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毒舌があっても無視して許してねm(_)m

官僚たちの夏

風越信吾=佐藤浩市さん  庭野貴久=堺雅人さん  鮎川光太郎=高橋克実さん  西丸賢治=佐野史郎さん

丸尾要=西村雅彦さん  牧順三=杉本哲太さん  山本真=吹石一恵さん  御影大樹=田中圭さん  風越道子=床嶋佳子さん

風越貴子=村川絵梨さん  片山泰介=高橋克典さん  玉木博文=船越英一郎さん  池内信人=北大路欣也さん

 7話

これにて、リタイアします。  役者の皆さん、スタッフの皆さん 失礼致しますm(_)m

 6話

丸尾が次官になり、風越や庭野・鮎川たちが国内産業保護法成立に情熱を燃やしてるころ、工業が盛んになる中、汚水やらが

河川や大気を汚染し、漁師さんが貝やら魚に汚水やらが影響が出てることに気付きはじめてる。  西丸が公害について記事

を書いたことで風越も庭野も鮎川もここまで日本を発展させてきた企業を叩くなんて!、公害対策に企業にお金を出す余裕

なんてない!洗濯物が汚れるくらいガマンしろ!!と言ってる。  うわぁ〜、予想以上にひどいねぇ〜。  一応、コイツらが

このドラマのメインキャストで一応正義面してるのにねぇ〜(^^;;  玉木や片山は外国の公害について知識があるらしく危機を

感じてるらしい。  御影や山本のような若い官僚たちは、風越たちより先に公害問題の深刻なことに気付いてて、実際に

河川を観に行ったり。  風越は新聞記者たちに公害問題なんてたいしたことない!企業を守るのが仕事なんだよ!と横柄な

態度をとってる。  うわぁ〜、なんかムカつくぞぉ〜。  教科書に載ってた水俣病とかのことも言ってますな。  

繊維業界の時は、玉木の家に押し掛けてたが、今度は漁師さんたちが風越の家に押し掛けてますな。

玉木が風越の家にやってきて、風越は自分の見通しが間違ってたことを玉木に謝ってますな。  実際、こんなにあっさりして

たんですか?  教科書や新聞だと公害問題の裁判て長期化してたような気がするけど。

【オルトロスの犬】で出番がなかった課長だかの中原さんは、このドラマに銀行頭取としてご登場。  公害問題に工場再配置

やらそのための融資を銀行にお願いするとかとにかく問題山積みらしい。  日本企業が油田を掘り当てて、玉木は中東やら

訪問したりで国際通商派としては、玉木に風越に勝って次官に!っていう気分が高まってるらしいですな。

前回 メインの回として前面に出てたお目当ての堺さん演じる庭野だけど、今回はあまり目立たない感じですな。  省内に

泊り込んで予算のことやらいろいろみんなで考えてるらしいが、おにぎりを食べてますな。  映画【南極料理人】でおにぎりを

作ってるシーンが予告編で流れてた堺さん・・・そのおにぎり、今 作らせたら庭野が一番かもね(^^ゞ

玉木が、ドラマの最初の方で丸尾に次官争いに負けた人みたく、外局に飛ばされることに。  どうやら次官の座をめぐる

争いは風越の勝ちということらしい。  風越と玉木は、まぁ 友情とか絆を感じるが庭野と片山あたりはただ対立してるだけ

って感じですかな。

 5話

今回は電算機(コンピューター)のお話。  2話で庭野が大沢社長らに電算機産業参入を勧めてたけど、まだこの話の時点

では、アメリカなどの先進国の電算機につぎ込む予算や技術力に全然太刀打ちできない状態らしいですな。

牧が、4年かけて勉強して作った国内産業保護法を須藤大臣に見せて、法案成立のお願いしてる。  ホント、お願いしますよ

って感じ。  庭野は、アメリカの電算機の大企業が日本進出を耳にして風越に相談してる。  風越と庭野は、大沢社長の

会社にも行ってる。  とにかく、資金が足りないらしい。  日本企業も外国製の電算機を使おうって気分らしく、銀行も融資

してくれない状況らしい。  大変だわ。  須藤大臣に風越、庭野、鮎川、牧夫婦とで会食。  楽しいところに片山来る。

コイツ(片山)は、なんだかんだとイヤミたらたらだねぇ〜(^^;;  池内の所得倍増計画推進のためのチームに入ることを

要請されるも風越は、電算機の資金確保に専念したいらしく断っちゃってる。  その後釜に片山が入るらしいので玉木・片山

コンビで所得倍増推進チーム運営になるらしいですな。  風越は、断らない方が良かったんじゃ・・・。  航空会社とかも外国

製の電算機導入を風越に陳情に来てるのに、風越は拒否な態度。  一方で庭野・鮎川・牧・山本で銀行に融資するようお願い

に回ってるけど全然ダメな状態。  そんな時に牧さんが倒れちゃう(悲)  片山が、日本製の電算機なんてムリ!なんて言って

るのにちょっとムカついたので、なんとか鼻をあかしたい気分なんですが。  3ヶ月の静養することになった牧さん。  早く良く

なって欲しいわ。  牧さんの現職は、鮎川が兼任するらしいけど、そういうのって池内が片山とかを入れてきそうな感じがする

わ。  【オルトロスの犬】で警察の課長だかで蔵之介さん演じる上司にあたる人にペコペコしてた役を演じてた俳優さんが銀行

頭取として登場。 庭野の電算機産業への融資をお願いしてるけど、思いっきり断られて、それを見てる片山もまたイヤミたら

たら。  それに対して、庭野は強い態度で片山をにらみつけながら言ってる。 おぉっ カッコいい♪(^0^)

