もどる      1話〜12話分   13話〜25話

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

新選組!26話〜

近藤勇=香取慎吾さん  沖田総司=藤原竜也さん  土方歳三=山本耕史さん

斉藤一=オダギリジョーさん  山南敬助=堺雅人さん  永倉新八=山口智充さん

武田観柳斎=八嶋智人さん  井上源三郎=小林隆さん  藤堂平助=中村勘太郎さん

原田左之助=山本太郎さん  島田魁=照英さん  新見錦=相島一之さん  伊東甲子太郎=谷原章介さん

河合耆三郎=大倉孝二さん  芹沢鴨=佐藤浩市さん  小島鹿之助=小野武彦さん

宮川音五郎=阿南健治さん  近藤つね=田畑智子さん  沖田みつ=沢口靖子さん

佐藤彦五郎=小日向文世さん  佐藤のぶ=朝田美代子さん  お琴=田丸麻紀さん

松原忠司=甲本雅裕さん  山崎烝(すすむ)=桂吉弥さん  尾関雅次郎=熊面鯉さん

浅野薫=中村俊太さん  尾形俊太郎=飯田基祐さん  谷三十郎=まいど豊さん

谷周平(昌武)=浅利陽介さん  加納鷲雄=小原雅人さん  松本良順=田中哲司さん

明里=鈴木砂羽さん  原田まさ=はしのえみさん  西郷隆盛(吉之助)=宇梶剛士さん

滝本捨助=中村獅童さん  お梅=鈴木京香さん  幾松=菊川怜さん  孝明帝=中村福助さん

八木源之丞=伊藤四朗さん  八木雅=松金よね子さん  八木ひで=吹石一恵さん

松平容保=筒井道隆さん  清河八郎=白井晃さん  佐々木只三郎=伊原剛志さん

お登勢=戸田恵子さん  深雪太夫=優香さん  坂本竜馬=江口洋介さん

おりょう=麻生久美子さん  久坂玄瑞=池内博之さん  桂小五郎=石黒賢さん

勝海舟=野田秀樹さん  佐久間象山=石坂浩二さん  近藤ふで=野際陽子さん

近藤周斎/周助=田中邦衛さん

38話

薩長同盟成立直後に捨石にされ復讐に燃える捨助の手引きで役人が寺田屋に居る龍馬を急襲。

風呂に入ってたおりょうが、素っ裸で飛び出して危機を知らせる・・・というの結構有名なエピソード

らしいわね。 んだが、廊下を走るおりょうの足元しか映らず、部屋に居る龍馬に危機を教えた時は

着物を羽織ってたこともありインパクトなかったな(^^;ゞ 中岡?が酒を吹き出し、龍馬が丸見えだと

言ってもねぇ〜(^^ゞ

勇は、広島に行くことに。 幕府の処分を長州の人に会って通達する役目らしい。 勇は、決して戦いを

望んでない容保公の意志も伝えるつもりで 池田屋事件にしろ新選組は長州の人間に怨まれてるから 

局長として死を覚悟してるとお幸に言ってる。 それならおつねらにも何か手紙でも書いて辞世の句でも

送ってやればいいのにって感じだ。

観柳斎が、河合に50両を借りたいと申し出るシーンあったかと思うといきなし河合の切腹が決まった

ということになったと時間がすっ飛んでる。 河合は、ちょい前から登場してる西本願寺の侍臣の西村に

この12日間ほどに起こった出来事を話したいらしい。 新選組隊士ではなく西村なら事実を曲げずに脚色

もせずに父親に伝えて、記録されると思ったからだろうね。 前回の松原の死も事実と異なる記録が

されてることを知ってるからだろうね。

観柳斎が欲しがってた西洋軍学の本を買うために河合は、隊の公金からお金を貸した。 あら、ドラマ化・

映画化された【壬生義士伝】では、谷引き笑い長男が原因を作ってたがこのドラマでは違う風に作ってる

のね。 歳三もまた西洋軍学のこの本に目を付けてて買いたかったらしいのだ。 で、一足先に観柳斎に

先を越されてムキになって河合から真相を聞き出して 観柳斎から本を取り上げようとでもかるぅ〜い

気持ちから河合を問い詰めたんだろうて。 んだが、河合は自分の責任として観柳斎のことを話さず、

金持ちの実家の送金で埋め合せをすると。 歳三も本気で河合をどうこうしようなんぞ思ってなかった

のに ずるずるといくら待っても河合の実家からの送金がこなくなってきて そして河合のことが隊内でも

広がってきて内輪で収めることができなくなってきてしまった。 観柳斎がとっとと本を返して金を返金

してもらえばよかったのに 伊東一派の隊士も欲しがってると知ってしまったことで本を返却しなかった

のだ。 最初に観柳斎に貸した時にちゃんと帳簿につけてれば・・・。 山南総長が引き継ぎ・遺言として

お金の貸し借りは気を付けるのよって言ってたのにぃ〜。

左之助・平助は、河合を助けようとお金を集めようとしたりするが 総司は自分の生命が限られてる

こともあり他人をかばって切腹なんてバカげたことをと冷たい感情しかわかなよう。

自分が労咳だと分かってて せきをコンコンして菌だかウイルスをばらまき他人に感染させてるような

野郎に言われたかないぜって感じだが それでも多少シリアスになってきていい感じ。 宝捜ししてた

お気楽さはどこへ。

河合の切腹まであと1日となり動揺が広がる。 永倉も反発してるが 歳三は、試衛館時代からの

仲間であった山南総長でも脱走したから切腹したのに 山南の死が無駄になるとかなんとか。

別に山南総長は、無駄になろうが怒らないと思うんだけど(多分)  歳三でさえ勇が居れば河合に  

情けをかけられたと嘆いてる。 葛山の時とはえらい違いだな。 葛山の時は、勇が居なくなったのを

見計らってやってたのに。

実家からの送金を持ってくる飛脚は期限の時刻になってもこない。 河合は、切腹用の裃(かみしも)に

着替えるも切腹の作法知らないんだって。 源さんは、形だけでいいとか言ってるが ちゃんと作法

教えればって感じがしないでもない。

河合が短刀で腹を刺したところで谷引き笑い長男が介錯するも失敗、外してしまい河合苦しむ。

斉藤が立ちあがろうとすると一歩先に総司が駆けつけてとどめを刺した。

屯所では一大事だが 勇は、広島で長州のなんだか下っ端?な人と会談することになってしまってる。

西郷の時もそうだが やはり相手にされてないってことか。 勇の他にも永井という人が居たんだけど

長州は幕府憎しで一貫してるから勇に限らず幕府の人は相手にしないってかな。

勇に同行してた伊東甲子太郎は、新選組は時代に取り残されると言ってた。 そして次週以降

恐怖の法度から逃げ出す者が続出して 総司が死神と化し 死の刃を振り下ろすことになるのか。

ラストにようやく現れた飛脚の腰の鈴の音が悲しかったな・・・。

37話

14代将軍・家茂の上洛に付いてきた松本良順医師が西本願寺の屯所にやってきて隊士の健康チェック

してくれてる。 んで、監察の山崎が鍼医の息子ってことで医術の心得があるってことで医療行為を

ある程度できるように教えてくれてる。 山崎は、監察と医者としても活躍するんかい。

以前 勇と会って総司の病気を聞いてたこともあり やはり総司は労咳(ろうがい/結核のこと)と

断定してる。

そんなころ 下関で龍馬がなんとか桂小五郎と西郷を会わせようとするも西郷が来ないので会談

不成立。 桂は、自分がわざわざ京に行くのか!と憤慨してるけど 御得意?の変装で動ききなよ

と思ったり(^^ゞ 新しいバージョンみたいよ。 もっといろんな変装や逃走方法見れるかと思ってたからさ(笑)

松原と河合が火事で焼け出されたお初の引越しを手伝ったり、総司・左之助・平助が破っちゃった

掛け軸の始末やら微笑ましいっつうか苦笑しちゃうっていうかそんな空気が流れてると そこに

ひんやりツンドラ木枯しな空気で登場の歳三は、松原がお初に会ってることをとがめてる。 あやうく

松原は切腹しそうになってしまった。 浮かれた雰囲気を締めなければならないし、嫌われ役を買って

出る勇気はいいが 総司が心配するように隊士から恐れられ孤立化が進んでるよう。 総司は、

勇に報告するも 勇は自分も居るし、総司や源さんだってとのん気なもんだ(^^;;

