので
それが聞こえないという設定の子供達へのツッコミだったり嘆きだったりが楽しい反面、ラストの大樹に対する『勝手にしろ!』
という発言が子供達に聞こえたっていう衝撃というものが、少なくともわたしにはほとんどなかったのが残念。
現実世界にも、次女の美樹というキャラは居そうなんだが、それでもキーキーと怒ってばかりでうるさいったらありゃしない。
美樹の経営する会社の経営が悪そうなのは用意に想像できたし、正樹の財産をねらってるのも分かりやすいんだが、それでも
うるさい(^^;; 長女の正子と医者の藪のからみとか削除しまくれば、もっと短くまとめられたんじゃ?と思ったり(^^;;
やはり登場人数が多いと説明やら描かなくてはならないことが多くなり散漫になりやすいのかも。
【ビューティフル〜】が気に入ったから余計に期待が大きすぎたのかしら。 それでも、お目当ての堺さん演じる大樹が、湯のみ
を落とした破片でケガをしたさおりの足の手当てをするあたりはいい感じだったなぁ〜(@^。^@)
毒舌があっても無視して許してねm(_)m
堺さん演じる男性は、会社では課長さんだかで、家庭も奥さんと息子が居て幸せそうなんだが、悪夢にうなされることが
度々。 疑似体験できる装置を楽しむことでストレスを発散させたりできるサービスの利用のしすぎ?と不安になる・・・
結局は、悪夢はすべて堺さん演じる男性が起こした凶悪殺人事件そのもので、死刑執行の前に希望を聞いてもらえたみた
いで、もし幸せな家庭環境があったら、凶悪事件起こすような人生歩まなかったかも・・・と思えるような疑似体験の映像を
見せてもらってたというオチ。 死刑執行の絞首刑台に上り、小さな窓から見える光を見ながら、転生できたら今度こそ
疑似体験したような幸せな人生を送れたら・・・と思ったかなぁ〜。。。
毒舌があっても無視して許してねm(_)m
榎本靖=堺雅人さん 榎本由香=薬師丸ひろ子さん 堤加奈=戸田菜穂さん 榎本香織=宇野愛海さん
榎本洋介=吉川史樹さん 宮崎隆=小澤征悦さん 山本加代=松原智恵子さん
実在するご夫婦のお話を元にドラマができてるらしい。 奥さんの方が、解離性健忘症という心の病気でダンナさんや自身の
子供のことや両親とかそういう人間関係とか全部忘れちゃうっていう症状が出てきて、それを支えるダンナっていうことのようで。
ドラマのはじまりは、土曜ワイド劇場か火曜サスペンス劇場みたいで(笑)、さぁ 誰が犯人か!?みたいな(^^;;
由香は、自身の失火で自宅を消失したショックで火事のことはもとより、家族のこともすべて記憶を失った状態。 中華のファミ
レスなお店の店長してる靖。 靖と由香は再婚同士。 由香は、男女1人ずつの母親でもあり。
2時間ほどでおさめるために靖と由香の出会いから結婚にいたるまでがちょこちょこ回想シーンとして挿入されて、現在と過去が
入替わりたちかわり。 こうなると多少混乱してきたりもするんだな。 かといって、連ドラにしようとすると毎回の盛り上がり
とかも考えなきゃってことになるし、以前日テレでやってた永作博美さん・緒方直人さん主演の【Pure Soul】も病名は違うんだが
まぁ映像的には似た感じになるかなぁ〜と思ったり。 実話が元ってこともあり、靖の同期の宮崎もファミレスの厨房責任者み
いな小林さん演じるスタッフも、由香の母親・加代もそして由香の妹・加奈も基本悪い人居ないのだ。 っていうか、かなぁ〜り
みんないい人だ。 悪い人キャラは、ファミレスの客でクレーマーみたいなおっさんとかタクシー乗り場で靖とケンカした酔っ払
い会社員くらいなもんだよな。 由香の見舞いに靖自身の仕事が大事な局面迎えてたり、血のつながらない子供たちとの関わ
りとか相当疲れたりで酒飲んで帰ってくるって描写とかって連ドラとか前編・後編とかって時間をもう少しかけるのになったら、な
ったらで、観てるのがまた辛くなるんだろうなぁ〜。。。 結局 由香の記憶が戻ることもないままドラマは終了するんだけど、
タイトル通りにあるがままの由香と寄り添っていく靖と子供たち、周りの人たちっていう温かい雰囲気でしたな。
毒舌があっても無視して許してねm(_)m
篤姫(於一・天璋院)=宮崎あおいさん 小松帯刀(肝付尚五郎)=瑛太さん 徳川家定(家祥)=堺雅人さん
西郷隆盛(吉之助)=小澤征悦さん 大久保利通(正助)=原田泰造さん 幾島=松坂慶子さん 滝山=稲森いずみさん
本寿院=高畑淳子さん お志賀=鶴田真由さん 井伊直弼=中村梅雀さん 岩倉具視=片岡鶴太郎さん
和宮=堀北真希さん 徳川家茂=松田翔太さん 徳川慶喜=平岳大さん 坂本龍馬=玉木宏さん お龍=市川実日子さん
阿部正弘=草刈正雄さん 島津忠教(久光)=山口祐一郎さん 島津斉彬=高橋英樹さん 勝海舟=北大路欣也さん
48話
官軍となった薩摩藩と長州藩の軍は、徳川幕府を、徳川家を決定的につぶすため江戸総攻撃にそなえることに。
勝麟太郎は、薩摩と長州に筒抜けになることを承知の上で江戸総攻撃となり戦が始まれば幕府側は江戸の各所に火を放つ
と話したと天璋院に報告。 勝と幾島は、実質的な総司令官な西郷の心を揺り動かして総攻撃を辞めさせる決定打があれば
とか言ってて、幾島は亡き斉彬くらいなものと。 それ聞いた天璋院は斉彬の死の前にもらった手紙を勝に持たせて西郷と
の会談に向かってもらってる。 勝の思惑どおりにイギリスから西郷に世界的標準として降伏・恭順の意思を表してる相手に
攻撃したらダメぇ〜という話が来たらしい。 まぁ 結局 西郷の斉彬様こそ一番大事っていうのに、斉彬からの手紙が一番
効果があったらしい。 で、江戸総攻撃は中止と。 でもさぁ〜、この後、会津をはじめとして奥州方面とか戦い続くんだよ
ねぇ〜?教科書に書いてあるよねぇ〜。
開始31分ごろ、江戸城を官軍に明け渡すことが決まり、仏壇の前で天璋院が手を合わせてると、新たに撮影した堺さん演じる
家定の幽霊が現れましたよ(^^ゞ いつもどおり甲高い声ですぅ〜。 どんな形でも徳川家が残り、徳川の心が残るんだから
それでいいと。 いつも見てるからひたむきに生きよと言って消えちゃった。 27話の終わりの時みたくハグぐらいしてくれ
ても良かったのにぃ〜(^^ゞ
28話
前回の家定と篤姫のラブシーンの次の日の朝なのか? 篤姫は、うっとりん♪ 庭の草花引っこ抜くというこの大河らしく
ギャグモードもちゃっかりと(^^ゞ
開始5分ほどで登場。 前回は、篤姫と一緒で篤姫やその子孫を家族を守れるとか言ってたのと同じ?場所で顔色悪そう
に1人たたずみ考えてる家定。 家定は、真面目モードで井伊直弼に慶福が将軍となった時、篤姫を後見の1人とする
よう告げるも、腹黒(笑)井伊直弼は、いままでうつけモード全開だった家定の真面目モードなんて信じてないって感じだな。
家定は、うつけモードで堀田にも井伊直弼に言ったことを告げることに。 家定にも井伊直弼が篤姫を粗略にすると予想
