もどる

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

ギンザの恋

松田一太=トータス松本さん  笹可子=須藤理彩さん  石田純=石井正則さん 牧野令子=戸田菜穂さん

北上由似=中澤裕子さん  中村力也=ユースケ・サンタマリアさん  登龍門衛=北村総一郎さん

松田キン子=中村玉緒さん

 7話

なんすか(^^? フジ【ロング・ラブレター】みたく 一太らの周りは、廃墟と化し 砂漠状態かい。

でも 何だか このドラマの方が 砂丘って感じでそれらしく見えるか?(笑)

アニメ【北斗の拳】の歌流れとるねぇ〜♪ 神谷さんの声・ケンシローの『アタタタ〜っ』も流して欲しい

わ〜(^◇^) そして 千葉繁さんの声で『200×年(アニメでは、199×年だったけど)地球は、核の

炎に包まれたぁ〜!』とかも入れて欲しかったわよ(笑)

おっ やっと出てきた力也@ユースケさん。 何そんなに急いでるの? まぁ とにかく 可子とのデート

の前に一太と話があるとのこと。 で 待ち合わせの場所で 力也に一太は、可子の心には 大きく一太

が占めてることを伝えてるわ。 でもさぁ〜 いつの回だったか ホテルの窓から 2人して一太が見上げて

たのを確認してたぢゃん(^^;ゞ

登龍門が、なぜか CM第2段に出ないと駄々をこねて 一太と可子に来いと言ってきたらしい。

夜になり かなり離れてるとわいえ 仕切りもなく男女を寝かせるってどうなのよ?(笑) 家元の家だろうが、

もっと 山ほど部屋くらいあるんじゃないのか。 それとも 何もなくても 既成事実があったようにでも

したいのか?(^−^;;

登龍門のところから帰ってきた一太は、力也を呼び出して 可子に想いを伝えることを言ってるわ。

力也も納得ってところか。 前回は、声だけの出演だったし 3話ほど短縮してるせいなのか?(^^ゞ

何だか まとめてユースケさん出てくるねぇ〜。 今度は、居酒屋にて 一太と力也。 そこに可子も

合流して 可子が好きな人ができたといので聞くことに 力也がヒントとして名前の最初の文字を聞くと

可子『と』って ダレだっちゅうの(^−^;;  で、その後のシーンで 可子が言うには、2文字目は、『ん』

かよ。まぁ 一太と可子が仲良く歩いてるってことは ヒントも何もないってことか(^^;; そのまんま

一太が好きってことよね。

これにて、幕は下ろされました。 役者の皆さん、スタッフの皆さん お疲れサマでしたm(_)m

 6話

力也@ユースケさんの登場シーンは、冒頭と途中の回想のシーンだけだったわ。 いつものように

早送り(^◇^;;(失礼!m(_)m)で探しても新たな今回の話にからむ出演シーンないぢゃんよぉ〜。

声ならあったけど、、、可子にケータイでメールを送った2度のシーンで内容を読んでたわ(^。^;;

オープニングロールには、ちゃんといつものように<友情出演>として名前があったのになぁ〜。

結局 ユースケさんの姿が見れたのは、ドラマが終わった後に入った <アットローン>のCMだった

わ(^◇^;; これって関西だけ? 他の地域では、別のCMが流れてるのかしらん(^^?

 5話

ジンクス通りに由似と別れた一太の営業成績は、伸びてるわ。 キン子@中村さんは、非通知で可子

のケータイに連絡を入れ 一太と由似が別れからチャンスだとういうことを知らせてるわ。 非通知に

したところで キン子、アンタのその声でバレバレだよ(^−^;;

京都に帰ると言って 前回 新幹線に乗ったハズの由似から一太に連絡が。 な〜んと帰ってなかった

とな。 で ちゃんと東京に居るんだと。 もしかして ここいら辺りに 話数短縮の影響が出て つながり

がおかしくなってるのか!?(^◇^;;

可子は、力也とその上司とCM撮影についての予定確認。 上司が居なくなった後、力也は 他に仕事

が入ってるとかで 可子の方に行けない旨を伝えると、、、可子『でも、大丈夫 一太が来てくれると

思うから』と。 その言葉聞いて 力也 やはり ちょっと複雑か、、。 以前も話してるといつの間にやら

可子の口から出てくるのは 一太のことばっかだったもんなぁ〜。 可子は、無意識なんだろうが

やはり かなり大きく一太のことが大きく占めてるって感じだ。

登龍門@北村さんのCM撮影現場に力也から可子へ電話が。 力也は、心配して 撮影が順調か

どうか 聞いてんのにぃ〜 可子『一太が居てくれるから』とまたまた失言、、、。

さすがの力也も『一太が居てくれるからか』とケータイを不機嫌に切ってるわ。 ちょっとくらい『力也

くぅ〜ん そっちの仕事が終わったら こっちにも顔出してねぇ〜♪』ぐらい言えば良かったものをぉ〜(^−^;;

 4話

前回の終わり 力也と可子が一緒にホテルに入って行くのを目撃した一太。そして 部屋で可子も力也

も一太に気付いた、、、。で、翌日 可子は、遅刻で出勤。一太や令子@戸田さんらに前日と同じ服だと

ちゃかされとるわ。 んで、会議の後に 可子がホテルに忘れてたというケータイを渡す力也、、、

アンタら一太に気付いた割に、、、やはり ○♪☆◎な関係になっちゃったんかい、、、。

飲み屋で会う一太と可子。 今朝の会社でのことをまた冷やかすと 可子『大人の関係になったのは、

昨日なの、、、』って 一太の言う通り ホント あからさまネ(^−^;; まぁ それだけ 可子の目には、

一太は、男性として映ってなくて 何でも言える友情みたいに感じてるのかしらね。

CM案もちゃんと力也の上司も納得、仕事一段落。 力也と可子が、仲良くしてると ケータイを忘れたと

2人をジャマしてた時のように 2人の仲を詮索しとるが だからって可子の会社のCMを却下する訳じゃ

ないんだろう? 何だか浮かれた上司だな(^−^;; 社長にでも何でもとっとと報告に行けよ(^−^;;

 3話

一太が、いつもの病気?でトイレに閉じこもった石田@石井さんをモー娘。か何かのフィギィアで釣り出し

た後 ようやく 力也は 後回しにされてた自分の用を一太に話してるわ。 力也は、可子への一太

の想いを確認したいのよね。 力也『オレって だいたいが軽い感じだろう? 調子がさ いつもの感じ

丸でなし。オレには、こういうの向いてないんじゃないかって』って それって ユースケさん自身の本心

ですかぁ〜(^^? まぁ 私は、ユースケさんの作品を全部観てないんで(^^ゞ 『そうねぇ〜♪』と

相づちうてないわ(笑) まぁ フジ【さよなら、小津先生】ん時のカトケンは、結構 みゅー先生に軽い調子

で口説いたりしてたあの役にしたら 目の前で女性が寝てるっちゅうに寝顔見てるだけで 夜を明かした

っちゅうんだから やはり キャラが違うか(笑)  おっと 本題にかえって 力也は、可子のこと本気で

付き合おうって思ってるようね。 一太も誤魔化してないで 力也と向かいあったら? 力也は、ちゃんと

確認してるんだからさ。

見合い相手の由似@中澤さんを泊まってるホテルに送って行ったところで一太は、力也と可子が一緒に

ホテルのエレベーターに乗るのを見ちゃってショックって感じ。 で 外から一太は、どこに2人が居るのか

分からんだろうに見上げてるわ。 一方 力也と可子が窓辺に立ってると 可子よ アンタ一体視力

いくつなんや?(^◇^;;っちゅう感じで 見上げてる一太を見付けてるわ。可子の言葉に反応する力也。

ここまで来といて 力也は、また オオカミ(笑)にもならずに何事もなく別の部屋を取るか? それだったら

TBS【恋を何年休んでますか】の島くぅんみたいになっちゃうわよぉ〜(^^ゞ

 2話

一太が、登龍門@北村さんの陰謀?(笑)で見合い話をセッティングされてるとも知らずに京都に母・キン子@

中村さんらと共に向かってる頃 力也と可子は、オシャレなレストランでお食事さ。 力也のお誕生日が

前日だったと話してるのに 可子は 何故か 一太のことを話してる、、、。また 力也が話を変えて

お酒の話題にすると またもや 可子は一太のことを話しだしてるわ。 力也にしたら ちょっと複雑な

気分かしらん。 食事の時のお酒飲むのをセーブしたという力也。 で 可子に大学時代は 影薄かった

ものの今回仕事で再会して 見違えるように綺麗になったと歯が浮くような褒め言葉を言ってくれる(^−^)

で、もう1件飲みに行く2人。 可子がベロベロに酔ったこともあり 力也は、可子を部屋まで送って行って

るわ。これはもう お酒の勢いも借りて いい雰囲気に、、、と思ったら どうやら何もなかったらしい。

力也は、一緒のベットに眠ることもせずに ソファで眠ったんだと。 よく オオカミにならずに一晩眠れた

わね(爆)(^◇^;;

 1話

一太@トータス松本さんの同期入社の力也@ユースケさんは、宣伝部所属なのに営業部のところに呼ば 

れて 新商品のオペレーションリーダーに任命されてるわ。 で、一太とも友達だから 一太が可子@須藤さん

のことを大学時代の友人だった頃から好きだったことが分かってるので わざわざ 一太に可子と付き合う

ことになったことを伝えてるわ。 事前に可子から飲み屋で 力也と会い、カッコ良くなってるぅ〜♪などと

聞かされてたとわいえ やはり 一太にとってはショックか。

広告代理店勤務の可子は、一太や力也の会社の新商品のCM案を提案するも 力也と一緒に居る上司

さんには、不評のよう(^−^;; 力也は、横で可子にちゃんと謝るポーズをしたり こっそりとケータイで

メールを打って送って 励ましてるわ。 いい人ねぇ〜☆(^。^)

ソファの位置を変えたのどうのという内容のメールを可子に送る力也、、、それって 何か意味あるの(^^?

別に2人の住んでる所が望遠鏡で見える訳じゃないんだろう?(笑) 同じような方角にすることで 想像で

隣に座ったりしてる感覚を感じたいのかしらん。 一太の同僚の令子@戸田さんの知り合いの女性と

一悶着あったようだが 一太は、メールなんて送った記憶ないらしい。 で 何故か 一太を吊るし上げる

のが女子トイレなんだ? 純@石井さんまで引っ付いてきてるし(^−^;; 他の人が来たらどうするのよ。

で 男2人が来て 一太の肩に手を置いてた力也は なぜ来なかったんだ? で、結局 別のトイレシーンで

一太と力也が話してるシーンがあったけど ちゃんとつながってるの?(^−^;; それとも 私が、ユースケ

さんのシーンだけを見るために早送りしたために分からなくなってるんだろうか?(爆)(^◇^;; ←そりゃぁ

そうだぁ〜(^−^;;

眠れる森

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毒舌があっても無視して許してねm(_)m

大庭実那子=中山美穂さん  伊藤直季=木村拓哉さん  濱崎輝一郎=仲村トオルさん

中嶋敬太=ユースケ・サンタマリアさん  佐久間由理=本上まなみさん  玉置春絵=横山めぐみさん

伊藤直巳=夏八木勲さん  濱崎正輝=岡田眞澄さん  濱崎麻紀子=原田美枝子さん

国府吉春=陣内孝則さん

 12話

直巳の催眠治療により 15年前の一家惨殺事件の夜のことを思い出した実那子。 暖炉の前で

姉の貴美子を抱き締め 振り返る返り血を浴びた国府の顔。 そして 国府は、実那子の方に包丁を

向けてきたらしいんだが ドアを叩く音がし、ダレかがやって来て 実那子を殺さずに脅しだけして

逃げ出したらしい。 ドアを蹴破って入ってきた男性・・・ぼかしてるけど国府だよねぇ〜。で 再び

過去の映像になり 国府が取り乱し貴美子を抱き締めてるのを いつの間にやら包丁を持った実那子

が呆然と立ってるのが鏡に映ってる。 この辺りは、フラッシュバックで 実那子が『家族を殺したのは

私よ』と思ってしまった映像だな。 直巳は、一家惨殺犯とドアを叩く人間の相違と実那子の記憶の

混乱で真相が分かりにくいと。 ふと 別のことを話し出す実那子。 将人君との思い出だ。 例の

ペンダントを入れたタイムカプセルを埋める頃のものらしい。 直季は、慌てるわな。 だが、催眠療法中に

乱暴な引き戻しはできないので直巳は慎重になる。 直季は、由理と敬太が死んだことで全てを

実那子の心の隠れ家から引き出すつもりだったろうが やはり 実那子と異母姉弟っつうことは隠して

おきたかっただろう。 実那子の話しから直巳にも 実の父である自分のことを言ってると分かったので

実那子がペンダントを開けて写真を見るまで実那子に過去の映像を思い出させることに。

主治医で直季の父親だと思ってた直巳が実の父だとわね。 『1度でいい、会ってみたいな』とか

なんとか以前言ってた実那子だったが 催眠療法から解かれたばっかりとわいえ やはり 混乱するかな。

直季『幸せになれよ』と言ってるが 肝心の犯人のことが思い出せてないのよ。 国府のことあるしね。

ついに 船上結婚式のために船に乗り込む実那子と輝一郎。 実那子は、ちょいと行方不明だった

っつうか群馬に行って直巳に催眠治療受けたことを輝一郎に説明したのかしらん?