お初の元を訪れた松原は、刺されてしまった。 お初は、ダンナさんの仇を討とうと今までチャンスを

狙ってたワケやね。 河合から聞いて不安を感じた斉藤が、やってきた時には松原は虫の息状態。

松原は、お初のこと咎めるなと最後の力を振り絞ってるのに 斉藤は、これ以上松原が苦しまないよう

とどめを刺したまでは良かった。 んだが、松原を刺した後 呆然自失のお初を斬ってしまったのは

どうかと。 勇は、松原の仇を討ったと誉めてたが・・・なぁ〜んか後味悪いなぁ〜。 お初は、ダンナさんの

仇討ちをしたのだ。 松原は、お初に刺されて本望だろう。 それに惚れてたし。惚れた女に刺されて

死んだんだからまた本望だろう。 他の時代劇だと仇討ちする女性や子供の助っ人に斉藤みたいな

第三者がなるってのが定番なんだと思うんだけど(^^;;

龍馬が寺田屋から薩摩藩邸に行くまでの新選組の目を誤魔化すために捨石としてなぜか居ついてる

捨助がおとりとして使われることに。 死んでもいいってか。 若い隊士らにボコボコされた捨助。

まぁ 前回 祇園炎上の犯人だしな、コレくらいで済んでありがたえと思え。

にしても勇・歳三・龍馬と捨助の怨みを買った人間は、結局 ろくな死に方をしないってことになるんかい。

捨助の怨念、恐るべし。

薩摩藩邸で桂小五郎改め木戸貫治の居る部屋と西郷の居る部屋を往復する龍馬。 伝書バトご苦労様。

ようやく お互いの言い分やら落としどころが見付かり 薩長同盟成立。 握手だけでなく頬ずりって(^^;;

何も龍馬の言うままにせんでもって感じ。

ようやく最後に主役の勇が出てきて容保公と会話してて 容保公の口から「毛利と島津」という苗字が。

長州の毛利家と薩摩の島津家って今までちゃんと説明あったっけ?(^^;; 約300年前の戦争って

関ヶ原の戦いのことだよね? 頼むもうちょい私にでも分かるように歴史説明頼む。

木戸(桂)と西郷がそれぞれ使える殿(藩主)ってどうしてんの?って感じなんだけど。

36話

冒頭のワンポイントコーナーで説明があった造船所のこと。 数年前に岸谷さん主演で造船所建設に

携わった人物・小栗上野介という人物のことSPドラマにしてたわよね。 勝海舟ともお友達ってことに

なってたぞ(^^) 

もうすっかり用なくなってるのに捨助は、まだ長州系の人にくっついてる。 総司率いる新選組が

御用改めで踏み込んで来て 「天狗」である捨助を追い詰めるけど 佐々木只三郎が率いる見廻組

との手柄争そいもあり「天狗」捨助逃げちゃう。 でも 覆面に使ってた手ぬぐいを総司に斬られて

ようやく天狗=捨助と分かることに。 総司は、すぐに勇らに報告するも 雑誌とかで書いてたような

衝撃を受けてるように見えない。 元々捨助に関して特に思い入れないようだからそんなもんかな。

男女の仲になってるらしいのにおまさのお店でお汁粉を一緒に食べる永倉と小常改めおそのさんは、

会話もそんなにはずまないしギクシャクしてるって感じ。 逆に永倉とおそのの様子を見てちゃかし気味な

左之助とおまさの方が夫婦漫才コンビって感じでいい感じだ。 でも やっぱりまだ おまさは、左之助と

結婚する気ないんだよな(^^ゞ

佐々木只三郎がやってきて 見廻組と新選組の京における警備範囲について案を持ってくるも

見廻組の方が御所とか重要かつ目立つ場所を広範囲に受け持つようになってるんで 歳三と伊東甲子太郎は、

承諾しちゃだめよ!と勇に言ってる。

大石っつう隊士らに周平は、イジメられてる。 相撲してたとかって現代のプロレスごっこと言い訳が

大差ない。 源三郎がちゃんと気にかけてくれて 勇に報告するも勇は、周平が自分で乗り越えるしか

ないとかなんとか。 一理あるようだが 弱い者に不満をぶつけるような連中をちゃんと教育しろよって

な感じなんですが。

前回 龍馬と中岡が会話してた時も思ったけど 会津藩の容保公は、孝明帝を抱き込んで意の

ままに操ってるような感じしないんですが。 政治の実権を握りたい薩摩藩からすれば仲良しな孝明帝と

容保公の関係が 容保公に対して辛口になってるんだろうか。 

捨助の失火で祇園炎上。 おいおい。 捨助、早く死んでくれ(鬼発言)(^^;;

火事発生で新選組と佐々木只三郎が対立することに。 勇や歳三らの指示により 的確に消火・避難

活動が行われたようで 無事消火完了したよう。 佐々木只三郎は、新選組の実力を誉めてる。

佐々木は、最初から落ち付いた感じだったから新選組の御手並み拝見ってな感じだったのかな。

新選組と見廻組のそんな対立の間にも 龍馬は、薩摩藩と長州藩を結び付けるために思案して、

寺田屋の女将・お登勢との会話からヒントを得て 薩摩の西郷と会い 薩摩の武器と長州の米(薩摩は、

飢饉(ききん)で米不足らしい)とお互いの不足してる部分を補う形で手を結ぶことを提案してる。

新選組の「やんちゃ3人組」の総司・左之助・平助は、西本願寺の蔵でお宝探しをして楽しそうだったけど

平助は伊東甲子太郎に新選組の「ほころび」を指摘されてたな。 伊東の講義は、横文字入った

近代的な軍備とかの話のようだったけど 軍師の観柳斎の講義の方はほとんどダレも聞く者居なくて

臆病な浅野あたりにでも「古い」と断じられてたな。 勇は、この内部の動きとか分かってないのかな。

平助のいいところを一緒に見つけようと約束してたこともあるのにな。

35話

国元の長州藩に戻ろうと捨助と長州藩の仙波という人と会ってた桂小五郎は、観柳斎や斉藤らが率いる

新選組隊士に囲まれる。 捨助も桂の配下の者の「天狗」として刀を持って戦闘。 あまりにその殺陣は

ムチャクチャなんだが なぜか斉藤『できる・・・』って どこが(^^;;

結婚したばっかと先ほどしっかり桂が説明されてた仙波を松原が斬ってしまった。 死に際、仙波は、

桂からもらったお金を妻に届けて欲しいと頼んでる。 敵同士となって戦っても死に際の情けっつうか

ちゃんと手を合わせ合掌した松原はお金を届けるつもりらしい。

八木家から西本願寺に引越し開始。 住職さん達は、迷惑だとはっきり言ってるんだけど 伊東甲子太郎は、

その知識をいかして 豊臣秀吉が建てた聚楽第の一部を移築した部分があってすばらしいとか由緒

ありますねぇ〜とかなんとか誉めると 住職さんらは あら、ちゃんと頭いい人いるのねぇ〜とちょい

ご機嫌復活。 そんなことで目をくらまされてどうするって感じもするんだけど(^^ゞ

松原は、仙波の妻・お初を訪ねてお金を渡してる。 よせばいいのに 自分が新選組だと身分をあかした上に

ダンナである仙波を斬ったことまで告白。 正直すぎだよ。 それがいいところでもあるんだろうが。

お線香あげて テキトーにたまたま居合せた浪人なんですぅ〜とかってお金渡してさいならってして

おけば良かったのに。

源之丞・お雅夫妻からおひでの総司への想いをきっぱり立ち切って欲しいと頼まれた歳三は、

職務や病気やらでついついおひでに甘えちゃうけど 治らない病気を抱えてる総司のためにもおひで自身の

ためにも別れるようにおひでに伝えてる。 んで その後 思い出にとかって抱き締めてもらってたけど

ましゃか◎♪☆○なそういう関係になったとか!?(照れ)  いや、この大河って芹沢とお梅の

濃厚なラブシーン以外ダレもいかにもやってます(お下品な言い方だわ(笑))な描写のシーン入れない

んだよね。 山南と明里、勇と深雪太夫、永倉と小常らって男女の仲になるby永倉 と明かに分かる

3組らってきっちり着物着て2人並んでるってシーンしかないんだよね。

勇は、別宅を構えて深雪太夫改めお幸を住まわせてる。 永倉も小常改めおそのさんを呼び寄せ

西本願寺近くに住まわせることにしたらしい。 勇や永倉は、口をそろえて山南と明里の影響だと

言って お幸『(山南が)みんなに火をつけた』とまで言う。 おいおい、女の方に走ることに火をつけ

たって(^^;; 尊皇攘夷の志を持つ当初の気持ちの方に火を付けたかったんじゃないかと思うんですが。

幽霊でもいいから山南出てきて何か言ってやってくんないかなぁ〜(^^ゞ 

勇と永倉に影響されて何度目か分からんけど左之助は、おまさにプロポーズ。 でも にこやかに

却下されてる(^^;; この2人の結婚っていつなんだっけ? もう1年ほど後になるんかしら。

鳥羽伏見の戦いとかを前に京を離れる頃 おまさは、子供を1人出産して 更に2人目をご懐妊中って

ことに史実ではなるらしいとストーリー本とかで読んだんだけど ちゃんと史実に間に合うかしら(笑)