ついたんでしょうな。 堀田との話もそこそこに、庭に下りて今夜篤姫に持って行ってやろう♪と花をとろうとした家定だった
けど、ついに倒れちゃいますぅ〜(涙) ついに来たかぁ〜この時が。
開始18分ごろ、家定が倒れたとは聞かされてない篤姫は、御殿医に白い碁石を一つことづけます。 病床の家定は、
包みをあけてポロっと出てきた白い碁石を持ち見詰めながら、なぜ会いに来てくれないのかと悲しんでます(哀)
そして篤姫を想いながら一筋の涙。 薩摩の島津斉彬の臨終はちゃんと放送したのに、家定は一筋の涙のシーンで
退場。 そのあとは、家定薨去ののち、半月近くたってから篤姫に知らされて、かけつけると棺だけっていう。
将軍薨去は、葬儀の準備やらが整ってから公式発表されるものらしい。 半月ほどで篤姫に知らされたのはまだ早かった
らしい。
27話
開始8分ほどで登場。 本寿院の部屋で扇を的に当てる遊びしてます。 母である本寿院が、井伊直弼を大老にして、
紀伊の慶福を次期将軍に!それを聞いてくれないなら自害します!と息子相手に脅してます(^^;; 家定は、次期将軍
を決めるのは自分の仕事ですと穏やかにでもきっぱりと言ってる。 そして本寿院に変わったなと言われると薩摩から
元気のいい嫁(篤姫)を迎えてくれたからと、母親を立てつつ、篤姫のこともちゃんと擁護。 巧いいい方ですなぁ〜。
夜のお渡りで五つ並べをしてるシーン。 落ち込んだ表情しかしてない篤姫に対して、嘆願書のことを切り出す家定。
母親の本寿院のことなんて気にせずに篤姫の思うようやるよう言ってる。 そして、家定は、おそらく褒めるつもりで
篤姫が薩摩で生まれ育った篤き情熱を持った人間だと言う。 で、気分が良くないから五つ並べ途中で帰っちゃう。
廊下で月を見ながら、胸を押さえて苦しそうな家定。 身体の調子が悪いからそれを見せないために帰ったのね。
でも篤姫にしたら、褒め言葉に聞こえず、そして家定が気分を害したかに感じちゃったかもしれませんな。
京から戻ってきた堀田に、これまで堀田に対して話してた調子のトーンで話す家定。 話してる内容は、まともですぞ。
疲れをいやすように言ったりして。 でも、堀田は、一橋派との接近もあり松平慶永を推そうと家定に話そうとするも、家定
は、まぁいいやと言うので、話す気満々だった堀田はずっこけ(笑)
夜のお渡りで五つ並べをしてるシーン。 ますますどんよりしてる篤姫。 幾島にギャーギャー言われてるしね。
家定は、篤姫と一緒に井伊直弼と松平慶永と両方に会って、大老就任の面接試験(笑)をしようと言い出す。 篤姫も嬉しそう
だね。 家定は、黒い碁石を両目に当ててる。 篤姫も同じようにしてる(^^)
さて、大老を決める面接試験。 まずは、松平慶永。 顔を上げると篤姫も一緒に居るのでちょいとビックリな慶永。
でもまぁ 斉彬の養女として御台所になってる篤姫が、家定と仲いい感じにしてるから、充分自分が大老になれるんじゃかなろう
かと期待しちゃうよなぁ〜。 慶永は、薩摩とか有力諸侯もちゃんと幕政参加させると。 そして、井伊直弼の番。 井伊は、
徳川将軍家を頂点とした今の幕府の体制でやっていくと発言。 慶永と直弼では、篤姫に対しての態度に違いがあるわな。
篤姫が質問しだすと、御台所とはいえ女の質問に答えなきゃいけないのぉ〜?みたいな。 もちろん、井伊にしたら篤姫は、
斉彬の操り人形くらいにしか思ってないだろうが。 慶永と直弼、両方と面談して、家定は、直弼を大老にすると判断。
直弼の案なら、篤姫やその子孫を守っていけるだろうからという判断らしい。 今まで徳川家のことなんてどうでもいいと思ってた
人がちゃんと考えるようになったんだものな。 感慨深いものがある。 ただ、歴史の流れを知ってる後世の人間からすると
安政の大獄という弾圧をし始める直弼より、慶永の案の方が、いい感じで徳川幕府終焉迎えたかもしれないなぁ〜と。
本来なら絶対開かない鍵がかかった扉を開けさせる篤姫。 突然やってきた篤姫にびっくりな家定だけど、篤姫が徳川家の
人間になるという宣言を聞くことに。
開始35分ごろ、寝室のシーン。 家定は、相当疲れてる感じ。 布団に入って背を向けてから、次期将軍を慶福に決めた
と話す家定。 篤姫に理由を聞くようもっていき、起きだして慶福が将軍となったら後見として篤姫の力を発揮するよう言う
家定。 突然とものすごく篤姫の顔に近づく家定。 篤姫の顔を忘れないようにと言うので、そんなこと聞きたくないと背を
向けた篤姫をそっと背から抱きしめる家定。 篤姫を抱きしめながら、身体の弱い自分の結婚したこと後悔してないかと聞く。
どんな返事がくるか怖そうですな。 篤姫は、後悔してないときっぱり。 家定は日本一の男だという。 それは将軍だから
ではなく篤姫にとっての日本一だからという。 それ聞いて、なんだか安心したか、前回の生まれ変わったら何になりたか
という話をし始める。 前回は、鳥になりたいと言ってたけど、家定も自分がいいという。 篤姫に会えたから。 もちろん、
篤姫も続きを言わなかった前回と違って、ちゃんと言います。 家定と同じように自分に生まれてよかった。 家定に会えたから。
お互いがお互いに会えたから良かったと言えるっていいねぇ〜。 家定は、篤姫の手を握り締めながら幕府とかハリスとか
何もないところに言って、楽しい話や五つ並べをしたいと言う。 家定は、左手で篤姫の顔を触り、おや、チュ〜♪でもするか
と思わせといて、すぐ右手も添えて両手でむにゅ〜と篤姫の顔をひょっとこか何かのように崩しながら、『面白い顔ぉ〜』って
ギャグモード。 篤姫も『ひどいぃ〜』とこれまた少女マンガな感じでこのままギャグモードなまま行くかと思いきや、家定は、
正面きって篤姫を抱きしめてるわ(@^^@) ガイドブックとかからするとこれが家定と篤姫の最後のツーショットらしいです
な(哀) ナレーションでも残酷な運命がどうのといよいよ家定退場みたいだし。
26話
オープニング曲が終わってすぐの登場。 こたつで篤姫と一緒にポルトガルから伝わったお菓子を仲良く食べてますぞ。
篤姫が、まだうつけモードで他の人に接してるのかと聞くと、家定は立ち上がって、いざという時真面目モードになれば
みなびっくりするんじゃかなろうかとか言いつつ、最後にはウソじゃと落としてます(^^;;
幾島の斉彬の命に従う忠義なところはいいんだが、25話で本寿院やみんなを振り切って、篤姫のところまでやってきた
家定と篤姫のラブラブっぷりを間近で見てたのに、やたら次期将軍を慶喜に決めることを家定に説得してと言ってるのを
見てると、何を見てたんだ?って感じにもなるよなぁ〜。
謁見の儀式終わってもまだ居るハリスは、条約を結ぶために幕府家臣と議論してるらしい。 そのことを家定も同席して
堀田がハリスとの議論の説明をしてて、他の重臣達がざわついてると、家定は、『静まらぬか!』と一喝。 堀田をはじめと
