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毒舌があっても無視して許してねm(_)m

ハチロー〜母の詩、父の詩

サトウハチロー=唐沢寿明さん  歌川るり子=鶴田真由さん  アイン=今井雅之さん

くみ子=松本明子さん  江川蘭子=松尾れい子さん  ハル=烏丸せつこさん

佐藤節(たかし)=西川忠志さん  シナ=原田美枝子さん  佐藤久=忍成修吾さん  

佐藤紅緑=原田芳雄さん  高倉美紀子=小川眞由美さん  福士幸次郎=松方弘樹さん  

 7話

これにて、リタイアします。 役者の皆さん、スタッフの皆さん 失礼致しますm(_)m

 6話

今回の語りは、シナの担当のようですな。

くみ子が、ハチローとるり子の元に3人の子供達を押しつけて置いてきたことに対してシナ『えらい。よくやった!』

って オマエ・・・もしハルが同じようなことしてたら自分の娘とハチロー・節・久と4人の子供の面倒みる

ことになってたんだぞ。 分かってんのかよ。 それに くみ子は、やはり我が子と離れたこと悲しくて

ないてんだよ。

福士が、そば屋で無銭飲食をしたと連絡が入り ハチローが警察に迎えに行くことに。 ハチローの不良少年

時代の描写がないのでよく分からんが それでも刑事さんと顔見知りってことでもある程度お世話になった

ことは分かるわな(^^;ゞ 

福士の家には、沢山の居候達が居る。 みなお金なくって でも それぞれやりたいこと、勉強したいこと

ある人たちばかりらしい。 福士の奥さんもおおらかな人でイヤな顔せず居候達の面倒を見てるらしい。

懐の大きい人達ですな。 ハチローは、自分だって若い頃 大学で小遣い稼ぎしたり、動物園の鳥盗んで

みんなと鍋やったりしてた時期あるのに 福士のところの居候達のことをなまけ者呼ばわりしてる。

そんなハチローに福士は、売れっ子になって見失ったものあると諭してる。

ハルや久の死の時も泣いてたが、感傷的なだけで その涙でハチローの人間性が変わるもんじゃないと

シナのナレーションの言うとおりなんでしょうな(^^;;

福士と不良少年時代の島流しの時のことを会話してて ハチローは、自分はずいぶん汚れた人間に

なってしまったとまた泣いてる。 が、やはり人間性変わらず 自分勝手な理屈並べ立てて、るり子と

子供達がうまくいってないこんな家に居られるか!と愛人・蘭子の元に走っちゃったようで。

他にも酒飲んで、ケンカしてと相変わらずな状態。 正直 歌ったり、暴れたりしてるところ終わりまで10数分

というあたりがもう眠くて、眠くて・・・(辛口♪)(^0^;ゞ

 5話

今回の語りの担当は、るり子だわ。

仙台から電報が着て久が亡くなったと。 ハルの実家の玄関先で女性と心中してたんだと。 久は、

亡くなり、心中相手は助かるらしい。

久の訃報を聞いても 売れっ子のハチローは、連載を抱えてて、締め切りも迫ってて忙しいと仙台に

行く気ないらしい。 紅緑も別れた妻・ハルの実家に行けないらしいし。 結局 誰も久の死を悲しむ

家族は居ないのかよ(哀し)

いつの間にやら結婚してる節。 そして 久も心中相手の女性と結婚間近だったという。

この辺りの描写がなくポぉ〜ンと飛ぶから意味分かんないんですけど(不満)

肩を負傷して戦地から戻ってきたアイン。 美紀子座長と重太郎親分のよく分からん芝居がかった

ケンカ。 何やってんだか。 このドラマ、ギャグにしろ何にしろ ちょっと滑り気味で空回りしてる感じ

なんだよなぁ〜(辛口♪)

福士が調べた久の心中の原因は、生活苦とのこと。 紅緑からの仕送りを節が着服し、使い込んでた

らしい。 それにしても 久が紅緑に勘当されたですって!? そして 紅緑やハチローのように詩や物書きに

なりたかったですって!? やっぱ分かりにくいよ。 ちゃんと描こうよぉ〜。 もったいないよ。

久が書いた詩を読み涙するハチロー。 けどさ、大きくなった久が出てきた前回の第4話でハチローと

久のからみなんぞ一切なかったのだ。 そして 今回だって 美紀子座長やアインの前では久の死を

悲しむ言動をしてても 冒頭で久のことは節が面倒みてるから知らん!とか言ってたこともあり、

ハチローの涙はウソ泣きにしか見えないのだ(ため息)  久だけでなく ハチローが若い頃からかなりの

悪さをして補導だか逮捕に島流し!?されたらしいこともさっぱり分からない(嘆き)

脱皮して毒蛇になると宣言してたくみ子が、子供3人引き連れて ハチローとるり子宅に現れて、

くみ子は子供達を置いて行ってしまった。 また思いきったことしますな。

 4話

2話は、くみ子。 3話は、福士。 そして4話は、ハチローの亡き母・ハルの語りが入ってる。これって

出演者の持ちまわり?