それに歳三におもちゃにされてた(^^;;お琴さんも京にまで追い駆けてくるとストーリー本にあったけど

そんな気配すらない。 山南が切腹した日でちょうど京に到着して2年目ですもの。 恋する女が2年も

追い駆けてこないで 前回 おつねとおみつがお気楽にやってきてたのはどういうことなんだろうか?(^^;;

お琴さんの出番ってもうなさそうだよな。 出番削られちゃったのかしら(^^;;

捨助は、だいぶ前に桂に頼まれてた「はたき」を岩倉友山(のちの具視)卿に届けてなかったらしい。

ようやく届けたと思ったら お登勢さんとの乱闘で本物を壊して まったく関係のない新品持ってきちゃって。

ホント役立たずだよなぁ〜(^^;; ちょうど西郷が居合せてて 「はたき」のはたく部分を密書として

使う手段があると説明してくれてたけど。 とっとと本物持ってこい!って感じ。

観柳斎に言われてお幸を西本願寺の宴席に呼ぼうとする勇。 断るお幸。 そりゃそうだろう。

前回のおつねとの対峙がなくったって 隊士達の前に勇の妾(めかけ)でぇ〜す♪ってそんな気楽に

出るのイヤじゃん。 史実のお幸さんは、どうだったか知らんけど。 

更にお幸の生き別れの妹・お孝のことを聞いた勇は、観察方を使って消息を調べるという。 お幸は、

公務があるのに私用に使ってはと気を使ってるのに 勇『私のためです』と何がどうなのやら?って感じで

局長として職権濫用する気らしい(^^;;  これで、多少なりとも勇の増長を描いたことになるのかな?

お幸の妹なんだから似てるだろうなぁ〜という下心でもあるってか?(^^;; 実際 お孝は、優香さんの

二役で勇のお妾になるんだよねぇ〜? 姉妹に手を出したってか(^^;; まぁ それは、後のことか。

冒頭のテロップでは、ついに名前が出てこなくなった山南だけど 八木家の皆さんにご挨拶したりした

時にこれまでの2年の回想シーンにちょこっと映ってたわね(^^)

いつもドラマ終了後の解説コーナーで ドラマ化・映画化された【壬生義士伝】の主人公・吉村貫一郎の

ことが紹介されてた。 この大河では、出てくるのかしら? 出てくるとしてどなたが演じられるのかな(^^?

