もどる

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

           大河ドラマ 義経     1話〜12話

源義経=滝沢秀明さん  武蔵坊弁慶=松平健さん  静=石原さとみさん

常盤=稲森いずみさん  源頼朝=中井貴一さん  北条政子=財前直見さん

後白河法皇=平幹二朗さん  お徳=白石加代子さん  平時子=松坂慶子さん

平清盛=渡哲也さん

 12話

秀衡の妾腹の長男・国衡も末っ子の忠衡もなんだかすっかり義経ラブ♪になってるぞ(^◇^)

平家に追われて全国指名手配犯みたいな立場のハズの義経なのに、ナレーションによるとちょくちょく

平泉から出て狩りや旅行に行ってたらしい。 いいのか?そんなことしてって感じ(^^;ゞ

で、旅行中に従兄弟にあたる木曽義仲とその恋人・巴に出会ってる。 歴史的事実としては、ホントに

面識あったのかしら?

平家に対してすんごく怒ってる朱雀の翁のことを知り、お徳は、清盛に会って注意をしてる。 いつも思う

けど簡単に日本の政治のトップに会うよなぁ〜(笑) 清盛は、最近耳が遠くなってると正直に話してる。

妻・時子や嫡男・重盛にも言えない身体の秘密をお徳にあっさり告白するなんてぇ〜(笑)

さらにお徳推薦の五足を耳役として雇ってる。 急に見ず知らずの男が清盛の側近みたいにしてたら

重盛を始めみんななんか言うだろう(^^;;

高倉天皇の第1皇子・言仁(ときひと)親王(のちの安徳天皇)を生んだ徳子。 平家の世、絶頂って

ところね。 んが、嫡男・重盛が病気になり、あっという間に亡くなってしまう。 ヤバイねぇ〜、優秀な

人物だったらしい重盛が亡くなって、ちょいとおバカな宗盛が跡取りだよ。 宗盛は、目の上のたんこぶが

死んだと喜んでるし。 ダメだなぁ〜。

重盛に代り鬼にも夜叉にもなると決意した清盛は、後白河法皇の院政を停止し、孫の言仁親王を

即位させるために行動を移してる。 高倉天皇の立場ってほとんどないってことね。

後白河法皇の側近の坊さんに怖い顔して対峙する清盛と画面から緊張度が伝わってくるが、やはり

奥州平泉の義経らが映るとのん気に乗馬や狩りしてるんだよなぁ〜(^^;; まぁ来週は、京の情報が

耳に入るようだけど。

 11話

冒頭のワンポイントコーナーで主従関係には、「家人」という忠誠を誓うから恩賞もらうタイプと

「家礼」という恩賞もらえなくたって忠誠誓うのあるのよって説明があり、義経の家来にどんどんなって

いく弁慶や喜三太らが、恩賞もらえなくったって義経にくっついていく「家礼」っていうのに分類されると

分かる。

狩りに出たまま行方不明となった泰衡を探す義経。 秀衡にもらった白馬で傾斜のきつい坂道を下ってるが

これが後々平家との戦いの時にヒントになるってか?

足をケガしてぶっ倒れてた泰衡を救助した義経。 水飲ませてるけど、大丈夫? 1日・2日飲んでない 

脱水症状の時に急に飲んだら余計具合悪くなるんじゃないの??

無事泰衡を救助し連れ帰った義経に秀衡は、感謝しつつも無謀な単独行動に怒ってる。 怒られた

義経は、助けたのにぃ〜とブーたれることもなく(笑) どうやって泰衡を探したかを説明してる。

泰衡は、助けてもらったからすっかり感激してるし。 これで藤原家の皆さんを感服させちゃったわね(^^ゞ

弁慶らにも馬が贈られることに。 弁慶は、馬に乗ったことがないから尻込み。 上様が何を

おっしゃいます(笑)