してみなビックリして静かになる。 一喝のあとは、穏やかに堀田に話を続けるよう言う家定。 で、そのまま篤姫との
白い寝間着での五つ並べのシーンへ。 家定は、自分のようなやる気のない将軍の時に問題が起こるなぁ〜とか堀田が
京に行って天皇の意向を聞きにいくとかって説明してる。 そして、斉彬が提出した建白書がいろいろ騒動になってること
も言ってる。 斉彬が焦ってることを自分のせいだと責任あると幾島にもガンガン言われてることもあり、家定に慶喜を
お世継ぎにしてくれと頼むことに。 これ聞いて、家定は、この間はウソついてるなぁ〜と思いつつもご褒美あげると言った
時と違う状況なのでちょいと不機嫌になっちゃったね。 『そなただけは信ずるに値するおなごだと思ってたのに』とかって。
自分の考えを持ち、素直な言葉で語りかける篤姫にようやく心開いてた家定なのに、ここで偽りの言葉を吐くなよぉ〜って
感じだよな。 と言っても、苦しそうに話してる篤姫の顔を見たら、本心じゃないことは分かりそうなのに。
開始34分ごろ、冒頭のこたつシーンと同じ部屋?に呼び出す家定。 静かに待ってたけど、篤姫が来たので立ち上がろうと
してフラつく家定。 やっぱ具合悪そうねぇ〜(哀) 具合悪いのを隠して、おもちを焼きながら、天皇が条約締結にOK出さな
かったことやら京で西郷が一生懸命斉彬の命を実行しようとしてたことも果たせなかったことやら話してる。
ある程度会話したところで、家定は、何日か前に自分の気持ちにウソついて慶喜を次期将軍にと言い出した篤姫に対して
冷たい言葉を言ったことを謝りだす。 もちろん、篤姫も自分の心にウソをういたことを謝る。 んで、篤姫は、中立の立場
をとると言う。 焼けたおもちを一緒に食べる篤姫と家定。 いい感じですな(^^) 堺さんのおもちは、湯気がたっててホン
トに熱そうですが(^^;ゞ そしてその夜、篤姫と家定は、布団並べて寝てまする。 家定は、生まれ変わったら自分は、
人間でないものならなんでもいい、鳥ならいろんなところに飛んでいけるかなぁ〜とかって言ってます。 篤姫は、自分のまま
でいい。 何かを言いかけたけど、続きを言わない篤姫に、教えて教えてと篤姫の肩のあたりに手を置きながら、篤姫の
布団の方へ。 おいおい、なんかエロいぞ(^^ゞ 案の定、お互いの顔が間近になって、我に返る家定。 篤姫もなんだか
ドキっと乙女チック。 あぁ これが民放のトレンディドラマならチュ〜♪のひとつもしそうだが(笑)そこは大河ドラマ。 家定は、
疲れたとかって自分の布団の方に戻っちゃいます。 背を向けた家定の背中をこちょこちょくすぐり作戦に出た篤姫。
むきゃ〜〜☆♪☆ やっぱ少女マンガな感じだわぁ〜☆ でも、ブラボー(^0^) 触られるのがイヤだと言ってた家定だけど
背中くすぐられても怒ってません。 口ではやめよとかって言ってるけど笑ってるし。 あまりにくすぐったいので布団から逃げ
出して、畳に置いてた刀とかを置く調度品?に頭をぶつけちゃう家定(^◇^ゞ おマヌケな感じだけどOKですぞぉ〜。
教えて教えてぇ〜と篤姫の肩に手を置いて、篤姫の布団の方に移動したりと顔が近づいてドキっとしたりとちょいとエッチな感じ
を完全に、でも全然イヤな感じじゃなくいい感じで耕してくれて、再び大人しく布団で眠りについて、篤姫が言いかけてやめた
言葉、自分に生まれてきたから家定に会えた、だから生まれ変わっても自分でいいというのが聞けて良かったかな。
25話
開始6分ほどで登場。 朝の仏間のシーン。 篤姫のあいさつにも知らんぷりな母・本寿院の様子に気付く家定だけど、
段差があるところで倒れてしまい、そのまま抱きかかえられるようにして本寿院の部屋へ運ばれることに。
御殿医の伊東は疲れが出たのでは診断。 起き上がった家定は、とっとと表に戻らないと言いつつも、篤姫に大丈夫だと
伝えるように言う。 これまでになかった様子に滝山は家定が変わったと言う。 たしかに、今までのワンポイントで出て
くる時って、この人大丈夫かぁ〜?ってなくらいのとんでもな言動が多かったもんな。 変わったとかってのんびり言ってる
もんじゃないくらいの変わりような感じだが。 篤姫と幾島が、斉彬の命を受けて、一橋慶喜を次期将軍に!と思ってると
少し前から知った本寿院は、家定と篤姫のジャマするよう画策開始。 まずは、夜のお渡りのジャマね。
家定は、篤姫に会いにきたつもりなのに、滝山が居て、篤姫は具合が悪いからとお志賀の方と夜をすごしてねと。
身代わりとされるお志賀は、ただ家定が好きと言ってたが、これだけ家定が篤姫に傾きだすとちょっと気の毒な感じだよなぁ〜。
朝の仏間にもしばらく出席しなくてもいいと言われる篤姫。 仏間に入った途端に篤姫が居ないことに気付く家定。 これで、
本寿院やら滝山らの陰謀だと気付くことに。 ウソをつくと鼻の穴がふくらむと指摘され、押さえる本寿院(^^;;
倒れたではありませんか!!とかなりの大声の本寿院にちょいとびっくりな家定だが、母親が自分の身体を心配してくれてる
のは分かるので、勝手になさいませと静ずかに論争をやめてお参り。
開始33分ごろ、夜のお渡りのシーン。 やっぱり本寿院の命をうけて、滝山にジャマされる家定。 今回、お志賀は普通に
着物着てて、寝間着っていうの?白い着物ではない。 これ以上篤姫に会うのをジャマされるのイヤな家定は、ブチと切れた
ように、足をジタバタさせながら『御台はどこじゃぁ〜〜!』とかって言い出す。 うつけモードですぞ。 にしても、お志賀の方
にしてみれば、篤姫がくるまでは、うつけを装った姿だろうがなんだろうが、家定と仲良くしてたのに、目の前で篤姫恋しい!と
やられたらやっぱイヤでしょうな。 やはり気の毒だな、お志賀。 このドラマは、篤姫が主役だし、家定が亡くなった後、
薩摩やら長州が倒幕活動を始めても徳川の人間として生きていく原動力を篤姫と家定のラブラブぶりを見せることで説得力
を出そうとしてるのは分かるが、お志賀の方が20話で橋から池に落ちそうになった篤姫を家定が助けた時に見せた顔が
ちょいと気になってたから、家定は、お志賀にもほんの少し、ここんとこ篤姫に見せてる顔を見せたことあるんじゃないかと
思ったんだけど。 『御台はどこじゃぁ〜!!』と言ってぶっ倒れた家定は、本寿院の部屋へ。 息子を心配して泣く本寿院
に対して、ふぁ〜と起き上がって大丈夫で仮病だとバラし(仮病にしては、ホントに苦しそうな顔でしたが)、真面目モードで
これまで育ててもらったことやらに対して感謝する言葉を言い出す。 これ、スタジオパークだかで事前に流してたシーンです
な。 本寿院にあいさつして、すくっと立ち上がった家定は、篤姫の部屋へ。 部屋でぼんやりしてた篤姫の前に突然と
現れて、『久しぶりじゃのぉ〜。 そなたが来ないからワシが来たぞ。 そちが居らぬとこの世から色が消えたようじゃ』とかって