船上結婚式のフタッフに紛れ込んでる国府は、あいた時間に春絵に連絡を入れる。 春絵は、国府の

帰りを待ち望み、結婚祝を友人にもらったことなんかを話すんだが、、、国府『約束守れそうにない。オレ

のことは忘れてくれ』と。 春絵は、電話を切って 兄には帰ってくると言うものの そんなの妹の様子を

見れば、そして 仮出所が取り消されるの分ってて姿を消し この15年の恨みだかを晴らそうとしてる

国府のことが分るので 春絵兄『バカヤロウ、、、』と言うしかない。

夜になり出港する船。 直巳は、岸壁で見送るのみ。 実の父として 祝福し花嫁姿見たかった

だろうにね。

直季の元に恩田刑事から連絡入って 敬太の使ってたケータイの通話記録を調べて最後にかけた

電話番号が分ったとのこと。そして 電波を追うとそのケータイを持ってる人間が 今 この結婚式が

行われてる船の上に居ると。

船内放送で ケータイ番号を流して 敬太の名字「中嶋サマ」で呼び出す。 これを聞けば 持ってる人物

が何らかの行動を起こすってことね。 案の定 船からケータイを捨てる人物あり。 直季が声をかけた

相手は、、、正輝だった。 正輝によると 最初 由理から連絡が入ったという。 そして その後

直接 敬太が濱崎邸に来たという。 正輝は、金をせびりにきた敬太に由理から写真を取り返して

欲しいと頼んだんだが、、、結局 敬太は由理を殺しちゃったのよね・・・

直季『アンタ ダレをかばってるんだよ!』と詰め寄ってると 出た! 輝一郎。 輝一郎は、敬太を

雇って直季の動向を探らせてたこと、サンタの格好をして直季を襲い それを国府のせいにして指名手配

にしようとしたことを話す。 にしても 由理は、輝一郎の顔を確認してなんで正輝のところに連絡を

入れて呼び出したんだ? 敬太は、5千万円もの死亡生命保険をかけて街金融に借金を返さなくて

はならないから 写真の存在を知った時 金づるに正輝に方に来るのは分る。 画家として社会的地位や

名声があるからな。 

15年前に何があったかを聞く直季に 輝一郎『好きになっただけだよ、森田貴美子を』と。 そして 

輝一郎、国府、貴美子の関係を話す。 輝一郎は、国府と貴美子の恋の相談相手だった。 どんなに

想っても貴美子にとって国府以上になれない。 15年前の輝一郎、国府、貴美子の3人の関係は、

まんま現在の直季、敬太、由理に当てはまるわな。 敬太は、ずっと由理の相談聞いてたり、直季との

仲を取り持とうとしてたもの。 そして 輝一郎と同じく愛する女性を手にかけた。 殺すことで相手を

自分だけのものにできたと思ったんだものな。

そして 本当の15年前の遺贈。 実那子に気付いた輝一郎『すぐ終わるから』となんの躊躇もなく

包丁を手にとり実那子を殺そうとする。 ただ 呆然と突っ立ってる実那子に向って『何見てたんだよ』

などと悪態までついてる。 そんな時に かけおちする予定だった国府が虫の知らせっつうので

心配して森田家を訪問したことで 輝一郎は靴を持って 実那子に脅しをかけて逃げ出したか。

んだが あんだけ脅しをかける時間があるんなら それこそ グッサリ刺して即死っていうのもできた

ハズなんだがと思わずにいられないかも。 森田家を逃げ出した輝一郎は、マリア像と目があって

母・麻紀子に子供の頃よく描かされた絵の思い出もあり 後日200万円も寄付したと。

1話で流れてた野次馬から離れた場所に立ってる白い傘を差してた輝一郎。 麻紀子が登場する時

白いドレス着てるけど 思い入れでもあるのか。 直季が言うように マリア像は見てたかもしれんが

証言してくれるハズもない。 完全犯罪がそう簡単に成立するワケないんだけど ここで 正輝の

酔っ払って輝一郎と麻紀子の失踪宣告成立を立ち合うっつうのを遅刻したことで 輝一郎の福島から

横浜までの移動に時間がかかったことなんかが分らなくなってしまったのね。 しかも 正輝がタクシーで

帰ってきて介抱した運転手さんまで 輝一郎がさもかなり前からちゃんと家に居たように見えちゃった

んだから。 正輝は、いつ頃から 輝一郎が一家惨殺犯だと分ってたのかしらん?

輝一郎は、入院した実那子の様子を見に行ったり、直巳の治療を受けてるのも見に行ってる。

コンサート会場での騒ぎで会って話したことは不測の事態だったらしいけど わざわざ話しかけてん

だし 病院でも 知らん顔してればいいものを仲良くしようと そして 実那子がPTSDでなんぞ昔の

ことを思い出さないかとも気になったらしい。 だけど すでに 一家惨殺事件でPTSDにかかった状態に

なり 直巳の記憶埋め込み治療のこともあり 実那子は、目の前に居る輝一郎が自分の家族を殺した

人間だとまったく分からないのだ。 輝一郎『時効成立した後も オレが受けなけりゃならない罪の罰

なんだよ』と いつ実那子が本当のことを思い出しても 実那子に殺されるならそれでいいってか。

一通り話したところで 直季はケータイを懐から出してくる。 ずっと 恩田刑事との電話切らずに

通話の状態のままだったのね。 輝一郎の今 話したことは そのまんま自供になりえると。 しかし

時間がないのだ。 直季が、輝一郎のマレーシア転勤のことを持ち出し時効延長の切り札を出すも

輝一郎は、部長の娘のおかげで1日とたたずに日本に帰国。 輝一郎『海外での滞在が1日に満たない

場合 時効に向って時を刻む時計の針は止まらないんだ』と。 もう これで打つ手なしぢゃん。

午前0時に警察の到着間に合わないし 起訴に持ち込めもしない。

新郎新婦として周りの祝福を受け カウントダウンが始まる。 時効成立の午前0時だよ。輝一郎は、

1人別のことを考えてやがるな。 輝一郎こそ この瞬間から生まれかわれると わざわざ この日に

結婚式を設定したんだろう。 ライトが一斉に付き 招待客達もカメラをかまえて写真を撮る。

実那子の顔にフラッシュの光りが当り ついに 輝一郎が一家惨殺犯であることを思い出す。他にも

入院してる自分のところにやって来て看護婦さんがちょい離れたスキに車椅子をガラガラ押し 階段から

落ちるそうな感じでスピード出して ショック状態の実那子を更に怯えさせてたことも。すべてを思い

出した実那子は、輝一郎の顔を信じられないという思いで見詰める。 輝一郎は、実那子の様子で

もう(やっと)思い出したかっつう感じで 輝一郎『いいんだよ、それで。さぁ 実那子 オレを憎んで

くれ』と。 実那子と輝一郎の様子が変なのに気付いて人ごみをかきわけ駆け付けようとする直季。

実那子が持ってたグラスが割れて実那子の手が血に染まる。 会場のスタッフは、実那子の治療やら

壊れたグラスの処理をしようとすんだが ついに出たよ国府が輝一郎のすぐ前に。 国府『時効成立

おめでとう』と言いながらナイフで腹を刺す。 んだが 急所を外してるらしい。 国府が考えた輝一郎に

ふさわしい地獄とわ、、、何度もこうして刑務所から出てきて どこに行ってもかならず輝一郎を探し

出して絶対に死なないように輝一郎の身体に傷を付けて行くこと。

他のフタッフに取り押えられた国府は、振り払って大声出すもんだから 実那子の側まで来てた

直季は実那子をかばおうとする。 国府『すまない、実那子ちゃんを傷つけるつもりなかった』と

言ってるわ。 輝一郎が側に居るからどうしても実那子に真相を言うワケにいかなかったんだろう。

でも さすがに直季をボコボコにしてたのはマズかったんではなかろうか(^^;; んでも 1時間に

チョコチョコと不気味な雰囲気でずぅ〜と通してきてたわね、陣内さん。

輝一郎は、倒れ込んで ナイフを自分で抜いて 実那子に刺して裁けという。 実那子は、ナイフを

受け取るとも 床に置いて 止血しようとする。 家族を殺し、自分を騙してきた男なのに、、、。

市会議員の父から虐待を受けても尚明るく振舞おうとしてたという幼い頃の実那子。 彼女のそんな

強さや優しさが 悪党な輝一郎にも向けられるのか。 それに 結婚しようと愛した男でもあるし。

担架で運ばれる輝一郎の前に立つ麻紀子。 周りの人には、見えない。 やはり 麻紀子は、輝一郎の

幻影だったか。 正輝にも見えてた時あったから 同じように心の闇みたいなのを持つ父と息子が

共通して見せたものってことか。 じゃぁ この辺りか? 正輝が輝一郎犯人説に気付いたのは、、、。

幻影の麻紀子『生きて、生きるの。生き続けてもらうためにあなたを産んだの』と。

惨劇の場となった船上結婚式からどれくらいたったのか 気付くと実那子は、群馬の直巳の元に居る。

輝一郎は、精神病院に収容されてて 幻影の麻紀子に言われた言葉『生きて、行き続ける』を

繰り返してるわ。 実那子のナレーションによると輝一郎は、国府の考えた地獄に耐えられなかった

とか言ってたが、、、もう ずっと前から・・・貴美子に恋をし 一家惨殺なんて考えた頃には おかしく

なってたんじゃなかろうか。 それとも、、、幻影の麻紀子が現れては『オマエを惑わす女は許さない』

とか何とか言ってたのって 輝一郎が愛し、囚われて続けた麻紀子への屈折した感情やらが

麻紀子が失踪した中学の頃から培われてきたんだろうか。 絵の才能ないのに 絵を描かされてた

らしいし。 輝一郎にとっちゃぁ 苦痛だったんだろう。

直季からの手紙を読む実那子。 直季が仕事してる映像が流れるんが サンタの格好をした輝一郎に

襲われた時の壁に頭をぶつけた時の後遺症なのか手をしびれや手紙の通りに電車に乗って帰ろうと

するのに歩いてるだけなのにすッ転んだりしてる。

電車の中で 同じ 中之森駅に向かうっつ女の子が直季が落としたみかんだかを拾ってあげる。

直季は片手で対応。 半身が変だぞ。 中之森駅に到着して女の子は下車するんだが直季降りて

こない。 女の子は、直季も同じって言ってたのにぃ〜と不思議そうに見てる。 この女の子は、

実那子の少女時代を演じた子ね。 惨劇ばっかしかも国府バージョン、輝一郎バージョンやら撮らされて

大変だったわね(^^;;

直季を乗せたまま発車する電車。 直季は、座席に座ったまま 顔色悪く 花束もバサっと落とし、

涙を流してる。 ご臨終ってところか、、、。 結局 15年前の事件に直接関係のない若者が3人も

亡くなっちゃったのかぁ〜、、、。 実那子は、目覚めた時に側に居ると約束してくれた直季を見ること

はない。 それでも 実那子は、運命を受け入れて生きていかなければならない。

あの世で 直季、敬太、由理は再会して 下界を見ることになるんだろうか、、、。

これにて、幕は下ろされました。 役者の皆さん、スタッフの皆さん お疲れサマでしたm(_)m

 11話

由理の死体発見され直季は、警察に確認に。 恩田刑事『あなたが、探してる女性か確認して下さい』と。

つまり 直季が捜索願い出したってことなのか?