テレ東版では、渡辺謙さんが。 映画版では、中井貴一さんと 大河ドラマ史上に燦然と輝く【独眼竜政宗】と

【武田信玄】とそれぞれ主演を張った方達が演じた役を三谷版のこの大河ではダレが演じるのかしら。

正直 【川、いつか海へ】で三谷さんが担当した回で渡辺さんが出演されてたんで、そして三谷さんが

脚本を手掛けた映画で中井さん出演されてたとのことなので 渡辺さん・中井さんとちょいとNHKと

三谷さんに貢献・友情ってことでどこかで出演されないかと期待してたんだがムリそうね(残念)(^^ゞ

34話

オープニングにテーマ曲が流れる時に出てるキャスト名で先週 切腹した山南の名前があるんだけど

<回想>って付いてなかった。 なぜ? 永倉のお友達には、ちゃんと<回想>って付いてたのに。

山南と永倉のお友達の違いといえば 山南が動いててセリフ付きで 永倉のお友達は静止画像だった

ってことくらいかな。

テーマ曲終わって いきなし道場で立ち合いしてる山南の姿が。 これは、江戸から戻ってきた平助が

山南の位牌の前で拝みながら 歳三と平助に隊士募集のために北辰一刀流の千葉道場に行った時に

そこの塾頭さんから山南が試衛館にやってくる決意をしたエピソードを聞いたことを話してるものだった。

山南が、道場主さんにこれから勇の祝言があるとか言ってるシーンだった。 山南が忘れかけてたものが

試衛館にあって 居場所が見付かったと。 やっぱ 回想じゃぁ〜ん(^^ゞ それにしても このシーンは、

急きょ撮影だったんかしらね。 どうみたって切腹後に撮影したんでしょうな。 それは、おでこの血管が

浮いてるので分かる(^^ゞ  前回 斉藤が話してた歳三と山南がホントはお互いに敬い信頼してた

っつうエピソードの時は、軍装してたからおでこの血管は見えなかったんだよね。

総司は、切腹前に山南に頼まれた紙切れを龍馬に渡してる。 その紙切れには「託す」と。

龍馬は、自分が勝海舟の解任劇のことやらでふてくされてる時に山南と話したことを思い出してる。

あ〜らら 山南が、山南が新選組、そして幕府の未来に暗雲をかけるってか?(^^;; そういえば、

永倉・左之助に勇と新選組を「見届けて」と言ってたんだよな。 観直して気付いたよ。 最初 「見守って」

だと思ってたんだよ。 でもさ 山南は、勇ら新選組の不幸を願ってたワケじゃないと思う。 脱走から

戻ってきて 山南は、2年前のちょうどこの日に江戸から浪士組として京にやってきたと言ってたんだ

から。 当初の尊王攘夷の気持ちを思い出せと言ってたと思うんだよな。 そして 攘夷・攘夷とことさら

西洋の知識とか全てを排除しようとするんじゃなくて 柔軟に対応していけという願いもあったと

思うんだよな。 そうじゃなかったら 復讐になっちゃうもんな。

でもさ、当初の尊王攘夷の想いを思い出せっつう山南の想いとわ違い どうも勇らは、違う方向に

考えを向けてるみたいだ。 山南が、明里という女性と知り合い 愛して死を賭けて脱走し そして

穏やかに死を迎えたのは 愛する女というやすらぐ場所があったからだと。 確かに 山南は、明里に

感謝してたさ。 短い期間にやすらいでたようだよ。

勇は、病身の深雪太夫(お幸)を身請けしてどこかに家を借りて住まわせるつもりらしい。 男と女の

関係じゃないとかボソボソ言ってたけど んなワケあるかって感じだよな(^^;; 史実の勇には、もっと

女性関係派手だったらしいわね。 世間的にみれば 妾(めかけ)を囲うんだよな。

永倉もお友達の恋人だった芸者の小常を壬生に呼び寄せるつもりらしい。 左之助もこの話しを

おまさのお店でしてて ちょうどおまさも一緒に居たんで 積極的にプロポーズするもまだまだおまさは

結婚する気は起こしてくれてない。 それでも 相手に全くされてなかったことを思うとかなりいい感じに

なってきてるんだけどね。

勇がやましい?ことをしてる時にやってきました江戸から妻のつねと総司の姉・みつが。

斉藤は、つねの顔を見るなり 以前 ケガを負って役人に追われてたのを勇とつねの祝言の日に

近藤家に乱入して ぶち壊しにしたのに つねの度量の大きさでかくまってもらいお金を貸してもらった

のをちゃんと覚えてて 返そうとしてる。 そのお金で勇の居る寺田屋に行こうってことになり総司は、

慌てる。 勇は、深雪太夫と寺田屋で落ち合うことになってるから。 恩を返すつもりが 仇になる可能性が

出てきちゃった斉藤は、へこんでる(^^ゞ まぁ しょうがないんじゃないか、やましいことしようとしてる

勇が悪いんだしさ。

新選組のことは嫌いだが お店を経営してる女将としてお登勢さんは、勇が妻と愛人の鉢合わせの

可能性に頭を抱えてるのに協力することに。

勇らがドタバタしてる同じ寺田屋の別の部屋では、龍馬が捨助を通じて呼んだ桂小五郎とのちの「薩長同盟」と

なる話しを持ちかけてる。 桂は、8・18の政変に蛤(はまぐり)御門の変に長州征伐とか そらもう

薩摩藩に対して怨みやらあるからまだこの時点では乗り気でない。

龍馬から勇のドタバタを聞いて呆れる桂。 確かにね。 今後の世の中の動きを左右する大事なことを

考えて話しあってる時に 勇は妻と愛人の間でオタオタしてるって(^^;; これは、勇ら新選組に 

対する皮肉な感じかしら。 やはり 山南が、日本の将来を龍馬に託したのは正解ね(^^ゞ

勝海舟が失脚中でふて腐れてやる気なくしてたのに 山南からの紙切れ見てやる気起こして行動を

開始してるのに 勇は、当初の尊皇攘夷の想いより女に走ってるんだもの。

歳三や源さんが、なんとかつねとみつを誤魔化そうとアホみたいにコント芝居を展開してくれたけど

結局バレて 勇は、つねに深雪太夫のことを話すことに。 つねは、ありえねぇ〜ってくらいの度量を

見せて 京に居る間と釘を刺しつつも 勇のことを深雪太夫に任せてるわ。

風呂場で一緒になった勇と龍馬。 龍馬は、幕府を見限り、自分たちの力で日本をなんとかしようと

思ってることを伝えて 今後は敵同士になると宣言。 これで のん気に勇と龍馬が会話すること

なくなるのかな。

33話

オープニングテーマ曲前のワンポイントコーナー、ここんとこ侵食され気味だったけど 今回なしに

なっちゃってるわね。

脱走した山南は、明里を連れて京を出てる。 前回は、のんびりしてると思ってたけど 草津までは

急ごうと思ってたんだね、山南は。 でも 明里は、道の近くにはえる水仙をつんだりしてる。

お腹減ったとも言ってるし。

総司は、出てくる前に勇にしっかりと草津まで行けと指示されるも 山南を逃すことを念頭に入れての

ことだと言われてる。

茶屋で明里が差し出す団子を食べる山南。 なんでもっとカメラ近くにいかないんだよ(不満)

山南が自分の手も使わずに口を近づけて食ってるんだよ。 人前でっていっても特にダレも見てないけど

それでも往来にある茶屋で普段の山南ならなら考えられんお行儀悪いことしてるんだぞ。 

武士が女とこうしていちゃつくってないんじゃないかな。

明里が「上の方の団子を食べたら下の方の団子が食べにくい。 こういう時どうするか?」っていう

こと質問するも山南は答えられない。 いつもの先生と生徒の立場が逆転して明里が先生になって

串を逆に持ったら食べやすくなると教えてる。 そういう逆転の発想っていうのかな、とんちっつうか

そういう会話してる2人をもっと見たかったよ。 

山南の目に馬に乗った総司が映る。 山南は、自分から総司に声をかけてる。

その夜は、大津の宿に泊まることになるんだけど 総司がお風呂にいってる間に 最初は山南は

事務的な感じで自分は京に戻らなければならないことを話してる。 明里が『お仕事?』とか聞くと

山南『はい』だって。 そして 明里は、身請けしたからもう自由の身だとも伝えてる。 明里は、

身請けされたこと知らんかったらしい。 当時の京の遊郭のシステムがどうなってるのか知らんけど

旅行くらいOK? 山南が新選組の総長ってことも遊郭の経営者が安心する理由なんかしら?

事務的な態度から明里と抱き合って 果せることない約束をしてる山南。 丹波に迎えに行くって?

できないじゃんよぉ〜。 明里に合わせて山南『ほんまや』と関西弁で言ってる。 おぉっ 映画【ココニ

イルコト】の前野君だわ(^。^)

京の屯所に戻った山南は、勇と話し 試衛館の門を叩いたこと後悔してないと言ってる。 障子開けた

勇は、背を向けてたから山南に逃げて欲しかったか。 山南は、逃げる気ないので閉めて 勇と

向かい合せに座って直してるけど。

幹部会議では、永倉や左之助が切腹に反対してる。 隊士でも松原に河合らが助命嘆願してる。

源之丞・雅夫婦もだ。 松原らが助命嘆願してくれるくらいなんだからそんなに山南って孤立して

ないんじゃって思っちゃうけどな。 ここ最近に入ってきた人達だしなぁ〜。

山南は、尾形に新選組のことちゃんと記録に残すよう指示、河合にはお金の管理ちゃんとするようにとも。

河合は、帳簿と実際のお金が合わなくてこれから死ぬことになるんだよね。 ドラマ版と映画版の【壬生

義士伝】で河合のこと取り上げてたよ。 まだ それは先の話になるんだけど・・・。

見張りの島田をだまして 永倉と左之助は山南を逃そうとするも 勇の時に続いて 2度目に障子を

閉める山南。 永倉と左之助には、勇と新選組の将来を頼んでる。 今後 どう世の中が変わるのか

見届けて欲しいと。

島田が自分のところにやってきて永倉と左之助の魂胆分かった歳三もまた 時間稼ぎしてる。

島田は、天然君だな。 気がつきそうなもんだけど。 後 軍師の観柳斎も歳三の背が伸びるに

反応しなくったって(^^;; 持ち場所に戻れくらい一言くらい言っても不思議じゃないぞ。

源さんは、山南に好物を集めたお膳を用意してくれてる。 でも 山南は、切腹の時のこと考えて

今食べると粗相になるとか言うも しっかりと源さんの逃走用の握り飯の包みを返してる。 

屯所にやってきた明里。 山南の職場知ってたんだね。 明里が山南と一緒に帰りたいと駄々を

こねると史上最大級(軍議ではないかー!、覚えていないではないかー!以上の)大声で山南は、

『わがままを言うな!!!』と怒鳴ってる。

厳粛に刻々と切腹の時間が迫る中 裃(かみしも)に着替えて前川邸に居る山南に出窓から明里が

声をかけてる。 怒鳴られてからこの時間まで菜の花を探してたらしい。 2月下旬なのにどこに咲いて

たんだろう。 後にはしっかり山崎居るから丹波まで送るつもりなのに 明里が菜の花探すの待って

くれて 切腹の間際の最後の対面できるこの出窓まで案内してくれたみたいね。

障子が閉まってから明里が山崎に言うには、ちゃんと明里は裃(かみしも)の意味分かってたんだって。

最後まで明るく山南に接してくれたのね。 できるなら山南と明里いや本名はおすずさんだったわね、

2人で幸せになって欲しかったわよ。

幹部らが見守る中 山南の切腹が始まる。 介錯(かいしゃく)は、希望通りに総司が務めることに。

勇や歳三らが涙を浮かべてでも流さないようにしてるのはともかく 普段 無表情な斉藤までこの

切腹に反応してたのは意外だったわね。  山南は、総司の介錯で切腹をとげた。

勇と歳三は、縁側に並んで座ってる。 ホントは、数ヶ月ほど一緒に居たらしいんだけど この大河では

なんだかほんの数日しか一緒だったって感じがしなかった伊東甲子太郎が場違い・勘違いって

感じで山南の死を悼む句を披露してる。 そりゃぁ 勇も怒鳴るか。 こらえきれなくなり泣き出す勇と

歳三。 今は、ただただ泣くしかないよな。

32話

江戸から戻った勇は、葛山切腹を知り激怒。 歳三を殴りつけてる。 総司は、フォローしようとして

永倉や左之助に死んで欲しくないから葛山をいけにえにしたのはいいアイディアだと言ってるようだが

葛山は虫ケラかよ。 天然総司の腹黒さここにあり(^^;; 