まぁ なんともラブラブ告白タイム♪な感じです(^^) そして、ラストは2人並んで眠ってるシーンで。 篤姫が目を閉じたころに
パタンと寝返りうった家定の手が篤姫の肩にぶつかり、ビックリ!だが 篤姫は家定の手にそっと重ね合わせたりと、いい
感じですな。 まぁ これが民放のトレンディドラマなら母親や周りの人を振り切って部屋に来て、そのままムニャムニャ(笑)
なシーンに突入しそうなもんですが、そこはNHK大河ドラマで日曜夜8時枠で、何十年前の少女マンガだよ!な感じの演出なの
でまぁ、プラトニックな感じでそれはそれでいいですけどね(^^ゞ
24話
オープニング曲が終わってすぐの登場。 ナレーションによると婚礼の日から10ヶ月ほどたったらしい。 今夜も篤姫と
家定は五つ並べをしてまする。 家定もだいぶん上達したらしい。 家定も五つ並べが気に入って今まで一番のめり込んだ
らしい。 ハリスとどうやって会うかとかのアイディアを家定は、篤姫に聞いてる。 江戸城には他に頼りになる人が居ないとか
って言われちゃって。 中々 いい感じに見えますな。
老中の堀田からハリスが将軍家定と会う時に立ったまま挨拶したいと言ってると聞いて、ハリスの身長よりも高くなるように
畳を何枚も重ねて、その上に家定を座らせるという案を考え付く篤姫。 開始27分ごろ、五つ並べをしてるシーンでそのこと
を話してる。 ハリスから見下ろされないようという案を聞いて、ハリスとの謁見が楽しみになってきたらしい家定。 なんだか
元気ない篤姫に気付きつつ、いいアイディアを出した篤姫にご褒美とばかりに何でもいいから聞いてあげるという家定。
篤姫は、とまどいながらも、自分が大奥入りしたのは斉彬からの密命である一橋慶喜を次期将軍に!というのがあるから、
家定にハリスとの謁見の席に慶喜を同席させることをお願いすることに。 それを聞いて、慶喜と慶富双方に会い、次期将軍
としての器は、慶富の方が上と判断してたのに・・・と変なこと言うなぁ〜、自分の意志を曲げてウソをつきはじめてると感じつつ
もまぁご褒美で何でも聞いてあげると言った手前もあって、慶喜の同席をOKする家定。
ついにハリスとの謁見の日。 謁見の前に慶喜に会って、よろしくと言いつつ、慶喜に将軍になりたいかどうかと聞く家定。
そんな正面切って聞いたところで本心言うかな(^^;; そして謁見の儀式でございまするぞ。 ハリスと通訳のヒュースケン
が部屋に入ると、篤姫のアイディア通りに畳を何枚も重ねた上に椅子置いて座ってる家定。 このドラマ的にはいいですが、
実際はどうだったんですかな?(^^;; 老中とかの幕府重臣や同席してた(史実どおりなの?)慶喜はこの謁見の儀式に関す
る記述を残してないんだろうかと思ったり。 ハリスは、日記だかに家定の言動を記述してるらしい。 まぁ 畳がどうのとか
っては書いてないらしいけど。 本寿院に怒りをぶつけられたこともあり、謁見の儀式の後の夜の五つ並べの時に元気がない
篤姫だけど、つとめて明るめに家定の話を聞いてる。 家定は、謁見の時にハリスの言葉を聞いてて意味がよく分からないか
らムラムラ(笑)してきたとかで、歌舞伎みたいな見得をきったらしい。 『はるか遠方より〜』と言ってることはまともなんだが、
突然はじまった言動なので老中の堀田はじめ慶喜も何がはじまったのやらって感じだ(^^;; 家定は、謁見の儀式の途中で
慶喜の様子をちらりと見て、慶喜の覇気のなさとかを見て、やっぱりコイツいまいちだと思ったらしい。 慶喜は、どう思って
たんでしょうな。
23話
オープニングの曲が終わって仏間のシーンで登場。 前回の終わりの方でうつけ将軍のお面を篤姫の前で捨てた家定
だったけど、仏間のシーンでは、生母の本寿院やらが居て、新しい火薬の威力よんとばかりに爆竹かなにかのように音を
出してみんなを驚かせるといういつものうつけモード。 正体を知ってる篤姫は、最初こそ爆竹のような音にびっくりしつつ
も、何をするやらという目で見てると、家定も篤姫の方を見る。 余計なこと言うなよなぁ〜ってな感じで。
家定は、お手玉をしながら、老中の堀田や松平からハリスのことを聞いてる。 答えを引きのばしてうやむやにするのが
得意だろうとまともな発言をしつつも、松平の方にお手玉を投げつけてる。 堀田は、呆れてる。 阿部は、こういう時、
今思えば、家定に対していつまでそのうつけモードなの?ってな感じで見てたのかなぁ〜と思ったり。
ハリスと会うことになりがっくりぐったりの家定は、篤姫の元へ。 どうやら本寿院に世継ぎのことをせかされたとかでは
なく、一応本性を出したってことで、篤姫のところに来たのかしらねぇ〜。 篤姫は、ハリスに会うのが本決まりと聞いて
わくわく。 そうねぇ〜、アンタは子供の頃、外国人に会ってたよねぇ〜。 肩とか腰とか痛そうにしてる家定におもみし
しましょうか?と言う篤姫に速攻で拒否する家定。 目が冴えて眠れないぃ〜とか言ってる家定に対して碁盤と石を用意
させる篤姫。 囲碁や将棋って戦の戦略の基本みたいなものだからとイヤがる家定だけど、篤姫が言う五つ並べなら
まぁいいかとやることに。 家定は、篤姫に会ったこともない慶喜を推薦するって変、おかしいと言う。 そうよねぇ〜。
もっと言ってやれぇ〜(笑) しばらくして篤姫は、家定の言うことが正しいと思い、慶喜と会える算段をして欲しいと頼む
ことに。 にしても、あっという間に2度も負けてる家定。 弱いぞ、五つ並べ(^^;;
慶喜と対面したり、本寿院らと一緒に紀州藩主の慶福(よしとみ・のちの14代将軍家茂)とも会って、夜 篤姫の元にやって
きた家定と五つ並べ開始。 篤姫は、実際に会って人となりを見て、慶福の方が次期将軍としての器量がいいと思ったと
家定に報告。 家定は、ウソをつかずに正直に話す篤姫に感心しだしたらしい。 そして、ハリスとも会うとも言い出す。
五つ並べしてるだけなんだが、なんかいい感じになってきたぞ、篤姫と家定カップル。 最後は、家定、布団かけてもらって
るし。 にしても、碁盤と碁石を用意した女中が居るとはいえ、それでも上様(家定)と御台所(篤姫)が、夫婦の夜の営み(照れ)
をせずに五つ並べしてるだけなんて本寿院とか思ってもみないだろうなぁ〜(^^;;
22話
今回は、オープニングの曲が終わってすぐの登場。 お志賀の方と一緒に楽しそうに釣りしてますわ、家定。
そして、開始22分ごろに仏間のシーンで登場。 お参りしてとっとと帰ろうとする家定に今晩のお渡りをお願いをする篤姫
に対して、お志賀の元へ行くと答える家定。
ハリスの首をはねちゃえとか言いたい放題の斉昭に今の日本、徳川幕府には外国の武力に勝てない!と言ってた老中・阿部
が急逝。 阿部の死は、家定にもかなり衝撃のようで。 ある意味、家定と阿部って名コンビだったのかしらん。
阿部の死を知り、仏間のシーンで、夜のお渡りをお願いする篤姫だけど、家定は、阿部が化けて出るぞぉ〜と両手を幽霊が
