もどる

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

世界の中心で、愛をさけぶ

松本朔太郎(サク)(高校時代)=山田孝之さん  廣瀬亜紀=綾瀬はるかさん  小林明希=桜井幸子さん

大木龍之介(スケ)=田中幸太朗さん  中川顕良(ボウズ)=柄本佑さん  上田智世=本仮屋ユイカさん

松本芙美子=夏帆さん  谷田部敏美=松下由樹さん  廣瀬綾子=手塚理美さん 

松本朔太郎(現在)=緒形直人さん  廣瀬真=三浦友和さん  松本謙太郎=仲代達矢さん

11話

空港で倒れた亜紀を背負って出発ロビーに向かおうとするサクにようやく空港職員やらが話しかけてる。

で、そのまま病院に直行。 サクもサク父とちょっと会話しただけで疲労と緊張からかぶっ倒れてる。

亜紀は、両親と主治医が見守る中 切れ切れの声で 「ウルルに自分の遺骨をまいて欲しい」という

意志を言いつつ 最後に『サクちゃん』と笑みをたたえて逝った。 サクが目を覚ました時 すでに亜紀は

息を引き取った後。 亜紀の死を知らされてサクは、錯乱してる。

亜紀の主治医は、サクを診て 体力はすぐに回復するだろうが、心の問題があると言ってるんだけど

結局 フジ【ウォーターボーイズ】の勘九郎とその父親のツーショットや会話は見れなかったってこと

かいな(多分)