風越の発案で競輪だかの収益を電算機産業に資金にまわしましょうっていう案が通ったようで、大沢社長さん達も喜んでるわね。

アメリカの大手の電算機メーカーの副社長だかやってきて日系の女性通訳を同席させて風越らと話しをしたいらしい。  うわぁ〜

こういう時、外国語ができないってやっぱやばいわぁ〜。  牧さぁ〜ん、帰ってきてぇ〜。  っていうか、山本くらい同席させて

よぉ〜。  風越と庭野は、女性通訳さん頼りみたいね。  特許権がどうのとかそういう話も出てきてますな。

ドイツの企業がアメリカ企業に負けちゃって日本の電算機メーカーの社長さん達集まって、風越や庭野に不安を言ってる。

大沢社長も不安一杯だろうけど、風越と庭野らも頑張ってきてくれたじゃいのって他の社長さん達に話をしてくれたり。 

風越と庭野が副社長と会談してるホテルに大沢社長さんほかの社長さん達も集まってきてるわね。  でも、結局 通訳

女性の言動に腹をたてた風越は交渉の席から追い出されたり。  交渉決裂になりそうな時、庭野は、副社長に抱きついて、

犬に命令するかのような短い単語(座ってぇ〜とか待ってぇ〜)でお願いしてみたり(^^;;  結局 筆談してる庭野。

ちょっとだけ聞く態度になった副社長だけど、副社長も会社を背負ってるんだもんね。  庭野は、筆談のほかに英会話も

一応 やってるぅ〜。  おやぁ〜、勉強してたんですわねぇ〜。  辞表を出したり、窓から飛び降りる覚悟あるよぉ〜とか

おいおい、何を言って、やってるんだって感じだけど、まぁ お目当ての堺さんってことでかなり大目にみるってことで(^^;ゞ

結局 特許権は最初の7%から5%に引き下げてもらって、他にも結構 風越・庭野の言い分が通ったようで。  いいのか、

副社長、あなたの会社での立場は?と心配してあげるよ(^^;ゞ  

牧さん、無事退院。  元気になったのねぇ〜♪  おかえり☆   国内産業保護法案成立にはかなりいろいろ問題ある

らしい。  そして、次週は、公害問題とか浮上してくるらしい。  予告で牧さんまでもが公害対策なんて!と否定的発言して

るなんて・・・。  公害って大きな問題だよね。  今まで牧のことを結構この人は風越とも玉木とも違ってフランスとか他の外

国のお手本にしていい感じに日本をいい方に持っていってくれそうだったのに、予告の発言とはねぇ〜・・・。

 4話

綿製品の輸出規制で、繊維業界は不況の風が。  ざこばさん演じる岡屋社長のところも在庫を抱えて、減産、従業員の

削減という状態に。  繊維業界の人達は通産省の建物に押し掛けてきてるが、片山なんかは、中小企業が騒いでるだけ

で大手はなんとか大丈夫だろうとムカつく発言(`△´)  玉木は、池内大臣に補助金の話やらしてるんだけどねぇ〜。

風越や庭野、鮎川らは居酒屋みたいなところでお食事会。  庭野は、バクバク食べてますなぁ〜(笑)  国際的な自由貿易

を話し合う会議に庭野は報道陣から池内を守る立場としてがんばってるわねぇ〜。 やっぱ体力居るわねぇ〜。

池内の家?で、玉木は繊維業界の完全自由化のことを言われて、憎まれ役を担わされてる。  持論が国際的に通用しなきゃ企