義経は、うつぼにいい人と結婚して子供を持てとか言ってる。 なんてニブイんだ。 奥州平泉まで

1人で来たのは、アンタの側に居たいからじゃん。 

泰衡を助けたことで義経の頭脳・勇気を知り、藤原家の家来の人が是非自分の娘を義経の側室でも

なんでも側に置いてくれとやってきて、義経が断ると佐藤忠信という人物がしのぶという女性のどこが

気にいらない!!と抗議にやってくる。 これで、すぐに義経は、忠信がしのぶという女性のことが好き

なんだと見抜いたらしい。 他人のことはよく分かるのな(^^ゞ 結局 忠信とも相撲するくらい仲良く

なってる。

うつぼは、自分が義経の妻だと思われたら迷惑だと思い京へ帰ることに。 あら、帰るんかい。

別にうつぼが、義経の最初の側女・側室でもいいじゃん。 滝沢君も上戸さんもアイドルだからあんまし

生々しい関係はダメ? 義経と静の純愛が優先されるのかしら。 でも、義経は、そのうち正室を迎えて

姫をもうけるから 愛してなくたってやることやって(お下品な言い方だわ ^^;;)子供作るんだから

別に今からそんなに義経の女性関係をご清潔なもんにしなくたっていいと思うんだけどなぁ〜。

義経らの奥州平泉での生活編がとってものん気な(笑)和やかなシーンだったが、一転して京での

平家と反平家との緊張度は高まってる。 打倒平家の密議が発覚して、どうやら後白河法皇が関わってた

らしく清盛と後白河法皇の関係がビミョ〜になってきてるらしい。 物音とかしただけで平家の暗殺部隊!?と

怯える後白河法皇。 清盛の娘で高倉天皇に入内しめでたく懐妊した徳子の様子を見に来たと

後白河法皇が、清盛のところにやってきて 時子ら平家の女達と粘土細工みたいなことやってるのを

見詰める清盛の怖いこと((((^^;;  清盛・後白河法皇の腹黒い火花バチバチのシーンと一気に緊張度

が高まり画面から伝わってきますな。

 10話

あっという間(笑)に京から奥州平泉に到着した義経一行。 事前に金売り吉次から事情聞いてて

義経と対面する奥州藤原氏の当主・秀衡(ひでひら)だが、義経が平家に追われる者ってことで

火の粉をかぶることはやはり迷惑と考えるわな。 義経の人格などを見極めようとするわな。

で、歓迎の宴で初めて義経は酒を飲み、寝ちゃった(((^^;; やっちゃったよ。 大事な時に。

秀衡の息子や家臣達は怒ってるが、秀衡は、肝が据わってるのかそれともうつけ者かを見極めると

言ってる。 良かったね、短気な人じゃなくって(^^ゞ

なんだかすっかり仲良くなってる頼朝と政子。 政子から義経のことを聞いて、自分は「嫡流(ちゃくりゅう)」で

義経は「庶流」と厳しい顔と声で言ってるので 実母を悲しませた父・義朝の愛人の常盤とその息子には

冷たい感情しか持ってないわな。

見張り役の家臣からの報告や吉次からの元服時の様子やらを聞いて秀衡は、義経はうつけ者じゃないと

判断し自ら育てたっつう白馬を義経にやってる。 で、一緒に馬に乗って平泉を案内し、実父・義朝の

ことは覚えてなく、清盛を実父だと思ってた子供のころの話を義経から聞いて 秀衡は、義経を藤原家の

子として扱い、平家が引き渡し要求をしてきてもはねつけるとまで言ってくれてる。 さすがは桃太郎侍(^^ゞ

うつぼが、平泉に到着。 一旦船に戻った駿河次郎が、正式に家来にしてくれとやって来たり。

次郎なんてほんの数分居なかっただけじゃんって感じなんですが(笑)