流行歌などを手掛けるハチローは、収入がどんどん増え、どんどん女性関係も増えていったらしい。

ダレを愛したらいいんだぁ〜!って言われてもなぁ〜(((^^;; 愛を求道してるってか。

アインの育ての親で女剣劇の座長・美紀子は、中々 迫力ある人ですな。 でも、洋服着て紅緑らと

すき焼き食べてるところはキレイですな。

いきなしでっかくなった久が、るり子の元に現る。 今まで親戚の家をあちこち転々としてたらしい。

今回は、ハチローとるり子の元で世話になるんだと。 次兄・節に行けと言われたらしい。

久『ボクには、もう居場所がない』と色白の顔で なんか消え入りそうなんですが。 さらに久『みんな好き勝手

なことしたら この世は、破滅するんだ!』と。公式HPにキャラ紹介書いてあったが その内心中事件を

起こすくらい どこか世の中を冷めて見てるっつうか。 父親やハチローが同じように妻子を省みない

ところもちゃんと見てるらしいし。 母・ハルが、キリスト教信者だったし 母と一緒に居た久も影響

受けたんかしらね。

紅緑・シナが相次いでやってきて るり子にハチローと別れろとギャーギャー騒いでると うるさかったのか

久が部屋に入ってくる。 久『と父さんのまいた毒が、こうやって少しずつ周りに広がっているんですよ。

お父さんの罪は重いですよ』と。 言ってることは、アインと同じようだが 口調は淡々としてるだけに

そして じぃ〜と見詰めながら言うので 余計紅緑の胸にグサっとくるかしら。

ハチローとくみ子は、まだ正式に離婚してなかったらしく 数年ぶりにハチローは、自宅へ戻る。

赤ちゃんだった男の子も大きくなってるわね。 男の子は、ハチローよりくみ子にくっつく。 忘れちゃった

んじゃく そもそも覚えるほど一緒に居なかっただろう。

アインシュタインの理論がどうの、男女の仲がどうのと言ってたかと思うと 突然にアインは軍隊に入る

と言い出す。 アインの出征祝いが開かれる。 アインの本名って小川喜三郎だったのね。 

出征祝いで賑やかさと正反対に 久は、1人仙台に戻り 母のお墓参りしてる。 予告見たら心中どころか

1人雪の中でぶっ倒れてたような・・・。 久って孤独だったのか。

 3話

ゴボウでハチローを叩きまくるくみ子。 くみ子の背中におぶわれてる赤ちゃん、揺れてかわいそうだぞ。

泣いてるけど 本気で本当に泣いてるだろう(^^;;

きっかけは、紅緑の差し金だったけど ハチローは、そこそこ詩人として売れるようになってきてるようで。

電柱のところで気分悪くてうずくまってる女性に声をかけると、以前紅緑を通じて顔見知りの映画女優の

歌川るり子で あっつ間に男女の仲になったらしい。 ハチローとるり子が踊ってるんだけど NHKに

しては、ちょっとエロな感じ?(^^ゞ

ハチローは、妻子がありながらシナと付き合い、ついには妻子捨てシナと結婚した父・紅緑に反発してた

のに 自分もまた3人の子持ちになってるのに るり子にのめり込んでいくのね。 

女優として下り坂らしいるり子は、薬物中毒になったり、アル中になったりしてる。 ハチローは、献身的に

るり子の世話をして救おうとしてる。 惚れたからだろうね。 くみ子には、絶対しないって感じか(^^;;

紅緑とシナがやってきて 家族会議はじまる。 シナがちょっと前のシーンで言ってたように いくら紅緑が

説教したところで 説得力じぇんじぇんありませぬ(^^;ゞ

結局 離婚することになって ハチローは、家を出ていくことに。 2人の娘とくみ子の背中に赤ちゃん。

あれ? 13歳年下のハチローの弟・久は、どこに行った? シナが仕送りの準備してたシーンあったけど

ちゃんと久の分もあったよ。 ってことは、紅緑のところにも居ないってことだから 亡き母・ハルの仙台の

実家に戻されたのかな。 一人ぼっちで寂しかったとかって葬儀の時 ハチローに付いてきてたのにね。

でも、実家はお医者さんとかだったみたいだし 貧乏生活のハチローのところより 衣食住とかには

困らないかな。 予告観てたら、大人になった久を演じる忍成君が映ってたんで 次回から登場する

ようね(^^)