しばらくして 実那子と輝一郎もやって来る。 いつの間にやら来てた敬太が2人に連絡したらしい。

何かを誓うような直季のアップからタイトルバックが流れるんだが 主題歌ではなく 「黒の慟哭」だ。

個人的にやたら流れるこの曲が耳に残り気に入ってたりするもんだから ゾクゾクするって感じだ。

直季は、敬太を連れて由理が写真現像を出したところを探しに行く。由理殺害犯を自分達で探そうって

ことなのね。 敬太は、写真のこと警察に告げなかったことで直季に文句を言う。 警察に任せるべき

だとも。 そんな態度の敬太に直季は、つかみかかって 由理が好きだったんだろうと言う。それ聞いて

敬太『あぁ オマエよりもな』と。 そう だからこそ 敬太の警察任せにしようっつうテンションの低さが

直季には気にさわるのかも。

実那子の元に死の直前に書かれた由理の手紙が届く。 由理『直季の苦しみを分け合って 直季と

幸せになるために』とか書かれてる。 それなのに、、、殺されちゃったんだよ(哀)

直季のところにやって来た敬太は、由理の母親が直季に持っておいて欲しいと置いていったという

由理の手帳を見る。 そこには、直季と由理の写真が。 しかも それって 敬太も写ってた写真の

ハズ。 敬太の部分は手のあたりで切られちゃってるんだなぁ〜、、、。 敬太に話しを聞いてもらって、

笑ってたとか直季は言ってたけど やっぱ 由理は、敬太に対して友達くらいの感情しか持ってなかった

ってことだよな。 敬太、悲しいよな。手だけ写ってるなんてよ。

定期入れに入ってたレシートで由理の殺害当日の行動を地図でたどる直季。 直季によると このルートは、

直季と由理が2人で歩いたルートなんだと。 で 最後に行った場所、つまり 由理が犯人に会う場所を

指定したところが分るとな。

濱崎邸で 実那子の絵を完成させた正輝が実那子に見せてるわ。 んで 正輝が語るには、福島は

麻紀子の故郷だったのね。 だから 輝一郎ってわざわざ福島の大学に行ったのか。 結構 輝一郎は

麻紀子にとらわれてるよな。 正輝だって 実那子の絵を完成させたことで 麻紀子の絵を捨てるように

言ったとか言ってたし。 実際 実那子が卒業証書だか見付けた時 クローゼットの中 麻紀子の絵

ばっかだったものな。

直季と敬太は、由理との思い出のビルの屋上へ。 敬太は、直季に頼まれてお酒とか買ってたきた

みたい。 んで 2人だけで由理の葬式やろうってか。

この屋上には、直季が仕事とかで行き詰まったりした時なんかに来てたんだと。 ほぉ〜と言いたい

ところだが 今もそうなんだが 他人サマのビルのしかも屋上にまで勝手に昇るとわどういうことよ?(^^;;

警備員さんは、居ないのか。

直季『どうして 由理がオレの身代わりでころされなくちゃならなかったんだ』と言うと 敬太『あんなフイルム

手にしたからだろ。 オマエがサンタクロースの正体なんか撮らなけりゃよ』と。 なんだかんだと

会話していくうちに・・・ サンタクロースの正体が写ってる写真がゆるりのネタになり 金づるになる

という言葉を直季は敬太から誘導するような感じで引き出してるわ。 敬太は、借金で困ってる。

金になることなら・・・と? 直季は、敬太の腕の傷にも気付いてたらしい。 敬太は、借金の取り立て

にあうからいつもの傷だと言うんだが もう 直季には確信があるんだろうな。 だから わざわざ

2人でこのビルに来たんだろう、、、。 立ち上がった直季は、その辺りを探して 敬太が吸ってるのと

同じ銘柄のタバコの吸殻を発見して 敬太に突き付け、由理を殺したかどうか詰め寄る。 本当なら

否定して欲しかっただろう・・・しばらくの対峙の後 ついに 敬太は、直季から視線をそらしてしまう。

直季『ふざけんなよ。なんで オマエが殺してんだよ!』と抱き締めてんだか ミョ〜に敬太がへっぴり腰に

なってるのが シリアスなシーンなのに笑えてくるんだが(^^;ゞ

敬太は、街金融からの借金を返済するために生命保険に入ってると。死亡すると受け取るのはその

街金融。 そこまで 追い詰められてたのか、、、。 だが 直季が金目的かと聞くと 敬太『オレの手で

由理の人生止めてやったんだ。 オレの女になったんだ』、『由理が好きだったから』と言う。

そういえば アニメ【北斗の拳】でもラオウに想いを寄せる海のリハクの娘・トウは ユリアを守り盾と

なる立場なんだけど 幼い頃からラオウのことが好きで・・・でも ラオウの心はユリアに。 ユリアの

心はケンシロウに。 トウは、ラオウを殺せないからと自害して自分を覚えていて欲しいと言って息絶えて

たわ・・・。すると ラオウは、自分を殺せば ダレのものにもならなかったのにとか言ってたものな。

なんか それを思い出したわ。 敬太もユリを殺してしまえば 直季のものにはならないと考えたか。

由理殺害の回想シーンになり サンタが敬太と知りビックリする由理。 由理は、ダレを呼び出した

んだ? で、なぜ 敬太は、由理が本来呼び出した人間の代わりにここに来てんだ?

敬太は、由理からフイルムを取り上げようとして格闘。 そして いつの間にやら 敬太『好きなんだ、、、』

とか言いながら由理の首を締めてしまう。 グッタリとした由理をなんともいえない狂気な笑顔を

浮かべて愛しそうに抱き締める。 生きてる時は絶対にこんなことできなかったものな。

敬太『オマエから由理を奪ってやった。もうオレのもんだ。オレ よく分ったよ。 15年前 森田貴美子を

殺した犯人の気持ちが』と。 直季が犯人のことを聞こうとすると 敬太『せいぜい 頭働かせて

考えな』って 直季だけでなく視聴者にも言ってる気がする(^^;; 敬太は、柵を飛び越えて 狭い

壁の上に。敬太は、吸殻の件を確認。 直季が仕込んだ ウソだったのね。 かまかけたってか。

敬太『やられた。なんだか オレ達ってずっと騙しあいだったな』って 確かに 敬太は、輝一郎に

直季の言動やら伝えてお金をゲットしてるが 直季が敬太に何を騙したというの。 まぁ 確かに

最初の頃の実那子へのいやがらせなんつう警察沙汰になりそうなやばいこと全部敬太にやらせてた

けど。 それって騙してたのと違うしな。

敬太は、写真を出してきて『こえ〜よ、由理に会うのが。許してくれねぇ〜よな オレのこと』と言いながら

ついに角のところまで来てしまう。下見たら車通ってるし 高いぞぉ〜。

とにかく 敬太を死なせるわけにいかない直季は、怒鳴ったりしながら説得をする。 ようやく 差し出した

手に敬太がつかまるんだが 敬太は笑みを浮かべて『隠れ家に眠ってる』と告げて 直季の手を

放して 手を広げながら転落死。 敬太は、あの世で 由理と会えると思っただろうか。 直季が死なない

限り ジャマされないもの。 直季の側に落ちてる敬太が残した写真・・・それは ちょうど 由理が

持ってたのと 逆のパターンだ。 由理は、敬太の部分を切ってたが 敬太は、直季の部分を切ってた

のだ。 引っ越す前(実那子と輝一郎の新居のところにくる前の家) 直季は、3人写ってるのを

飾ってた気がするんだが。 

警察で事情を聞かれる直季は、呆然としてるから 話しにならない。 刑事さんが言うには、由理の爪

から敬太の皮膚が採取されたんだと。 今更言われてもなぁ〜。

直季は、実那子に 敬太が死んだことを伝える。 直季『オレ達の幼馴染みが死んだ』と。 そうね、

実那子の記憶は、直季の記憶を埋めこまれてるものな。 敬太は、共通の幼馴染みってことになる

んだよな。 そして 敬太が由理を殺害した犯人であることも伝える。

直季は、敬太の残した「隠れ家に眠ってる」と言葉から実那子の心の隠れ家を解き放つことを決意

して 本人の実那子にも了承を得たいところか。 少し前 実那子自身 直巳の催眠療法を受けたいと

言ってたしね。それで 全てが分るならと。

実那子は、直季と群馬に行っちゃったから そのことを聞いてない輝一郎は植物園の人ととんちんかん

な会話になるのをうまく切りぬける。 輝一郎にしたらどこに行ったんだ?ってところだろう。 国府も

何するか分からんしな。 にしても 実那子は、輝一郎にちょいとくらい報告をなぜしなかったんだろうな。

直巳による催眠療法が始まる。 年齢退行をしていくのね。 実那子が思い出す 15年前のクリスマス・

イブのあの日。 お客さんが来たとかで2階へ追いやられた実那子は、しばらくして 悲鳴が聞こえる

から恐る恐る降りてきて 例のフラッシュバックで見た光景を目にすることに・・・。

暖炉の前で貴美子を抱き締める男『愛してるよ、貴美子。 もうダレにも渡さない』とか言ってたらしい。

で 実那子の存在に気付いた男が 振り向くんだが・・・暖炉の炎をバックにして返り血を浴びた

国府の顔が浮かび上がる。 子供の実那子は、悲鳴をあげることに。 男がゆっくり振り向く時 

なぁ〜んか こう ダレにでも見えるようにしてるって感じなんだよなぁ〜。 国府は、実那子に顔を

見られたのに 着替えてまた帰ってきて お巡りさんに通報したってか。 実那子が無事だった理由が

よく分らんぞ。

 10話

直季『あの一家をアンタが殺したからだろ!!』に 斧を研ぐのをやめゆっくりと振り向く直巳・・・。

直巳『オマエの言う通りだ』って おいおい 犯行を認めるのかよ。 直季は、言葉をそのまんま

受けてガクガクしてるぞ。 直巳が続けて言うのは、虐待を受けていた実那子を森田家に置いておけ

ないとクリスマス・イブを最後の晩さんとして直巳が実那子を引き取りに行く予定だったらしい。

んだが 直巳が森田家に到着した頃には、一家惨殺犯の犯行があって 警察と野次馬でごったがえし

てたという。 紛らわしい言い方しちゃって・・・結局 犯人じゃないのね。 まぁ その方がいいわよ。

実の父親が犯人って そりゃぁ イカンやろ。 しかも 議員の義理父にはボコボコに虐待されてたん

だし。 直巳は、直季が実那子にちょっかいを出し始めた頃 父娘関係について正直に話してれば

こんなに回り道をしなくて良かったのによ。 直巳『今夜、泊まっていくんだろう?』と直季に。 夜遅い

ようだしね。で 気になるわ直季の仕事なんだよなぁ〜(^^;ゞ

敬太が調べたのには、サンタクロースの格好をして国府が春絵のところに戻ってきた形跡があるらしい。

春絵を尾行した帰りに肉まんと巨大なかぶり物を持って帰ってくる敬太。 そんなもんどこに売ってた

んだが(^^ゞ 2つも持って帰ってくるの大変だったろう。 軽そうだけど。目立つって。

敬太は、直季と由理の仲がどうなってるかを聞く。 前回 ラブラブなところ見てるのにね。敬太『なら

オレがさらっちゃおうかな』と。 んだが このセリフは、直季は5年もずっと聞いてるらしい。

直季と敬太 かぶり物かぶって会話してんだが かぶらないと中々言えないこともあるってことか。

にしても このあたりでテレビをつけると 「なんだ!?」って感じになることであろう(^^ゞ

敬太は、借金取りに終われてても 光り輝く由理が希望なんだと。 しかし その光りは、直季が

当ててるからと。 そんな由理に敬太は、ホレたか。 直季は、敬太と楽しく話してる顔を自分には

由理にそういう風にさせてやれないとか言ってる。 敬太に花を持たせようってか。 まぁ それくらい

のこと言わないとね。

実那子と輝一郎が、船上結婚式の打ち合せをしてる頃 国府は、就職活動。 何やら船上結婚式の

ノウハウがあるとかなんとか。 ウソこけ、アンタはずっと刑務所に居たのよ。 国府は、この就職に

必要な経歴やらにあてはまる(多少 ウソも入れてるだろうけど) 調べられても ボロがでない程度の

ダレかの戸籍とか経歴を買ったってことなのか。

春絵を見張ってた敬太だったけど 輝一郎?からの電話を受け取ってるのを春絵に見られちゃった。

春絵は、すぐに国府に危険だから帰ってくるなと連絡してるわ。 これで 以前 この兄妹に取材だか

実那子関係の人として事情を聞きに来てて そのまんま張り込んでるのバレちゃったわね。

直巳は、実那子の職場を訪れて 15年前の催眠療法のウソの記憶埋め込みのことやらを謝ってる。

でも 実那子は、感謝してると。 悲惨な記憶で苦しまないためにしてくれたことだから。そして まるっきり

ウソではなく直季の記憶、願望であったから。 直巳は、父だと告げるつもりなんてさらさらないだろうが

やはり 娘にこうして会って 話すというのは嬉しいもんかな。 幸せになって欲しいものな。

敬太が言ってたように サンタの格好をした人物がウロチョロ。 敬太が居ないから直季1人で追い駆ける

ことに。 サンタは、直季が追い駆けてきてるのを承知で まかないようにして 人気のない工場の

ようなところに誘いこむ。 例のごとく「黒の慟哭」が流れまくり。 サンタにボコボコにされる直季。

壁に頭までぶつけてるよ。 国府の時といい 身体中 あざだらけだろうに。 それでも この寒い時期に

部屋の中でランニング姿になるか?直季ってそんなこと聞いてる場合じゃないが。

直季は、必死でサンタの写真を撮る。 サンタは、写真と取り返そうとするんだが 子供達が集まって

きちゃったので消えちゃった。 で なぜか 敬太の声がする。 なんで ここだと分ったんだ?