伊勢三郎や駿河次郎、そしてうつぼの存在にもピリピリする弁慶が文句言ってると うつぼ『アンタだって、

叡山追い出された坊主じゃん』と。 山田くぅ〜ん、座布団3枚!by円楽師匠@笑点(^◇^ゞ

義経が、秀衡やその息子達と狩りに出掛けるも 秀衡の嫡男・泰衡が行方不明に。 雨も降ってきて

これ以上の捜索は困難で2次被害も出るかもってことで秀衡は大事な息子ながら当主として厳しい決断

をすることに。 で、義経は、1人泰衡を探しに行く。 多分見付けて助けるんだろうけど やっぱ単独行動は

無謀だよ(教育的指導)(^^ゞ

 9話

1171年のテロップが。 今更ながらだけど 遮那王ってまだ12歳数え年だと14歳くらい?)くらい

だったのよねぇ〜(^0^;ゞ

ようやく(笑)鞍馬寺を出て奥州平泉に行くことになった遮那王。 喜三太が、一緒に行きたいと、

家来にしてくれとやってくる。 馬の扱いができるってことで連れて行くことに。 あ〜ららぁ〜 ストーカー弁慶は、

つれなく却下されてたのにぃ〜(笑)

遮那王が、鞍馬寺から姿を消したことが平家にも伝わり騒ぎになる。 そして弁慶は、行方を探そうとして

うつぼと会って奥州平泉に向かったことを知る。 うつぼ、口軽過ぎるぞ!!(^^;;

遮那王らが、盗賊に襲われてると、弁慶現れる。 上様(違)の登場です。 やはりここは、

【暴れん坊将軍】の悪者を退治する時のBGMを流してくれないと!(^◇^ゞ

助けてもらったってことで遮那王は、弁慶も同行を許可。 でも、喜三太が、先に家来になってると知り

むくれてる(^^ゞ

また襲ってきた盗賊・熊坂一派を捕まえる遮那王達。 1人は、やむなく斬ってしまったが、他の者は命を

助けることに。 

尾張まできた遮那王は、金売り吉次からこの尾張で実父・源義朝が命を落としたと知り、ここで元服したいと

言い出す。 本当なら烏帽子親っていう人が必要らしいが自分でやると。 元服名も自分で付けてる。

「九郎義経」とすることに。 9番目の子だから「九郎」、源氏代々に伝わる「義」の字、そして鞍馬寺で

読経三昧だったから「経」と。 って ちょっと待ったぁ〜!!(笑) 読経三昧だって?

キミ、寺の修行なんてほとんどやってなかっただろう(^^;; 京の街にフラフラ下りては、騒動を起こしてた

記憶しかないんですけど(^^;ゞ

頼朝が、雨宿りに入った小屋に北条政子が先に雨宿りしてた。 着物脱いでて、全裸に近いのかも。

また政子の妄想劇場かと思ったら違うみたい。 ちょっとくらい恥じらいましょうよぉ〜(教育的指導)(^^ゞ 

一時伊豆に帰ってきてた政子の父・北条時政が政子を屋敷から出すな!と言った直後だったのにぃ〜。

ちょっとこのシーンは、唐突だったですな(辛口♪) で、まさかこの雨宿りで政子ご懐妊の運びに

なるってか?(^^;;

盗賊の一味だったけど 遮那王に許してもらえて心酔し、そして元々源氏の流れをくむ者としてどうしても

遮那王の家来になりかたった蟹(カニ)(笑)・伊勢三郎は、ストーカー2号として船の中に潜りこんでまで

付いてきたので遮那王は伊勢三郎もまた家来にすることに。 そして船の船頭だった駿河次郎までも遮那王に

くっついて奥州に行くと言い出す。 駿河次郎が、仲間に入るところも強引だなぁ〜(辛口♪)(^^ゞ

結局 今回だけで4人も一挙に家来になったってか。 今まで出家する、しないで引っ張りまくってた

ちんたらさ(辛口♪)加減から急ぎましたな。

 8話

前回 息子たちの家来が、公家に烏帽子を取られるという失態に激怒した父親の重盛は、その烏帽子

取った公家の屋敷に押し入り取り戻したんだって。 普段 大人しそうな人だったハズなのにまた過激な

ことしますな。 徳子入内のためにいろいろ根回ししてる時期だっつうに 平家と公家の険悪な緊張度が

高まってしまい 清盛も怒って重盛に注意。 すると、重盛は、ちゃんと自分の考えを言い、平家の跡取りと

して一族の統率を図るためにやったとも言ってるが、ちゃんと頭を下げることも知ってる。 それに引き替え

宗盛は、ひねくれキャラだなぁ〜(^^;;  重盛は、早めに亡くなるってその死が平家の運命にかなり

影響を与えたと言われる人らしい。 そんな立派な男なのに 息子たちは、どうしてへなちょこなんだ?って

感じもするな(^^;;