このドラマって一番最初でもお葬式シーンあったわよね。 学年主任の先生のだっけ? サクと亜紀が

付き合いはじめるきっかけになったの。 その後 謙太郎じいさんが亡くなり そして亜紀と・・・。

小さい町らしいのにほんの数ヶ月の間に3人もお葬式出したってことになるんだよな。

亜紀のお葬式はじまるも サクは、雨の中走りまわってるし。 何やってんの。

てっきり 空港に落としたままかと思われてた包みは、ちゃんと荷物と一緒に亜紀の自宅にあって

亜紀両親が中身を確かめてる。 それは、亜紀作成の絵本。 残されるサクへの想いが込められてるもの。

これを見て 亜紀両親は、ウルルに行って遺骨をまくことを考えて サクも一緒に連れて行ってくれるらしい。

そうでないと 高校生がそう簡単にオーストラリアまでひとっ飛びできないよな。

ズドーンと落ち込んでるサクにスケちゃん・ボウズ・智世らも そして サク父も情けなねぇ〜!と

怒ってる。 もっと言ってやってよ。 こんなサクを亜紀は望んでないんだから。

あっつう間にオーストラリアに到着したサクと亜紀両親。 亜紀両親は、ひと握りの遺骨をちゃんと

風に乗るようにまいてるも サクは、まけずにボォ〜っとしてる。 亜紀パパ『戻ってくるんだぞ』って

ガケ近くに居るサクはかなり危ないんですが。 まぁ 17年後もしっかり生きるんでこんなところで

後追い自殺なんてしないんだけどさ。

亜紀のテープを大きめの缶にしまい封印したサクは、医者になるために勉強してる。 とにかく難しい

こと考えてれば 亜紀のことを思い出して悲しみに沈まなくていいから。

現代にシーンが戻り 事故に遭った明希は、起き上がって結構 ベラベラしゃべってるぞ。

朔太郎は、17年後の亜紀両親と出会い 亜紀の作った絵本をもらい また遺骨を分けてもらってる。

朔太郎は、学校の校庭で大会に出場できずにサクが計ってあげた時とかの亜紀の走る姿を思い出しつつ

走りながらようやく自分の意志で遺骨をまいてるわ。

声とか姿から17年後のスケちゃん・ボウズ・智世は、そのまんま同じ役者さん達が演じてるようだが

顔とか映さなかったわね。 この3人の老けメイクなんて・・・不自然極まりないものになっちゃう

ものね(^^;ゞ  ボウズは、お坊サマになってる。 智世は、スケちゃんとわ別の人と結婚して実家の

薬局を継いでるよう。 娘の名には亜紀と付けてるよう。 スケちゃんは、漁師やってて 船には、

サクと亜紀の写真貼ってる。 息子君には、好きな女の子と無人島に行くなとか言ってるし。

でもさ、この3人の耳にサクが戻ってきてることとっくに入ってもおかしくないんだよね。 集まってきてても

おかしくなかったんだけどね(^^ゞ

朔太郎は、明希と一樹君との未来に踏み出しそうね。 でも、いつまでもサクと亜紀の輝かしい頃の

想い出は心の中にあるってことかな。

これにて、幕は下ろされました。 役者の皆さん、スタッフの皆さん お疲れサマでしたm(_)m

10話

明希の息子クン・一樹が事故!?と思った前回の終わりだったが 今回始まって病院に担ぎ込まれた

のは明希だと判明。 そして 17年間ずっと持ってた亜紀の遺骨は道路に散乱したまま雨が降ってきて

流されちゃってるわ。

抗がん剤?の点滴が1週間ほど外れる間にオーストラリアのウルルに行きたいという亜紀の願いを

叶えようとサクは旅行会社に電話したりするも キャンセル待ちだとか費用が40万円はかかると

言われて途方にくれる。 高校生には高額だものね。 でもさ、だからっつうて家の通帳を持ち出そうと

したらダメだろう。 サク母に見付かって怒られちゃってる。

亜紀を病院から連れだし もしものことがあったら・・・サクのせいだと悪く言う人も出てくるだろうし、

サク自身自責の念にかられるだろうからムリなことしない方がいいと谷田部教諭はサクを諭してる。

実際 まさに17年後の朔太郎は、自責の念にかられちゃってるんだものな。

サク父は、謙太郎じいさんが残したサク名義の通帳を出してきてくれてる。 サクは、そのお金を

使ってオーストラリア行きのチケットをゲット。 サクは、亜紀に自分の誕生日の日はあまり人気なかった

からと言ってたけど キャンセル待ちとかじゃなくそんなに簡単にゲットできたのか?

サクは、こっそり家を出ようとするも サク母に見付かってる。 サク母は、すべてを承知で口では未成年の

サクの行動は親にも責任がかぶってくるんだよと言いつつも 2つの御守りを持たせてくれてる。

亜紀をタクシーに乗せたかと思うとサクは突き飛ばされちゃった。 おいおい、亜紀、1人でどうする気だ。

まぁ すぐに駅でサク追い付いたけど。

ベットの上に両親宛てとかメッセージが吹きこまれたテープを見付けた亜紀両親や担当医は今動いては

危険だと呆然。 でも 亜紀のメッセージを聞いて 亜紀の行動は、「自殺」じゃなく「反抗期」だと

言ってる。

空港までやってきたサクと亜紀。 搭乗手続きを済まして出発ロビーに向かおうとするも亜紀は限界

寸前。 どう見ても子供同士で女の子の方がフラフラなのに警備員とかダレも声をかけないのかよ。

ついに倒れ座り込み 多少の言葉を交わす間も周りの客や手続きカウンターの人達はやはり声を

かけてない。 遠巻きに見てるだけ。 サクと亜紀の2人の世界をジャマしないようにかな。

9話

サクは、婚姻届の用紙に記入してるが亜紀からツッコミ。 サクの年齢が16歳で、法律で定めされた

18歳に達してないこと。 未成年の結婚には、両親の同意がいるってこととか。 サク、キミはそんな

ことも知らんかったのかって感じだが(^^;;  学校でもスケちゃんらに親の名義で署名してもらってて

谷田部教諭からも私文書偽造だとかってツッコミ入れられてるしね(^^;;