まぁ 救急車呼んでくれたけど。 敬太に直季のケガのこと聞いた実那子がやってくる。 そして

実那子は、直巳の催眠療法を受けて全てを思い出したいというんだが 直季にしたら 直巳との血縁

関係やらまで思い出されることにつながるので勧められないよう。 直季は、ちょいとつきまとってた

元担当医の息子で 実那子と輝一郎が結婚して幸せになり 国府のなんだかよく分らない行動さえ

食いとめられたらいいってところだろうか。 異母姉弟なんていうこと実那子に知られたくないか。

実那子と入れ違いに看病にきた由理は、眠ってた直季のうわ言を聞いて カメラにうつしたサンタの

フイルムを現像に出そうとするのね。 国府が写ってるとか直季が言ってるんだから とっとと警察に

提出すればいいのに。

実那子の職場に現れたサンタクロース。 これは、確実に中身は国府だ。 敬太によるとついに

国府は指名手配されることになったらしい。 サンタの格好なんぞしてる場合か。 春絵のためにも

とっとと出頭しましょうよ。

直季は、やって来た敬太にフイルムのことを聞くも 敬太は今来たばっかで サンタが写ってるフイルム

のことなんて知るはずないからきょとん。 由理が持って行ったと分り 心配するわな。

現像に出した写真を取りに行った由理は、受け取った写真を見て 驚いた顔をしてる。 んだが

肝心の顔がばっちり写ってるだろうところは視聴者に見せてくんないんだよなぁ〜(^^;;

直巳が直季の元にやって来て 直季の頭の傷を心配してる。 そうね、病院抜け出して ろくに検査も

してないんだから。 直巳がなんでケガのことを知ってるのかというと実那子に聞いたとな。 これで

直巳が実那子に会いに行ったと直季にバレるわな。 直季『花嫁のパパの気持ち?』とかちゃかすなよ。

直巳と実那子ママの不倫で一番に被害にあったのは実那子で その上に一家惨殺事件。 父と

名乗ることできようハズなくても 医者として実那子がいろんな悪夢に押しつぶされないようにケアを

していきたいと思うだろうが。 そして 幸せな結婚をして欲しいと。

直季は、直巳に紹介したい人が居ると。 ようやく由理の想いを受け止める気に そして 自分を

そのまま受け止めてくれるのは由理しか居ないと気付いたか。

輝一郎の元にも警察が来たと実那子に報告。 そりゃそうだ、国府の同級生と一家惨殺事件の生き残りの

少女が結婚するんだから。 それも 事件が時効になる15年目の12月24日に。 まぁ 警察の方は、

国府が犯人ってことだろうが 実那子に直季やらは、国府の他に真犯人が居る可能性をみてるんだから。

夜になってようやく由理から直季に連絡が入る。 直季は、アンタと一緒になるつもりだんだよ。

とっとと帰ってこい。 どこに居るんだ。 東京タワーか?向こうに見えるのは。 写真現像して1人で

何をしようっつうの。 由理は、どこぞのビルの屋上へ。 なんで 夜に会うって約束するんだか。

昼間に会えよ。 それも 直季や警察の人達の警護をいざとなったら出てこれるようにさ。

屋上には、サンタクロースの格好をした人物が居る。 コイツ こんな格好してここまで来たのか?

濱崎邸で 実那子の絵を描きあげようとする正輝の前に ふっと現れる麻紀子。 今まで輝一郎と

接触しなかったのにさ。 しかし この現れ方といい すぅ〜と階段昇りながらも姿が消えていくって

麻紀子の存在は尋常でない。 消える前に麻紀子にこやかに『許さないから。 あなたや輝一郎を

ダメにする女は』と実那子のことを言ってるらしいが、アンタだって 22年も前に家出して 何を

どうしてんだよ。

夜遅くにかかってきた電話に出る実那子。 イタ電?と思うくらいの沈黙だったんだが 実那子『国府

さんすか?』と言うと国府しゃべりだす。 国府『どんなクリスマスプレゼントが欲しい?』ってアンタから

は何もいらん。 どうしてもというなら とっとと刑務所に戻ってくれ。 その方が実那子は安心だ。

早朝の河川敷のような草むらのところで バックの中身が散乱し、、、そして その近くに由理の死体

が・・・(悲) あのビルからここまで来たのか? でもなぁ〜 車に乗るっつうのもかなり危険だよな。

もし ビルのところで殺されてたとして 死体は、女性とはいえ重いぞ。 そして どうやって目立たない

ようにして運び出すんだ。

 9話

国府に襲われ車のトランクに乗せられた直季。 着いたところは、森。 群馬か福島まで来たのか?

用意周到に結構深く掘ってた穴に直季をほうりこむ国府。 ペンダントを直季に見せながら国府『ダレだ?

これは』と。開いてんのに ちょい離れてるから見えないぢゃん(^^;;