出る時のような仕草をしてそのままそそくさと帰っちゃった(^^;;
本来は来る気がなかった家定だけど、本寿院に言われてイヤイヤ篤姫の元へやってきたようで。 篤姫は、分家の娘に
生まれてから御台所になるまでのことやらを話し始める。 そして、一橋慶喜を次期将軍に!という密命を任じられて輿入れ
してきたと正直に話はじめた。 最初こそいつもの感じでぐだぁ〜としてた家定も篤姫の真剣な感じに真面目モードへ。そして
密命がどうのと聞いたあたりから、うつけ将軍を返上するかのように真面目トークしはじめる。 自分はお飾りの将軍だし、
有能な阿部なら譜代・親藩と薩摩とか伊達のような外様大名との力の均衡をうまくはかりながら幕政をなんとかできるだろうと
思ってたとかとペラペラしゃべるしゃべる。 徳川幕府の終焉をも見えてるらしい。 自分が最後の将軍なら世継ぎもいらない
しぃ〜とか。 ただ、一橋慶喜のことは好かないらしい。 まぁ これまで映ってる状況では西郷が言ってたようにあんまり
いい感じに見えないものな(^^;; 自分の正体を明かして、話すだけ話したら疲れたといつものように寝ちゃおうとしたら、
篤姫がそんな家定を無責任だとかって責めはじめる。 これには、家定もキレはじめる。 26名だっけ?数多くの兄弟が
いたが、ほとんどが幼児期に夭逝。 ただ1人成人したのは家定ただ1人。 家定が言うには毒を盛られたこともあるらしい。
薩摩で両親・兄弟・菊本やら尚五郎やらと楽しく温かく暮らしてた篤姫と家定ではこれまで歩んできた環境がじぇんじぇん違う
んだよな。 家定は、自分ひとりだけ生き残ったってこの国も幕府もどうにもならん!と天に向かって慟哭。
篤姫の密命のこと黙ってるから今明かした家定の正体を他の人にばらすなと言う家定。 まぁ 言ったところでダレも信じない
と思うが。 篤姫が家定を支えていきたいと言うも、背を向けてた家定は、子ができぬぞと言ってた時のように、自分はダレ
も信じないと言う。 阿部が亡くなったり、自分にどんどん疑問や質問をぶつけてくる篤姫と家定にとってかなり状況の変化って
ところですかな。
21話
婚礼の夜の家定のコントなえぇぇ〜!という絶叫とその次の日のアヒル追いかけっこと篤姫の橋から池に転落を家定に
救ってもらったことから1ヶ月は経過したらしい。 一応、橋の上で篤姫をキャッチする映像は出てる。
開始16分ごろにご先祖にお参りするという毎日の儀式である仏間に集まるシーンで、本寿院や幾島や滝山が考えた、上様
の気を引こう大作戦(笑)で篤姫は沢山のかんざしで首が痛いやら頭痛がするやらで大変のようで(^^;;
仏間にやって来た家定は、篤姫の髪に山のようにかんざしが突き刺さってて、篤姫が苦しんでるのを目の当たりにして、平静
を装いつつも、ちょっと固まり、仏壇の前に座って、誰からも表情が見えないところになると、変顔して笑いを堪えてる(^^;ゞ
篤姫は、仏間から引き上げようとする家定に今夜のお渡りをお願い。 本寿院やら一同コントのように驚愕(^^;; まぁ
確かに他人が居るところで今晩夫婦の営み(照れ)をしましょうって、しかも仏間で大声で言ってるんですものね。 当時としては、
いや現代においてだって充分、はしたないっていうか恥ずかしい言動よねぇ〜(^^;; 篤姫のお願いを聞いて、首をかしげ
ながら『今宵のぉ〜』と言って即答しなかった家定だけど、結局 夜に篤姫の元に行くことにしたらしい。
お付きの人とで暗い廊下を歩いてる時は、何も持ってなかった感じの家定だけど、篤姫が居る寝室にくると腕を組んでて、
沢山の小さなねずみのおもちゃを篤姫に向かってばらまいて篤姫を驚かせる。 どこで、そのおもちゃを調達?
家定は、婚礼の夜に篤姫が寝ちゃって途中になったねずみの夫婦の昔話の続きが聞きたいと言う。 んで、篤姫は屏風の
向こう側で控えてる人たちを家定に頼んで下がらせてもらい、家定がうつけか否かを聞き出すことに。 正面切って聞かれて
ちょいと固まる家定。 でも、そのまま篤姫と家定のうつけか否かの問答をすることに。 篤姫は、橋から落ちそうになった
時の真剣な顔のことを言ってるが、家定はこんな顔?と変な顔しまくり(^^;; んで、疲れたから寝ると布団の中へ。
納得しない篤姫に、背を向けてた家定は、真面目トーンで振り返って、自分には子供はできない。持つ気もないと宣言してた。
篤姫が、側室・お志賀の方との会話をした後の開始39分ごろに再び登場。 今回、篤姫のところにやってきたのは、生母の
本寿院に世継ぎをつくれとせっつかれたかららしい。 んで、今回はでっかいねずみのおもちゃを持ってきてた。
篤姫が、側室・お志賀の方のことを聞くとちょいとキレ気味というか、イラつき気味。 アヒルやねずみの方が好きだと言い出
す家定。 余計なことを言わないのがいいとか言う家定にお志賀の方が余計なことを聞かない、言わないから側に置くように
なったのかと聞き出すと、完全にキレた感じでうるさい!と怒り出しちゃったよ、上様。 篤姫を転落から救った時のお志賀の
方の反応といい、家定とお志賀の方の出会いってどんな感じだったんだろう?と思ったり。 叫び疲れた家定は、息荒くなって
疲れたから寝ると言って篤姫に背を向けて寝ちゃいましたな。
20話
いよいよ、婚礼の儀。 本来ならこの日で初対面ってことなんだろうが、19話で衝撃(笑)のご対面してるしね。
開始19分ごろに登場。 黒の束帯姿?っていうんですかね。 真面目モードですな。 でも、篤姫がちらっと自分の方
を見てるのにすかさず気付いて、自分の顔に何か付いてるか?と聞いたりする家定。 顔に何かついてるというより、当時
の発想なら、ミョ〜な悪霊とかが憑いてるんじゃないかと思っても仕方ないかも(^^;;
家定と篤姫が話はじめたので、婚礼の儀式担当の大奥の老女みたいな人が注意するが、知ったこっちゃねぇ〜って感じで
家定は篤姫との今回の婚礼が3度目の結婚であることを説明しだす。 そして篤姫の結婚は何度目?と聞いたり、婚礼の
儀式がとっても疲れることを言いながら、昆布だかなんだかよくわからんが食べてみたり。 やっぱり、何か食べるのね上様(^^;;
婚礼昼の部も終わり、実質の結婚が成立するかどうかの夜の部(^^;;へ 篤姫が寝室で待ってると上様やってきます。
すぐ近くには、老女やら女の坊主姿の人やらが屏風へだてただけで居ます。 これまで時代劇で観てきた光景ですな。
家定『さて・・・と』と言うので、やっぱドキドキの篤姫。 家定は、実質の結婚をする気ないらしく、さっさと布団に入って寝ちゃう
んだけど、篤姫が所信表明演説みたいなのをするので目が覚めたという家定。 何か話しをしろと言われてハリスのことを
いう篤姫ってどうなの(^^;; 家定は、文句を言って昔話を要求。 篤姫は、ねずみの夫婦の話をしだす。 夫のねずみは、
相撲好きだとかなんとか。 相撲好きって、それって堺さん自身のことじゃん(^^ゞ 篤姫の昔話に興味を持ち出して、続き