業はダメよんっていうのだったらしいが、やはり現実は厳しいものがあるよな。  風越は、牧に相談して国内産業保護法のこと

を言ってる。  牧さんの出番よぉ〜。  牧さんもイギリスとかフランスより日本はひどい状態になるかもと心配してるらしいが、

牧さんの身体の調子も心配だ。  玉木の家にも岡屋社長らが押し掛けてて、家族も大変だ。

局長会議の途中で、庭野が乱入してきて、池内が来たよんと。  で、繊維の貿易自由化反対の流れだったのが池内の弁舌

で流れが変わっちゃったか。  これは、前夜 池内の家(料亭だったかも)でやってた打ち合わせのシナリオ通りですな。

鮎川と山本が岡屋社長のところに合併話を持っていったが、ちょうど不渡り出しそうな時で。  さきほど解雇でバスに乗って

田舎に帰っていった女性達もこれからの生活大変だが、残ってる従業員たちも倒産の危機でこれまた大変だ。

風越が、大蔵大臣にちょっと前から持ちかけていた繊維業界への融資話だけど、池内と大蔵省OBの元エライさんににらまれて

大蔵大臣も風越の案を具体化できないらしいですな。  庭野が池内の箱根行きのことを風越に報告。  池内は多数派工作

してたらしい。  庭野は完全にあざむかれてましたな。  

徹夜の局長会議で賛成5反対5の膠着(こうちゃく)状態が続いて、朝になっちゃって、総理大臣に結果を言わなければならない

時間になっちゃって、柏原次官が自由化賛成にまわりましたな。  大蔵大臣が西丸に以前、池内が大臣をやめるきっかけに

なった答弁の文章を書いたのが柏原次官だっていう話が、ホントに借りを返すって状態になっちゃいましたな。

それにしても、結局は次期総理の椅子をめぐる池内と大蔵大臣のバトルでだったのねぇ〜。  岡屋社長のところは、大手と

合併して、工場長ということになったらしい。  で、池内が総理大臣になっちゃいましたぁ〜。

風越、庭野、鮎川が国内産業保護法の話をしてると、牧さんが帰ってきたました(^^)  次週は、コンピューターの貿易自由化

で岡本さん演じる大沢社長さん再登場。  テレビ産業に参入できなかったところに庭野が、電算機(コンピューター)事業への

参入を説得してたよねぇ〜。  1話の自動車業界のことはまた取り上げるのか?  蟹江さん演じる社長さんの娘婿さんが

再登場ってこともあるかしらね。

 3話

今回は、繊維の貿易摩擦がメインのようで。  前園次官が退官して、柏原次官って人が着任。  風越や丸尾もそれぞれの

役職になり、外国に行ってる玉木や片山も呼び戻されて、繊維局の役職に着任とのこと。  風越の家での宴会に庭野も

居ますぞ。  庭野は、風越に池内の大臣秘書官に着任することを言われる。  スパイみたいなことさせされるらしい。

繊維局には、鮎川も居るんだけど、英語が苦手のようで(^^;;  部下に山本居るんだけどちゃんと英語で電話で会話。

玉木も片山もペラペ〜ラとしゃべってます。  やっぱ語学力って必要よねぇ〜。  庭野は、池内大臣の秘書官として

頑張ってるようで。  池内の家で飲みなおしだ!とか言われて、翌朝の会議資料は徹夜してやれってか(^^;;