国府は、土をどんどん直季にかけていくんだが 実那子に付きまとう理由を聞かれるとふと手を

止める。んで 15年の刑務所生活のことyらを言う。 国府『オレが今 何をしたいか教えてやるよ。

パーティーだ』だって。 直季埋めることがパーティーになるわけないだろう。 パーティーなら春絵と

結婚したら幸せになんでもできるだろうがよ。

また ずんずん直季に土をかぶせて埋めようとする国府。 直季に国府『助けて下さいって言え』

だって。直季が黙ってると 国府『腐るか ここで』って コワイわよ。 ようやく直季『助けて下さい』と

言うんだが ナイフを足のあたりに突き刺されてそのまんま放置されてる。 おいおい どうやって

この穴から出ろっつうの。 それに 自分の行動をジャマしたら殺すだって。 実那子を守ることを誓ってる

直季は、どうしたって国府、アンタの周りに現れることになるんだよ。

直季が、埋められそうになってるところから 中々 帰ってこないのか 由理は、直季の消息が知り

たくて実那子の元へ。 ここで 直季が実那子のことを諦めたことを聞いて 由理『私のところに戻って

くるんですね』とか。 いや 他の女のところかもよってそんなイジワル言っちゃいけないか(^^;ゞ

足ひきづりながら中華街に現れる直季。 ようやく出てこれたのか。 車は、国府にとられちゃったし

お金とかも早々持ってなさそうだから 歩いて帰ってきたのかしらん。 で 国府は、直季の車を

どうしたんだ? 免許証とかお金とかいろいろ大事なもんあるぢゃんよ。 ちゃんと見付けてもらえるような

ところに置いておけよ。

直季は、敬太が春絵を見張ってる部屋に行く。 温泉に行ってたとかって そんなキズだらけで

ダレが信じるんだ。 敬太も何のことか分らないから輝一郎に国府のこと教えられないわな。

直季が姿を消してた理由も。 春絵の元に国府であろう電話が。 敬太も買い物の内容チェックで

そろそろ春絵が国府と会いそうだとにらんでる。春絵の兄も電話が国府であろうことを察して 甥っ子の

顔でも見せてくれと伝言をしてる。兄としては、妹の幸せ、そして 15年もの間刑務所に入ってた

国府に過去にひきづられずに生きていって欲しいんだろう。

敬太は、15年前の事件を担当してた県警の刑事さんが今は退職して再就職してるという情報をゲット。

その刑事さんは、福島に都合よく里帰りしてるとか。んで 旧森田家で合流して事情を聞ける約束まで

取りつけてるよう。 直季に報告した敬太は、すぐに輝一郎にも報告。 で お金をゲット。 輝一郎も

よくこんだけお金が続くよなぁ〜。 んで 敬太もそれちゃんと返済に回してんのかよ。でも 仕事は、

直季の依頼に付き合っててろくに仕事してないからなぁ〜 全部は返済に当てられないか。

直季、敬太、元刑事のオグラさんは、旧森田家に入る。 元刑事さんは、いろいろ事件当時の通報が

あってから自分達が駆け付けるまでの初動捜査の経緯やらを語ってくれる。 旧森田家に入ることは、

やっぱ 元刑事さんだからコネで入れるように現役の刑事さんに頼んだのかしらん。

犯人として逮捕された国府は、何も語らずに そして 実那子の証言も得られずで無期懲役の刑が

下ったと。 2年くらい刑務所に入ってたったころ 接見した元刑事さんに国府『牢獄に居るのは、

ボクだけじゃない。ボクと同じように牢獄に繋がれてる人間が居る。恐怖という牢獄』とか言って

すごく模範囚になったらしい。 そうすれば 無期懲役が15年の刑で仮釈放になるかもしれないから。

それを国府は期待したのか。国府は、無実の罪で投獄され 最初は、貴美子が亡くなったことで

呆然としてたが 壁に囲まれてる状態の中で 自分をハメた人間の名前に気付いたってことか。

旧森田家から犯人が逃走したらしい裏口から教会の前まできて クリスマスイブで雨の日でダレも

目撃者が居ない・・・直季『彼女以外は』とマリア像が全てを見ていたという。 神父さんによると

事件後に200万円もの寄付金があって それで マリア像にダイアを入れたらしい。 だから ピカーと

光ってたのね。 元刑事さんにようると事件現場からタンカで運ばれる途中に実那子は『お父さん、、、』

とつぶやいたらしい。 敬太もこれ聞いて 実那子の本当の父親が15年前のあの夜にこの現場に居た

んじゃないかと言う。 この刑事さんもう現役じゃないけど こうやって直季と敬太がいろいろ調べて

まわって 出てきてる事実を後輩さん達に働きかけることはできないもんだろうか。 国府は、保護司

さんと連絡を絶ってて 法務省が動きだして仮釈放が取り消されるわ、なんぞ罰則の1つでもかぶり

そうなんだもの。 そして そもそも犯人じゃなく誤認逮捕だったら・・・警察も検察もどえらい失態だ。

輝一郎が、濱崎家に来てて 正輝と麻紀子のことを話してると 窓に影が映ったり、エプロンが飛んで

たりするのが見える。 ガサガサ移動する音してるし。 輝一郎にしか聞こえてないのか? 輝一郎は、

外へ出て行く。 すると にこやかに笑う麻紀子が。 なんだか口の動きと声が合ってるんだがない

んだかの麻紀子は、輝一郎に「あの夜」どうしてた?と聞かれると 麻紀子『15年前のクリスマスイブね』と

断定してる。 輝一郎は、どの夜と断定して欲しくなかっただろうにな。 麻紀子がいかにもあの事件

現場に居たか 関わりがあるようじゃないか。 ふと コワイ顔になる麻紀子。 すると実那子が現れる。

するともう麻紀子居ない。 エプロンは、ちゃんと木に引っ掛かってるのに。 麻紀子は、かわいい息子

の心を惑わす人物としてとらえてるのか実那子のことを・・・。

車の中で敬太は、15年前の事件で国府以外の真犯人が居るとして それを実那子の本当の

父親が現場に居たらしいことは実那子のつぶやきから証明されると いろいろしゃべってるんだが

直季は上の空って感じだ。 ところで 直季が運転してるこの車ってダレの? 国府に持っていかれた

んじゃないの? 直季の仕事場まで行って下ろされる敬太。 敬太は、お金もないのに(^^ゞタクシーを

待ってるのか。 いや 輝一郎がせしめてるお金で多少はあるか。 でもさ タクシーなんて使おうと

せずにとっとと歩いて帰ってれば・・・由理が直季の元を訪ねてくるのを見ることも 抱き付いて自分から

プロポーズしてる様子も見ることなかっただろうにな。 直季もようやく由理の方を見て 抱き締めてるしな。

ラブラブな直季と由理の姿を見詰める敬太・・・涙を流し 一旦 顔を下に向けてこらえるようにしてた

んだが 再び顔を上げて二人を見る目つきが コワイんですけど(^^;; 廻れ右っつうか正確に言うと

廻れ左?ってな感じで後にする敬太・・・薄笑い浮かべてるし。 由理に届かぬ想いに そして いいように

直季に輝一郎に利用され 金もらって借金取りに追われる自分・・・といろいろ思いをめぐらせたんだ

ろうか。 そろそろ 敬太 壊れモードのよう、、、。

実那子は、輝一郎に森田議員が自分に虐待してたのは 実の娘じゃなかったから。 不倫相手の

子だったからとようやくそこに思いが行き付いたよう。 そして 1度でいいから会ってみたいとノンキな

ことを言ってる頃 直季は、直巳の元に、、、。 おいおいっ ただでさえ 仕事に遅れて来てたハズ

で由理とラブラブなシーンがあった後だぞ。 どうやって群馬まで来たんだ。 大学だかの先輩が

居るチームの仕事だから多少のことは大目に見てもらえるんだろうか。

斧を研いでる直巳に直季は、15年前の一家惨殺事件の日のアリバイ確認。 そして 実那子が大事に

してて 国府が直季を埋めようとして放り渡してたペンダントを開いて直巳の手元に。 ここで ようやく

直巳の写真が視聴者にも見えることに。 

淡々と斧を研ぐ直巳に直季は、犯人かどうか詰め寄る。 直季『違うって言えよ!!』と。 違ってて

欲しいわな。 実那子にしたら義理の父に虐待されて 実の父が殺人犯って・・・ そして 15年ずっと

想いを寄せてた実那子が異母姉弟にあたるってことになるし。 直巳が犯人なら 血のつながりが

どうのという問題があるもののそれでも 家族として12歳まで育ってきた森田家の人間を殺した

ことになる。 そうすれば 実那子にとって 自分の立場はかなり複雑なものになってくると思うわな。

直季『アンタが、あの一家を殺したからだろ!』と言うと ピタっと斧を研ぐのを止める直巳。 そして

ゆっくり直季の方に振り向くんだが、、、夏八木さん 怖いですぅ〜(^^;;

 8話

実那子と将人君が埋めたタイムカプセルを掘り起こし 実那子の本当の父親の写真が入ってる

ペンダントを見た直季は驚愕。 そして どうしたら 実那子を救えるのか分からなくなったらしい。

仕事してる直季の元に敬太がやって来て 実那子の本当の父親のことを聞きにきてるわ。そうね、

輝一郎に報告して また 金をせびらないとね・・・(^^;;  しかし 直季は、写真のことをしゃべろうと

しない。敬太同様に気になるわ。 敬太、直季をはかせろよ(^^;ゞ

ペンダント持ったまま国府は、実那子の勤める植物園の前にやって来てる。ところで 将人君のメダル

は、どうした? あの森の中で散らかしたままか? あの世で怒ってるかもよ。

由理が来て 12月24日は実那子の結婚式だから 25日は、自分のためにあけといてと。

すると 直季は、「七面鳥ローストのグレービーソース」(?)とかいう料理を注文。 焼くだけで小難し

そうだぞ。もっと簡単なのにしてくれ(^^;; 外国ならまだしも日本にキッチンでどうやって焼くんだか。

輝一郎が、ドタバタと直季の元にやってくる。実那子の姿を消したという。 そこで 直季と輝一郎は、

福島県御倉市へ。 直季は、夜の仕事だからまぁいいかなぁ〜って感じもするけど 輝一郎は、これから

出社するんだろうが。会社にはどう説明するんだが。

旧森田家の前に立ってる実那子を見つける直季と輝一郎。 輝一郎『無理やり思い出そうとしなくても

いいんだよ』とか言うんだが 実那子は、商店街の方に行き その辺りの人達に子供の頃の自分を知っ

てるかどうかを聞きまくる。 群馬の時は、本屋のおじいさんが覚えてたからな。 群馬よりよっぽど

住んでたこの街の人ならちょいとくらい反応してくれそうなもんだが。 しかし 突然に聞かれても

やはり 15年前のこと 早々 リアクションできないか。 輝一郎は、自分が実那子の子供の頃のこと

を知ってるからと言うんだが 実那子は自分で確かめたいらしいんだな。 で 直季に頼んで同級生の

女性へ会いに行く。 実那子は、さっぱり覚えてないが 同級生さんは森で遊んだことや父親からの

虐待、将人君の溺死事故のことやらを話してくれる。

市会議員の父親を実の父だと思ってる実那子は、なぜ 実の娘である自分が虐待されてたのか・・・

父は異常者だったのかと思ったりする。 自分にもそんな血が流れてるから あの事件が起きたのかと

悪いことばかりに考えがいってしまう。

実那子パパの秘書だった人に話しを聞くことに。 将人君事件の時に この人は、実那子パパに恩が

あったこともあり偽証したことを話してくれる。 で ここで この元・秘書さんの口から実那子ママの

不倫が実那子に知られることに。 すでに直季と輝一郎は、不倫の末の子だと知ってるから驚きは

しないわな。

実那子らは、森田家の墓参りをする。 実那子は、家族に誓う。 なぜ 一家惨殺事件が起きたのか。

そして もし 自分が真犯人だとしたら 自分で自分を裁くと。

実那子が、直巳の催眠療法を受け 15年前の事件を思い出したいと言うと 直季も輝一郎も反対。

あんまし催眠療法ばっかするのってダメだってNHK【存在の深き眠り】でも言ってたわ。

直季は、実那子の人生をおもちゃにしてたとようやく謝罪。 そして 直季『さよなら、実那子 幸せに

なれよ』と。で 自分なりにできることは、ちゃんと結婚式までにするという。 国府の不穏な動きの

こととかね。 最初からそういう態度だったら良かったんだけどね(^^;;

直季は、掘り返されたタイムカプセルを発見。 やっぱ ごちゃごちゃにしままかよ。 将人君のメダル

は〜? 直季は、メダルをちゃんと箱に入れて埋めてるわ。 それより 将人君の母親に渡して

あげれば。 そうしたら お墓に入れられるしさ。 実那子との交換日記を15年も大事にしてたくらい

だもの メダルは充分息子が活躍した証明だぞ。 この暗い森の中でこの先も埋めっぱなしかい。

仕事終わった直季は、鉄パイプで襲われる。 国府ぢゃん。 何 ボコボコにしてんだが。 テープまで

準備してて直季の手足をグルグルにして自由を奪ってる。 口もふさいでる。

トランクに直季を入れて車を走らせる国府。 いつもの「黒の慟哭」じゃなく なんだか外人さんのコーラス

みたいなのか入ってる交響曲みたいな曲がかかってるわ。 薄笑いを浮かべてる陣内さん コワイ

ですぅ〜(^^;;

 7話

直季は、福島県御倉市の廃屋となってる森田家へ向う。 廃屋になってるとわいえやっぱ勝手に入っちゃ

マズイからかな、とりあえず 直季は外観を眺めて車に乗る。 直季が立ち去った後にj国府現る。

国府が森田家を見てるんだが その向こうで直季が車に乗る前に気にしてた 森田家の隣にある教会

のマリア像の目がピカーと光ってるって感じでコワイんですけど(^^;ゞ

直季は、実那子の同級生でよく森で遊んでたという女性に会う。 その友達によると 実那子とお風呂に

入った時に身体にアザがあったという。 父親からの虐待を受けてたらしい。 だから 実那子には

恨む理由があるってことになっちゃうな・・・。 そうなると 実那子の『家族を殺したのは、わたしよ』

っつうのを裏付けしてしまいそうになる。

敬太は、御倉渓谷方面を調べてたらしい。 んで 一家惨殺事件の5ヶ月前に実那子のボーイフレンド

な将人君という少年が 実那子と遊んでる間に 河に転落して溺死したという事件があったとな。

しかも その将人少年が、溺れてるのに気付いた実那子が助けを求めようとしたその時・・・少年が

流されてるのをただ見てるだけの男性・・・そう市会議員である実那子パパが居たのだ。 実那子パパ

が、殺したってか? 実那子は、父親が居たことを証言するんだが 市会議員で街の実力者だから

まさか少年を殺害するなんてと 子供である実那子の言うことなんて聞いてくれなかったらしい。

国府は、森田家の墓参りをしてる。 置いてるのは 貴美子のためのバイオリンだかの楽譜のようだ。

手を合わせて 謝罪してるのか・・・それとも 「アイツにふさわしい地獄を」というよく分らない言葉を

実行するために誓ってるのか?

福島の地図を広げて15年前の事件を考えてる直季の元にケーキを持って由理が現る。 おいおい、

この間 乱暴なことされてたのによ。 愛のためならぁ〜ってところか。 んで 前回の実那子の

フラッシュバックに居合せた由理は、その前に会話してた内容を言ってる。 実那子は、直季を好きに

ならないって。 結局 これが言いたかったのか。 とにかく 直季を諦めさせたいってところか。

敬太から連絡が入る。真実発覚。 実那子と実那子パパは、血のつながりがなかったと。 本当の

父娘でなかったと。 だから 実那子は、虐待されてたと。 そんなこと 当時の警察は、調べなかった

のかと思わずにいられない(^^;ゞ

実那子は、思い出したワケでないけど 想像することはできるらしい・・・家が改築されて娘達それぞれに

一部屋ずつあてられるようになった頃に 夜な夜な実那子パパがやってきて 実那子をボコボコに

してたと。 たまらず アザを見せて 実那子ママに相談。 実那子ママは、実那子を抱き締めてる

ようだが 何をどう言ってたかまで分らないようだ。 直季が敬太から報告された 血縁関係にないっつう

ことを知れば 再びのフラッシュバックで何か新しい映像がよみがえるかもしれん。

将人君の母親に事情を聞きに行く直季と敬太。 将人君ママが見せてくれた実那子と将人君の交換

日記。 15年もずっと保管してたのか・・・。子供同士の交換日記なんだが かなり克明に父からの

虐待やら母の不倫のことまで書いてある。 将人君ママは、この15年 たまにはこの日記を読んだで

あろう・・・で 実那子ママの不倫だの実那子パパの虐待だの警察に見せなかったのかしらん。

でも 子供の日記だから 空想だとか言われてあまり相手にされないかもなぁ〜。 事件後実那子は、

直季パパの直巳の治療受けたりしてたし、とてもじゃないが裁判で証言できる状態じゃなかったらしいし。

日記の内容の真偽を聞こうにも本人に聞けなかったかも。 そして 一家惨殺で亡くなったとわいえ

息子の死もあるし 日記を持ち出したら この母親さんやら家族この辺りに居ずらくなった可能性も否定

できないしなぁ〜。

日記に書いてあった実那子と将人君のタイムカプセルの存在とその隠し場所。 15年もたってたら

土の中で雨水入ったり、変色したりしてんじゃなかろうか、、、。

直季と敬太は、森田家の墓参りに。 そこで 国府が来たことを察知。 直季は、1人でタイムカプセルを

掘り起こすという。 それ聞いて敬太『ひっでぇ〜よな〜。 ここまでやらせといてさ』 そうね、ホント

キミって 都合のいいように使い走りさせられて 情報集めさせられてんだもんな。

外された敬太は、早速 輝一郎に報告。 敬太は、ついて行けないからタイムカプセルの中身まで

分らんものな。 直季は、実那子の本当の父親を盗み見るのは自分だけでいいとかって言ってたけど

キミに何の権利があるのよ。 実那子を治療してた直巳の息子ってだけぢゃん。 そして 1話では

かなり自信たっぷりに実那子のことなんでも知ってるような口ぶりだったけど 森田議員と実那子が

血の繋がりないことやら虐待の件やら知らんこと多いぞぉ〜(^^;; そういう意味では 直季に頼まれて

調べた敬太に もっと 知りたいっつう欲求やら出てきても不思議でないぞ。

もうすっかり暗くなってるが直季は、スコップやらを買って森を捜索。 日記に書いてある目印を

確認しながら。 昼でも森だし木々で太陽の光が遮られそうだ。 やっぱ 1人じゃ あぶないっしょ。

国府だって様子をずっとうかがってるんだからさ。

直季は、タイムカプセルを掘り起こす。 掘り起こすのに夢中で じりじりと近づいてくる国府のこと

気付かないか。 ようやく 直季は、タイプカプセルを発見。 缶をあけると 「ようこそ未来の僕たち」という

紙が入ってる。 将人君にしたら 本当に大人になってこれを掘り起こすかどうか分からないけど

夢ある将来があったはず、、、それなのに河に落ちて溺死・・・(悲) そして実那子は、クリスマスの

夜に家族が殺されてしまうのを目撃するなんて、、、。

将人君のメダルに続き 実那子の本当の父親の写真が入っているペンダントを見る直季。

肝心の写真部分は視聴者に見せてくんない(^^ゞ おあずけかい。 そう簡単に見せてくんないわね。

直季は、慌ててカプセルを元に戻し埋める。

一方 実那子は、輝一郎に結婚の延期を申し出るんだが 輝一郎のはげましもあり お弁当を持って

会社に戻る輝一郎を見送ることに。 実那子とわかれてから 輝一郎の視界に入ったのは、道路の向こう

側に居る麻紀子である。 麻紀子は、実那子の方を見て 口をパクパクしてる。 輝一郎の読唇術に

よると・・・「あの女は、オマエの明日を滅ぼそうとしてる。心を惑わされてはダメ』と。 ニッコリ微笑んで

闇夜に消えて行く麻紀子。 麻紀子は、いろいろ問題抱えてる実那子との結婚に反対ってところなのか。

麻紀子 何者状態なのだ。

直季が森を後にしたところで国府はまた掘り起こす。 国府は、ペンダントの中身を見てる。見覚えが

あるのか?

