もどる

毒舌があっても無視して許してねｍ（＿）ｍ

ホームドラマ！

井坂将吾＝堂本剛さん　　秋庭智彦＝ユースケ・サンタマリアさん　　原口仁美＝酒井若菜さん

長峰翔子＝井上真央さん　　中西光太＝西洋亮さん　　青山宏樹＝泉澤祐希さん

新見まゆみ＝紺野まひるさん　　遠山映子＝いしだあゆみさん　　河野清一郎＝田村高廣さん

１１話

前回の終わりに将吾の亡き妻の父親・新藤氏＠黒沢さんがやってきて何やら会話した後から将吾の

様子が変だとみんな感じとってる。　智彦の言うように他の人のことには善意のおせっかいストーカー（笑）な

感じで首突っ込んで口も挟むのに自分のことになると抱え込むのな。

で、肝心の新藤氏の申し入れっつうのは、将吾の亡き妻であり新藤氏の娘がかつて通ってた小学校のこと。

新藤氏は、離島の役場の人で少子化やらで現在廃校になってる学校をなんとか利用して　人数減る

島のことも考えて　不登校などいろいろ問題を抱えてる児童・学生を全国から呼び寄せてフリースクールを

造ろうという計画なんだって。　古くなった学校の改装を将吾に依頼したいんだって。

将吾は、少年野球の友達と会話する宏樹がまだゲームをできないっていうのを気にとめてる。　事故当時、

宏樹は親に注意されたのにゲームに熱中してて　両親らが亡くなったことでゲームを言うとおりやめて

おけば・・・と思ってたんだよね。

光太のチョコバーも新商品出るってことで今までのが廃盤？になるんだって。　映子らは、現在集め

られるだけを用意するももって３日間と頭抱えてる。

んが、結局　宏樹も光太の問題もあっさりするくらい片付いたけどね（＾＾ゞ　将吾が宏樹に亡くなった

両親もそして今の共同生活してるみんなも宏樹が楽しくゲームしてお友達と仲良くして欲しいと思ってると

諭してすぐにやるようになったしね。　光太も新商品のチョコバー気にいってて　今までのチョコバーに

こだわりなくなってたんだって。　事故当時　父親から勧められたのに食べなかったというの気にしてて

ずっと食べてたのが現在は単に好きだからになってたんだって。　ズルっとこけそうなほど解決してるが

それでも宏樹と光太が笑顔なのは良かった。　まぁねぇ〜・・・翔子のバス恐怖、宏樹のゲーム拒否、

光太のチョコバー依存と本来ならちゃんと専門医に診察してもらい　カウンセリングなり受けるのが

妥当だと思われるんだけどね（＾＾ゞ

智彦は、宏樹や光太のことを気にかける将吾に対して　新藤氏と何を話したかを聞き出してる。

将吾は、共同生活を提案した発起人だからこそ離れなれないなんて言ってる。　なんだよぉ〜それ。

やりたい仕事のハズだし、何より亡き妻のためにも仕事受けることで大切に関われるじゃないか。

夜になり一家団らん。　年少組が将来の夢とか職業について語るんだが　特に翔子がカメラ・写真の

勉強をしたいから留学もしたいなぁ〜でも　この家離れちゃうと・・・と言うと将吾はこの家がなくなる

ワケじゃないとか言ってる！　これ聞いてすべて知ってる智彦が将吾、全部そっくりそのまんまオマエに

返す！と言って新藤氏のことやらちゃんと話すようにお膳立て。　将吾の告白聞いてみんな呆れてる。

そして　将吾に仕事を受けるように背中押してくれてる。　将吾は、仕事を受けて　単身赴任？な

感じで新藤氏の居る離島に向かって小学校の改装に着手。　あっつう間に１年たったがちゃんと

共同生活のみんなとの絆は壊れてない。　清一郎の毛筆の手紙はらしくて味わいあっていいが

今どきならパソなりケータイなり使ってメールや動画を送れるんじゃないんかいな。　ＴＶＣＭでやってる

ＩＰ電話っていうの？よく分かってないが（笑）　そういうの取り入れて将吾とみんながお互いのこと

やりとりしてるっていうのも良かったかもな。　実際　少し前の昼ドラ【ほーむめーかー】では、パソやケータイ

使って家族がいろいろやりとりしてたのよ。　ドラマの製作の方達って最先端なことを調べて発信してる

ようで意外と一昔前のような描写を入れてみたりするんだろうか（＾＾ゞ

フリースクールも無事開校にこぎつけたようで　将吾はみんなの元に帰宅。　ちゃんとみんな笑顔で

出迎えてくてるよ（＾＾）

これにて、幕は下ろされました。　役者の皆さん、スタッフの皆さん　お疲れサマでしたｍ（＿）ｍ

１０話

冒頭　前回の仁美の出産を回想してるシーンがカラーだったり白黒だったりしてたが何か意味あった

のか？　それとも単に私の家のテレビの調子が悪かっただけか？　あり得る（笑）

仁美の赤ちゃん・生（せい）クン、結構　大きくなってる。　新聞のあらすじには、前回から半年ほど

経過してるらしい。　前回と今回で５ヶ月と半年で合計１年１ヶ月ほどの経過ね。

宏樹は野球、光太は塾、翔子はバイトと年少組もそれぞれ忙しくなってて　会社勤め組も残業あったりで

中々夕食に全員が揃わなくなってるらしいが　それぞれみんな想いあってるから大丈夫だ。

ただ・・・どうも　智彦の様子がミョ〜らしい。　帰宅遅いし。　遅いだけなら残業ねってところだが