容保公の一件落着を覆した歳三は、士道に背いたこともしくは容保公の顔にドロを塗ったことになら

ないのかかしら?と思ったり。

伊東大蔵改め伊東甲子太郎は、自分んとこの道場の門人を引き連れて新選組に入ってくる。

伊東の役職は、参謀。 殊勝なご挨拶してたが門人らには、いずれ新選組を乗っ取る考えを話してる。

ふすまだけで仕切ってる部屋でしゃべっていいのか。 いくらでも立ち聞きできそうなんですが。

隊士の人数増えて八木家や前川家が手狭になったといことで歳三は、屯所移転案を会議にかけてる。

引越し先は、西本願寺。 長州系の人達をかくまったり支援してるらしいからけん制の意味もあっての

ことらしいが 山南や永倉は、由緒ある仏閣に失礼だと言うも 歳三に早速取り入ろうとしてる伊東甲子太郎は、

歳三の案に賛成して加勢すべく本願寺は、昔から政治に関わってるとか弁舌がたってる。 

今まで観た時代劇で信長の時代だったかしら? 僧侶が武装してたとかなんとかって。 伊東甲子太郎は、

そういう歴史事実とか言ってるみたい。 で、弁舌では伊東の方が上ってことで引越し先は西本願寺で

決定となったようだ。

伊東一派が入ってきたことでもめごとが発生しそうになってる。 山南と永倉は、芹沢一派の時みたい

になりそうだと憂慮。 

山南は、龍馬を訪ねて寺田屋へ。 いいのか?女将のお登勢さん、新選組総長の山南を通しちゃって(^^;;

実際 捨助と桂小五郎のお仲間達が居合わせてたようだし。 捨助の声覚えてないのか山南が

捨助らの部屋に行くことなかったけどね。

山南は、龍馬から勝海舟の近況を聞かされる。 勝海舟は、役職を解かれちゃって謹慎くらっちゃったん

だって。 よって龍馬が前回語ってた日本のために有能な人材を集めてどうのっていうのが実現でき

なくなっちゃったんだって。 山南は、前回の龍馬のお誘いに乗ろうとしたのかもしれないわね。

勝海舟の現状が謹慎でも龍馬がすねてどうでもいいって言わなかったら仲間にしてって言えたかも?

川に映る自分の姿を見詰めて山南は、歳三と総司に江戸に帰って自分のこれからの進路を考えたいと

申し出るも歳三は却下。 勝手に隊を離れたら脱走になるよと言われちゃって山南ガックリ。

山南が居なくなってから歳三は、総司になんだかしゃしゃり出てきた伊東を理論で対向できるのは

山南だけと頼りにしてると照れくさそうにしてたが それを本人の前で見せろよって感じだったな。

山南は、歳三の信頼とか照れくさそうにしてる顔を見てない。 伊東がちょこちょこかぎまわり歳三と

山南がうまくいってないことにつけいるように歳三に接近した時も歳三は、山南をかばうようにしてたのに。

山南は、歳三の睨んだり、怒鳴ったりしてる顔しか知らない。 新選組での実権もなく 名ばかりの

総長だと思ってて 居場所ないと 江戸に帰りたいと言っても法度をたてに帰してもらえない。

伊東には弁舌で負けちゃったし。 全部悪い方にしか見えないし、聞こえない状態になってるようね。

明里の元に昼真っから行く山南。 明里は、何やら日本史のお勉強してるらしい。 関ヶ原の戦いが

どうのとか言ってる。 一生懸命分からないこと聞く明里に山南『前に教えたこと覚えてないでは

ないか!!』と怒鳴っちゃう。 ダメぢゃん。 女にあたっちゃぁ。 前回は、生まれがどこだと2回聞かれても

ちゃんと2度とも仙台だと答えてたのに。 それだけ虫の居所が悪く 配慮できないくらいの状態

なんだろうけど。 明里が、怒鳴られたことで泣き出すと 山南は、すぐに謝ってる。で、明里の

希望を叶えてあげるとし 明里が冨士山を見たいと言うのを聞いて 山南の中で条件がそろっちゃったみたい。

山南は、永倉と左之助に新選組を脱走する決意を話してる。 そして2人に頼んでケンカ小芝居を

してもらってる内に荷物をまとめて逃げることに。 小芝居で時間稼いでもらってるのに ご丁寧に

屯所の前で一礼してみたり、総司が剣の稽古をしてると悪いところをアドバイスしてみたりと何

のん気にしてんだかって感じだ。

翌朝になり山南が居なくなってると大騒ぎに。 勇と歳三は、顔を見合せて山南を逃がすつもり(と思われる)で

追っ手に総司を指名。 天然の総司に勇と歳三の気持ちはイマイチ通じてないと思うよ(^^;;

総司、迷惑そうな顔してるだけだもん。

どこから持ってきたんだ?な馬に乗って山南を追う総司。 馬は、会津藩から借りたのか? それに総司が

馬に乗れるなんてね(失礼) いや、馬に乗ってるの今まで見たことないから(見逃してるだけ?)

天然総司は、勇や歳三の思いをホント分かってないようで 馬に乗って追ってるしね。 その辺で時間つぶす

とかしないんだなぁ〜。

山南は、明里を身請けしてのん気に歩いてる。 明里を籠に乗せて 自分も早足で行けばいいのに。

でも 山南と明里を見てると 新婚旅行の若い2人って感じかな。

31話

勇は、容保公から 将軍上洛を老中らに談判するため江戸に行くように言われてる。 で、お供の

1人に永倉を指名してる。 前回の建白書の件があるので歳三は面白くない顔してる。 山南は、

勇に歳三と永倉の冷却期間のためにはいいことだとかのん気に話してるけど 建白書のこと入れ知恵by観柳斎

したのは山南だと知ってるじゃないか。 勇が山南に、そして山南が勇に対して何か気まずいもの

ないの?って感じだ。 葛山だって(失礼)なんで勇が容保公に建白書を提出したのを知って、ちょうど

先回りするかのように現れたのか、変だ、スパイが居たに違いないと気づいてたじゃないか。

あっつう間に江戸に到着した勇ら。 ワープでもしたの?(^◇^;ゞ だってさぁ〜、1話1日形式通してた

じゃない。 手紙形式以外で初めて崩れたのか?

老中格の松前伊豆守に会って 勇は、将軍上洛を申し出てる。 んが 伊豆守は、支度金が満足に

用意できなくって実行不可という。 勇は、情けないと嘆いてるけど 前回 池田屋事件の報奨金で

600両ものお金をもらってたじゃないか。 苦しい財政の時にそんなに出してもらったの感謝でも

すれば。 山南の言う通り 分けずに置いてたら 『どうぞ、これを』ってもらったもので恩を売るように

できたかもよ(^^ゞ

オープニングに名前あったがちょい前の回想シーンだけの登場かと思ったら なんとなんとあの

松平上総介が現れて 勇を持ち上げてる。 手の平返しとわこのこと。 またの登場の時は、またも

手の平返しで勇を見ても知らん顔とかするんだろうか・・・あり得るな。 まぁ 仮病でオカマちっくに

ぶっ倒れて以来のお久しの登場で嬉しかったよ(^^ゞ

壬生では、歳三が建白書のこと根に持って関係者を処分すると息巻いてて それを山南は止めてる。

再開したおまさの店で山南が総司と話してると 遊女として売られてきたおすずという女性のお汁粉代を

払う気になった山南。 ほんの少しだったけどおすずとのやりとりが楽しかったのか自分で振っておいて

総司との会話忘れてるしな。

勇は、西洋医学を修めてる松本良順医師を訪ねて気になってる総司の病状を説明して 労咳という

診断を聞くことに。 気付いてたんなら総司を江戸に連れ帰ったら良かったのに。 んで そのまんま

江戸に残したら良かったじゃん。

山南不在時に歳三は、いけにえに葛山を選出して 処分を下そうとしてる。 源三郎が薄ら笑いで

いけにえを決定したのかと聞くところを見て この源三郎が一番腹黒なんじゃないかと思ったよ。

龍馬とおりょうがいちゃついてるところに遭遇した山南は、そのまま3人で小料理屋みたいなところに

入ることに。 龍馬が、薩摩の大島吉之助(後の西郷隆盛)や長州の桂小五郎ら有能な人材を集めて

勝海舟にリーダーシップを取ってもらうために自分は尽力したいとまぁ いつもの大言ちっくな感じは

するが未来を夢見て楽しそうに語るのを見て 山南は何かに貫かれたって感じかな。 龍馬が指摘

するように新選組は、幕府にはむかう人間を取締り・斬ったりしてるしな。 大元では日本を守りたい

という気持ちに変わりはないんだけどね。

山南は、おすずが売られた遊郭に行き おすずを指名してる。 おすずは、貧しく悲惨な身の上なのに

決して暗くなることなく(そうしてないとやっていけないんだろうけど)山南に話しかけ、山南から言葉を

引き出してる。 女遊びしに来たのに きっちり正座で背筋伸ばしてまんな、山南。  でも おすずとの

会話は苦じゃなさそうだ。 山南が、おすずの源氏名を「明里(あけさと)」と名付けてる頃 屯所では

葛山の切腹が行われようとしてる修羅場だ。 斉藤が、下書きを探し出して歳三に渡しのか。

斉藤が介錯を務めて 歳三・総司・源三郎が見守る中 葛山は切腹してしまった。 山南に言われて

清書しただけだったのにね(悲し)