ストーカー弁慶が、寺の石段のところに居座って迷惑してる遮那王。 気付かれずに寺に帰るっつうから

ワイヤーアクションでひとっ飛びでもするかと思えば わき道登って行っちゃったよ(^^;;

弁慶も気付けよ。 本気で寝てるし(笑)

廊下をぞうきんがけする遮那王。 おぉっ いっつも都の街中をフラフラしてるのが目についてたが

ちゃんとお寺の仕事もしてるのね。 ちょっとは、こういうシーンも入れないとね(^^ゞ

伊豆では、京の都の様子を手紙で知り、頼朝は平家に対する不満がくすぶればいずれはチャンスが

めぐってくるかもとニンマリ腹黒笑いです。 で、政子との仲がウワサになって見張りの人が居ることも

承知のハズなのに海岸の砂浜で京・伊豆・奥州藤原氏の平泉を石置いて勢力図を見て 政子が

寄ってくるのを待ってたみたい。 前回、愛妾・亀の前には、北条氏には逆らえないしぃ〜とか言って

来る者拒まずな態度だったけど 今回は、更に腹黒モードが入ってることもあり 政子の手をとって

自分が乗ってる岩に乗せたりと見張りの人達に京の平家に報告させるようにしてるって感じが。

政子、ドキっとしてる場合じゃないぞ。 頼朝は、アンタの恋心を利用してっぞ。

奥州に発つ前に清盛に会いたいという遮那王にお徳は、蓮華王院で会えるようセッティング。

直接顔・視線を会わせることないものの会話を交わせることに。 遮那王『へ行けにふたごころなど・・・』と

平家に仇する気などないって言ってるけど 数年後 頼朝挙兵に参戦する時まで一体どういう考えが

変わったりするんでしょうな。

母・常盤にも別れを告げに行く遮那王。 一条長成は、気をきかせて遮那王と常盤の2人にしてくれる。

長成『あとは、2人で』ってお見合いの仲介人さんみたいな発言ですこと(^^ゞ

常盤が、遮那王のために縫った着物を着せるシーン。 なんでしょう!? 遮那王が、上半身裸に

なった時は、母子なのに、いいのか!? こんな時間に、NHK日曜夜8時なのにいけないシーン

になるかとドキドキしちゃったよ(^◇^;ゞ

 7話

前回 遮那王に助けてもらった喜三太は、遮那王の役に立とうとしてる。 それはいいけど 馬を盗む

なよ(教育的指導)

伊豆で頼朝が、河で釣りしてると これみよがしにジャマする北条政子(^^;; 一枚上手な頼朝は、

ニコニコ笑ってるよう家来にも言って笑ってるし。 更にムカつく政子。 夢にまで頼朝のこと見てるぞ。

ふっ 恋しちゃったってことね(^m^) しかし 夢とはいえ 河で片腕着物脱いで肌を出してるところに

頼朝が近づいていく・・・って NHKの日曜夜8時にいけないシーンが出てくるかと思ったぞ(^0^;ゞ

政子の父・北条時政は、娘の変調に気付き もうすぐ京に行くとかで不在の間の政子と頼朝のことが

心配で 頼朝に釘を刺しに来る。 なんとも思ってなかった頼朝に政子の気持ちを教えることになっちゃった

ってか。 時政、墓穴(^^;; で、京に行ってる間に政子と頼朝の間に姫が産まれるらしいじゃないか。

頼朝は、チャンス♪とばかりに政子をたらしこむのかと思いきや 亀の前のこと大事にしてるらしいし、

流罪人としていつどうなるか分からんという身の危険を感じる方が先みたいだわね。

徳子の高倉天皇への入内が決まり、公家の平家への反発が高まる中 都大路で重盛の息子達が、

公家の牛車と道を譲る譲らないでもめる騒動が起こることに。 家来同士がケンカになり 平家の家来達は、

烏帽子を取られ負けちゃう。 烏帽子取られるのってすんごく悔しいことらしい。 騒動を聞いた重盛は、

普段 紳士な感じなんだけど 今回は激怒。 声も低いし、目もいっちゃった感じで怖い。

ストーカー(違)弁慶は、ようやく遮那王と再会。 家来にしてくれと土下座するも遮那王、却下。

それでも 諦めきれない弁慶は、ホントにストーカーへの道を極めるようです(^^;;