直季が、そりゃぁもう えらいスピードで走りまくりの時に流れるオーケトラな音楽。「黒の慟哭」だっけ。

これ流れると必要以上に ハラハラ、ドキドキするように仕向けられてるって感じだわ。

ようやく車を止めた直季『そういうことだったのか・・・』って 何 一人で納得してるのよ。 視聴者にも

なんぞヒントをくれっつうの(^^ゞ

 6話

敬太が調べた国府の従兄弟のところを張り込む直季。 敬太は、そのことを輝一郎に 早速 報告して

30万円ゲット。 敬太『濱崎さん、国府の情報や直季の行動を知ろうとするのは何故ですか?』と

聞くと 輝一郎は実那子を守るためだと答える。 敬太『ホント それだけかなぁ〜』って まぁ 何がしか

あるような気がしなくもないわな。 敬太にしたら金づるを見付けたって感じか。 すると やはり怖い

感じで輝一郎『中嶋、余計な詮索するな』と釘を刺されてるわ。 どちらにしろ 敬太って 直季に

輝一郎に利用されてるよな。

直季が、国府の従兄弟のところに行ってる間に 国府が植物園の現れてるわ。 すっごく天気良さそう

なのに 陣内さん影しょってコワイんですけど(^^;ゞ 国府の顔からクモの巣がアップに・・・これって

国府が15年間刑務所に囚われてたってことを意味してるのかしらん。 それとも 実那子が運命に

逆らえない状態になってるってことなのかしらん。

直季と敬太は、春絵とその兄・和良の元を訪ねてるわ。 自分達が、何者だと自己紹介したんだろう?

すでに知ってる春絵との内縁関係とか一から和良に話させてるし。 和良も自分の前科を素直に

話してるし。 記者とかなら 興味本位で取り上げられそうな気がするだろうから 実那子の関係者って

ことにしてるのかしらん。

直季とわかれた後 早速と敬太は、輝一郎に報告。 会社にかけて 呼び出すのかい。 実那子のために

会社すっ飛んで外出するし 私用電話あるし、、、ただでさ部長の娘の件やらで会社ないで評判悪いのに

なぁ〜。 ケータイにかけるってことはしないのか。

由理は、直季の前に現れて 何んやかんやとケンカを売るように言う。 で 直季は、乱暴な態度、

言葉を言うと涙流してるわ。 でも 同じように実那子も押し倒してた時 あったけど どうこうしなかった

よなぁ〜。 それだけ 直季の中での順位や大切さがかなり違うってことなのか・・・ 由理が言う「人を好きに

なる痛み」・・・どれだけ 直季は由理に対してそれを思ってくれてるのやらかなりアヤシイなぁ〜。

由理って 一途といえば一途。 距離を置いて 1人になるなり、別の人と恋するっつうような感じに

できないで意固地になってるような気がしないでもない。 それだけ直季に執着してるのか。

夜 遅くまで残業してる輝一郎の前に麻紀子現る。 輝一郎は、屋上までどんどん追い駆けていく

んだが 麻紀子はゆっくり歩いてるようで移動するの早い、早い。

屋上まで行くと麻紀子の居るところは下からライト2本くらいあたってて そこだけ 別の空間って

気がしないでもない。 麻紀子『あなたのことずっと見てた。 実那子さん、キレイな女性になったわね』と

ようやく輝一郎と会話。 輝一郎も麻紀子の声もエコーがかかってるけど 屋上ってそんなに響くもの

なのか? あっつう間に歩いて消える麻紀子。 輝一郎は、麻紀子が残した言葉で昔を思い出してる。

子供の頃の輝一郎が、裸体の麻紀子を描いてるのだ。 上手くかけない輝一郎に麻紀子『アマエの心を

惑わせる人間は、お母さんが許さない』と。 惑わせるっつうか 絵を特に得意としてない息子に強要

するなよ。 輝一郎を困らせてるのは、母親のアンタ、張本人ぢゃんよ。

麻紀子が消えた後 輝一郎『15年前のあの夜 どこに居たんだ・・・』って 失踪宣告を受けた頃で、

実那子の家族の事件があった頃のことを言ってるらしい。 輝一郎は、15年前の事件の更に7年も

前に失踪した麻紀子が何ぞしたと思ってるのか。

直季と敬太は、国府が他人の戸籍を買ったりしてるのを調査。 で ちょい一休みしてる間に敬太『大事

にしてやれよな由理を』と。 いや 直季は全然 由理を大事にしてない。 乱暴なことしてたしよ。

直季が、敬太のようにできないっつうと 敬太『殺してやりたくなるよ 時々 オマエのこと』と。あっ

また このセリフだ。 直季、あんまし由理をないがしろにしてたら 1発ぐらい敬太に殴られるぞ。

っつうか もう既に敬太は、金につられて輝一郎に情報売ってるしな。 直季は、実那子の記憶埋め込み

に使われた自分の記憶のことやら わざわざ 群馬から出てきて 実那子を見守り 最終電車で

帰ってたと 青春捧げたと言ってる・・・これ 全部 輝一郎に筒抜けだよ。

輝一郎の荷物整理をしてて 実那子は、卒業証書みたいなのを見付けて ようやく 輝一郎が国府と

同じ大学だったということに気付く。 こうなると 輝一郎は、国府のことや 子供の頃の実那子に

会ってたことなんかを話してるわ。 で 何気に 事件の日の自分のアリバイも話してる。 横浜に

帰ってて 麻紀子の失踪宣告成立を迎えてたとね。 国府の犯行を止められなかったと後悔する輝一郎

の様子を見て実那子は、輝一郎がペラペラとしゃべる かなり詳しく実那子の子供時代のことを話してる

のを変に思わないようだ。 ちょっと会っただけでなく キャッチボールしたりだの成績表なんかも

見せてもらえるほど接近してたんぢゃん。

実那子から輝一郎が、国府と同じ大学で同級生だということを知る直季。 まだ 敬太からこのこと

聞いてなかったのか。 直季は、自分と同じように子供の頃からずっと実那子を見てた人物の存在を

知りどう思っただろう。

輝一郎は、直季の元を訪ねる。 敬太からの情報だけでなく 実際に会って会話して 直季の反応を

見たいってところかな。 輝一郎は、実那子が催眠療法を受けてたのも見に来てたと直季に話してるわ。

直季、変に思えよ。 なんで 輝一郎が、そこまで 実那子に付きまとうんだ?って。 実那子と輝一郎が、

直巳の元を訪ねた時 輝一郎は初めて行くような感じで実那子に同行してたんだぞ。

残業してる実那子の元に由理が現る。 登場の仕方がコワイって(^^;; ボ〜っとガラスの向こうに

立ってるし。 白い服着てるから 麻紀子っぽく見えるかも。 まぁ 実那子は、麻紀子の白いドレス姿

なんて見てないけどさ。 カミナリがひどくなり 電灯がちらちらとしたりする。 そこで 実那子は、

フラッシュバックに襲われて倒れこんでしまう。 病院に運ばれたのを聞いて 駆けつける直季。

既に 輝一郎も到着。 直季は、わざわざ 実那子を訪ねて行ってた由理を責める口調に。

確かに 由理は、ちょい挑戦的な感じだったけど こんな風に追い込んでるのは 直季、アンタなんだ

よ。分ってるかよ。

落ちついた実那子に駆け寄る輝一郎ら。 実那子は、今回のフラッシュバックで鏡に映るベットリと

服に血がついてて 手には包丁を持ってた映像を見たと語る。 実那子『家族を殺したのは 私よ』と。

輝一郎の言う通り 12歳の子供が 大人3人相手にどうするっつうの。 それに 姉・貴美子の髪を

引っ張ってたのはダレなのよ。 しかし 今回のフラッシュバックの映像はかなり衝撃的だったろうて。

直季は、実那子の生まれ故郷の福島県御倉市に行き 調査をするという。 そうね、そもそも事件が

あったところはそこだしね。

そんな頃 国府は、実那子と輝一郎の家の玄関先にまで来てるわ。 タバコ吹かして 鶴なんて折っ

てるけど 不審者に思われて通報されるぞ。 っつうか ホントに不審者だしよ。 殺人犯で仮出所

したのに 保護司と連絡を断ち うろちょろしてるのが 15年前の一家惨殺事件の生き残りの次女の

ところだし。

 5話

実那子は、輝一郎と共に群馬に向う。直季と会った「眠れる森」へと・・・ ハンモックの辺りまで来た

頃に カコ〜ンと木を割る音が。その方向に行くと建物があり、木を割ってる人物あり。直季の父・直巳

である。 実那子『私は、ダレですか?』と聞くと 直巳は、実那子を15年前の患者であることそして

直季の父であることをすんなり話す。 それにしても こんな森の中で開業してるなんてさぁ〜ダレか

患者なんて来るんかいって感じだ。 あら、直季も来てる。 まぁ 行き先聞いてるからな、ストーカー君

みたいな(笑)直季だから付いてきても不思議でなし。 だが、風邪はどうした? 輝一郎もそうだが

直季も仕事ほったらかしって感じぃ〜。 直季は、夜仕事してること多い感じだけどさ。

実那子と輝一郎は、直巳に15年前の治療のことやらの説明を受ける。 直巳は、実那子の叔父さんと

知り合いだったのね。 直巳は、15年前の事件後に催眠療法をしてるビデオを見せてる。15年も前の

古いビデオなのに映像キレイだな(^^;ゞ 室温管理としてるような部屋じゃなく棚に置いてるって

感じだったぞ、ビデオ。 一家惨殺事件という悲惨な記憶の代わりに別の記憶を埋め込むという療法。

実那子にも友達と福島の森で遊んだ記憶があったから「森」という共通項を手掛かりにしたらしい。

福島の友達の代わりに敬太の写真を見せられてるわ。 敬太が友達・・・つまり 記憶の埋め込みに

使ったのが息子・直季の記憶だったのね。 だから 直季は、実那子のことを「自分の一部」だとか

言ってたのか。 同じ記憶を共有してると。

直巳から国府が、仮出所したことをこと、そして現在 保護司との連絡を絶ってることを知らされる。

直巳は当時の担当検事さんからその情報を得たらしい。 当時の検事さんも今じゃ現役ではないかもしれない。

それに 沢山の事件を抱えてて 実那子が遭遇した事件の犯人である国府のその後のことまで

わざわざ直巳に教えてくれるのか。 まぁ 敬太だっていろいろ調べてたくらいだものな(^^ゞ

敬太の前に輝一郎現る。 ほぉ〜 自分のこと調べてる敬太のことを逆に調べさせたってことね。

輝一郎の会社での悪い評判とか雑誌に売りつけたネタやら敬太のせいだってバレちゃったわね。

で、輝一郎は強気に敬太が直季と知り合いで群馬の土産物の店の息子だとか語るんだが 敬太も

余裕って感じで 敬太『殺人犯・国府吉春とは、同じ大学の同級生でもある』と輝一郎のことを語ってるわ。

ほぉ〜 陣内さんと仲村さんは、同い年という設定かい。 実年齢は、7歳?ほど違うじゃないかな。

国府は、15年の刑務所暮しで苦労したってことか。 そして 輝一郎は、母・麻紀子の失踪宣告成立の

頃の話しを実那子にしてた時 「地方の大学に行ってた」とか言ってたものな。 その地方の大学が

福島にあった国府と同じ大学ってことか。

輝一郎は、敬太を雇いたいと言う。直季よりも先に国府の情報が欲しいと、更に直季の行動も知りたいと。

んで 敬太は、30万円で承諾しちゃうんだな(^^;; そんなに利息払うのに苦労してるのか。どれだけ

借金膨れてんのよ。 まぁ 幼馴染みだけど由理のことでは直季は恋敵だしなぁ〜。

帰宅した直季とベランダ越しで話す実那子。 直季から実那子へ投げられるボール。 キャッチボール

出来る距離なんだな。 それにしても ちょい外れたら 窓ガラス割れるぞ(^^ゞ 届くだろうけど

ヘナヘナ投げると下の道路を歩いてる人に当っちゃうしさ。

直巳に釘を刺されたこともあるからか直季『そんなにオレのこと目障りなら 実那子の前から消えて

やってもいいんだけど』って。 迷惑だと言ってる頃は、かなりの強気で図々しかったのにな。で「消えて

やってもいい」のやってもいいってなんだ。 まだ 恩着せがましい言い方だな(^^ゞ しかし 実那子の

方も直巳に会い、15年前の治療のことを聞き、直季が記憶埋め込みの効力が切れる頃 辛い思いを

するであろう実那子を守りたいと思っただろうとかなんとか聞いちゃったこともあり もう 直季を邪険に

するって感じが薄らいでるわな。

麻紀子の墓参りをする実那子と輝一郎。 墓には花束が供えてある。 輝一郎が、振り返ると蜃気楼の

ように画面がゆらめいてて 麻紀子が姿を現してる。 麻紀子が、自分自身の墓に花束を供えたのか?