前園前次官の天下り先の会社が倒産しかけてたのに銀行から融資を得られたとかっていう情報を西丸が風越に言ってる。

もうこの時代から天下りとかってあるんだねぇ〜。  繊維の日米貿易摩擦で池内大臣とアメリカ側の代表との会談の時、

秘書官だけど庭野は同席させてもらえず、玉木が同席。  庭野はまだまだ大事なことを話してもらえないらしい。

繊維の輸出規制の話が出てきてます。  ざこばさん演じる繊維関係の社長さん達の会社がこれから苦境に立たされるみた

いね・・・。  池内のお屋敷でウイスキーだか飲ませてもらいながら庭野は、輸出規制が1年後くらいからされるっていうのを

教えてもらって、風越の家に報告に来てる。  まぁ  庭野がこうやって風越に報告するのは池内大臣も分かってるんでしょう

な。  で、結局 そのまんま庭野と鮎川は風越の家に泊まったのか?  朝飯食わしてもらってるし。  大変だよなぁ〜、

奥さんや家族は(^^;;  鮎川と山本は、輸出規制が実施された場合の倒産するだろう会社の予想を玉木に提出。  玉木は、

人情派な感じで苦渋の表情。  一方で半分残ればいいぢゃんとちょっと冷たい感じの片山だけど、綿製品から化学繊維の移行

の流れが世界的にあるんだからと、牧にフランスをお手本にしたいと相談したり。  牧さんは、フランスに居て身体の調子悪そ

うだし、奥さんもフランスになじめずに日本に帰りたいみたいね。  牧さんとこも大変だわ。  牧さんは、国内産業保護派から

も国際通商派からも頼られる重要なポジションなのに。  日本の輸出規制をやらなきゃ、輸入規制するぞっていうアメリカの

議会の対応の情報が入りだし、繊維業界の環境がとても悪くなり、一緒にアイス食べながらも庭野と鮎川もお互いに努力が

足りない!とちょいと険悪になっちゃったり。  

綿製品の輸出規制が1年後どころか2週間後って。  それを発表する玉木に食い下がる鮎川や山本ら。  非難を背で浴び

ながら歩く玉木。  つらいねぇ〜。  前園次官の天下り先の会社を救うために繊維業界に犠牲を強いることになり、その

矢面に立たされたのが玉木なのねぇ〜。  ざこばさん演じる繊維業界の人達が通産省に抗議に殺到。  鮎川が対応。

次回も繊維業界のことみたいねぇ〜。  ざこばさん演じる社長もいい感じだったけど、長い時間はどうなんでしょ?(^^;;

1話の蟹江さん、2話の岡本さんみたくベテラン役者さんを起用すればいいのにと思ったり(^^;ゞ

 2話

東京タワーがそろそろ完成する時期らしい。  そして、1話で洗濯機の話題が出てて、今回は冷蔵庫も値段が下がって

きて購買意欲が高くなってきてるんだけど、今回の話題の中心はテレビなんだな。  製造する会社が乱立してて、開発費

に見合わない状態だからってことで、風越はテレビ製造会社を制限するって意見なんだと。  大手だけになって中小企業

が切り捨てられる!って鮎川と庭野は反発。  30社くらいに絞られた会社に入ったところとダメだったところと悲喜こもごも。

庭野が会社訪問した大沢って人の会社はかなりの技術力があるらしいが、30社に入れなかったんで、ガッカリ。  役人は

気楽でいいよな!みたいな感じの罵声を浴びせられたり。  30社に残った会社も業界再編を風越が説明会で話したことも

あり、参入できる会社も大手に吸収される運命にある会社があるので、こっちも大変だ。  風越、庭野、鮎川の飲み会で、

庭野は自分の父親が家具職人で大手企業に客を取られて倒産しちゃった経験があるんで、大沢社長に感情移入したりで

風越に文句言うんだけど、風越は庭野の努力が足りない!と。  そう言われて庭野は悪酔いしちゃってます。  鮎川に

家まで送ってもらってる。  奥さんが出迎えてるわぁ〜。  っていうか、奥さん居たんだぁ〜(笑)  風越の家族だけでなく、

庭野や鮎川の家族もちょいとは映そうよぉ〜。  国内産業保護主義と国際派とのバトルなんだよねぇ〜。  国際的な貿易

自由化は現代から見ると確実にやってくることなので、風越はこれから玉木や片山にぎゃふんと言わされる時がくるのかしら

ねぇ〜。  フランスに行ってた牧が帰国してて、風越の家に来てるわねぇ〜。  庭野居ないけど、鮎川と記者の西丸が

なぜか(笑)居る。  英語とフランス語で書かれた本を持ってきてフランスをお手本にした国内産業を保護する法律のこと

やら熱く語ってますな。  いろいろお勉強してきたようね。  庭野は、電算機(コンピューター)のお勉強してますよ。

開発してる人のところに聞きに行ってますよ。  牧さんが教えてくれたからね。  牧さんありがとう♪  庭野は、大沢社長

の会社にテレビの代わりに電算機の仕事をやってもらいたいみたいね。  うまく行ってくれるといいんだけど。  1話の

蟹江さん演じる自動車会社の社長さんみたく、最後は亡くなって涙ってこと繰り返さないで欲しいわぁ〜。

電算機の話を持ってきた庭野らに冷たくあたる大沢社長。  やっぱ、1話の自動車会社と結構だぶるわぁ〜(笑)