前回から江戸に居たらしい平助の仲介あって 勇は、伊東大蔵に会って 新選組に参加を申し出られて

許可してる。 伊東は、平助に本心言ってたが 新選組を足がかりにして 自分らが世を変える

存在になりたいらしいよ。 けど 平助になんで言うのかしら?伊東大蔵。 加納だっけ?側近の人。

あの人に言うならまだ分かるんだけど。

明里のところから屯所に戻ってきた山南は、異変を知って庭に駆け付け 葛山の遺体と対面することに。

現れた歳三が、山南とそして自分が葛山を殺したんだよと言うと 山南は前回の花火バチバチ

すれ違いと同じくらい歳三を睨みつけてるわ。

壬生のこんな修羅場を知るよしもない勇は、娘のたまちゃんの寝顔を見て、そして 妻・つねに

簪(かんざし)の御土産を渡して 久々に夫婦の抱擁してる。 江戸に来た時みたくワープして(違う)

勇 とっとと帰れよ。

30話

龍馬は、勝海舟の元に行くためにお登勢の寺田屋におりょうを預けてる。 池田屋事件のことや望月の

死を報告してた時も思ったが 龍馬とおりょうはいつの間にいい仲になったんだか(^^;ゞ

一方 焼け出されたところを左之助に抱き締められたエピソードが前回しっかり入れられてたおまさ。

おまさは、戦いの中 戦列を抜け出したことを理由に謹慎処分を食らってる左之助に差し入れ持って

きてる。 ほほぉ〜 ちょいいい感じになってきてるじゃないか。 まだ 恋にはならないだろうけど。

謹慎食らっても おまさが来てくれるんだから 左之助はご機嫌だ(^^)

会津藩邸で池田屋事件の功労をたたえられて幕府よりの報奨金をもらう勇。 歳三と源三郎も

一緒だ。 総長の山南が、居ないのはなぜだーー!(叫)(^^ゞ

小判盛り上げて勇・歳三・総司・源三郎だけで別部屋で祝杯。 歳三曰く 試衛館の生え抜きだけで

飲みたいとか。 ふぅ〜ん(不満な声) そこに山南がすぅ〜と現る。 労咳のセキでもなく総司もそりゃぁ

セキ込むわな。

歳三は、報奨金を池田屋事件に参加した隊士のみに配分して 山南ら屯所に残った者には全く

分けないと言いだしてる。 宮部らは、まず古高を奪還すべく屯所を襲撃して屯所に居る人間を皆殺しに

するつもりだったんだぞ。 屯所に居た連中だって危険だったんだぞ。 ところで 前回あたりかしら?

八木家と表示されずに壬生村の屯所になってるけど 八木家の皆さんはどこに移られたんでしょ?

エピソードが抜けてるわよねぇ〜、説明ないわよねぇ〜(^^;;

歳三は、なぜ お金の配分をこんな風にしたんだろう? 歳三に何かお金が必要なことがあったとか

なら分かるんだけど。 一生懸命に働いてえらくなる気持ちが出るだろうって 所詮 勇や歳三より

上に行くことないじゃん。 2人が生きてる限りさ。

自分はしっかりもらえるのに 公平にお金が分配されないこと そして最近 勇や歳三の横暴なところを

不満に思ってた筋の通らないことには毅然と立ちあがる男・永倉は、怒り出してる。

後の方で容保公と会ってる時の会話で池田屋事件以降 勇が変わったとか言ってたが そういう

エピソードが抜けてるわよねぇ〜、説明ないわよねぇ〜(2度目) 池田屋事件の後 すぐに禁門の変(蛤御門の

変)になっちゃってたじゃない。

歳三が考えた組織表に永倉が異議を唱える。 総長の山南の名がないものねぇ〜。 勇と歳三に

権力が集中するようになってるからね。 試衛館の食客として衣食住の面倒みてもらうかわりにいざという

時は勇のためになんでもすると、そして勇の人柄を慕ってついてきてるものの 家来・家臣ではないと

怒ってる。

歳三は、今までの仲間ごっこじゃダメだとか言ってるうちに 芹沢暗殺のこともポロッともらしてしまう。

真実を知った永倉は、激怒。 永倉は、ちゃんと勇に芹沢暗殺に関わってるか真偽を確かめたものね。

ウソをつかれたと怒るのもムリない。

山南は、永倉と島田をなだめてる。 で、容保公に建白書を提出して勇を戒めてもらおうと。

島田に声をかけられた斉藤は、すぐに勇と歳三らに報告。 そのまんまスパイとして参加することに。

永倉を筆頭に左之助・島田・尾関・葛山・斉藤らが会津藩に行き(尾関は島田に脅されて参加しただけ、

葛山は建白書作成のために山南に言われただけ)、勇も永倉らにちゃんと謝ると出て行った後に

歳三と山南が無言で廊下をすれ違い 火花バチバチ。 初対面からずっと合わないということを見せてた

けど なぜ今こうして睨み合うのか 永倉らに入れ知恵したのは山南だとか言われるまでに山南が

浮く存在になってるのか。 エピソードが抜けてるわよねぇ〜、説明がないわよねぇ〜(3度目)

永倉らが容保公に会ってると勇も現れて 頭を下げて謝ってる。 永倉ら感激。 島田なんて感涙してるし。

勇も永倉らも至って単純明快だと思われる。 新選組にのしかかる黒い霧は、歳三ってことか?(毒)

じゃぁ 永倉と左之助で歳三を斬っちゃえば?(悪魔発言)

29話

容保公の元で勇と佐久間象山集まって 天王山に陣を張ってる長州勢について話してる。 その後

なんと象山は、暗殺されちゃったよ。 勇、警備増やしたらとか言ってたのにぃ〜。 象山本人は、

死ぬ時は死ぬっていうようなこと言ってたけどさ。 斬りつけられて とどめを刺される直前だっつうに

象山は、暗殺者の名前を聞いて 字まで聞いてる。 象山らしいというべきなのか。 時間を稼いでる

のに ビビって結局弾除けにも 何にもならんかった捨助のダメっぷりがいいたいのか。

昌武は、正式に勇の養子になったらしい。 名も改め周平となったらしい。 周斎・ふで・つねらの

反応見たかったんだけど(^^ゞ

総司は、医者に診てもらい 労咳(ろうがい/結核のこと)だと診断され 養生するように言われるも

勇らには隠しておくつもりのようね。 池田屋事件の時 血を吐いたこと知ってる永倉や左之助も

心配してくれてるのに 誤魔化してる。 歳三は、インチキ薬(久しぶりのフレーズ)をだが薬を売ってた

こともあり総司の着物に付いた血に疑問を持ってるよう。 監察方の山崎も実家が鍼灸医なので

医術に詳しく総司のセキがやばそうだと感じてて 歳三の質問にも答えてる。

長州藩士をかくまってる寺田屋の女将・お登勢は、勇らの御用改めに対し一歩も引かない気丈さ

である。 さすがだ、貫禄あるわね。 血のついたてぬぐいを見せられると 番頭さん?を殴って

鼻血を出させてるわ。 おぉっ 勇の婚礼の時に斉藤が手傷を負って逃げ込んで来た時 総司の

姉・おみつも捨助にひじ鉄食らわして鼻血出させてたわよね。 まさにおみつのようだ(^^ゞ

京の街に火の手があがり 勇らは、御所に向かうというも おまさが心配な左之助は、おまさの店に

向かう。 焼け出されて呆然としてるおまさを見付けて抱き締める左之助、ステキっ☆

ジョニー・ヘイワード@人間の証明 じゃなかった(笑)久坂玄瑞は、元関白の鷹司卿にあって帝に

取り次いでもらいたいと願うも御所に向かって発砲してることもあり 断られちゃってる。 

形勢は、長州に圧倒的に不利になってて 久坂は、死を決意し 居合せた捨助に髻(もとどり)を

切って桂小五郎に渡してくれるよう頼んでる。 また 頼りないヤツに頼むなよ(^^;; まぁ ちゃんと

渡してたけど。 桂は、幾松に危険なことさせられないと言ってたのに 捨助を見ると 連絡役を

やれるのは君しかいないとかおだでまくりで連絡役に指名。 捨助、捨石でいいってかよ(−−;;