役所に届けることに執着せずに 用紙に書いて大事にとっておけばいいのにな。

亜紀の両親は、担当医から抗がん剤が効いてないこと 覚悟を決めるように告げられてショックだよな。

苦しい思いしても きっと 治ると・・・だからこそ耐えてこれたのに。

サクは、結婚記念写真を撮ろうと突っ走ってる。 亜紀も言ってたがスケちゃんも サクが抜けてると

分かってるのでいろいろフォローしてくれるつもりらしい。 だが 結局 写真撮影でスケちゃんらの

フォローが何んだったのかよく分からんかったところが残念だったな。

子供達だけで写真撮ろうと盛りあがっててもなと思ってたら 亜紀パパが、サク父に写真撮ることを

頼んでて サク父も了承。 大人の方もOKで準備万端だ。

写真館に集まって ささやかに にこやかに撮影が始まる。 この幸せな感じがずっと続けばいいのに・・・。

サクが撮影前見てた夢のように 亜紀が元気にサクを後に乗っけて自転車こげたらいいのに。

いつもと逆バターンできたらいいのに・・・。 でも 現実は確実に迫ってくる。 亜紀の容態は悪くなる

一方。 「電話音のような耳なり」って無人島でのお泊まりの時 ほたる見る前に亜紀言ってたよな。

あの時は、なんで電話音なんだよって思ってたけど なるほど 内出血や鼻血以外の前兆が出てた

ってことだったのね。

サクは、空の写真を撮り続けて亜紀に届けるも 面会謝絶で亜紀に会えない。 亜紀ママからテープを

もらうだけ。 でも 亜紀は、そのテープに録音するのだって大変なのだ。 カセットデッキを触るその手

の内出血のアザの痛々しいこと・・・(涙)  どんどんやつれてきてるし。

サクは、会えないの限界だと病室にやってくるが 亜紀ママ『私もよ』と逆ギレもせずにサクに応対

してくれるよな。 

病室に入ると サクは、髪の毛を剃って丸坊主になった亜紀を見ることに。 サクは、目をそむけずに

無菌室のビニール越しでチュ〜♪してる。 髪の毛があってもなくっても サクと亜紀の愛には変わり

ないのだ。

ラストのシーンで明希の息子クンが事故!? Σ( ̄口 ̄;!えぇ〜! 朔太郎が、せっかく前向きに

なってきたのに また 大切な人を亡くすってことなのか!? そりゃぁ あんまりでっせ。 しかも

亜紀の遺骨・遺灰が入ったビンを落として割れたのに気をとられて 朔太郎は、明希の息子クンの

方に駆け出すのが一瞬遅れたのだ。 亜紀の遺骨・遺灰が難を逃れるっていう役割を果してくれたら

良かったのに・・・。

8話

サクは、毎日亜紀をお見舞いに行ってて曜日も分からなくなってるよう。 だが それ以上に入院が

長期に渡ってるため亜紀の両親もまた気力・体力ともに疲労感のピークにきてるようだ。 

結核だって昔は不治の病だと言われてたけど 今だと特効薬・治療法もちゃんと確立されてるんだもの

白血病だってきっとと願わずにはいられない。 世界中のお医者さん・研究者の皆さんが日夜研究

されてるんだもの。

オーストラリアへの修学旅行に行く気なかったサクだけど 前回登場し亡くなった真島の影響で亜紀は、

アボリジニというのに興味を持ってきてるのと いつかサクと一緒に旅行に行きたいと予行演習の

つもりで行ってきてと背中を押されてる。

オーストラリアに着いたもののカメラの不調を亜紀の容態と結びつけたサクは、荷物まとめて帰ろうと

する。 それを止めるスケちゃん・ボウズ・智世に逆ギレ状態でサクは、亜紀の本当の病名は白血病

であると言ってしまってる。 そのまま旅行を続行のサクは、亜紀との約束で写真を一杯撮ろうとするも

中々シャッターがきれないんだよな。 結局 撮ったのは空だけだった。 サクが、オーストラリアの

青い空の元に居る頃 亜紀は無菌室に入り病室のベットで天上を見詰めてるしかない。 

帰国後 病院に駆け付けるサクだが、無菌室ということとずっとお風呂に入れないことなど亜紀の乙女心

もあり面会できず 亜紀ママからいつものようにテープを渡される。 んが その内容は、サクと会うと

病人であることを痛感し イヤになるからもう来るなというもの。 取り乱したサクは、夜に亜紀の病室に

現れて寝てる亜紀の無菌室に入ろうとしたのを亜紀ママに止められてる。 サクがテープに入ってた

亜紀の言葉を悲しそうに伝えるのを こんな夜中に非常識なとか娘が病気で気が狂いそうなのは自分

達親の方だとかそんなこと全く言わないで亜紀そっくりの笑顔で亜紀ママは聞いてくれるんだよな。

亜紀の病名を知ったスケちゃん・ボウズ・智世らは同じようにお百度参りしようとしてる。 ボウズは、

時代劇でやってるみたいに病気快癒の火を焚いて祈祷でもやってくれ。 これから本職になるんだから

さって流派が違うかもしれんけど。

スケちゃんに「明日死ぬとしたら何がしたい?」と聞かれたサクは、亜紀がまだ好きだと言ってもらって

ないと言ってたのに 自分がまだちゃんと口にしてないのを思い出し 亜紀の病室に向かってる。

海辺で亜紀が好きなものランキングを発表しつつ告白したのと同じように でも内容は逆パターンって

感じで嫌いなものを上げていき それ以外は好きと 亜紀が聞きたかった「好き」という言葉をテープで

伝えてる。 

サクは、婚姻届の用紙を持ってきて プローポーズ。 女は、16歳で結婚可能だが 男は18歳だった

よな。 今も17年前も。 だが そんな法律上のことは2人には関係ないよな。 与えてもらえるものが

あろうがなかろうが ただ サクと亜紀はお互いのことを大切に大事に想いあってるんだから。

7話

サクが、亜紀の見舞いに行くと病室に亜紀は居ない。 その亜紀は、病院の庭で木を描く青年・真島@鳥羽潤さん

と会話してる。 真島は、亜紀と同じようにマスクをして 点滴の薬も同じなのだ。

真島は、自分の病名は白血病だとはっきり言ってる。 亜紀は、医者や両親から再生不良性貧血と

病名を聞かされるから マスクと点滴の薬が同じという符合に不安になるよな。

亜紀を探してたサクは、亜紀と真島が仲良さそうなのにムッとしちゃってる。 おいおい、『彼氏です』って

そんなムキになるなよって感じだ(^^;; 