最後は、遮那王が奥州行きを決意してるところで終わってたけど 前回にあった予告じゃぁ 遮那王は、

元服するって髪切ってたのに それがなかった。 次回もまだ元服してないみたいだし。 早めに予告

出し過ぎちゃったんかい?(笑)

それにしても 今回 頼朝のシーンが多かったせいか 頼朝主演ドラマかと思うほどだったぞ(^^ゞ

 6話

平家の褒美目当てで春慶らに待ち伏せされた遮那王。 想像通り 遮那王の相手にもなりませんわな。

ケガした喜三太は置き去りにされ、逃げ遅れる。 五足が喜三太に刃物を突き付けるも遮那王は、

止めてる。 弁慶と同じように遮那王に生き仏を見たか?(^^ゞ 予告だと しっかり 仲間に参加

してたようだし。 ところで 五足は、危機を遮那王に知らせに鞍馬寺に現れたけど 遮那王とどうやって

行き違ったんだよ。 そんなに寺への道があるんかい(笑)

春慶を怒鳴りつけ、都から追放した朱雀の翁。 京の闇のドンとしてちゃんとしてるのを見たのは、初めて

だぞ(笑) 今まで乳母車?に乗って、口紅つけて ボォ〜っとしてるのばかり見てたからさ(^^ゞ

清盛が、昔から遮那王に甘かったとか言う男は・・・あぁ〜難弱なところを清盛に怒られ、屏風に石を

投げ付けてた平家の子が成長して 鶴見さんが演じておられるのね。

僧になる気ないなら奥州藤原氏を頼れと勧める金売り吉次。 この人は、奥州藤原氏との関わりが深く、

その繁栄と自らの商売のために平家に利益を独占されるのがイヤだから 源氏の血をひく遮那王に

協力しようとしてるらしい。 なるほど、それぞれいろいろ思惑がありますわな。

金売り吉次は、頼朝のことも話してる。 遮那王は、兄・頼朝の存在を初めて知ったようね。

で、そのウワサの頼朝が出てきましたよ。 子役は、ちょっと眉間にしわで気難しい感じの表情を

してたのに 10数年たつとミョ〜に明るいおっちゃん(失礼)になってんじゃん(笑)

そのうち夫婦となる頼朝と北条政子が出会う。 政子は、男勝りで勝気な女性ですな。

のらりんくらりん(笑)としてるようで ちゃんと平家のこと、京の都のことを情報仕入れてる頼朝。

さすがですな。 っていうか 北条家とか伊豆の武家達の監視体制ってどうなってんのよって感じですが。

今回 ほんのちょこっとの出番の弁慶。 五条の大橋のところでずっと遮那王が来るの待ってんのかい。

忠犬ハチ公?(笑) っていうか 身体デカイんだから目立ちまくり。 今まで刀狩りしてたんだから

平家の人に逮捕されてもおかしくないんですけど。 その辺の孤児に遮那王の名を聞いた弁慶は、

源氏の御曹司と知り、同じく平家を憎む者同士じゃない♪と勝手に思い込んじゃったようで。 別に

遮那王は、清盛のことも一緒に遊んだ平家の子達のことも憎んでませんって(^^;;