 2話

ハチローは、くみ子と結婚し子供も2人居るけど 詩人として生活費を稼げずに あれほど嫌ってた

父・紅緑からの仕送りで生活してるらしい。 軍人になってる弟・節(たかし)も除隊したら紅緑に迷惑

かけるために世話になってやるぅ〜とか言ってるし(^^;; 現代だとパラサイトシングルとかニートとかって

親の世話になったり、働こうとしない子供世代のことを呼ぶ名前があるらしいが ハチローと節って

まさにそれって感じなんですが(^^;;

父・紅緑は、愛人こさえて、妻子捨てたけど ハチローや節のこと心配してる。 親バカに不肖の息子

達ですなぁ〜(^^;ゞ

野球やったり、美術学校で教授でもないのに出入りしてなぜか授業を仕切ってたり、教室内でクリーニング屋

のようなことして小銭を稼いでる。 動物園の鳥を盗んで学生達と鍋やったりと楽しそうだが ハチローが、

独身ならいいけど 妻子ある身だしねぇ〜(^^;; くみ子によると何日も家を空けて帰ってこないし、

紅緑からの仕送りのお金使っちゃって 買い物に行ったりするお金もない日々がよくあるらしい。

ハチローの元に出版社の社長がやってきて、ハチローの詩集を出したいと言ってる。

ハチローは、紅緑の差し金だ! 自分の詩集を出してくれるなんて世の中甘くない!!とかって

えらく自虐的だな(笑) でもやっぱりこの詩集出版の話は、紅緑の力が動いてたのだ。 紅緑の依頼で

弟子の福士がハチローに紅緑の力だと悟られないよう動いてくれたらしい。

詩集が出版されてハチローは、万歳!と大喜びだが 紅緑の手の平の上のことなんだよねぇ〜。

 1話

詩人・サトウハチローの破天荒な人生を描くらしいこのドラマ。

ケンカしたり、バーで女くどいたり グダグダしてるハチローの元に母・ハルの死を知らせる電報が届いてる。

母の実家がある仙台に向かう汽車の中で子供の頃のことを回想してる。

父・紅緑は、作家として仕事順調らしいが 愛人・シナができて 佐藤家は修羅場を迎えてる。

長男・ハチローと次男・節(たかし)は、母を泣かせる紅緑に反発してるようね。 シナと住む家の紅緑の

仕事部屋にボンボン石投げ付けてガラス割ってるし。 ハルと離婚してシナの元に行くなら自分達の

生活費をちゃんと払えと中学生くらいらしいハチローが紅緑に言ってる。 そうね、もっともだな。

シナには、シナの言い分があるようで 舞台女優として活躍したいのに 紅緑と出会って束縛され

赤ちゃんまでできて 舞台から離れることになって不満らしい。 ただ 女優だし涙は自由自在で出る

だろう(^^;; それにちょっと自己陶酔してないか?この女(^^;ゞ

仙台に着いたのに駅から姿くらましたハチロー。 ハルのお通夜をハルのお兄さん達が仕切ってるが

ハルはクリスチャンなのに仏式ね。 ハルに恩があるらしいハチローの親友・アインが切れてるが

長男なのにお通夜に顔も出さず どこにいるか分からんハチローにくっついてきただけの男にハルの兄達も

文句言われたくなかろう(^^;;

でもまぁ お兄さんは医者で裕福みたいね。 ハチローがぐでんぐでんに酔って借金取り連れてきても

義理のお姉さんが当時の20円が今どれくらいなのかよく分からんけど結構な金額であろうに払って

くれてるし。 ダンナのハチローが、ぐーたらなだけに 嫁のくみ子は、頭下げたり大変ですな(^^;ゞ

ハチローは、棺おけの母を中々見ようとしない。 やはり母の死を確認したくないのかな。 だから

酒飲んで夜遅くまで実家に来なかったのかな。 末っ子の久が、すぐ上の兄・節(たかし)が徴兵されて

母も亡くなって寂しかったとつぶやくと ハチローは久を抱き締めながら『許してくださぁ〜い!』と号泣。

心からの叫びのようだが そう簡単にハチローの普段の言動が改まることはないらしいな(^^;;