会社の近くでコンビニでも何か夜食とるなりするだろうが　ちゃんと帰宅してから夕食はとってるのだ。

会社に出勤するのにスーツの下は寝巻きのままとか自転車ドミノ倒ししてみたりと　なんだか心ここに

あらずっつうか地に足付いてないっつうか。　で、みんなでせっかく決まった再就職先からましゃかの

リストラされたんじゃ！？とか心配してまっせ。　実際のところは智彦は、ある女性目当てに喫茶店

通いをしてるのだ。　喫茶店のオーナー・桃子さんは、事故で亡くなった妻の香にそっくりなのだ。

そっくりっつうのも当然で木村多江さんが二役されとりますのさ。

智彦は、仕事さぼってまで喫茶店に通い　店が忙しくなると店員として手伝っちゃったりと楽しそう。

そんなところを翔子に目撃されちゃって　すぐに将吾らにバレちゃった。　事故から２年ほど？経過してる

と思われ　亡き妻を忘れずに一筋に・・・と少女マンガちっくに乙女ちっくに女性陣が思ってもおかしく

ないのに女性陣は智彦やるぅ〜と結構祝福モード。　でも　将吾は、複雑な心境らしい。　キミは、

亡き妻を想い続けてるかもしれんが　智彦は３０代半ば？で新しい恋をして我が子を・・・新しい家庭を

築くのに充分チャンスあるじゃない。　それに亡き妻子には中々家族サービスできなかったけど　今度は、

妻子のためにそして自分のためにも　家族との時間を持てるようになると思うんだよなぁ〜。

帰宅して将吾が祝福すると　智彦自身気になってることもあり　きっと将吾なら嫌悪したハズだと

性格も分かってるから逆ギレ気味につっかかってるわ。　智彦は、これまで将吾が亡き妻への想いから

ちょこちょこ暴走気味なところをよく諭してたが　今回は智彦自身にかかってくるよな。　亡き妻と桃子さんが

そっくりなんだもの。　亡き妻を桃子さんに重ねちゃうわよね。　それってやっぱ別人・別人格である

桃子さんに対して失礼だものね。　　智彦と将吾が飲み屋に行って会話してるのを聞いてると智彦は

ちゃんと諭されるまでもなく　ちゃんと分かってるようだけどね。

みんなで智彦の恋を応援しようってことになり　休日だからデートに誘えとか花束持って行けとか

いろいろアドバイスされちゃう智彦。　韓国ドラマかよとかなんとか言ってたがやはり今韓国ドラマ

ブームらしいわよね。　残念ながら私は観てましぇんが（＾＾ゞ

智彦は、おしゃれして花束持っていくんだが　桃子さんからはもうすぐ結婚する予定で新居を建てる

云々という相談をされてしまった。　はらひれほれぇ〜（（（（（＾＾；；　あっさり失恋だわね。

でもね、桃子さんが指摘してたが　智彦は、ずっと左手の薬指の結婚指輪を外してなかったんだね。

で、桃子さんに亡き奥さんのことを『いい女ですよ』と現在形で言ってるのも良かったわ（＾。＾）

映子と清一郎が会話してたが　年少組もそして愛する人を亡くした年長組もいつか新しい恋をして

自分の家族を作る日がきて　この家を巣立つ日がくるんだよね。　その日まで　幸せに仲良くしていき

たいよね。

最終回に向けて　将吾の亡き妻の父親＠黒沢年雄さんが訪問してきて何やら話があるらしい。

なんだか知らんが深刻な話かしらね。

９話

なんと前回から５ヶ月たったことになるらしい。　周囲の反応も「人の噂も７５日」とか言うように　将吾らの

共同生活が特に問題行動を起こすワケでもなし　なんか騒ぐの飽きたらしいのな。　まぁ　うやむやっつうか

もやもやっつうか　ご近所付き合いはそれなりらしい。

光太の恋や宏樹のはしかなどのイベントがすっとばされたのね。　かろうじて智彦の再就職が決まった

ことの報告のシーンは入ってた。　５ヶ月たってるってことで何気にみんな長袖っつうかちょい厚着めな

感じ。　秋から冬の設定ってことか。

仁美のお腹もすっかり大きくなってる。　お腹の赤ちゃんは順調らしい。　将吾は普段から優しいが

やはり　事故で亡くなった妊娠中だった妻のことが重ねて　結構　気遣ってる。　そんな様子に翔子は、

ちょいジェラシーって感じ。　翔子の気持ちとわ関係なく　子を産む女は強し！と映子や清一郎は

必要以上に気遣う将吾に注意を促してる。　まぁ　仁美にしたら勘当されて１人で産む準備やらを

今頃やってなきゃならんかったハズなのがこうして共同生活の中で　安心できるんだから心強いよな。

将吾が仁美を病院に連れて行くんだが　ロケで使われてる病院・・・な〜んかフジ【白い巨塔】で

浪速大学病院として使われてたロビーっぽいんですが。　大きな病院は、同じような造りになってるだけ

かもしれんけどね（＾＾ゞ

翔子がボーイフレンドを連れてくるという。　ホントは、翔子の友達の彼氏らしいのな。　なんか行きがかり上

友達からレンタル（笑）することに。　稲葉クンというらしんだが　松本欧太郎と合わせて「Ｂ’Ｚの出来上がり」

っていうんじゃなかろうな（＾＾ゞ　　松本欧太郎っつうのは、フジ【あなたの隣に誰かいる】でユースケさんが

演じてた役名ね。

レンタルされちゃった稲葉クンは、じぃ〜と皆の注目の的になることに。　よく１人で来たなと思ったが