 5話

お徳のところから戻る途中 五条の大橋で平家の刀狩りをしてる弁慶と出くわした遮那王。

薄衣みたいなのかぶってるだけで女に見せかけられるってか?(^^;; すれ違いざま足元と腰刀を

見ていくらなんでも男と分かった弁慶は、遮那王に襲いかかる。 そして 出ました!ワイヤーアクションと

CG(^◇^ゞ 弁慶『おのれ、物の怪(もののけ)め!』と。 妖怪(違)・鬼一法眼のお仕込みです

から(^^ゞ  徳子の中越さん、輔子(すけこ)の戸田さん、建春門院滋子の中江さんとこの方達って

朝ドラのヒロインをされた方達だったかしら?ねと思った清盛が娘・徳子を高倉天皇に入内させると

妻・時子に言って 時子が一門の女たちの画策の話を持ちかけてるシーンであった(^^ゞ

五条の大橋での戦い以来 大食らいらしい弁慶が3日間も食事がのどを通らないくらい遮那王に恋焦がれ・・・

じゃなかった(笑) 遮那王に生き仏を見たらしくボォ〜っとしちゃってる。  更に弁慶は、フラフラと街中

に出て五足とかに遮那王のこと聞きまわってるし。 修行時代からの友達のお坊さんじゃなくったって

大丈夫か!?弁慶ってところですな(^^ゞ

源頼政という源氏だけど清盛方についた人物が現れて、源氏の伝家の宝刀・髭切りの太刀が偽物で

あることが判明し、清盛激怒。 十数年間ダマされてて気付かなかったってか(^^;;  もっと早く頼政

に確認したら良かったのに(^^ゞ  怒り爆発の清盛は、庭の樹木を斬りまくり。 朝ドラ【わかば】の

ヒロイン・若葉に非難ごうごうされまっせ(^^ゞ

うつぼを遊郭に売っぱらったバカ兄・春慶が、遮那王を捕まえて平家に突き出し、褒美をもらおうと

ウソこいて鞍馬寺から遮那王を誘いだしてる。 こんなたわけ者に負けるワケないだろうが、それでも

どうなる!?ってところで「つづき」ってなりますな(^^ゞ

 4話

常盤によって鞍馬寺に預けられて数年たって神木君から滝沢君にチェンジしたが 遮那王は、いまだに

出家してないんだと。 重盛とかは、遮那王が寺に入ったってことで安心したんかい? ちゃんと出家したか

どうかチェックしないのかしら(^^;; しかも! 病気になった清盛が病気平癒(へいゆ)のために出家

したらしいし。 妻・時子も清盛にならって出家しちゃったんだってよ。 まぁ 清盛の病気は、回復し、

出家っていっても形だけのもんらしいけど。

覚日律師は、前回は寺を抜け出す牛若を追いかけさせたりしてたのに 今回は、特に止めようともせずに

禁止事項・約束事項を言うだけど街をウロウロすることをOKしてる。 その心境の変化はなんですか?ってな

感じ。 石段のところにふっと現れる鬼一法眼。 やっぱ妖怪ですか?(^^ゞ

そんな鬼一法眼に武術を習いたいと弟子入りを申し出る遮那王。 魔術・妖術でも習う気です

か?(^◇^ゞ

ワンポイントコーナーで説明あった寺同士の争そいに後白河法皇の仲介、そして平家の武力鎮圧が

あったりして 武蔵坊弁慶1人が悪者にされて寺を追放処分されてる。 ブチ切れた弁慶は、刀狩りを

やってる。

遮那王の武術向上を確認した鬼一法眼は、さらばじゃ!と言って去っちゃってる。 えっ?もう出番

終わり!? もっと秘奥義(笑)とか教えてくれるんだと思ってたよ。

お徳は、遮那王に常盤と清盛のこれまでのいきさつとかをいろいろ語ってる。 んが、常盤が、清盛の

生母に似てるとかっていうのは言わなかったような。 自分が、清盛に言ってたんじゃ(^^;;