勇らが駆け付けた場所では たいがい戦い終わってて死体の山になってるばかり。 一応 斬りあい

してるシーンもあったけどね。 今回の一連の騒動の出陣に山南は、参加してない。 最初の方で

八木家で訓練してるのを見てて 八木家の娘・ひでと会話してただけだったぞ。 ちゃんと軍装してた

のにな。 へなちょこな(笑)勘定方の河合や子供な昌武でも参加してるのにな。 この辺り どうしてなのか

説明して欲しいよな。 池田屋事件の時は、古高奪還されるのに備えて屯所を守るという役目があり

留守番なのは分かったけどさ。

28話

あら、ワンポイントコーナーないまま本編に突入。 古高を拷問して得た自白で軍議を開く勇ら。といっても

軍議の後にちゃんといつものアナウンサーのナレーション入ってテーマ曲が流れてたけど。 

また なんで変則的にしたんだか。

2週ほど前ぐらいからいろんな隊士のバージョンで予告が流れてたけど その1つ山南が怒鳴るシーン。

おっきたきた。 山南『あらゆる事態に備えて策を練っておくのが軍議ではないか!』って。 

静かなしゃべりだったけど 後半に向かって大きな声を張り上げるって感じだった。 総司が山南でも 

怒鳴るんだとボソっと言ってたくらいだから それだけ山南も宮部らがやろうとしてる計画が重大すぎると

思ってるってことね。 でもさ、その後 勇に明日の朝に容保に報告して指示を得ようとかって言ってる

んだよね。 今何時なんだ? 見えてる庭とか結構 陽が差してて 源之丞と雅に京に住む人達の

意見を聞くなんつう余裕まであるのだ。 前回 奪い返された武器・弾薬もそうだけど 奪還される

可能性のある物や人をなぜ警護が厳重になる会津藩の屋敷に持って行く・連れて行くということが

できなかったんだろうね。 容保公に会うのに例えば今でいう銀行の窓口の午後3時までとかっていう

決まりあったんだろうか? これだけ攘夷だなんだと騒いでる時にこれまでの慣習とかいちいち守って

られないと思うんだけど。

会津藩では、勇の報告を受けて新選組に加勢するのをためらう人達が居る。 長州勢でもダレでも

何か京で問題が起これば 容保が京都守護職を解任されて 幕府べったりの今の状況から逃れ

られるってね。 そうね、幕府存続があやしいんだもの。 そういう意見があったって不思議じゃないよね。

ただ 加勢されないと新選組には教えられないんだよな。 広沢も勇らに伝えるのに軍議に参加

してるんだけど ウソをつくのは心臓に悪いだろう。 勇ら新選組は、捨石扱いなんだよなぁ〜(悲し)

山南は、古高奪還をされないよう土方に残るように指示されてる。 で、宮部らの集まる場所の捜索に

勇と歳三をそれぞれリーダーにして2組に分けることになるんだけど どう見ても子供の昌武が

勇らと一緒に行くことに。 おいおい、山南と一緒に置いておけよ。 まぁ 実際 昌武は、伝令係と

なって斬り合いには参加せず祭りで浮かれる京の町の人達の間を懸命に走りまくってたけどね。

象山の使いっ走りになってる捨助は、池田屋に居る桂におつかい。 お膳をひっくりかえして桂の

着物を汚してしまったことで桂は一旦藩邸に帰ることに。 なるほど 悪運の強いやつめ。 でも それだから

こそ 生き抜いていけたのかもね。 たださ、池田屋って一応旅館なんでしょ? いや 旅館じゃなくったって

フツー家に浴衣とか着替えに余分な着物くらい置いてそうなもんだと思っちゃうけどね(^^ゞ

会津藩の加勢を待つ勇らについに本当のことを教えてくれた広沢。 でもさ、この時点で教えられたって

何の解決にもならないよな。 ダレも頼りにできず 自分達だけで 宮部らの計画を阻止しなければ

ならないんだから。

ついに勇らのグループが池田屋で宮部らを発見して 激しい斬りあいが始まる。 あぁ〜あ 龍馬と

お友達の望月が勇と斬り合ってるわよ。 今までのん気に顔を合わせてたのが不思議だったんだろう

けど。 平助は、ちょい油断した時に額に大きなケガを。 望月の背中を斬りつけた総司は、喀血(かっけつ)

を。 自分が労咳(ろうがい)だと分かったようね。 

ところで池田屋で働く人達って何人かは居合せたハズよね。 暗い家の中での斬りあいで働く人に

ケガや死人は出なかったんだろうか?  望月と斬り合ってて顔をかなり近づけてても勇は望月と

判別してたように見えなったしな。

斬りあいが終了して 左之助は、総司がうずくまってるのに気付く。 永倉も左之助も総司の着物に

ついてる血が返り血でないことを知ることに。 総司は、病気のことを口止めしてるけど 当時、

労咳って不治の病でしょ? 伝染する病気をそうそう黙ってるワケにいかないと思うんだけど。

終わった頃を見計らって会津藩の人達が来てる。 今頃来てってもんだが 会津藩預かりの立場だし

どうぞって言うしかないよな。

桂は、池田屋から逃げてくる者たちを藩邸に入れるなと非情の決断。 望月もフラフラになりながら

助けも求めるも 門前払いで どこかで自害しちゃったらしい。 そのことをおりょうから聞いて

龍馬は日本人同士で斬りあいしてどうすると望月の死を悲しんでる。 新選組隊士だろうが、長州藩士

だろうが池田屋事件で亡くなった人達に合掌。

最後に容保に勇と歳三は会って誉められてるけど 容保は、加勢を渋ってた家臣が居たとか知らない

んだろうね。

27話

お久しぶりの佐々木只三郎が幕臣ばかりで構成される見廻組っていうのを引き連れてきて上洛(京に

やってきてる)し、勇・歳三・山南と会ってる。 歳三はあからさまにイヤな顔して 自分達がバカに

されてると思ってるようね。 新選組と張り合おうとしてるとか言ってたが 張り合うっていうより相手に

されてないと思う(^^;; 目障りだと思ってるだろうけど。 そう、蚊とかハエが顔の周りを飛ぶと鬱陶しい

じゃない。 そんなもんくらいにしか思ってないって(^^;;

義理堅い永倉は、亡くなったお友達との約束を守って芸者になってる女性を探し出して 形見の品とも

いえる簪(かんざし)を渡してるわ。 で、帰ってきて勇に うわさで聞いた芹沢や大阪町奉行の与力・内山

殺害に関して新選組が関与してるのかを問いただしてる。 勇は『あれは、長州の仕業』と無表情に

答えてる。 んまぁ〜 ウソぶっこいてるわ。 でも、芹沢の一件から鬼になると決意しただけあって

答える時にうろたえる表情出さないってか。

幹部会議してるんだが 大半はなんか与太話っつうか(^^;; 総司とひでが恋仲なのか?とかって。

で 勇もイヤミっぽい言ってたけど 歳三の女と別れた後が大変とかぬかしてるのには私も つい

オマエは、ちゃんと付き合って別れるんじゃなくって 手当たり次第に関係持って はき捨ててんじゃ

ねぇ〜かってね(^^;ゞ その内 女に刺されてもおかしくないんだけど 顔を殴れないとかって始まった

頃に言われてたからなぁ〜。 結婚詐欺師の見本のような男だよ、歳三(^^;;