を聞きたかった家定だけど、なぁ〜んと話してる途中で篤姫は寝ちゃいました(^◇^;; ここで予告にもあった家定のコント
のような『えぇぇぇ〜〜!!!』という絶叫となり、家定は呆れて篤姫の寝顔を見ながらお酒飲んでるよ(^^;;
開始39分ごろ、家定は庭でお志賀の方を引き連れてアヒルを追いかけてるんだが、篤姫も追いかけだす(^^;; このおバカ
にもほどがある光景を見て、夫婦仲むつまじいと判断する家定生母・本寿院の感性って一体(^^;;
アヒルを追い詰めたと喜んでた篤姫は、橋の上。 予想どおりにフラつく。 あぁ〜落ちちゃうぅ〜ってな時に、うつけな将軍家
定は、ちらっと困惑しつつも、意を決して篤姫を助けて、とっても真面目モードで『危ないではないか』と。 そして、いつもの
甲高い声でアヒルを追いかけだす。 篤姫にしたら、家定のまともモードをみたり!ってところだろうか。
19話
開始10分ほどで登場。 篤姫が大奥にに入場してきたのを阿部と堀田が報告してるのをまたもや何か食べながら聞いて
るよ。 どうやらミカンのようで。 篤姫の名前は覚えてないのに、ハリスの名前はちゃんと覚えてるようで。
堀田が、ハリスが将軍家定に会いたいと言ってると報告してると、あっさり家定はOK出すも堀田はダメだという。 なら会わない
と言う家定。 家定にしたら、堀田の答えが決まってるなら自分にいちいち答えを求めるなってところか。 家定が、ミカンを
投げると阿部はちゃんとキャッチ。 堀田もある程度キャッチできてるが、肩とか当たってキャッチできてない時も。
開始41分ほどで登場。 将軍家定は、かくれんぼをしてるらしい(^^;; 家定と篤姫の衝撃(笑)のご対面(^^;;
家定は、お面で顔を隠して、木の枝を持って、おほほほぉ〜と高笑いしつつ庭を走りまくり、部屋の中へ。 篤姫は、夫と
なる人、そして幕府の頂点に立つ将軍家定を見て、唖然呆然状態。 家定のおほほほぉ〜笑いは、11話の時みたく、ある意
味、ホラーだ(^^;;
18話
安政の大地震が発生して、篤姫と家定の婚儀の件は延期となったらしい。 開始7分ほどで家定登場。
地震の影響は、江戸城にも及んでるようで、庭先には修理のための足場みたいなのが組んでるようで。
阿部が、新任の老中の堀田を紹介してる時、家定は本を読んでるんだが、わざわざアップしてくれてその本のタイトルが
逆さまになってるのが分かる。 堀田は、真面目に老中になるから上様にご挨拶するんだが、まぁ たいていの時代劇で
定型文句な感じ?な「上様にはご機嫌うるわしゅう〜」とかなんとかを言うと、家定は、目を見開き、本を落として大地震で
被害甚大で多くの犠牲者が出たのにうるわしいわけない!とこれまでのおバカ言動がなければ、まともな発言なんだろう
けど、これまでの言動が言動なので、何も定型文句なご挨拶に揚げ足とるようなこと言うよなぁ〜おバカな上様って感じに
なってるだけのような(^^;; 阿部は、老中首座を降りたいと言い出してる。 堀田は、これで2度目の老中就任だとかで。
目を見開いて興奮気味だった家定もだんだん落ち着いてきて、老中首座を降りるという阿部のところにつかつかやってきて、
真面目モードで阿部がいなくなって大丈夫なのかとか言って、それでいいならそうすればと、いつものパターンな感じに。
17話
開始5分ほどで登場。 阿部と斉彬が、篤姫を一旦、近衛家の養女としてから家定の御台所として輿入れするとかって
報告してるのをむむぅ〜と下を見つめて聞いてる家定。 不機嫌かと思いきや、篤姫との婚儀やら養女がどうのという手続き
なんてどうでもよくって、手元にあるお手製のカステラのことを気にしてたらしい(^^;; カステラが乗ってる器を斉彬と阿部
のところに持ってきて、斉彬に食べよという家定。 またこのカステラが、見た目がなんか崩れまくってて(^^;; でも一応
(笑)将軍さまが言うのだから食べなきゃいけない斉彬。 そしていつになくチョ〜真面目な顔の家定は、斉彬がカステラを
食べるのをじぃ〜と見てます。 斉彬がカステラ食べて美味だと言うと家定もパクついてます。 阿部が、篤姫は賢い
女性ですよぉ〜とか言うと家定『賢さなど役に立たぬ。、特に大奥では』と真面目トーンで言ってます。 この辺りで斉彬は、
家定のまともなところをキャッチしようと見てるけど、家定はどんどんカステラを食ってます(^^;;
16話
開始5分ほどで登場。 老中の阿部と松平慶永が、篤姫を正室にという話をしてると、家定はどうやら以前言ってた火鉢を
買ってもらったらしくご機嫌でせんべいを焼いてます。 でも、パクついて熱い!!と畳に落として、足でバシバシ踏んで
粉々にしちゃってます(^^;; で、阿部と松平慶永の前から消えちゃった。
開始37分ごろ、またもやせんべい焼いてますよ、家定(^^;; 今度は、本寿院も一緒で、阿部や松平慶永が御台所(正室)
の話してるのを聞いてる。 本寿院をはじめとして大奥は、水戸の斉昭公が嫌いという設定らしい。 家定が、慶永に近づい
て話してる間にもせんべいは焼けてて、阿部がせんべいが焦げてると指摘。 焦げてるせんべいを食べ始める本寿院に
笑ってた家定は、真面目な声のトーンで御台所(正室)の件を進めるよう言い出す。 慶永は、この言葉聞き逃しませんと
ばかりに家定の決断に頭を下げて、本寿院も嫁が来ればお世継ぎもできるだろう、わが子・家定が自分の言うことに逆らわな
とご満悦。 慶永と一緒に頭を下げてた阿部は、うるさぁ〜い!と言いながら出て行っちゃった家定の方を見てた。 この
人は、家定のおバカ言動と真面目トーンとの違いとか分かってるみたいですな。 慶永も母親である本寿院も分かってないよう
なのに。
14話
開始6分ほどで家祥登場。 ようやく将軍宣下があって、名前も家定となったようで。 老中の阿部があいさつしてて、
他にも人が居るが家定は、大あくび(^^;; 持ってる扇をくるっと回転させたりしてみたり。 13代将軍徳川家定とかって
テロップが出てもこれほど威厳のかけらもないなんて(^^;; そのまま引き続いて、生母であり本寿院をモデルに絵を描いて
る家定。 そこへ、本寿院が呼んだとかで老中の阿部がやってくる。 本寿院も家定の新たな正室を置くことに賛成してる
らしい。 薩摩の島津家の篤姫との縁談話もちゃんと知ってるらしい。 家定『できたー☆』と見せた絵は・・・アヒルって(^^;;
本寿院を描いてたんじゃないのか(^^;;
13話
開始40分ごろ、老中の阿部が、新たな正室のことを話してる時に登場。 家祥は、豆を炒ってます。 家祥は、正室より
カッカッカッと燃える火鉢が欲しいという(^^;;
11話
開始12分ごろ、江戸庶民にもそろそろ12代将軍家慶薨去がもれはじめて、今でいうところの新聞ってやつですか?瓦版
が出てて、家祥がその瓦版持ってて阿部に見せたらしいのな。 瓦版は大奥経由らしいですわ。 家慶の名はないものの