彼女とは翔子のおかげで付き合うようになったらしいし　翔子から普段の会話で共同生活のこと

聞いてるから　会話に出てくる「お兄さん」が将吾というのも　カンよく気付いてる。　翔子は、ちょっとだけ

でも将吾にボーイフレンドとして来た稲葉クンにジェラシーなりの言動をやって欲しかったらしいのな。

後で　将吾から兄として　ちょいムカついたと聞いただけでそれだけで満足だったらしいしね。

それだけでいいのかよって感じもしたが　稲葉クンとやらがこれだけの登場っつうのがまた（＾＾；；

まぁ　転入してきて　更に雑誌に取り上げられたりしていろいろ大変だった翔子とちゃんと友達付き合い

してくれてるようだから彼女ともどもいい子のようね。

将吾の仁美への過剰な気遣いに対して大人グループ集まって　智彦らが注意してる。　もちろん、将吾

だけでなく大切な人を事故で亡くした皆が仁美のお腹の赤ちゃんに対してそれぞれ思い入れはあるよう

なんだけどね。

いよいよ　陣痛始まる。　固まる清一郎・翔子・光太・宏樹にちゃんとそれぞれ指示を出して　仁美を

落ちつかせる映子。　さすがだわ。　頼もしいわ。

病院には結局皆で駆け付けてるし。　いつぞやの宏樹の授業参観みたいだ。

映子ら女性陣は、分娩室に入る。　映子は、母親的役割なんだろうが　ほとんど助産婦さん状態な

感じだわ。　無事　仁美は、男の子を出産。　おめでとう（＾＾）

命名「生（せい）」と清一郎が毛筆で書いてくれてる。　皆　それ見て感慨に浸ってると　沈黙を破る

ように智彦『生（ビール）が飲みたい』とズルっとなるように　でも　心から皆でお祝いしたいという雰囲気に

なってるわ。　みんなに祝福されて誕生した生クン。　幸多かれ。

８話

入賞した翔子の写真が展示されてるのを皆で見に行き　その後　食事に行くことに。　いつの間にやら

まゆみの再就職決定してるのでお祝いも兼ねて。

９人の大所帯なので席が中々空かないんだけど　ようやく　店員さんが呼んでくれるんだがその予約名が

「河野清一郎と愉快なご一家」って（＾◇＾）　智彦がやったのね。　ユースケさんと草なぎさんがやってる

テレ朝のバラエティ番組『ぷっすま』でお絵かきの企画の時　司会になるとユースケさんが『ユースケと

愉快な仲間達』とかっつうフレーズを使ってるのを見たことあるよ（笑）　それにちなんでるって感じだ（＾０＾ゞ

楽しく微笑ましい感じが一転して　前回の終わりからの懸念事項がついに現実のものとなる。

将吾らの共同生活がスクープとして雑誌に掲載されたのだ。

家には、取材の電話がかかってきてる。　　宏樹もまた　親が子供に宏樹と遊ぶなと言ってるので

浮き始めてる。　うわぁ〜なんかイヤでございまするなぁ〜（＞＜）　こういうのナシにしようよぉ殻。

智彦は雑誌に気付いて出版社に抗議に行くも　応対した編集者は開き直って　ウワサが広まるよと

なんか脅してるしよ（怒）　　翔子を取材した記者を発見して　あの記者が系列のこの雑誌に自分達のことを

話したと知り怒ろうとしたが　やはり　こんなところで暴れたらそれこそ思うツボだよな。　ネタを提供する

だけだもの。　でも　あのオッサンには怒鳴りたい。　きぃ〜！ジレンマだ。

翔子は、自分が取材で話してしまったからと泣き出すんだが皆は、かばって慰めてる。

とにかく皆でおしゃべりして　楽しく明るくしようと一晩お布団持って集まって楽しくするんだが　一夜

明けると家の周りには取材陣と見物人が集まってた・・・。　なんじゃこりゃ（−”−＃

記事を見てやってきた清一郎の息子。　清一郎を連れ帰ろうとするんだが　清一郎は、ボケたフリして

拒絶してる。　清一郎夫妻には、てっきり子供居ないのかと思ってたよ。　死のうとまでしてた父親を

１人にしてたのかよっつう疑問を映子が清一郎から聞いたとして代弁してくれてる。　仕事人間で家庭の

ことは全部奥さん任せで　子供達のことも関知しないままだったらしい。　そして　気付くと　子供達は

それぞれ独立して家庭を持つようになり　清一郎は、定年になった。　そして　あのタイでの事故が

起こり妻を亡くしたことで子供達は清一郎を引き取る家族会議なるものをしたらしいが　今までほったら

かしにしてた反動で子供達は清一郎を疎ましく思ったらしいのな。　まぁ　清一郎の世代だと仕事人間

だったとかありがちなことだよな。　怒って帰る息子の姿をこっそり見る清一郎がまた悲しいよなぁ〜。

息子達は悪くない、自分が悪いんだと・・・。

清一郎は、ここに居たいと言う。　そして将吾ら皆も清一郎を１人の人として見て必要としてるんだものね。

清一郎がグッジョブって感じでにこやかになった時はうれしくなった。　世間の目とか何も解決してない

んだけどね・・・。

ツライことばかりじゃないことが起こる。　記事を見た同じように事故に遭った人が将吾らの共同生活

に共感したと食料やら一杯送ってきてくれてる。　で、ギャラリー一杯居るのに　バーベキューする

かい（＾０＾；ゞ

とりあえず　宏樹の友達が　食い物につられて・・・イヤ違った（笑）　偏見を持つことなく　宏樹自身の