長〜い病院での夜 亜紀は、真島の病室に行って 医学辞典を見せてもらうことに。 真島もまた

当初 亜紀と同じように再生不良性貧血だと言われてたんだって。

翌日 亜紀は、サクにカマをかけて病名を聞き出しちゃった。 亜紀に病名をしゃべっちゃったと落ち込んでた

サクだが外出許可が出た亜紀が登校してきてビックリ。 夜の病室で亜紀は、なぜ自分が白血病に

なるのかとサクが撮った修学旅行用の写真を床に投げ付けるほど嘆き悲しんでたのにムリしてるよな。

新しく女子学級委員が選ばれてたり オーストラリアへの修学旅行の話で盛り上がるクラスメイトの

中でなんだか亜紀は、自分が浮いちゃってる気分になっちゃってる。 そんな亜紀をサクは、学校さぼって

告白した海岸のところとか散歩に出てる。 亜紀がサクから好きだと言われてないとサクの方に寄って

いき サクが逃げて行くところや サクの家で洗濯物のたたみ方でもめたりしてると病気のこと忘れ

ちゃうようだよ。 そのまんまサクの家で夕食食べることになるんだが サクとサク父は病名知ってることも

ありあまりにぎやかにできないでいるんだが サク父の配慮でまだ病名知らないサク母は、明るく

豪快なんだな。 さすがに亜紀から病名聞いてショック受けてしまったが。

亜紀は、担当医に病気と立ち向かう決意を伝えるも直後に真島が亡くなったことを知ることに。

真島母によると真島は、最近 治療を拒否してたんだって。 死の恐怖が絶望感が亜紀を襲う。

もう少し真島の登場シーンあるかと思ったよ。 亜紀と同じように負けず嫌いの性格だったらしいから

ツライ闘病生活の相談役になるかとも思ったんだけど。 サクもまた『彼氏です』ってムキになってしゃべった

だけだったし 真島ともう少し何か語りあったりするシーンがあっても良かったかな。

亜紀は、病院を飛び出し サクは、懸命に探しまわる。 海に入水自殺しようとしてる亜紀を発見した

サクは海に入って止めてる。 亜紀は、サクだって病気で死ぬと思ってると何のためにつらい闘病生活して

元気に学校生活を送り、社会に出て働いたり結婚したりして幸せそうにしてる人を見なければならないの

かと取り乱す。 病気への不安とかそういうの吐き出せてなかったものね。

サクは、亜紀に病気に勝ち生き続けられるとなだめ励まし語りかけることで自分自身も亜紀はきっと

治ると信じたかったのね。

6話

無人島キャンプの帰りに倒れた亜紀。 どうやって救急車呼んだんだ? 無人島から帰ってきて

海辺の家の電話借りたのかな。 サクが亜紀をおんぶして走ってると 救急車が駆け付ける。

亜紀の両親・真と綾子も乗ってる。 ありえるのか? 亜紀の両親は、別にタクシーなり自分んとこの

車があればそれで乗ってきそうだと思うんだが。

サクは、当然のことながら真に殴られてる。 嫁入り前の、一人娘と無人島で一泊しやがって、何を

しやがった!?ってなもんだなよな。 キャンプ行くのを見逃して、部屋で寝てるとウソに協力した

綾子にはどういう対応だったんだろうか。

亜紀は、テープに声を吹き込んで 母・綾子に渡すも すぐに父・真の手に渡ってしまってる。

両親にしたら 医師から急性白血病と診断されたし 会わせることできないと思うよな。 そして

何より無人島キャンプ一泊があるしね。

亜紀には、再生不良性貧血と病名伝えるも 直ちに無菌室に入ることに。 そして あっつう間に

1ヶ月たっちゃんだってよ。 守秘義務とかあるからムリだろうけどもサクが病院探すなりのシーン

あってもよかったかな。 まぁ とりあえず 智世から亜紀が入院してる病院名が分かったけど。

駆け付けたサクに真は、白血病と偽ることなく伝えてる。 谷田部教諭ならともかく サクにホントの

こと言うかな?とも思ったが。 ラストにいつも入るテロップで骨髄バンク設立がまだだった17年前当時

はやはり白血病と診断されると即 死を意味するものだったと思われるから 親でも医師でもどうにも

できない、まして まだ高校生のサクに何ができると言う突き放した感じで病名伝えたのかな。

文化祭でやる演劇のことやらをスケちゃんが聞いてるから やっぱ 退学しちゃったから(夏用制服着てた

ようだが違いが分からなかったから)情報分からないのかと思ったら その後のシーンでしっかり 

スケちゃんは学校に通ってるのだ。 退学届出してなかったのね。 東京に行く前に校舎に向かって

頭下げてたし ボウズにテープやら渡して形見分けみたいなことしてたから 退学届もしっかり提出済み

かと思ってたよ、違ってたのね(^^ゞ

谷田部の叱咤やスケちゃん・ボウズ・智世らの励ましもあり 病名知って学校休むは演劇の演出にも

まったく力入れないわだったサクだが 亜紀のために何ができるかと考えて ようやく演出やる気に

なってる。 やる気になったわいいが それにしても 「ロミオとジュリエット」のお相撲さんバージョンって

どんなんやねん(^◇^ゞ

治療の成果が出て白血球の数値が安定したのか亜紀は、無菌室から出てる。 スケちゃん・ボウズ・智世

の3人で病室で亜紀に演劇を披露してる。 サクは、病名知ってるし どうしても顔に出ちゃうからと

思ったか外で待機。 でも 真が、亜紀のテープ持ってきてくれて 病室も教えてくれて 会うこと

許可が出た。 無人島キャンプでの写真をサク父ちゃん潤一郎が現像して真に見せたことも効いた

かも。 娘がこんなにいい笑顔をしてると。 サクに向かって。 限りある生命の娘が望むこと、サクに

会いたいというのを叶えてやろうと思ったってことね。

サクは、病室に向かって いざ入ろうとすんだが いつものように肩をたたかれて 振り向くとホッペを

指で突く亜紀。 ようやくご対面できたわね。 そして抱擁だ(@^^@)