ラストは、お芝居とかのネタになってる義経と弁慶の出会い、五条大橋の場面になったところで終了。

ワイヤーアクションは、次週のお楽しみってことで(^^ゞ

 3話

平家への出入りを禁じられた牛若は、前回 街中で出会った五足や烏丸と仲良くなり、遊んでもらってる

ようで。 五足が、重盛の乗り物に石ぶつけちゃって 逃げるところをしっかり重盛に目撃され すぐに

清盛に平家にとって牛若は危険人物と言われちゃうことに。 清盛から一条長成を通じて牛若を

西国に流すか仏門に入れるかと決断を迫られ 常盤は、文句があるなら自分を刺せ!とか鞍馬寺で

別れる時に母は亡き者と思え!とか心を鬼にして牛若に言うしかないよな。 5・6年前の赤ちゃんの時

殺されててもおかしくないんだし 仏門に入れば命だけは助かるし。

鞍馬寺に預けられた牛若は、母恋しさや突然の環境の変化に反発するけど 覚日律師や鬼一法眼に

導かれていくようで。 鬼一法眼の登場シーンは、幽霊か妖怪かと思ったぞ(^^ゞ

遮那王(しゃなおう/輝きわたる者という意味)と覚日律師に新しい名をもらった牛若の元に新宮十郎義盛(のち

の源行家)が突然やってきて 家系図広げて 遮那王の本当の父親は源義朝で清盛や平家は仇(かたき)と

告げちゃう。 清盛の優しい姿しか頭に浮かばない遮那王は、混乱しつつ河に飛びこみ、浮かんできたら

滝沢君にチェンジ。 神木君ごくろうさま。 主役が大人になり、予告では弁慶も参加してくるようで。

メインキャストがどんどん出てくるようで。

後白河上皇役で平幹二朗さんが、歌い踊ってたわね。 後で大人になった頼朝で中井貴一さん出演

だし、大河【武田信玄】の信虎と信玄父子だわね(^^ゞ

 2話

初回はなかったけど、冒頭にワンポイントコーナー(ほんとは、アヴァンタイトルというらしい)が今回から

入ってた。 【新選組!】では、よくこのコーナー潰され気味なことあったから 【独眼竜政宗】や【武田信玄】

みたいな感じでいろいろ説明とか紹介とかして欲しいですな(期待)

平治の乱の後 平家の天下となれば 源氏の血をひく牛若と平家の子供達の冒頭にあった相撲してる

シーンなんて これまでならきっと半裸の牛若が一方的にイジメられてるような描写になってたかも??

でもこのドラマは違うみたいね。 単に仲良く遊んでるだけ。

常盤の元に帰る道すがら 牛若は、暴れ馬から女の子・うつぼを助けようと仁王立ち。 フツーなら

暴れ馬は、突進して牛若は跳ね飛ばされるでしょうな。 でも、牛若に暴れ馬は突進もせず 何故か

ヒヒーンと直前で止まる。 他の大人が止めたワケでもなし。 やっぱり主役ですな(笑) こんなところで

死にません。 暴れ馬には、牛若に後光でもさしてるように見えたってか?(笑)

時子の弟・時忠の妻・領子(むねこ)から清盛が、常盤の元に通ってると聞かされて時子は、 ビックリするも

そこは正妻(1番目の正妻さんは、既に亡くなってるらしい。後妻さんらしいね)の意地もあり平静を

装います。 それにしても5年も気付かないなんて・・・のん気っつうかあんまし清盛の女性関係を

チェックしてないのか? とにかく知ったからには、早速 時子は、常盤に会い 常盤が清盛の子を

妊娠してることにも気付く。 怖いわぁ〜。 女のバトル開始だわぁ〜(((^^;;

清盛が理想とする福原への遷都を計画して描かせた屏風にいたずら描きをしちゃった牛若。

フツーなら激怒!ってなるところだよな。 直前に実子・宗盛の軟弱さを叱り飛ばしてたし。 宗盛も

怒られるぞぉ〜と期待した顔してる。 でも、清盛は、牛若を怒らず 自らも墨と筆で落書きしてる。

このいたずら描きのために用意された屏風・・・余分に作らないだろうからNGできなさそうだわ(笑)

自分は怒られたのに 牛若は怒られず。 宗盛は、これから牛若に対していじわるになるのかなぁ〜。

時子や息子・重盛になんやかんやと言われた清盛は、常盤を蛭子さん演じる見るからに人畜無害そうな(笑)

貴族・一条長成に嫁がせることに。 産まれたばかりの清盛と常盤の娘・能子(よしこ)も常盤と引き離され

牛若も仏門に入るなりの処分が下されそうになるも 常盤にお願いされると弱い清盛は、牛若を

常盤とともに一条長成の元にやってる。 う〜む、生後わずか1・2ヶ月ほどの乳児と7歳(数え年齢のようで)