友達としてバーベキューに参加してくれたのは良かった（＾＾）

７話

朝食のにぎやかな時に何やら気になる映子の疲れた様子・・・。　そして　今回もあからさまな感じの

近所の人達の不審・奇異な視線・・・。

再就職活動する智彦は、共同生活に誘ったこともあり　まゆみのことを気にかけてる。　やはり　加害者の

妻という立場がありまだまだ　馴染めないっつうか遠慮してるところがあるからね。

近所の視線とか再就職とかの話題は、ファンタジーってことで視線なし・再就職即ＯＫってことにできな

かったのかなぁ〜と何となく思っちゃうんだよなぁ〜。　タイトルの「ホームドラマ！」からして家族の

泣き笑いが見れると　そして「！」があるから勢い良くいい感じを予想してたワケだ。　でも　実際は、

将吾の家の中の照明からしてなんか暗いんだよなぁ〜。　ここまで観てて　微笑ましかったり、もらい泣き

したりするシーン一杯あったんだけどね。

映子が過労で倒れて　今更ながら皆は映子に家事全般を任せてたと反省。　映子は、これまで３人家族

だったんだからそれが９人の３倍。　しかも　年齢層は各世代に分かれてるんだもの。　息子達との

生活より何倍も大変だったハズだ。　それに　いずれは、この共同生活を解消することも念頭に入ってると

言ってたシーンもあったことだし　年老いた祖父母、再婚した母親を持つ宏樹と光太あたりには

これから１人で生き抜いていけるようにちょっとずつ自分の身の回りのことできるようにした方がいい

かもね。　自分の部屋の布団片付けるとかね。

将吾が家事を分担しようと言ってると　まゆみが自分に任せて欲しいと言いだしてる。　智彦との会話で

自分に何ができるのかとか言ってたから早速出番だと思ったようだ。

張り切って朝食作るまゆみだが、どうやらお味が・・・（（（（＾＾；；　なぜだ！？　事故で亡くなった添乗員の

ダンナと生活してたハズなのに。　予告にあった光太のぼそっと一言は『腹減った』だったのね。

まゆみは、調理時間かなりかかってるようだ（＾＾；；　で　更にできあがった料理のお味が・・・トホホ

らしいのな（（（＾＾；；　　タイの生活長くって　タイ風味の味付けなのかしら？　パクチーっていうのが

どんな味なのか私は全く知らんのだが　あれって結構人によって好みが分かれて　日本人的には

結構食べるのつらいとテレビ番組で観たことあるけど　まさか　まゆみの味付けってパクチー入れ放題

三昧とか？（笑）　　おかゆを作ってもらった映子は、特にリアクションなかったが　どうしたんだろうか。

おかゆには、パクチーもしくはパクチーもどきの味付けされてなかったってことなのかしら。

将吾は、リフォーム一軒任されることになり張り切るが　将吾の大家族志向と依頼主の個人主義が

どうも意見が合わない。　かつて　将吾は、亡き妻と作った人より実際そこに住む人達が主役なんだと

言ってたらしい。　依頼主の希望をまず聞かないといけなかったわね。　自分の志向を優先しちゃった

わね。　すぐに気付いて反省してるからいいけど。

智彦だってたまには、自分を頼れと言ってくれてる。　他の皆だって話し聞いてくれるよ。　清一郎なら

えぇ声で含蓄あること言ってくれるだろうし　最近どんどん習得しつつある若者言葉も駆使していろいろ

会話できるよ。

だいぶ映子の体調よくなり、更に　翔子が撮った写真が雑誌のコンテストに入賞したという。

翔子　おめでとぉ〜♪（＾０＾）　　快気祝いと入賞おめでとうの明るい団らんになった時　酔っ払った

まゆみが、自己嫌悪のセリフを吐き　そして　将吾ら皆に１人ずつ思ってたことを言いだしてる。

おいおい、酒乱気味かい？（＾＾；；　　清一郎のところで寝ちゃって　何言いたかったのがすんごく

気になるじゃん（＾◇＾ゞ

翔子の入賞コメントを取材されることになるんだが　この共同生活の家族のことを包み隠さずに堂々と

語る翔子。　将吾は、うれしいと満足してるが　記者は、キッラーンと目が光りましたぜ。　翔子の入賞話題

はすっとんで　タイでの事故にあった人達が集まって共同生活してると記事にするつもりらしい（〜〜；；

まゆみもこの共同生活が原因で再就職がボツになってたようだし。　記事が載った雑誌が発売されると

将吾らはまたつらい立場に追いやられるんだろうか・・・（悲）

６話

仁美は、お腹の赤ちゃんとの将来を考えて　栄養士の資格をとろうと考えてるんだって。　前向きに

笑顔になってきてよい傾向だ。

事故で大切な人を亡くした９人が集まり　なんか　いい感じになってきたが、将吾１人だった家にどんどん

人が集まり共同生活を始めたことで近所の人達は奇異な目で見始めてる。　将吾の上司も気にかけて

周囲のうわさを話してくれてる。　将吾から周囲の反応を聞き　もし自分達が周囲の人達なら同じように

奇異な目でみてたかもと納得してる。　けどさ、周囲の圧力・迫害がこれから激しくなのか？　この９人が

また追い詰められる状況になるのはイヤだなぁ〜。

光太の誕生日を知った将吾ら８人は、朝から光太の顔をジロジロ見ちゃって　隠し事がヘタだよな（＾＾ゞ