生きてるにしても 輝一郎の言動を見張ってるって感じだよなぁ〜。

直巳にもらった裁判記録を見ながら 15年前の一家惨殺事件を検証してみる実那子と輝一郎。

実那子パパは、市会議員の立場を利用して 長女・貴美子の恋人の国府を大学退学に追いこもうと

してたりなんぞしてたんかい。 なんでまたそんなことするんだが。 1人の青年の人生をつぶすなよ。

で、福島学院大学っつう名前が出てきてたが 実那子は、輝一郎の出身校だと気付かないのかな?

地方の大学としか聞いてないからまだ輝一郎と国府が同級生で知り合いだったとまで考えがいかないか。

そんな頃 敬太は、国府が出所してから立ち寄った場所を付きとめて それを直季に報告してるわ。

輝一郎との約束はどうした? 直季より先に教えるんじゃなかったのか。

輝一郎が思い出してる大学時代の映像、、、貴美子とデートに行く国府に話しかける輝一郎だ。

春絵のアパートに戻った国府は、またすぐ出て行こうとする。 国府『考えてるんだ、アイツにふさわしい

地獄を・・・』って 何を考えてんだか。 国府『全てが終わったら所帯を持とう』って言ってるが保護司との

連絡も絶ってるし 更には別の人間になるとか言ってる。ただ事じゃないだろうが。

ソファに並んで座ってる実那子と輝一郎。 輝一郎が、大学時代の思い出の続きを頭に描いてる・・・

貴美子にくっ付いて来てた少女の実那子に輝一郎が話しかけてんじゃん。 キャッチボールしようとか

言ってる。 敬太が言ってたように コンサート会場の異臭騒動で出会ったとかいうの なんか輝一郎が

仕組んでるって感じだよなぁ〜。知ってて 実那子に近づいたってことか。

 4話

直季のところから実那子が出てきたのを見ちゃった輝一郎は、当然のことながら不機嫌。でも 疑問を

そのまま持ちつづけずに 単刀直入に聞く。 実那子も いくらなんでも 正直にこれまでの経緯を

話すわな。 まぁ もっと 早くに言ってれば良かったんだろうけどね。

おっ 輝一郎は、早速 直季の職場へ。 素早いねぇ〜 実那子に付きまとうミョ〜な直季をとっとと

追い払おうってか。 輝一郎だって 会社で迷惑被ってたしな。

直季『人間修行のやり直しした方がいいよ。一番大切なのは、人間の誠意なんだよ』って。アンタが

言うなって感じがするんだが(^^;ゞ 確かに 直季の口ぶりから輝一郎が接待しまくりだとかワイロなんぞ

渡したりしてるとか言ってたけど それくらいどこの会社でもやってんじゃないのかよ。 直季だって

敬太を使って いろいろ迷惑行為してるくせによ。 実那子にしたら アンタの行為のどこが誠意なんだ

かって感じだぞ。

実那子は、図書館に行き、過去の新聞を調べる。 15年前に家族を失った交通事故の記事を確かめる

ために。 しかし 見付けたクリスマス・イヴの市会議員一家惨殺事件。 それこそが 実那子が遭遇

した本当の事件。 実那子は、そのことを輝一郎に話す。 輝一郎の言う通り 実那子を育てた叔父さん

1人で記憶の操作したりなんぞ出来そうにないよな。 叔父さんは、いずれ話すことになるけど

それでも 実那子を少しでも傷付けずに 大人になった頃に真実を話すつもりだったんだろうね。

直季が、記憶してた父・直巳との会話、そして 催眠術の様子。 催眠術の効力が切れるのが

ちょうど今ってことなのね。

実那子を見送った後、輝一郎の目に写ったミョ〜な人影。 驚いて止めるくらいだから見覚えがあるって

こと。白いドレスみたいなのを着た女性。 宗教音楽みたいな曲がかかってたぞ。輝一郎『かあさん、、、』

って 中1の時に家出をした母・麻紀子なのか。 もう 20数年もたってるのに 年取ってないぢゃん。

朝になって 実那子が直季のところに行くと直季は、高熱を出してる。 おかゆだのたまご酒だの作れ

ってか。 実那子、救急車でも呼んでやりなさい。 それに結構元気だぞ。 これまでの迷惑行為を

考えたら ほっておくのも手かも(鬼)(^^;ゞ それに口は達者だ。 これくらいしゃべれたら大丈夫だよ。

実那子が、図書館で調べた15年前の事件のことを口にすると直季は、動揺してんのか何んなのか

寝ようとする。 実那子が、15年前の事件にまで行きついたのが 結構 ショックなのか? なんだかん

だといろいろほのめかしてたの自分じゃんよ。 そうなると 事故のハズなのにフラッシュバックで思い

出す光景はまったく違う光景なんだもの 実那子だってそれくらい調べるだろうて。

輝一郎は、濱崎邸に。 父・正輝も居る。 輝一郎『オレに絵の才能が無かったから。酒ビンを持って

消えてしまった』と。 輝一郎の母・麻紀子って睡眠薬飲んだり、酒びたりだったりと 何だか 失踪前

かなり荒れてたみたいだな。 で 麻紀子は、輝一郎に自分の裸体を描かせてたってか。息子とわいえ

子供に裸体を描かせるなよ。 輝一郎は、元々 美しいとわいえ 睡眠薬なり酒なりで荒れてる母を

なんとか美しく描こうとすればするほど 苦痛であり 上手く描けない自分自身が悲しかったかもな。

敬太は、中華街へ行き 国府の内縁の妻・春絵の兄・和良が経営する店のあたりをウロウロ。

ケータイで話しながら 春絵とすれ違ったりするが まぁ 春絵も気にしてないだろうから これくらい

の接近は大丈夫ってか。

和良によると そろそろ 法務局が動き出すらしい。 やっぱ 保護司さんとかに連絡を入れてないのね、

国府って。 そんな心配されてんのに国府は、植物園のリストを持って実那子の勤め先を探してる。

リストの下の方だからまだ時間あるかな。

直季の元に由理がやって来る。 そうね 敬太は、中華街に居る時 直季のせきとかに気付いてたよう

だものな。 で 由理に教えたってか。 敬太にしたら教えたくなかっただろうけど 由理に言われたら

やっぱ しゃべっちゃうか。 ところで 直季の風邪って 寒いのにランニングシャツみたいなのだけ

着てたり、雨の中 ハンモックで寝てたりしてた自業自得だと思うんだが(^^;ゞ

配達してた実那子は、交差点の向こう側で車の荷台で作業してる人達がカバーだかを動かして、

荷物の乱反射で顔にあたった光で再びのフラッシュバックにおそわれる。 しかも 今回は、かなり長い。

床に流れる血。 父親、母親が血の海で倒れてるところ。そして ダレだか分からないが姉が髪とか

をつかまれて引きづられてるのだ。 実那子は、よほど怖かったのか 輝一郎に連絡。 輝一郎は、

それを聞いて 会社を出て すっ飛んでくる。 部長にも同僚にもイマイチ受けが悪いのに、、、輝一郎

大丈夫かよ。 まぁ どんな時にでも 駆け付けてきてくれるいい人って感じでもあるけどね、輝一郎は。

帰宅した直季を待ってた実那子は、最新のフラッシュバックのことを話す。 んで 15年前の事件当時

10歳くらいだった直季のアリバイなんぞ聞いてる。 そして 実那子は、毅然と群馬に行って自分の

過去を探るという。 そう聞くと直季は、止める。 なんでだよ。 立ち向かおうとしてるのに。

それに 記憶だってどこまでが 本当に自分のものであるか分からないのだ。 直季の記憶とやたら

かぶってるしね。 実那子には、真相を知る権利があるだろうがよ。

実那子が、輝一郎と群馬に向った頃 ついに国分が実那子の職場に現る。 国府、何 ニヤついて

んだか、、、。

 3話

実那子と輝一郎の新居のお向かいのビルに越してきた直季『持って行こうか?引っ越しソバ』

いや、アンタからのソバはいらんって言いたいわな。

輝一郎の会社に輝一郎が担当してる絵画の不良在庫一掃の件で闇のブローカーだかに関わりあいに

なってると雑誌で取り上げられると部長がイヤミた〜たら。 敬太が売ったな。 で 他にも輝一郎の

悪口を書いたファックスも送られてきたらしい。 輝一郎に娘をフラれた部長は、ここぞとばかりに口撃

してきやがるな。 部長『婚約者に英会話教室を勧めておいたらどうだ? 英語が通じる国ならいいがな』

だと。 けっ この部長 輝一郎をどっかに飛ばす気ぃかい。

結婚式の招待客リストに輝一郎の会社関係の人が少ないことを気にする実那子。 そんな実那子に

輝一郎『逆風の中を実那子の手を掴んで結婚式に一歩、一歩近づいて行く』とか。実那子に罪悪感を

持たせないように言ってくれるのね。

輝一郎から雑誌のことを聞いた実那子は、直季に抗議に行く。 玄関先で話そうとする実那子に直季『オレ、

引っ越してきたばかりだし。大人なら分かるでしょ』だと。 後半の「大人なら・・・」をキミに返すよ。

アンタが敬太を使ったりしてることは何なんだ。 そう思うと直季は、自分のことを異常者だから実那子が

イヤがることをしてるとかって開き直りやがる(〜〜;;

実那子が帰るのを見掛ける敬太。 雑誌に輝一郎のことを売ったり、発火装置を投げ込むなんていう

方法は敬太に一任してて 敬太が考えてやったことなのか。 敬太・・・コイツもかなりあぶないヤツだ(^^;;