フツーならここは、病院だ、人目がある、そんなにイチャイチャするなとか言いたいところだが もう

サクと亜紀2人の世界に入ってていいよ。 他の患者さんや看護師とかも映らないよ。 居たって

眼中に入らないさ。

5話

朔太郎は、もう一度ダレかと手をつなぎたいと、ダレかに聞いてもらいたいと今まで話したことなかった

亜紀のことを明希に語り出してる。

貧血や熱が出てることもあり亜紀は、病院へ行き血液検査してる。 結局 終業式にも出れなかったようね。

スケちゃんが居なくなったこともありサク・智世・ボウズもいつもの調子でないってか。

そんなところにスケちゃん現る。 東京のカノジョには、既に新しい男ができてたとかで帰ってきたんだって。

おいおい、前回の号泣な電車での別れはなんだったんだよ(^^;ゞ スケちゃんの出番が消えなくて

良かったが それでも 1回休みか出てくるの今回のもっと後が良かったかもよ。

サクは、亜紀の家に行き お見舞いがてらスケちゃん発案の無人島へのキャンプ計画に誘ってる。

ボウズが、2日後だとこだわってたが それはお寺の住職の後継ぎとして総本山にお坊さん修行に

行くタイムリミットがあったからなんだってよ。 それでか、終業式の時も何か言いたそうにしてたもんな。

男3人女2人ということでどうしてもあぶれてしまう可哀想なボウズ。 でも 前クールの【オレンジデイズ】の

啓太に比べればまだ扱いはいい方だと思うけど。

亜紀は、サクらと行くキャンプのことを教師同伴の陸上部の打ち上げだとか言ってる。 終業式でさえ

休んだのに 亜紀パパゴンがそう簡単に許可くれるハズないよ。 亜紀ママは、体調を心配してるものの

サクらとのキャンプには協力的だが。 実際 キャンプ行ったのに ウソついて誤魔化してくれてるし。

サクの方は、両親・妹にまでバレバレである(^^;; 町中の人にチューインガムのようにベタベタしてる

とか言われてるんだってよ。 やっぱりな。 堂々と自転車2人乗りするわそりゃぁそう言われるわ

なって感じだ。 智世は、スケちゃんを気にして気まずいと参加を渋ってるんだが 智世父ちゃんは、

男の子と一緒のキャンプということも気にせず OK。 しかも そのまんま(嫁に)もらってぇ〜などと

お気楽すぎですこと(^^ゞ

病院から連絡が入り担当医師から再検査の連絡をもらうも 亜紀は、サクとキャンプ行きたいと再検査の

こと黙ってるつもりね。 亜紀パパゴンに全てバレたとき 怖いっつうの。

スケちゃんが船の操縦をしてサクと亜紀を無人島に連れて行ってくれる。 スケちゃんは、しばらくすると

消えるつもりらしいしね。 にしても スケちゃん、船の操縦していいのか? 地元の子はできるってか。

いつの間にやら亜紀は、水着を着てて サクもポ〜っとしつつ 海で楽しく遊んでる。 浜辺でお昼寝

してるとスケちゃんが写真撮ってるし。 たださ、亜紀が熱あるということを事前に知ってるのに

海に入るわ、その後お昼寝って 亜紀も自分の体調をちゃんと考えろと思うし サクも普段から考え

たらちょい無用心かもと思うんだが。

ホタルの群れを見に行き 泣いてる亜紀の肩を抱くサクというシーンがあるんだから その前の

『サクちゃん好きよ』と亜紀がサクを抱き締めて その後2人並んで眠ってて 電話音で起こされる

という流れはどうなのか?とも思ったが。 スケちゃんが用意してくれたコンドームだか見付けて

サクと亜紀が話してるのはいいんだけどね。 電話音で起こされるところなんて 夏だし怪談調に

なるのかと思っちゃったよ(^^ゞ

翌朝 迎えにきたスケちゃんの船に乗ろうとした時 来た時のようにサクが差し出す手につかまろうと

した亜紀が倒れてしまう。 未来へのポストの辺りに居る時も貧血起こしてたが ずっと元気で帰る

間際でぶっ倒れた方がサクにとって衝撃が強かったかもね。

17年ぶりに無人島に渡り 未来へのポストのところで17年前の亜紀が録音したテープを発見した

朔太郎は聞いてる。 日ざらし雨ざらしだったのに はっきり聞こえる声ですこと。 でも 朔太郎にして 

みれば 17年ぶりにようやく聞けた亜紀の声。亜紀の気持ちなんだよな。

4話

朔太郎の仕事がどうなってるのかと気にしてたら 冒頭に明希との会話があった。 勤め先は、『いい機会

だから休め』とか言ってくれたとか朔太郎言ってる。 良い方に解釈すればそのまんま休んでていいけど

悪い方にとれば ずっと休んでいていいよ・・・つまり アンタ クビよって言われてるような気がして

仕方ないんですが(^^;ゞ

前回の終わりに試験中に鼻血ポタっと出してた亜紀だが もっと止まらなくなるんじゃなくティッシュを

詰めたくらいで大事にならなかったようだ。

最初こそ付き合ってること隠してたが今や周りの目を気にすることなくサクと亜紀は、ラブラブだ(@^^@)