電算機の説明会で大沢社長や他の会社の社長さん達集まってきてます。  テレビがまだまだ普及してないのに電算機の

時代がくるのかとっても不安だと正直に話す大沢社長。  他の社長さん達も同意見でしょうな。  庭野は、自信に満ちた

表情で日本を豊かにしたい!と語り、大沢社長さん達は電算機製造に向かうようで。

繊維産業の貿易摩擦に関して風越と池内のバトルがバチバチっと。  池内は、玉木・片山らの国際派ともお食事会で仲良く

してるのにねぇ〜。  風越家にテレビがやってきて、近所の人達も観にきてますぞ。  スイッチ入れても中々画面が映らな

いって・・・一瞬 壊れてんじゃと不安になるぢゃん(^^;;   東京オリンピック開催決定らしいですな。  そういう時期だった

んですなぁ〜。  次回は、繊維業界の人達が怒ってるみたいで、国際派の玉木や片山らも自分達の時代♪と喜んでばかり

はいられない状況になるみたいですな。

 1話

昭和30年代の日本が舞台設定のこのドラマ。  冒頭からなんだかNHKのドキュメンタリー番組調なナレーションから

始まっちゃったりして。  町並みのオープンセットを造ったそうで、お金かけてるらしいわね(^^ゞ

風越の国民車構想に最初反対してた自動車会社のおっちゃんも、若い社員たちに押されて、ちょっと小さめの車を

造ってみようという気になってくれて試作開始。  試作品の走行テストは、最初いい感じだたけど、走行中に車体が分解

しだして運転手が大ケガ(哀し)  耐久性、値段、走行時速などクリアしなければならない課題が多くて前途多難。

大ケガした男性は、自動車会社の社長さんの娘婿さんだったこともあり、社長夫人お怒り状態。  まぁ 確かに怒りたく

もなるわな。  繊維製品の貿易摩擦が起こったり、風越の国民車構想が逆風受けそうになるんだけど、鮎川が自らを

潤滑油と称するようにいい感じに風越をフォローしたりしてくれてる。  番組宣伝でも高橋さん、いい感じでお笑い担当で

面白かったわ(^^ゞ  風越と玉木の次官への出世競争は、風越に軍配があがったらしい。  アメリカに行ったら2・3年

帰ってこないらしいからしばらく出番ないのか?  開始31分ごろにようやくお目当ての堺さん演じる庭野の名前が出て

きて、出番もあったわ。  そろそろ、風越と鮎川・庭野のスリーショットとなるかしら。  風越は、侍気質が好きらしく、

片山の欧米スタイル好きを毛嫌いしてる。  ちょっとなぁ〜、そういうところどうなんでしょ?(^^;;  仲間を増やすべく

声をかけた牧って人は、風越の国内産業復興をしたさらにその先のことを考えて、官民協調のことやらを言ってる。

現代から見たら、牧って人もすごいし、玉木も海外勤務に行くことで大きく成長してくるんじゃないのか?と思ったり。

片岡に海外に飛ばしてやろうかなどと脅す風越・・・見損なったぜ!って感じ(^^;;

開始39分ごろに鮎川と庭野が風越の家にやってきてお食事してるぅ〜。  大ケガのお兄さんも元気になったようで、エンジ

ンのテストやったりしてる。  懲りずにやってくれてありがとうって感じ。  山本真と名前だけ見ると男名前だけど女性で、

山本は、牧の影響で通産省に入りたいと思ったらしい。  これで、風越は、牧の有能さやらを認識し、希望どおりにフランス

にお勉強に行けるようにしたらしい。  世間では牧は次官候補脱落らしいけど、牧さん本人はやる気満々なんだからいい

よな。 片山も海外赴任らしく、片山は庭野をライバル視って感じ?かな。  そのうち、玉木・片山と多少の考えの違いは 

あっても日本のためにがんばろうってことで力を合わせるんでしょうかね。

玉木が、アメリカディーラーを連れて、アケボノ自動車の車の走行テストの見学に。  日本車の小ささに笑うアメリカ人たち。

小さいけど、性能はいいのよ!ってところを見せたいんだけどね。  時速100kを越えて喜ぶ日本人たちだが、アメリカディ

ーラー達の反応はビミョ〜。  玉木が通訳してくれるには、アケボノ自動車の車はオモチャだって。  悔しいが、この時点で

は、まだまだ技術的には遅れをとってるんだよねぇ〜。  大蔵省が国民車開発への助成金を蹴ったことでまた暗雲。

さらにアケボノ自動車の社長さんが亡くなってしまってさらに衝撃。  イヤぁ〜ン、おっちゃん、死ぬなよぉ〜(涙)

アケボノ自動車社長のお葬式に出席の風越・庭野・鮎川ら。  社長夫人に呼び止められて、また何やら文句言われるかと

思いきや社長の日記を見せられる。  自動車開発に携わったことがつづられてて、なんだか感動。

車の次は、テレビのことを扱うのか?次回。  予告のセリフの中では車のことも言ってるようだけど。