瓦版持って家祥『これは父上のことじゃ〜おほほほぉ〜』とかなんとか。 画面暗いのもあるけど、おほほぉ〜笑いのところは
なんかホラーみたいだぞ(^^;;
ようやく幕府は、家慶の薨去を公表したらしい。 開始22分ごろに老中の阿部が、家祥に徳川宗家を継いだことやらこれ
から将軍宣下あるからとか話してるんだが、家祥は金平糖をポリポリ。 扇に乗せたり、落としたり、大あくびしたりとで、
真面目に話しかけなきゃいけない阿部さん、ご苦労さま(^^;;
10話
開始15分ごろ、老中の阿部の話を聞いてる時に登場の家祥。 またもや何やらポリポリ食ってます(^^;;
アメリカの船に食料やら燃料供給やらをするか、それともだまし討ちにしちゃうとかって意見書があるのを阿部が読んでる
のを聞いてる家祥なんだけど、一応 内容分かってるってことよね。 まぁ だからってだまし討ちにしようっていう意見に
賛同されてもどうかと思うけど(^^;;
開始38分ごろ、斉彬と幾島が家祥の言動に奇癖があるらしいという話をしてる時に登場。 アヒル追いかけてます(^^;;
飛びつくけどあひる、捕まらずに砂利にべしゃって転んでるし(^^;;
9話
開始20分ごろ、12代将軍家慶が薨去し、その遺体のそばに居る家祥や老中の阿部に医者。 家祥は、ねじを巻いたら
家慶が動き出すんじゃないのとかおバカ発言しつつも、家慶が生きていれば自分が将軍にならなくてもいいのにとちょいと
真面目発言してみたり。 今回は、もうそろそろ終わりな41分ごろにも登場。 夜、雨降ってるのに庭の花に水をやる
家祥。 傘を家祥にさしてあげて、水の桶も持っていたりと家臣数名の方々、ご苦労さま(^^;;
3話
斉興が隠居させられて、斉彬が島津家当主となって、将軍家慶に拝謁してる時、開始18分ごろに家祥も同席。 何やら
ポリポリ食ってます(^^;; 斉彬が、家慶に当主となっての抱負やらを言ってると、家祥はまたもや口をはさんでくる。
江戸と薩摩ってどれくらい離れてんの?と。 無視するわけにもいかないので、丁寧に答えようとする斉彬につかつか寄って
くる家祥。 んで、家祥は、参勤交代の時に離れてるからこそ行き来の道程で他国の様子やらを見ることができると、ミョ〜
に真面目な顔して言い出す。 顔を近づけてきて『大いなる強みよのぉ〜』とかなんとか。 木のおもちゃを放り投げたり、
何やら食ってたり、変なお世継ぎさまって思ってても、それでもミョ〜に真面目な話をしだしてるので、アレ?って斉彬は思った
ようで。 家祥は、豆だかを放りなげて口でキャッチしてたが、失敗しだして、自分でやっといて痛い!と枡ごと畳の上にぶち
まけて退場。
1話
12代将軍家慶が島津藩主の斉興とその嫡男・斉彬が琉球に関することを話してると開始33分ごろ堺さん演じる家祥(のち
の13代将軍家定)が甲高い声で『できぬぅ〜』とかって木のおもちゃみたいなのを持ってきて放りなげてる。 それを拾い
組み立てる斉彬。 斉彬さま、ごくろうさま(^^;; 突如として場違いな感じでやってくる世継ぎ・家祥って、なんだコイツ?
って感じですな(^^;;
毒舌があっても無視して許してねm(_)m
仁科光=堺雅人さん 金澤響子=小野真弓さん
DVDで観ました。
最初から最後まで居眠り(笑)することなく観られました。
一応、ホラーってくくりな映画だと思ってたんだけど、そんなに怖くなかったな(^^;ゞ もちろん壁からにゅぅと手が出てきて
きてた部分とかはおっホラーテイストぉ〜って思ったけど。 あとは、最後の方で頭で壁ぶちぬいてたり、右手切断とか顔に
血のりとかもあったけどね。 最初の方、壁男目線な感じでいろんな部屋の住人や様子が映ってたが、テレビ画面が砂嵐
状態でなんだか貞子@リングでも出てきそうな感じ(^^ゞ 映画のタイトルが出てくるところは、空撮と音楽がドーンと鳴るの
で、なんか壮大な物語でも始まるのかと思ったぞ(^^;ゞ
堺さん演じるのは、生活する分は「早い、うまい、安い」でフットワークよくそしてまぁ都合よく使われてる時もあるカメラマン。
仕事も順調だし、恋人の響子との仲も順調。 画面上では、仁科とその助手の女性、響子と同じ番組スタッフの男性と行動
してることが多いんだけど、仁科の助手と響子のスタッフ男性とは恋人同士という設定。 この若いカップルは、自主映画の
映像でも撮ってたんでしょうかね? なんか地下室に勝手に入り込んでるんじゃ?とも思ったりしたが(^^;ゞ
響子をストーカーする男・池田が、騒ぎを起こして警察に逮捕というか保護されて退場したのでそれで終わりならまだしも、
仁科死亡後に再登場して響子と会って、壁男に関することしゃべってて、壁に字が書かれたり、手が出てくるとかの映像があ
ったんだけど、仁科の壁、頭ぶちぬきがいきなりだなぁ〜って感じだったので、ストーカー男・池田の体験だか空想映像ではなく
仁科の体験として描いて欲しかったかなぁ〜。 んで、壁を頭でぶちぬきって流れでも良かったかもぉ〜。
「早い、うまい、安い」の仕事してる時と違って、自分の個展のための写真を撮る時のアーティストな目、雰囲気になっていく仁科
はやっぱカッコいいですな(@^^@)
最後の方のホラーな展開いっぱいより、仁科と響子、2人の助手の若いカップルとがちょっとした【世にも奇妙な物語】な体験
するってくらいの展開が良かったかもぉ〜(^^;ゞ
毒舌があっても無視して許してねm(_)m
瀬野恭子=米倉涼子さん 瀬野隆之=堺雅人さん 高橋康子=高岡早紀さん 浜村ゆかり=葉月里緒奈さん
滝沢加代=鈴木杏樹さん 橋本警視=名高達男さん 関口真弓=中島ひろ子さん 吉岡達郎=中原丈雄さん
戸田紫織=南野陽子さん 篠原悦子=前田美波里さん 大塚美晴=ともさかりえさん 戸田克己=舘ひろしさん
名取悦男=渡哲也さん
第二夜
隆之は、帰宅してキッチン・食堂のところで恭子と会話してんだが、照明くらいわぁ〜。 お金持ちなんだから照明をもっと
つけようよぉ〜(^^ゞ 恭子に問い詰められて、愛人のことはダレか言わないけど、恭子のおじさんの吉岡をひき逃げ
したのは自分だと認める隆之。 でも、隆之は、恭子が自分を警察に告発したら恭子にも告げていて、警察に黙ってた
と言う。 病院も理事長である恭子が隆之を解雇するなりしたらいいと、なんか若干 逆ギレのようにでも冷静な感じで
対応する隆之。 ゆかりは、恭子に警察にいろいろ話したとかって言いつつ、逆たんできないようにしたって、声も変えず
にそのまま自分の声で話してたし、仕事で使ってる道具を動かしてたりしてたしね。 なんか、うかつというか証拠を残して
くれるよなぁ〜(^^;; そして、青酸カリの瓶を金庫から出しておいて、そのまま放置って。 どうぞ使ってってなもんだ(^^;;
そして、隆之を追い出しておいて、12回目の結婚記念日がどうの、別荘にまだ荷物が残ってるとかって、隆之に別荘に行って