っていうか　学校でイジメにあってる光太にしたらこの家でも疎外されるのか！？と不安になっちゃうじゃん。

買い出しに行った智彦と清一郎は、予定外の酒ビン買っちゃって　映子らに怒られて没収されちゃった（＾＾ゞ

お誕生日会の準備万端ってところで映子が、泣き出してる。　そうね、亡き息子達の子供の頃は、

生活のために働かなくてはならなかったから　お誕生日会してあげられなかったのよね（Ｔ０Ｔ）ウルルンと

もらい泣き。

宏樹は、光太がイジメられてる現場を目撃。　光太は、皆に言うなと。　前回　宏樹の授業参参観を

約束通り光太は、内緒にしてたが　やはり　それとはまた別だと思うぞ。　宏樹、とっとと将吾らみんなに

相談しなはれぇ〜。

帰宅すると光太は、思いもかけず皆に誕生日を祝ってもらって感涙。　そして　思ってた通り朝の疎外感

をしっかり感じてたらしいのな。　だから　尚更嬉しいのだ。

まゆみが、何気に聞いたチョコバーのこと。　光太は、ちゃんと旅行での父親とのやりとりがゆえに

チョコバーにこだわってしまうようになったと言ってる。　皆の前で吐き出せてよかった。

持ってたチョコバーを捨てて　後はイジメの問題と思いきや・・・深夜になってチョコバーを探して家捜し

し始めて　皆起きてくることに。　映子が、残ってたチョコバーを出してきてくれてとりあえず落ちつく。

ムリにチョコバー離さなくていいよ。　っていうか　翔子のフラッシュバックに光太のチョコバーへの

こだわりなどＰＴＳＤという症状があるらしいじゃないか。　ちゃんとカウンセリングとか通った方が

いいんではなかろうか。

宏樹から光太のイジメのこと報告受けて　将吾らは、自分達が集まってることで　奇異な目で見られて、

虐げられるのか・・・となんか更に重い空気になっちゃったな。

将吾と智彦が、光太を心配して下校時駆け付けてる。　将吾と智彦の助けを借りなくても　光太は、

翔子を侮辱するおバカ連中に怒り爆発して立ち向かい始めた。　今回、逆襲したんだから　今後は、

イジメられっぱなしになるなよ。

５話

仁美の妊娠報告に　みんな　ビックリ。　１人宏樹は、赤ちゃん産まれるのね。で、なんでみんな深刻

そうなんだ？と。　お子ちゃまだわね（＾＾ゞ

気になってた共同生活の生活費について智彦が将吾に聞いてくれた。　大人は、１人１ヶ月５万円

なんだって。　未成年組は、預かってるお金があると。　預かってるって・・・将吾が通帳やら一括管理

かいな。　宏樹は、祖父母経由だろう。　翔子は、高校生だし、自分で管理できるだろうと思われるが。　

翔子は、大人として相談事の時参加して　重い話にも耳をかたむけてるよね。

光太は、お願いしますとかっていうコメントだけで　身一つで来たような気がするんですが。　光太名義の

通帳やらは少なくとも持ってきたってことか。

宏樹は、授業参観のことを言えそうで言えない。　映子や智彦らの顔をじぃ〜と見ては　『なんでもない』

って言っちゃうんだよな。

焼肉しようとして　コンセント入れた途端にブレーカー落ちて真っ暗になってたが　その後　無事に

肉は焼けたんだろうか？と思っちゃったり（＾＾ゞ

仁美は、事故で亡くなった不倫相手の墓参りに行くんだが　奥さんと子供と鉢合わせになりそうになり

逃げ出してしまった。　相手の男性は、亡くなってるワケだから認知もされない。　私生児っていう表現

になっちゃうのかな。　仁美は、帰宅後　皆に墓参りしたことを報告して　お腹の赤ちゃんについての

意見を聞いてる。　智彦と映子は、中絶を視野に入れた方がいいという意見だ。　映子は、離婚後

２人の息子を育てた経験者でもあり　大変なことはよく知ってるからこその意見なんだよな。

だが　事故で妊娠中の妻を亡くしてる将吾は、大切にして欲しいという。　じゃぁ　何か？　キミが、

偽装結婚でもしてくれるってか？　

仁美のお腹に宿った小さな生命を想い　なんか久しぶりにそれぞれの事故で失った大切な人のことを

思い出してる。

結局　授業参観の当日になっても宏樹は、ダレにも言えなかった。　登校中に光太だけに言えたけどね。

部屋掃除してて　映子が、授業参観のお知らせの紙を発見。　早速　みんなに教えてる。

映子、清一郎、将吾が、いそいそと準備してる。　智彦は、年齢的に自分が一番適役だろうと言ってるし。

結局　ゾロゾロ　翔子・仁美・まゆみも行くことに。　翔子、キミは学校はどうしたのだ？（＾＾ゞ

そして　どさくさ紛れに光太のエッチ本を智彦がゲットしちゃったわね（＾◇＾ゞ

黒板の前まできて問題を解いてた宏樹は、将吾ら皆が来たのを見て　呆然。　複雑な感じにしてたが

最後は、ニッコリ（＾＾）　　授業参観後　みんなでほのぼのしてていいなぁ〜と思ってたら　仁美は何を

決意したのか　共同生活から離脱すると置き手紙をおいて出て行っちゃった。

将吾が追いかけ、追いつく。　仁美は、お腹の子を産む決意なんだって。　みんなに迷惑かけたくない

からと出て行っちゃったんだって。　でも　将吾の説得もあり　無事に帰ってきた。　今は、１人になって

