もどる

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

吉村正子=藤山直美さん  中上洋行=豊川悦司さん  狩山健太=國村隼さん

中上律子=大楠道代さん  吉村由香里=牧瀬里穂さん  狩山咲子=早乙女愛さん

吉村常子=渡辺美佐子さん  山本俊郎=中村勘九郎さん  花田英一=岸部一徳さん

池田彰=佐藤浩市さん

DVDで観ました。

母・常子が亡くなり 正反対の性格の妹との長年にわたるいろいろ積もり積もったうっぷんが 葬儀の

日に爆発。 体格的に言って正子が勝つわな。 由香里は、どこか正子を侮ってたのか。

妹・由香里殺害後 阪神・淡路大震災に遭遇し正子の中で 母の死・妹殺しの次に彼女の中に衝撃を

襲ったってところなのか。 その後、山本に教われた時、健太に迫られた時も 一旦は相手が引いて

しまうのに 正子の「身体が熱い」という言葉で男達は正子に手を出す、、、そして 正子もまた

山本に香典袋の金を渡したり 健太とも嫁の咲子が怒鳴り込んできても そんなにうろたえる感じじゃ

ない。 何か 正子の中で今まで閉じこもった生活から飛び出したことで 自分の中で燃えるようなものを

感じるってことなのかな。

豊川さん演じる洋行は、健太が正子に想いを寄せてると知って 仲を取り持とうとしたりする。 でも

どこか寂しげな様子を正子に見せたりするんだよな。 姉・律子を想う気持ちもあるし。 そしてヤクザな

頃の問題が尾を引いてか 数人の男達にボコボコのめった刺しにされてしまう。 息を引き取る直前に

正子が発見するんだが、、、洋行は、自分の最後を看取ったのが正子で充分だったのかも。

一番最初に由香里と言い争いになって家出してた時に北の方の雪降ってる地域で出会った彰。

九州に向う列車の中で出会うんだが 一足先に下りた彰に妻子が居るのを窓から見ちゃう正子。

この時はリストラされようが 家族が居る彰がいいと思ったかな。 正子は、、、母を亡くし、妹・由香里を

自分の手で殺してしまったんだから、、、。

彰もまた正子に出会ったことで リストラされた時に会社から持ち出したとかいう顧客データか何かを

ネタに金をせびろうとしてたけど、、、いつも電話する時に息子くん一緒だったものな。やっぱ マズイ

っしょ。子供にそんなこと聞かせたら。 正子と会話したり 再会したりで 彰も何がしか影響を受けて

観覧車に乗ってる時にフロッピー捨てちゃったものな。

ラスト姫島というところに行き 老婆の手伝いやらをしてたけど 律子のところに居た時の写真が

報道されるようになって海を泳ぎ逃げる正子。 いくらなんでも捕まると思うけど・・・この島に来る前に

流産してたような。 正子にとって父親が山本だろうがなんだろうが由香里の生まれ変わりで 家族が

出来ると思ったのに ダメだったんだよなぁ〜。

罪を犯して自殺も自首もしない。 ただ 逃げる女。 その過程で 様々な人達に会い ひどい目に

あったり 優しくしてもらったり・・・正子って 閉じこもってなかったから 周りにいろんな意味で影響を

与えるパワーを持った人物だったかも。 でも 閉じこもってた正子を外に出したのは 母の死であり、

妹を殺してしまったからなんだよなぁ〜。。。

火星のわが家

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

DVDで観ました。

アメリカで歌手をしていたものの 信頼して、そして愛情を持っていたプロデューサーに 自分の歌を

<自己満足だ>と批判され 人前で歌うことが出来なくなって傷心で帰国した未知子@鈴木さんを

温かく迎え入れてくれる父・康平@日下さん。 この父娘に 居候な透@堺さんは、ほわ〜んとして

中々いい感じ。しかし ここに未知子の姉である久仁子@ちわきさんが絡んでくるわけだ。どうもこの方