の牛若なら 5年前の乳児だった牛若を手元に置きたいと願ったことを考えると 能子を手放すのは

どうなの?って感じかしら。 やはり 常盤の中でどこか亡き義朝の血をひく子を側に置いておきたい

という想いがあるんかしらね。

そろそろ大人の事情ってものを感じだした牛若。 次週は、源氏の血をひくという出生を知るようで。

そして神木君から滝沢君に変わるようね。

 1話

去年の【新選組!】が、わたし的には脚本・演出面でちょっちイマイチだったから(辛口♪)今回の義経は、

どうでしょうなあ〜と思いつつ観たら 初回としては、中々いい感じだった(^。^)

冒頭は、一ノ谷の合戦で成長した義経が、平家の陣に奇襲をかけるシーン。 歴史好きな方や、時代劇や

合戦シーンに対していろいろ思い入れがある方からすれば「ここは、こうだ」とか「この辺は、ん?」とか

あるかもしれんが、所詮私は、歴史知らず(開き直りっ ^^;;) 前作の【新選組!】に比べたら

馬も使って迫力あるように見えた。

攻める源氏を率いる義経と攻められる平家一族の関わりは、さかのぼること25年前・・・とポーンと

時間さかのぼり平治の乱で義経の父・源義朝(よしとも)が、平清盛に敗れて 味方の裏切りによって

命を失うところへとなる。 義経は、産まれたばかりの赤ちゃん。 後に鎌倉幕府をひらくことになる

源頼朝(よりとも)はこの時14歳くらいだったらしい。 んが、しっかり鎧つけて合戦に出てる。

頼朝と義経は、母親が違うので 馬上から常盤に抱かれてる牛若(義経の幼名)を見る目はなんだか

複雑な感じで今後を予感させるものなのかな。

清盛の義理母・池禅尼は、出頭してきた常盤と3人の子供達のことを聞き 牛若がちょっと前に亡くなった

実子の子供の頃に似てると助命嘆願。 食事もとらず、水も飲まず状態で清盛を説得してるらしい。

清盛は、3歳くらいで実母を亡くしてるとか。 常盤が、亡き母に似てると聞き 義理母の説得と合わせて

何やら思案。 結局のところ 頼朝は伊豆に流罪され、牛若の兄2人(今若と乙若)は仏門に入ることに

なり 乳児の牛若は、母・常盤と暮すことが許されちゃうのだ。 で、25年後に平家打倒で挙兵って

ことになるんだから 義経ってめっちゃ恩知らずってことかいな(^^;; まぁ その辺りの愛憎や葛藤を

描いてくれると思うけどね(期待) 

清盛『今宵、伺いたいが よいか』となんだか丁寧に聞いてる。 敗軍の将の妻だし 虫ケラ状態で

好きなようにできなくもないだろうに。 まぁ 亡き母に似てると聞いてボーっとしちゃうんだからマザコン

かよって感じか(^^;; あっ でも 母ちゃんに似てるよ言いつつやっちゃう(んまっ お下品な言い方 ^^;;)

んだから 清盛、エロ親父だわ(^^;; そして 我が子らの命を守るためと夫を殺した男の愛人になる

常盤・・・貞節がどうという観点からはとんでもな女状態だろうが それでも 渡さんの清盛と稲森さんの

常盤の演技でなんかそれはそれでいいかもって感じかな(^^ゞ

5年たったことになり 牛若は、神木君が演じてる。 常盤のお腹には、清盛の子が宿ってるらしい。

牛若は、清盛の子どもと仲良くしてるようだし、清盛を父親として見てるようで。

これから牛若は、自分が源氏の子だと知って 運命が歴史が動いていくんだろうね。

さぁ これからどこまで観続けるか分からんけど(笑) 初回は、いい感じだった(^^)

ただ テーマ曲が、起伏に乏しい感じの曲調なのが残念か。 もうちょっと頭にメロディが残る曲に

して欲しかったな(辛口♪)