抱え込まない方がいいよ。

４話

タイでのバス事故で大切な人を失った８人が将吾の家に集まってるところにまゆみが現れて　バスの

添乗員が自分の夫で夫がコース変更を言いだしたために事故が起きたと土下座。

まず　将吾は、頭を上げるように言ってる。　仁美も清一郎も翔子もまゆみのダンナは、優しい親切な

添乗員だったと声をかけてる。　映子は、もしこうだったら・・・とか散々考えて思い悩んだけど　今こうして

皆で前向きに暮してるとまゆみを慰めてる。　みんな　器が大きい人達だね。

まゆみが帰ったので一段落したんで　智彦は、帰宅しようとするんだが　布団一式渡されて泊まるハメに

なっちゃった（笑）　ぐっすり眠れたのか起きた智彦は、すでに起きてる清一郎と映子にあいさつして

なぜ常識がある年長者の２人までもが家族ごっこに参加してるのか聞いてる。　いつか１人になっても

大丈夫な時がくるその時まで・・・そうね　家族ごっこはいつか終わる時がくるだろうね。

結局　智彦は、朝ご飯の準備を手伝い　食べてるわ（＾◇＾）

それぞれ　みんな出勤・登校時間になる。　智彦が帰宅するのと一緒に出た将吾は、自転車通学する

翔子にバスに乗ろうと誘ってる。　翔子は、バスに乗れないことを言えないから　怖いんだけど乗ることに。

次第に恐怖がつのり、事故当時のことがフラッシュバックして　うろたえだす翔子。　取り乱す翔子の

姿に（Ｔ０Ｔ）（涙）　　智彦が、バスを止めてくれるようたのみ停車。　通勤・通学の忙しい時間で

ブーイングが起きて当然だが将吾と智彦の男２人付いてるし　尋常でない感じでバスの中シーンと

してる。　将吾と智彦は、翔子を連れて帰宅して寝かせることに。　将吾は、翔子のツライ思いを

分かってあげられなくて　家族ができたとそればかり喜んで浮かれてたと反省してる。　それを清一郎と

映子は自分を責めるなと言ってくれてる。

光太は、バス事故の生き残りであることを知られてて　チョコバーをずっと食べてることをからかわれ

イジメられちゃってる。　宏樹は、授業参観・懇談会の案内書を将吾らに見せていいものかと悩んでるし。

そして　仁美は、なんと事故で亡くなった不倫相手の赤ちゃんを妊娠してるらしい。　う〜む・・・３人

それぞれに悩み抱えてまっせ。　智彦は、ちょっと前向きになり　部屋の片付けに再就職するための

活動にではじめた。　とりあえず　智彦に関しては良かった。

心の余裕ができてふとテレビのニュースで外国で日本人が巻き込まれた事故のことを見て智彦は、

まゆみが気になり　自宅を訪ねることに。　そして　まゆみの今の姿は、ちょい前の智彦そのもの。

智彦がまゆみにかけるセリフは、将吾や清一郎・映子らに言われたのと同じなのだ。

智彦が見たニュースを他のメンバーも見てる。　こうやって過去のデータとして自分達が遭った事故が

報道されるのね。　今もこうして悲しみとかを抱えながら生きてるのにね。

智彦が、まゆみを伴なって共同生活に参加することに。　まゆみまでもが参加するのは結構あっさりで

早かったな（＾＾ゞ　和やかな雰囲気のまま終わるかと思いきや　そうはいかなかった。　問題を抱えてる

仁美が妊娠を皆の前で告白したのだ。　どうしようって・・・どうしよう。　悩みは、深い・・・。

３話

智彦以外の７人が一緒に暮し始める。　朝から新聞がどうのとかご飯派、パン派とそれぞれ発言する

からワーギャーワーと大騒ぎに（＾＾ゞ　そこを映子が肝っ玉母さんって感じで一喝して統制をとってる。

さすがだ。　映子が来てくれて、居てくれて良かったわ（＾＾）

仕事で失敗して休暇を取れと命令された智彦だったが　無視して会社に出勤し　上司に仕事をくれと

食い下がる。　そこで上司は、あろうことか　同情してやってるからこそ解雇されずにいられると

恩着せがましく言ってやがる（〜〜；；　確かに　明かに抱えきれない仕事を受け持って　仕事で失敗して

会社にも同僚達にも迷惑かけたことは懲戒にあたるだろう。　しかし　やはり　妻子亡くして心身の

バランス狂わしてる智彦に対して失言だろう。　智彦は、妻子に寂しい想いさせても　文句も言わずに

会社に尽くしてきたのにと逆ギレしたように上司に突っかかってる。　周りの社員は立ち尽くしてるが、

智彦に投げかけてる視線は冷たいものだよな。　智彦は、もう守るものないと辞めてやる！と会社を

飛び出しちゃった。　飛び出した後　ボ〜っとしてるところを職探ししてた仁美と出会う。　とりあえず

会話する相手が居て良かったよ。　何の関係もないその辺の人に絡んでケガさせたりしたら警察に

連行されちゃうもの。

ところで　開始１５分ほどの間に画面はじっこにゴミ捨て場らしきところにデッカイ熊のぬいぐるみが

映っててすんごく気になるんですが（＾＾ゞ　後で何か絡むのか？と思ってしまった（笑）

仁美から事情を聞いた将吾は、善意のおせっかいストーカー（笑）の本領を発揮して智彦の元へ。

智彦の部屋は、散らかってて　酒浸り状態。　案の定な自堕落な生活になっちゃってるじゃないか。