もらって青酸カリで死んでもらうか、それかゆかりあたりを殺してその罪を着せるとか?とものすごく分かりやすいというか
計画もなさそうな短絡的な感じしかしないんですが(^^;; 隆之が、恭子にカウンセリングを勧めてたシーンがあったから
ドラマとして観てるこれまでのシーンって恭子が通常生活を送ってると恭子自身が思ってるだけの映像で、実は戸田の奥さん
の紫織が不妊症のためにノイローゼっていうかうつ状態になりかけてたって言ってた状態が本当なんだろうか?と思ったり。
別荘で隆之と恭子に引き裂かれた仲の谷和歌子こと康子が会話中。 説明ゼリフ(笑)でこれまでの経緯を説明。
篤姫での御代への後ろからのハグ以上にながぁ〜くやってて、さらに土曜ワイドのノリでブチュ〜とチュ〜♪して抱き合って、
暖炉の前でワイン飲んで、恭子が仕込んでたようで康子ともども青酸カリで死んじゃった。 恭子の計画どおりってことか。
でも、愛し合ってる者同士が一緒に死ねたんだからある意味幸せかもねぇ〜。 ドラマ始まる前は、てっきり堺さん演じる
隆之は、第一夜の比較的最初の方で死んじゃう役だと思ってたから、意外に長生きだったわね(^^;ゞ
第一夜
堺さんは外科医で、ピアニストの恭子のダンナ役の隆之。 恭子のおじさんの吉岡が交通事故死したことで吉岡の病院を相続
して、さっそくと病院の看板替えてるぞ。 にしても、隆之がかけてる眼鏡・・・なんだかドラマや映画のDVDで特典映像で収録
されてるメイキングで映り込んでる堺さん自身の眼鏡に似てるっぽい(^^;ゞ 冒頭から庭で草木に除草薬を散布してる隆之
なんだが、恭子が除草薬の入れ物を触ろうとするといかにも危険だぁ〜、毒薬だぁ〜と分かりやすく怒るんだな(^^;;
恭子と隆之は、結婚して12年ほどたつけど、恭子は不妊症で子供に恵まれないようで。 ある日、隆之の赤ちゃんを妊娠
してるのぉ〜とミョ〜な電話がかかってきたり、母子手帳が送られてきたり。 恭子は、その母子手帳に書かれてることを
真に受けて、関口真弓の家に侵入して消毒薬を飲み物の中に混入して、ちゃんとアリバイ工作やらして殺人を起こしちゃう。
なんか、テレ朝だし、さっそくと土曜ワイド劇場のノリなんですが(^^;; そして、絶対に恭子に殺人を起こさせるために仕組
んでるんだろうなぁ〜と別にミステリー好きでないわたしでもある程度予想できそうなもんですが。
隆之が、食事の時や病院の自分の部屋の冷蔵庫にも入れてるミネラルウォーター?みたいなのが気になるんだけど、その内
毒物混入ってことになるのかしらんと思ったり。
新幹線のやまびこが何時にどうのとか、やっぱ土曜ワイドな感じだわ(^^;ゞ
関口真弓殺害の時もそうだったが、恭子って妄想とか思い込みとかが激しい女だなぁ〜というのが第一夜を観終わった感想
で、第二夜で事件の仕掛け人はダレなのかっていうのを解明するんでしょうかね。 なんだか、若干 睡魔に襲われちゃった
わ(辛口♪)(^^;;
毒舌があっても無視して許してねm(_)m
息子=堺雅人さん 父親=鮎川誠さん 息子の妻=水野美紀さん 花子=田中あさみさん
岡田=ダンカンさん 遠山さん=大楠道代さん
映画館で観ました。
最初から最後まで居眠り(笑)することなく観られました(^^ゞ
息子も父親もそれぞれ問題を抱えてるんだけど、東京では真夏日で気温が35度は超えてるのに、息子と父親は軽井沢の
別荘地で気温25度前後の快適というかちょっと肌寒いくらいの環境でダラダラと過ごしてるというとってもゆるぅ〜〜いお話
でしたな(^^ゞ トマトやらジャージやらクスっと笑えるところもあったし。 ただ最初の別荘地で過ごしてから1年後に息子
の妻が一緒に来てたのは唖然(^^;; 妻は仕事先で知り合った男性と不倫してて、しかもダンナに不倫相手の子供が欲しい
とまで話してたのに。 もちろん、ダンナの方も妻が寝てる間に手帳やらケータイをチェックするっていうのもイヤぁ〜な感じ。
それでも、息子と父親と息子から見たら母親違いの妹・花ちゃんとのシーンは、いい感じだったかな。 どうせなら、息子の
妻と4人で過ごして、買い物出たりで4人がいろんな組合わせで行動しつつ、息子が妻にケータイの電波届く場所を教えない
っていうシーンは入れて欲しいかったかな。
毒舌があっても無視して許してねm(_)m
妻=深津絵里さん 夫=堺雅人さん
DVDで観ました。
10分足らずのショートドラマ。 いきなし堺さん演じる夫は、遺影が映ってる。 このドラマの時代設定や夫が亡くなって
どれくらいたってるのかよく分からんけど・・・若い夫婦が2人きりでくらしてるのが、アニメのサザエさんみたいな縁側とかある
家で、いわゆるオシャレぇ〜なマンションでソファがあってぇ〜とかキレぇ〜なキッチンがあってというじゃないんだな。
妻は、夫が亡くなってから、夫との思い出やら面影を思い出してひたったり、お味噌汁の味が分からなくなったり、喪失感に
さいなまれてる毎日なんだな。 堺さん演じる病床の夫は、病気になったこと謝ったり、自分の死後、妻に再婚してもいいよ
と言ったり。 生まれかわると言って『ぐわしっ』と手でポーズをとって妻を笑わせたり。 まぁ ここまでは、いい感じのドラマ
なんだが・・・ブラックコメディと銘うってるドラマなので、見るからにインド人な人が妻を訪ねてきて、病床で夫がとってた「ぐわしっ」
のポーズを目印とばかりにやってみたりして、生まれ変わったよ♪って(^^;; 生まれ変わったというより、憑依したんじゃ?
って感じだぞ(^^;;
毒舌があっても無視して許してねm(_)m
ガンマン=伊藤英明さん 平清盛=佐藤浩市さん 源義経=伊勢谷友介さん 平重盛=堺雅人さん 静=木村佳乃さん
与一=安藤政信さん 保安官=香川照之さん
DVDで観ました。
基本設定は、壇ノ浦の戦いから数百年たったとある山あいの寒村らしいんだが、すでに日本じゃないっていう状態で(^^;;
そして、登場人物たちは英語話してて、服装はアメリカ映画の西部劇だし(^^;; バカバカしいまでの設定で日本映画界を
支える俳優陣が大真面目にやってるのが楽しいハズなんだろうけど・・・ねぇ〜・・・(^^;; 制作スタッフや役者陣は大盛り
上がりで、こういう設定・ストーリー展開がツボにはまる観客・視聴者ならいいんだろうけど。 まぁ 私は、ツボにはまらない
観客・視聴者ってことで(^^;ゞ お目当ての堺さんは、佐藤浩市さん演じる平清盛率いる平家ギャング(赤軍)で清盛の側に
居る重盛役。 髪も赤く染めてる部分あったり、西部劇な格好してるから、まぁ 普段のドラマや映画で見ない格好してるから
まぁ いいかみたいな。 んで、馬乗って、結構 走ってるしねぇ〜。 伊勢谷さん演じる源義経率いる源氏ギャング(白軍)
とのバトルが激化した頃、重盛は清盛を助けようとし、身体に銃弾を浴びて、助けようとした清盛が実は鋼鉄製?な防弾武具
を着込んでたのを見ながら、ちとショック?な感じで死んじゃう役柄でしたわ。