谷田部教諭も亜紀も呆れるくらいサクにとって亜紀が全てって感じだよな。 ニコニコして亜紀が

陸上の走る練習してるのを飽きることなく見てるんだもの。 今まで謙太郎じいさんが、サクの自転車の

後に乗ってたけど 今は亜紀が乗ってる。 サクは、亜紀の運転手かぁ〜。

バイトしてる龍之介と話をするサクと亜紀。 なんと龍之介には、東京にカノジョが居るという。

どうやらカノジョは、年上らしく働いてるんだって。 ここ1ヶ月くらい連絡とれなくて 仕事もうまくいって

ないとかあまりいい噂が流れてこないんだって。 だから お金ためて東京に会いに行きたいんだって。

しっかし また 東京にカノジョが居るってどっから出てきたエピソードなんだ?(^^;ゞ サク・龍之介・

ボウズ(顕良)・智世って幼稚園の頃からの付き合いじゃないらしいか。 あれ?智世は後の方から

だっけか? まぁ とにかく そのうち龍之介と智世が付き合ったりするエピソードが挿入されると

思ってたんで意外だったな。

龍之介がサク父に子供の頃からの写真の焼き増しを頼んだりしてることから 龍之介が高校を中退して

東京のカノジョの側に居てやりたいと思ってることが発覚。 ボウズは、生活どうするんだとか 世間は

甘くないとか喝入れてる。 友情あればこそ。 後でご丁寧に東京での2人分の生活費の計算まで

予想してくれてたぞ。 龍之介とボウズのやり取りを見てて サクは、龍之介が東京のカノジョを想い

行動を起こしるのは 亜紀を想う自分のように見えるよね。 今まで余裕な大人な態度で悩むサクを

なだめてた龍之介も自分のことになると突っ走るのだ。 そして 喝を入れるボウズに対しても まだ

ボウズは亜紀のことを想ってるんだなぁ〜と。 自分と亜紀がラブラブのところなんてホントなら見てたく

ないだろうに 友情続けてくれてるんだと思うよな。

龍之介が、亜紀と智世の陸上の試合を見ないまま東京に出発することを知り サク・亜紀・ボウズ・智世は

駅に駆け出す。 駅に着いた時 ちょうど龍之介は列車に乗り込んだところ。 一応 顔を会わせること

できたけどね。 亜紀も智世も高校最後の試合になるっつうによ。 サクは、亜紀を自転車に乗っけて

会場に戻るも 試合に間に合わなかった。 もし間に合ってたとしても これだけ走ってたら万全で

臨むことできなかっただろうし・・・。 まぁ 駅に向かったのも亜紀が、自分自身で決断したことだし

これまでの亜紀の言動見てたら 他人のせいにするとも思われないが。

サクは、亜紀の走りを計ることに。 12秒91。 亜紀のベスト記録。 公式記録に残らなくても

サクと亜紀の笑顔がそんなこと関係ないと思わせてくれる。

ところで ホントに龍之介は、これで出番終わり? ようやく顔の判別つきそうになってきたのに。

謙太郎じいさん、龍之介といい感じのキャラがどんどん消えていく。 なんとも残念ですな。

3話

今回は、謙太郎じいさんの追悼セレモニーな感じだったな。 サクと亜紀の恋愛や前回 サクにチュ♪して

『こんなキスになんの意味があんのよ』などと名文句言ってた龍之介など高校生らの青春をつづるって

回じゃなかったよな。

朔太郎が、故郷でフラフラしてると明希が息子クン連れて心配してやって来てる。 今更だけど

桜井さん演じる女性って「あき」と読んで 亜紀と同じ音(おん)なんだよな。 何か意味あるんでしょうか。

流れで朔太郎の両親とご対面の明希。 朔太郎母にしたら 亜紀のこと忘れられずずっと故郷に帰って

来なかった朔太郎が帰ってきた。 しかも 女連れ。 期待しちゃうよな、明希が恋人じゃなかろうかって。