留守電のメッセージの声は奥さんのもの。　これくらいしか残ってるものないのかな。　子供の学校行事も

参加できなかったようだし　ビデオ撮ったりできてたら　映像と声が少しでも残ってただろうに。

将吾は、智彦こそ後ろ向きになってると説教開始。　感情的になったら　そりゃぁ　智彦だって応戦

しちゃうわよ。　図星されてるから余計さ。

将吾は、智彦に追い出されて　自分の言動に落ち込んでしまう。　夜になって　未成年の翔子が

参加してるんだが　成人達でお酒飲もうということになる。　そこで　将吾は、智彦との一件を話して

反省してる。　で　その時出てきた　「うざい」という言葉をミョ〜に気にする清一郎。　皆は、将吾の

いい面、悪い面をちゃんと分かってくれてるのと清一郎が気にする「うざい」という言葉で場が和んで

いい感じだわね。

気になってた巨大ぬいぐるみを買い物帰りに動かす清一郎。　なるほど　ぬいぐるみの下に皆が欲しがっ

てたソファがあったのね（＾０＾ゞ　ぬいぐるみの方にばかり目が言ってたよ（笑）

友達に慰めされても　「ガンバレ」とか「気持ち分かる」とか言われちゃう智彦。　仁美との会話で

「ガンバレ」という言葉にはムカツクって言ってたよね。　「気持ちが分かる」って　オマエは家族亡くして

ないじゃんって智彦にしたら　何言ってたんだ！って感じだよな。　智彦は、酒をあおり酔い、タクシーに

乗る。　タクシーの運転手さんに迷惑だわ。　助手席に乗られたら　身の危険感じると思いますわ。

世の中物騒ですもの。　で　智彦は、将吾の家の近くで下ろしてもらったようだ。　良かったな、智彦。

警察署に連れて行かれて　酔いが覚めるまで留置所に入れられててもおかしくない（＾＾；；　お金ホントに

持ってたんだろう、そして　ちゃんと払ったようだが。

智彦が、将吾の家に着くと　ちょうど皆でソファを取りに出払った時だったので　ダレも居ない。

居座ってブランコに乗ってるところを将吾らに発見されちゃう。　皆は、智彦も同居する気になったもんだ

と勘違いしてるぞ（＾＾ゞ　　智彦がオロオロして　今回は楽しく終わるのかと思いきや・・・まゆみが現る。

うわ〜　大丈夫かよ。　まゆみは、土下座で謝罪を始める。　とりあえず　気になってたバスのコースを

変更させた添乗員の新見という男性がまゆみの夫であることが判明し　まゆみもまた大切な人を

亡くした人であることが判明。　仁美は、不倫相手が亡くなったことで　加害者であると自分を責めてたが

まゆみは旅行社の社員だったし　それこそ本物の加害者側の人間でもあるんだよなぁ〜。

２話

将吾の呼びかけに最初にやって来たのは、チョコバーの光太。　光太が持ってきた手紙には、母親

からのコメント「この子をよろしくお願いします」ってそれだけかい。　なんか厄介払いされたって

感じありありだ（寂し）

宏樹は、捨てられてる将吾の手紙を発見。　１０歳児用にふりがなとか書いたのかしら？などと思って

みたり。　まぁ　前回　将吾と会話したし、祖父母との会話も見てたしね。　意味は分かってるだろう。

翔子は、事故以来バスが怖くて自転車通学なんだが　あいにくと朝からパンク。　バスに乗れなくて

徒歩を結構。　事故をフラッシュバックして泣いてる姿に・・・（ＴｏＴ）（涙）

妻子を亡くした智彦は、辛さ・悲しみを紛らわすために仕事に没頭しようとしてる。　詰め込み過ぎて

チョンボするなよと思ってたら　最後の方で案の定にかなりのミスをしたらしい。　温情で解雇にはなら

なかったようだが　しばらく休めだって。

清一郎の元に通い始めた映子。　近所の人は、愛人発覚！？とウワサしてるとか。　う〜む　他人は

勝手に想像して尾ひれつけてウワサをするからなぁ〜。　でも　清一郎は、前回に比べて　明るく

なってるって感じなのだ。　いいことだ。　本当に困るなら映子を追い返せばいいだけなのに　映子お手製

のご飯をちゃんと食べてるもの。

翔子と宏樹が２人して合流。　本人の意思で来たのはいいが　オマエら家出じゃなかろうな。

と思ったら　将吾はそれぞれの保護者に連絡してる。　そりゃそうだ。　宏樹の祖父母は、やっぱ孫には

甘いかな。　でもさ、やっぱ　祖父母のことを想うとたまには宏樹を行かせるなり、電話させるなり

した方がよろしいかと。　後　光太もそうだが　翔子、宏樹ら児童・学生連中の学校問題もある。

小学生・中学生は義務教育だから編入・転校は簡単かしら。　でもさぁ〜　同居してるのが他人なんて

学校の教師らどう反応するんやらって感じなんですが。　一番　気になるのは、高校生の翔子だよ。

義務教育じゃないしさ。　転入・編入試験受けないといけないじゃん。　翔子は、１人で手続きできるから

大丈夫なんて言ってたが将吾、アンタちゃんと確認しなさいよ。　

３人も集まったことで　将吾は、前回　ちょっと気まずい感じになったこともあり　報告がてら智彦の

元にやってくるも　やはり　智彦の反応は変わらず。　冷静な意見でもあるよな。　将吾は、急に