もちろん会議では、本題の肥後脱藩藩士の宮部とかいう人物が中心となって 何やら事を起こそうっつう

陰謀を感じてるとも話してたけどね。

前回入ってきたばっかの谷三十郎が、弟の昌武を勇の養子にどうかと持ちかけてる。 勇も歳三も

全く乗り気じゃないんだけど なぜか山南は乗り気。 なんでだ? 事前に谷三十郎は、山南に

話してたんだろうか? こういう時 他の時代劇だと山南の立場の人ってワイロもらってる場合が多い

んだけど。 ましゃか 山南ぃ〜 ワイロとかもらったんじゃないだろうな。

ただ 事前に新選組に関するガイドブックみたいなのをちょこっと読んでたし、義理の母・ふでと勇の

確執と和解が当初描かれてたこともあり ふでのために武家の出のそして名門らしい谷家の昌武ならと

勇も乗り気になるんじゃないかと予想してたんだけど 違ったわね。

勇と源三郎は、河合に松原とか若い人達をおまさの店に招待して話を聞こうとしてる。

京で新選組っつうか浪士組に入った人達にとって 勇って結構怖い存在なんだって。 うっそぉ〜ん。

芹沢の一件以来多少 話し方に重々しさが出てきたとわいえ別に怖いないって(^^;;

勇は、得意のげんこつを口の中に入れて場を和ませようとしてるが 余計みんな引いてるって(^0^;;

武術より学問が好きという昌武クンを気に入ったらしい勇は、養子の件にもう乗り気になったらしい。

とりあえず つねや周斎・ふでに手紙を出しなはれぇ〜。

昌武クンは、学問が好きで そして人を斬るのがイヤとも言ってたし 本とか一杯持ってそうな山南と 

絡みあるかな。 養子の件に一番に賛成した人でもあるんだしね。

左之助から恋文もらったおまさは、とっても迷惑だそうで 勇に相談してる。 そっかぁ〜 後に結婚

するらしいけど 現時点では全く左之助に対して恋愛感情ないのね。 盗んだ大根持ってスキップしてる

左之助哀れ。 とりあえず野菜ドロボーはやめようよ(注意)

宴会とか相撲興行のセッティング係ばっかりやってる印象の平助が、なんとひでと仲良くしてる総司への

ジェラシーもあって総司の名をかたって芸者遊びしてる。 すぐに勇にバレちゃって 怒られて反省してた

けどね。

武田観柳斎が見っけた大量の武器・弾薬。 それらを隠してた桝屋の主人を調べることになるんだけど

山南はあまり手荒なことするつもりないんだけど 歳三は拷問かける気だ!(怖っ)

桝屋の主人の本当の名は、古高という武士で 幹部会議にも出てきた宮部っつう人とつるんでる

らしいのな。 目を開けて寝る男(^◇^)斉藤直伝の拷問の仕方を早速やりはじめる歳三。

何だその手に持ってるのは・・・ローソクに五寸釘(か熱して体に当てる火箸みたいなのかな)という

SMかよってな感じだ。 拷問に対する古高の悲鳴はなかった。 NHK的にマズイから? それとも

勇らに悲鳴を聞かれたら困るから さるぐつわとかしたのか。 声も漏れないように口に何か詰めてた

ってか。 こんな拷問の仕方を知ってる斉藤にとって 与力の内山に受けた暴行って屁(へ)でも

なかったんじゃないかな。

ついに口を割った古高は、宮部らの陰謀を話す。 京の町に火を放って、容保公を殺して 天皇を

長州に移すっていうもの。 宮部らの仲間に龍馬と結構一緒に出てくる望月が居たよな。 龍馬は、

何やってんだか。

そして 次週は、歴史上名高い 池田屋事件に向かうのね。

26話

オープニングにテーマ曲が流れるんだけど 歌詞がテロップで出てたぞ。 なんでまた今回から?

歌詞が気になります!って要望がNHKに寄せられたんですか(^^?

今回の作りは、いつぞやにあったつねへの手紙形式。 これなら普段の1話で1日を描くっつうのに

縛られないってことか。 手紙を書く勇にとって1日であったり、読むつねにとって1日であればいいん

だからね(^^ゞ

新入隊士の面接が歳三・山南・源三郎によって行われてる。 1話で1人コント調だった八嶋さん演じる

武田観柳斎登場。 やたらテンション高くって声デカイ。 山南、なんか固まってるけど(^^ゞ

顔に特徴ないっつうか人に覚えられにくい山崎やら個性的な人達が入ってきてる一方で 出た!

テレ東版の【壬生義士伝】で勘定方の河合を死に追いやる原因を作った谷三十郎が2人の弟・万太郎と

昌武(のちに勇の養子となる周平)が入隊してきてる。 浅利君演じる昌武(のちの周平)は、河合の

死後イジメられるんだよな。 30代の俳優が明らかに10代の少年をイジメんかよ。 テレ東版や映画版

ではそんなに少年って感じでなく青年だったが こりゃぁ 昌武がイジメられる時期になると イジメる

役にまわるハズの総司・斉藤とかが極悪人に見えることだろう。 だって児童虐待にしか見えないじゃん。

勇と会って龍馬は、蝦夷地(北海道)に行くとか行ってる。 勝海舟の仕事はいいのか?と思ってると

後に結婚して日本人初?の新婚旅行をするお相手・おりょうさんと出会った龍馬は一目惚れ状態で

蝦夷地がどうのってすっ飛んだんじゃなかろうか(^0^ゞ  にしても 龍馬の風貌がほとんどあんちゃん役とか

やてる現代劇の江口さん状態なんですが(^^;ゞ

いずれは大阪にも新選組の屯所を設けたいが自分達を眼の仇にしてる大阪奉行の与力・内山が

目障りだと考えてる歳三は、山崎に命じて内山の汚職をさぐれと。 汚職やってた内山も悪いけどさ、

どうもジャマ者だから難癖つけて排除しようとしてるように見えて仕方ない(^^;;

歳三が忠告すると内山は、斉藤と以前つるんでた小六という男をとっ捕まえて今でいうところのアメリカ

とかでやってる司法取引みたいなことやって斉藤を捕縛して 痛めつけてる。 勇が容保公に頼んで

釈放してもらったけど、そして 身分のことやら散々イヤミを言う内山に勇は、こんな役人がいては徳川幕府に

明日はない!とか言ってるんだけど・・・斉藤は全面的に濡れ衣・無実の罪じゃないよね。 殺人をはじめと

していろんな悪いことやってきてるハズだもの。 捕縛されて島送りとかなっててもおかしくないんですが。

腕に刺青入れられてるとかさ。 他の時代劇で見るじゃない、腕に輪っかみたいなの描いてるの。

内山を睨みつけたりしてる辺りの勇は、迫力出てきたって感じ。 歳三に感化されてダーク面が出て

きたってか。 にしても 内山殺害の断を下すのが早い、早い。 芹沢暗殺承認にグダグダ時間が

かかってたのがウソみたいなんですが。

内山殺害に参加しようとする勇だが 歳三に行かなくていいと言われてなぜか深雪太夫のところへ。

おいおい・・・なんでまたそんなところへ(−”−# 深雪太夫は体調悪くってここ数日寝こんでた

らしいのをムリして起きてきて舞を披露したりしてるんだぞ。 待ってる間につねへの手紙を書いてた

らしいんだがね。 

誇りある戦いをしろとか勇に言われた歳三だが まったくそんなつもりないらしく思いっきり闇討ち状態。

実行犯は、歳三・総司・左之助と芹沢暗殺の時と3名まで同じ。 山南は、今回参加してなくって

代わりに島田と内山に痛めつけられて怨みを持つ斉藤が参加してる。 徳川幕府のためにならないとか

っていうより もう 私情挟みまくりの闇討ち状態です。 

結局 内山は、斉藤に後からグサリとやられて死亡。 合掌。 憎まれ役ご苦労様。

歳三は、内山殺害を攘夷派がやったように見せかけることも抜かりなく準備万端。 芹沢の時は長州の

せいにして 今度は攘夷派かよ(−−# 新見を切腹に追い込む時 財布の偽装工作をネタに新見の

揚げ足取ってたよな。 自分で士道に背きまくりです。

勇は、書き上げた手紙をなぜか深雪太夫に渡して飛脚に渡すよう頼んでる。 この店で書いてることも

変だが なぜ太夫に渡す。 源三郎に頼むなり 八木邸に帰る途中で飛脚扱う店に行けばいいのに。