明希は、ちゃんと誤解ないよう説明してるけどね。 息子クンの父親代わりにかなり朔太郎は

明希と息子クンに関わってるようね。

前回の終わり ワイングラス落としててソファで眠ってるか もしくは 具合悪いのかと思ってた謙太郎じいさん

は、サクが発見した時 亡くなってた。 合掌。 映画版のようにサクと亜紀の写真撮るまで存命してる

かと思ったんだけどなぁ〜。

サクは、謙太郎じいさんの死に泣けなかったとか言って 元気に振舞ってるけど 亜紀が見ればやはり

ムリしてるように見えるよな。

謙太郎じいさんの写真館を処分するハズが急にサク父が、写真館を継ぐと宣言。 しかも 勤めてた

農協もとっとと辞めたって。 おいおい。 そりゃぁ 嫁のサク母もイヤミ言ったりするよな(^^;;

でもさ サク母が、サク父の隣に座って タバコ減らすようにとかパート増やしたみたいな内容言ってた

ところはなんか良かったな。 朔太郎や妹をちゃんと育てあげて 17年後も寄り添って生きてるんだもの。

でも、一応気になるのは、サク父の写真師としての技術なんですが(^^ゞ

サクは、謙太郎じいさんと想い人の遺骨の灰のまき場所に困ってる。 亜紀がもらった写真の裏には、

謙太郎じいさんの字が。 谷田部先生に漢詩の意味を聞いて 早速 サクに教えてる。

でも サクは、灰の瓶をなくしたってウソ言っちゃったもんだから真に受けた亜紀は雨の中探してる。

おいおい、前回の口内炎に今回の腕の内出血と病魔が亜紀の身体を蝕んでるようなんですが。

風邪は万病の元よ。 風邪から肺炎とかなっちゃったらどうすんの。 まぁ 今回は、具合悪くなること

なく 謙太郎じいさんが出征する時に使ったらしい駅まで行くシーンにすぐになってたけどね。

灰をまいて一旦は坂道のところで別れた亜紀だったけど サクの様子が気になり追い駆けてたらしく

サクがいろいろ考えごとしてて自転車ごとすっ転んだらすかさず駆け寄ってる。

泣いてるサクに両手を広げて 聖母マリア様な感じの亜紀。 で、サクを抱き締めてて いい感じの

シーンなんだけど それでも真っ昼間なもんで 小さい町らしいのに高校生が抱き合ってたらすぐに

噂になるって。 お堅い亜紀パパゴンが怒りまっせ。

現在の朔太郎が、明希に頼んで抱き締めてもらってる。 おいおい 頼むなよって感じだったな。

明希が自然に亜紀みたく同じ動作をしたら良かったのに。

2話

前回 街中をフラフラしてた現代の朔太郎は、あのまま故郷まで戻っちゃったらしい。 お金とか

どうしたんだ? メモを残してるってことは一旦は病室に戻ったんかしら。

17年前のサクは、テープの交換日記?で亜紀お姫サマが所望されたコロッケパンを混雑する売店で

ゲット・・・って 実際買ったのは、智世と思われる龍之介のことが好きらしい女子生徒。 智世が買った

のを横取りして龍之介はサクに渡してる。 この龍之介の顔とかキャラがまだよく分かってない私

なんだが 結構重要ポジションって感じだよな。

サクと亜紀の付き合いに 龍之介と顕良はチュ〜♪したか?とか興味津々(^◇^ゞ 男の子同士だから

こういう話題になるかな。 龍之介と顕良は、サクにチュ〜♪しろとかとけしかけてるが 実際問題

この2人こそそんな経験やってなさそうだよな。 純情少年ってか(^^ゞ

謙太郎じいさんが、サクに墓からホネを盗んできて欲しいと言ったり、子孫にたたるなとかサクが

言ったりしてるサクと謙太郎じいさんのシーンは自然に笑みがもれる感じでいいよな(^^)