ノンキにおでん食ってる様子では、そんなこと考えてるようには見えんのだがな。

その内 実那子にやってること 恋敵の直季にやりそうって気もしないでない。予行演習ってところか。

んで、敬太って何やら借金沢山抱えてるようで 取り立てに追われてるみたい。ケガとかよくしてる

みたいだし。 だから 輝一郎のことを雑誌に売って ちょこっとでも もうけようとしたのかしらん。

敬太は、由理に会いに。 で 結局 由理に実那子のこと聞かれてベラベラしゃべってるわ。で

更に 直季の引っ越し先まで聞き出されそうになってるわ。 しゃべっちゃうと由理が直季に会いに

行っちゃうから 敬太は言いたくないかな。

実那子の勤める植物園にまたしてもイタズラっぽい注文が入る。でも 受けたのは実那子でなかった

ために敬太の声かどうかの判別つかず。 こうもとんでもな注文ばっかくると 結婚までもしくは

結婚後しばらくの間 働くっていうプランが崩れるわな。 それを直季は狙ってるんだろうけどさ。

実那子が、注文の通りに送り先のお宅に行くとちゃんと受けとってくれてる。イタズラでなかったか。

んだが 直季登場。 この車椅子の女性は、直季の恩師なんだと。誕生日に今でもお花をプレゼント

してるんだと。 実那子が帰った後に 敬太もこの先生のところに来て 直季と合流。 キムチ鍋の

材料を調達してたんかい。 実那子は、伝票を渡し忘れたと戻ってくる。 そこで 敬太とご対面。

実那子『中嶋君? 森でよく遊んだ・・・』と懐かしそうに話すも 敬太はポカ〜ン。 敬太は、直季と

同級生で子供の頃からのお友達だが 実那子のことは直季から調査を頼まれてからだけ知ってるから。

それよりも 実那子 イタズラ電話の主は、敬太だろう? 声で分かるよな。

実那子は、敬太の件もあり 小学校時代の文集を取り出してきて 学校の確認をするも 文集に書いて

ある学校は存在しないという。 よく文集を確認すると張り替えてある形跡あり。 そこまで細工してる

のか。 実那子は、戸籍を確認。 本当の故郷が、群馬ではなく福島県御倉市だと知ることに。

実那子を引き取り育ててくれた叔父さんは、本籍地を変更したりしてまで 実那子に昔のことを

思い出さないようにしたかったのか。

実那子は、再び 直季の部屋へ。 自分が記憶してる敬太のことについて確認。 そうなると途端に

ウロウロしてまともに話そうとしない直季。 『アンタは、オレの一部だ』とか実那子のことなら何でも

知ってると余裕しゃくしゃくだったのに。 知ってること何でもいいから話せよ。

実那子の幸せを願ってるんだか、不幸にしたいんだか さっぱり分からん直季だな。

直季は、子供の頃の父・直巳との会話を思い出してる。 直巳『フラッシュバックが、始まると止められ

ない』とかなんとか。 そして それが始まる頃が 10年だか15年後だとか。 それで 直季は、

15年後に会おうとかって手紙に書いたのかしらん。 そして それより前に実那子に何か変調が

あったら・・・と どうやって子供がチョロチョロしてたんだが実那子の言動とか遠くから見詰めるように

してたのかしらん。 フラッシュバックっつうと・・・ちょこちょこ実那子が顔にライトが当る度に女の子や

床を伝わる血の映像のことだよな。 「止められない」っつうくらいだから まだまだ 続きがあるんだろうて。

 2話

実那子が、残業してると 突然の停電。 暗闇から現れたのは直季。 ホント迷惑なヤツだ(^^;;

実那子、いいから 警察に通報しろ。 ほっといたら サンスクリット語でどうのこうのとしゃべってるぞ。

警察に通報しようとすると直季がジャマ。 警報装置ないのか? 警備員さん居ないのか?セキュリティー

ちゃんとしましょうねぇ〜。

実那子の結婚にいちゃもん付けまくりの直季。 アンタだって 付き合ってる由理に理不尽に別れを

告げてたぢゃん。

直季をつける実那子。 バレバレぢゃん。 直季は、実那子の後ろ姿を見てニヤリ・・・。別に働いてる

所を知られようがどうでもいいのね。 それどころか追い駆けてくるほど自分に興味持ち出したと

思ってるのかしらん。

敬太は、直季に頼まれて 実那子と輝一郎のことを調べてるのね。 直季は、実那子の仕事・生活

を全て壊すつもりなのか。 迷惑なヤツだなわぁ〜(^^;;

敬太は、由理のこと好きなのに 由理のことを想って直季との仲を取り持とうとしてる。 敬太『アイツの

泣き顔見てるのつらいからさ』と。 つれない直季より敬太の方がいいかもよって 由理は、直季しか

目に入ってないだろうな。

輝一郎の母・麻紀子って 輝一郎が中1の時に家出して 7年後に失踪宣告が成立したことで法律

的には亡くなったことになってるのか。

実那子が、電話で受けて発注した花が全て返却されることに。 イタズラでウソの注文だったらしい。

更に悪いことに実那子の部屋に発火装置なんぞが投げこまれてボヤ騒ぎに。 どちらにも共通する

のは、若い男性が注文してきたり、火事だと通報があったってこと。・・・直季か? でも それなら

注文受けた時に直季の声だと分かりそうなもんだ。 そして 実那子自身 直季の声でなかったと

思うらしい。 じゃぁ 敬太か。 敬太、アンタ 何させられてんだか。 新居には、実那子と輝一郎に

関するミョ〜な怪文書が配られる。 だからぁ〜 敬太 いくら金もらってるとわいえ こんなことしてたら

トカゲの尻尾切りで アンタだけ罪を被ることになるぞ。

実那子は、直季に抗議しに行くんだが 直季の上司とかは全然信じてくれないのな。 結構 現場を

離れまくってるのによ。 直季に直接言おうとして足場を登ろうとしたその時・・・ライトが顔に当り

1話でもあった 女の子の映像が。そして 続きもある。 女の子の足元には、血が流れてるの

だ/□°/

おっ 国府だ。 この人、保護司との連絡を絶ってるって敬太が言ってたな。 せっかく 仮釈放されて

春絵との新しい生活が始まろうとしてるのによ。 仮釈放取り消されたらどうするのよ。

切れ切れに思い出した映像と事故で亡くなった家族と生き残った自分のこととにズレを感じる実那子。

事故から3ヶ月もたってからようやく目を覚まして 叔父さんに引き取られたのね。 この叔父さんは、

ワイン工場を経営してたんだが それも手放してでも 別のところに住んで 実那子をイヤな思い出が

ある故郷から遠ざけようとしてたのか。 叔父さんしか写ってないから この叔父さんは、独身だった

ってことか。

国府が、フラフラしてるもんだから 春絵も まさか女!?とかちょい不安になるんだが 国府『女は、

15年前に死んだ。オレが殺した』と。 国府は、その殺したっつう女性のことを今も想ってるのか。

輝一郎が、会社から出てどこぞに行くのを尾行する敬太。 なんか敬太が出てくると音楽が違うぞ(^^ゞ

フリーライターという設定らしいが 仕事はいいのか。 直季の使いパシリ状態だぞ。探偵もどきなこと

してるしさ。 そして 実那子へのイヤガラセもアンタだろうしさ。 悪いことばっかやってるぢゃんよ。

輝一郎を尾行した敬太は、弱みになることをゲット。 輝一郎は、パソで絵の画像を見ながら『どう処分

するんだ・・・』とか言ってたシーンがあったな。 バブルな時代に絵を買って その後の値下がりやらで

売るのも損、持ってるとなんやかんやと問題になるってことなのか。 んで 輝一郎は、ウラ社会な

人と接触して なんとか 絵をそれなりに処分したいってか。

直季に調べたことを報告する敬太。 その報告が終わる頃に敬太が呼んでた由理がやってくる。

大学時代の写真なんぞを見て 急に芝居する敬太と由理。 直季によると敬太は、大道具専門だった

らしいけど(^^ゞ まぁ ともかく 直季の言う通り 夜中に大きな声を出すな。近所迷惑だ。

敬太『直季、オマエもそろそろ感じろよ。人に愛される幸せを、、、』と。 そうね 敬太は由理のことが

好き。でも どんなに想っても 由理は直季のことが好きなのだ。 敬太が一番欲しい由理に愛される

ってことを直季はゲットしてるにも関わらず 今は実那子に張り付き ちょろちょろとよからぬことをしてる

のだ。 しかも よからぬ犯罪なことは敬太にさせてるしよ。

実那子と輝一郎の新居のお向かいのビルに引っ越してる直季。 そう都合よく引っ越しができるもの

なんだな(^^ゞ 輝一郎は、父親の支援なしでローン組んでるとか敬太が言ってたが まぁ 金持ちだし

いくらでも帳面上の操作はできるだろう(って勝手に悪く決めつける(^^;ゞ) その反面 直季は

資金やらどうやって調達してんだか。

 1話

ことの発端は、、、1983年12月24日 クリスマス・イブ 土砂降りの雨 福島県御倉市で起きた

一家惨殺事件。 生き残ったのは、当時 12歳の次女のみ・・・

実那子は、恋人・輝一郎にモーニングコールをする予定だったらしんだが 実那子 思いっきしの寝坊(^^;;

輝一郎も いざという時のために自分の目覚まし時計かけときなさい。

実那子は、交通事故で家族を失ったとかで エリート商社マンな輝一郎との結婚に ちょい 引け目を

感じてるようだが 輝一郎は、どこぞの学者さんの理論を借りて 「現在は、8秒程度のこと」と優しく

包んでくれるようね。

輝一郎とのデート中。シャレたバーで窓の向こう側の屋上で何かやってるライトが実那子の顔に当り

何やら ほんの少し 子供(女の子)が居る映像を思い出してる。 でも ほとんど 何のことか分からない。

ライティングデザイナーの直季が、自宅に戻ると中には 恋人の由理と友達の敬太が。敬太『うわっ』とか

言ってるが 直季は玄関でアンタのタバコの吸殻を見っけてるから驚きもしないさ(^^;; で、なんで

エプロンなんて着てるのさ(^◇^)

敬太は、直季をベランダに連れ出して 由理が直季とのことで悩んでて その相談を受けてるとか

言ってる。 敬太は、由理に想いを寄せてるのね。敬太『時々、オマエが死んでくれないかと思っちゃう

んだよね。殺してやりたいとふと思ったりする』とちゃかして言ってる。 あんまし 由理につれなくしてると

バキって敬太に殴られるぞ、直季。

直季は、敬太に15年前の福島県で起きた事件とその犯人の国府って人のことを調べてもらってた

よう。 設定年齢が直季も敬太も25歳らしいので 当時10歳じゃん。 そんな子供の頃のことをどう

しようっつうのよ。

仮出所した国府は、内縁の妻・春絵の元に身を寄せてる。 国府『地獄がどういうもんか 教えて

やらないとな』とかなんとか。 カメラ目線の陣内さん 怖いんですけど(^^;ゞ

実那子の婚約者・輝一郎は、35歳にして 好青年で画家の父が居て なぁ〜んも問題ない・・・

ワケがなかったな(^^;; 会議中に同僚の人がヒソヒソ話してると 輝一郎が勧めてるプロジェクトは

絵画がどうのと父の力を借りたりしそうな感じだし 上司の部長さんの娘と以前付き合ってたのに

振っちゃったようだ。 部長にしたら面白くなかろうて。 ダメぢゃん、上司に目をつけられさ。ちゃんと

いい別れ方しておかないから。

輝一郎との新婚生活に備えて荷物整理をする実那子。 いろいろ見て思い出に浸ってたら片付かない

よぉ〜(^^ゞ 案の定 子供の頃にもらったとかいう差出人不明のラブレターを読み返したりしてる。

その手紙の「15年目に会いましょう」っつうフレーズを気にするんかい。 で ちょうど 日が来てない

からと故郷に行こうと思うのか。相手が覚えてるかどうかも分からないのにさ。 そして 差出人は、

当時でさえ名前すら名乗ってないのに。

直季は、由理と期限付きで付き合うってことにしてたんかい。 由理にしたら そんなもん真に受けてる

ワケないわな。 急に別れを言われたようなもんだ。 4年も付き合っといてさ。 直季『これから出会わ

なきゃならない女が居るんだよ』って。そんなんで納得できるかい。

実那子は、思いっきし遠足気分で手紙の約束を守るために列車に乗り込んでる。 おいおい、、、

無用心だろうがよ。 中之森駅に着き 子供の頃 行ってたお店を廻ってから森の中へ。 陽が高い

けど森の中だと暗くなるぞぉ〜。 実那子は、森の中を歩きながら一緒に子供の頃 遊んだ男の子の

ことを思い出してる。 その男の子のとってるポーズって、、、敬太?

森の中でハンモックで寝てる直季に話しかける実那子。 そんな実那子に直季は、なぁ〜んか挑戦的な

物言いである。 ベラベラ自分のことを話す直季に不気味さを感じる実那子。 確かに当ってるようだから

気味悪いわな。 しかし 子供の頃のラブレターだって 「遠くから見てた」とか言ってたぢゃん。

ストーカーだよ。 直季『残酷なことが待ちうけてるんだよ』とか『実那子は、今 産まれたんだ』とか

何が言いたいのやら。 知ってることが重大なことなら勿体つけないで とっととしゃべってくれ(^^;;

実那子が立ち去った後、ハンモックで眠る直季。 雨降ってるぞぉ〜 雷まで鳴ってるしさ。 変極まり

ないって(^^;; そんな直季に話しかける男性・直巳。 直季の父親だ。 直季パパ、息子の変さ

加減を注意してくれよ(^^ゞ

実那子が、残業してると いきなし停電に。 電源切ったのは直季かよ。 アンタ 犯罪だぞ。

直季『アンタは、オレの一部だ』って。 やっぱ何が言いたいのやら分からん。 実那子、とりあえず

警察に通報して直季を連れて行ってもらいなさい(^^;ゞ

エンディングでは、主題歌が流れる中 15年前の事件の光景が、、、。野次馬から少し離れたところに

居る白い傘をさしてる人物。 コイツがアヤシイってことね。