お金かかる３人の子持ち状態だよ。　翔子という女の子も居るんでっせ。　家自体はデカイからスペースは、

問題ないけど　４人分の生活費を将吾の稼ぎだけでまかなえるんだろうか。

それに　血の繋がった親・兄弟・親戚だって　顔を突き合わせればいろいろもめごと起こるんだよ。

所詮　他人の集まり。　いろいろ問題が起きてきても不思議でないんだよなぁ〜。

智彦の元にタイの旅行者の現地スタッフでバスの添乗員だった男性の奥さん（指輪出てきてたし）なのか

妹なのかなまゆみがやってきてる。　会社辞めたとか日本に帰ってきたとか他にも言いたいこと

あったみたいだけど　智彦は、妻子を亡くした悲しみ、寄り道をさせた旅行社の添乗員に対する怒り

やらでまゆみに対してもかなり冷たい態度だ。　聞く耳持たずって感じ。

家具屋勤務の仁美も周囲のツライ状況に耐えられず　ついに会社を辞める決意を。　不倫という

道徳的に問題あったが　相手を愛してた気持ちはウソじゃなかったしね。　生き残ったんだから

新しい人生生きようよ。

仁美に、映子と清一郎も合流して　２話にして　ほとんど集まっちゃったわ（笑）

残りは、仕事でミスして処罰食らった智彦だわね。　智彦『１人になりたくないんだ』とか言ってたな。

酒浸りになりそうな悪い予感。　清一郎みたく自殺を考えちゃうかも・・・（不安）

やっぱ　ここは善意のおせっかいストーカー（笑）将吾に活躍してもらいましょうか。

１話

とある家族の朝食風景。　今時珍しい３世帯同居っぽく大家族。　和やかな感じでいいんでないかな（＾＾）

おしゃべりに夢中になってる皆に落ちついた口調でえぇ声で清一郎が時間を言ってる（＾ｍ＾）

この一家９人は、本当はまったく血のつながらない人間たちばかりの集まりだという。

そもそもこの９人が集まることになったきっかけは、タイ旅行ツアーでのバス事故だったのだ。

旅行社社員のまゆみと仕事の都合で参加できなかった智彦は、バスに乗ってなかった。

将吾、清一郎、映子、仁美、翔子、光太、宏樹は、それぞれ家族や恋人らと共に楽しく幸せな時間を

過ごしてたんだが　一転して暗転。　バスが転落しそれぞれ大切な人達を亡くしてしまったのだ。

ニュースで事故を知った智彦は、病院に急行。　運び込まれた人達の血でドロドロ状態。　傷も痛々しい。

智彦は、息子くんのかぶってた帽子が乗せられてる遺体袋を発見。　妻子ともに亡くなってしまってた

のだ（悲し）　　智彦にしたら仕事で参加できないと息子君のご機嫌損ねたままだしね。　ホントは、

息子君は出発後機嫌を直して御土産のお面を買ってたのにね。　そんなこと知らないから余計に

ケンカ別れみたくなったのが心に重くのしかかるよな。

事故後　数ヶ月後に慰霊式が行われることになり８人は、タイに集合。　そして　夜はみんな集まって

食事してる。　　年長者達はいいとして　未成年者達はダレも付き添いっつうか保護者になりえる人を

同伴させてないのかよって感じなんですが。　

慰霊式の後の食事会でふともらした皆で一緒に暮らそうというので盛り上がったことを思い出して

本当に将吾は行動に移そうとする。　まずは、智彦の会社に現れて声をかける。　冷静な智彦は、

最初こそ丁寧な言葉だったが　最後の方はバカげたことをと一蹴してる。　それに　８人集まったとして

そもそも智彦はバスに乗ってなかったからバス事故の経験者じゃないのだ。　智彦は、同じ体験して

ないからそれはまた浮くと思うぞ。　智彦に拒否されたが諦めきれない将吾は、他のメンバーに手紙を

出して誘う。　そして　妻と暮すつもりだった家の修繕を始めてる。　

映子は、息子２人を亡くし　沢山買い物しちゃうと清一郎の元を訪ねて料理つくりましょう、食べましょうと

誘いに来てる。　もし　映子が来なかったら　清一郎は自殺しちゃってたかも。　危なかったわ。

家具店勤務の仁美は、不倫がバレて　自分だけ生き残ったことで職場の皆から冷たい態度を取られてる

ようだ。　中学生の光太は、チョコバーばかり食べてる。　確か　バスの中で父親に勧められたのに

食べたくないよ〜と言ってたから事故後　チョコバーばかり執着して食べてるみたい。

高校生の翔子は、雨の日でもバスに乗らず自転車通学してる。　バスが怖いんだね。

小学生の宏樹は、祖父母の元に引き取られてるんだが　バスの中でゲームばかりするなと注意されてた

のにやめなかったから・・・自分が悪い子だから事故になった親も亡くなったと自分を責め、周りの人は

事故に遭った子だから可哀想と少々悪いことしても怒られないことにイラだってるよう。　祖父母も可愛い

孫だし　両親亡くしたんだからと結構甘めになるよな。　でも　宏樹は悪いことしたら怒って欲しいのだ。

そして　ちゃんと謝りたいのだ。　それぞれの人生に暗い影を落としちゃってるよなぁ〜。

最後の方で将吾の前に光太現る。　母親に引き取られたが新しい恋人が居るらしくその男になじめない

みたいだし。　これでとりあえず１名が参加して家族が増えたってことね。　皆集まるまで結構かかる

だろね。　特に未成年の子達が参加するっていうのはかなり難しいと思うんだが。