学園祭の「ロミオとジュリエット」の劇のロミオ役にせっかくサクが立候補するも 亜紀は学級委員の

男子を選んでしまう。 まぁ 無難なところなんじゃないかいさ。 サクとしては、自分たちの付き合いを

隠そうとしてる亜紀に不満で 劇のキスシーンが気になって仕方ないらしいけどね。

学級委員男は、きっと勘違いするよなぁ〜と思ってたら やっちゃったよ! 図書室でいきなし亜紀に

チュ〜♪を。 真面目そうな男の子なのに また大胆な・・・。 サクも見てしまい 激怒。

その後 龍之介が、サクをなだめる時になんとなんと チュ〜♪してるぜよ(^∇^)わっはっはっ(爆笑)

父親にサクとのテープ交換日記がバレて捨てられてしまった亜紀は、窓から屋根をつたってまでして

サクに会いに行こうとしてる。 帰る時どうするんだとか考えてないのねぇ〜(笑) 愛あればこその

行動力だわねぇ〜(^^)

海が見えるあじさいが咲いてるキレーな場所でサクと亜紀はチュ〜♪してる。 青春だねぇ〜(^^)

ところで 亜紀の『キライにならないでね』っていうセリフは、【高校教師】で桜井幸子さんが言ってた

セリフみたいだなって全話通して観てないんだけどさ(^^ゞ

1話

映画版を観たけど世間の皆様と違って、さぁ〜〜っぱり泣けなかったすっかりピュアじゃない私(^0^;ゞ

このドラマ版ではどうかしら(^^ゞ

映画版の大人になった朔太郎は、結婚を決めてたが このドラマ版ではまだまだ独身のよう。 未だに

17年前のことが忘れられないようでなんか雨の中フラフラ出ていくわ 道路でぶっ倒れるわと危なっかしい

感じだ。 病理医らしいが、他人の病気を発見するより自分の精神状態の方をなんとかしなはれぇ〜って

感じだぞ。

17年前 学年主任の先生のお葬式で弔辞を読み上げる亜紀。 突然の雨だが亜紀は堂々としてる。

遅れてやってきた朔太郎(サク)は、出掛けに母親に持たされた傘を亜紀にさしてあげる・・・。

突然の雨ってことなハズだが サクと亜紀以外の生徒はきれ〜にテントに収まってるんだな(笑)

サクが亜紀に向かって歩いていく直線距離が開いてて モーゼの十戒のようでっせ(^^ゞ

サクの友達で亜紀のことが好きな男子生徒・中川役は、柄本佑さん。 【ヤンキー母校に帰る】の時の

ボウズから髪伸びたのね。 それともヅラ?(笑) 印象かなり違ってきてるわね。

サクは、中川に亜紀がウォークマン(当時はテープ用)を欲しがっててラジオにハガキを出して採用されれば

もらえるとハガキに書くネタを頼まれてる。 傘をさしてあげた後に海岸(釣りとかできるところ)のところで

亜紀と会話したりでいきなし急接近しててかなり亜紀を意識するようになってたサクだけど 中川の

ために家族やら周りを観察してネタを収集するも採用されそうなものができそうにもなく 亜紀と一緒に

帰った時にふと感じたことを文章化して出してそれが採用されるんだが その内容っつうのが 亜紀が

白血病になったとまた不謹慎な内容でラジオを聞いた亜紀は激怒。 そして 中川は、知らん内に

サクと亜紀が接近してるもんで ダマされた・からかわれたと逆ギレ気味で怒ってるし。 どっちからも

怒られて悲しぃ〜。

龍之介という人物と思われるなんか1人年長者っていうか ちょい浮いてる感じの男子生徒の仲介で

中川は亜紀を諦める気になったらしい。 まだ怒ってるけど ラジオ局から送られてきたウォークマンを

サクに押しつけてる。 押しつけられたウォークマンにサクは、自分の声を録音して亜紀に渡してる。

『あの場所』で待ってるってどこだよ!?って感じだったが キーホルダーもらった海岸のところで

サクと亜紀会ってお互いの声を録音したのを聞いて仲直り。

とりあえず 映画版と多少の違いはあれどなんかいい感じで1時間観終わった。 2時間余りの内容を

これから3ヶ月どうひっぱるんだろうね。