父・康平が今までいろんな事業に手を出しては失敗したり 母親が倒れて入院してた時も全部この

久仁子が見てたこともありぃ〜ので 進学問題でも自分は、音大に進学できなかったに 妹の時は、

ちゃんと音大に行かせた父、そして 外国で歌手としてそれなりに成功してる妹に対して かなり嫌悪感を

持ってるみたい。

康平が倒れたのに 透@堺さんが、何事もないように のほほぉ〜んと居候してるのが 何だか不思議

だ(笑) もちろん 康平は、倒れた直後こそ もうダメだ、、、な感情に囚われてたけど リハビリにも

積極的にしてるもんね。 で、康平の’ざんげ録’な自叙伝をパソコンに入力して清書してる透。

普通の形での出版は、ムリだが 電子出版ならできると 康平・未知子・透で喜んでるのはいいな。

で、さすがわ年の功な康平は、気を聞かせて 未知子に好意を寄せてる透とのデートになるように

セッティングしてくれてるわ。 食事しながら 透は、ちゃんとCD屋で買った未知子のCDの感想を

正直に話してるわ。 で、そこで 透にも アメリカで恋人であり仕事のパートナーな人に<自己満足>

と評され 傷心で帰国した未知子のことを知った訳だ。 

夜中に玄関のところで 透『外で食事するなんて 今どきの若夫婦みたい』とか言っちゃって積極的

だなぁ〜(^◇^)  で いつものように未知子のマッサージをしてあげてた後に 中々 いい雰囲気に

なるものの、、、未知子は、拒絶モード。 きちんと今の自分が、精神的に不安定で薬とかも常用してる

とこを告げると 多少 気まずいかな?とも思うが 透は優しく承諾してるわね。

久仁子が来ると 逃げる透(^−^;; 前の方でも 康平に『君も鬼の居ぬ間にか?』と聞かれて即座に

透『久仁子さんお帰りになったんですか?』って聞いてたもんな。 おいおいっ 一応 仲悪くても 康平と

久仁子は、父娘だぞと思ったもんだ(^^ゞ 久仁子は、透を食事に誘ったと康平と未知子に伝えてるが どうやら

久仁子が居ない時にゃぁ 3人で食事してたって感じか。 それを敏感に察知したか久仁子は、未知子

と透の仲を裂こうとしてるって感じだ(〜〜;; アメリカから未知子宛にきたファックスのことを酒を持って

透の離れの部屋に訪ねて 今にも 未知子がとっとと外国に旅立つようなこと言ってるもんな。

未知子は、まだ 時間が欲しいと相手側に連絡してたのにさ。 しかし 久仁子をあれだけ<鬼>扱い

して逃げまくってたのに 酒飲んでて ちょっと前いい雰囲気になった時 未知子に拒絶されたとわ

いえ 久仁子の策略にまんまと乗ってしまう透って、、、まだ 25歳くらいだから しょうがないのかなぁ〜。

で しっかり 離れの部屋から出るところを未知子に見せつけた後は、用済みと言わんばかりに 仲良く

しようと話かける透を知らん顔する久仁子って、、、(〜〜;; ダンナに言いつけてやれ!って感じか。

まぁ その時は、透自身もぶん殴られる覚悟いるけど、、、(^−^;;

久仁子との関係もあり 康平に自叙伝が完成したら この家での居候を辞めたいと告げてる透。

未知子も かなり元気になってきてるってことで アメリカに立つことを決意してるようだし。

で 未知子が家を出た途端に 康平を区の施設に放り込む久仁子、、、。 で 未知子が、透から聞いて

駆け付けると たった数日で重病な感じの康平。 区の職員は、週に2、3回しか医者こないなどと

言ってたが 今時 こんなにヒドイかよって感じか。 で 未知子が 康平を転院させると肺炎を起こしてた

っちゅうんだから マジ どういう施設で 管理してんねん、区の職員はって感じだ。

康平の容態がかなり悪いことを知り ようやく 久仁子もことの重大性に気付いたか。で やっと康平の

枕元に駆け付けて、、、やっと 長年の父娘のわだかまり溶けたかしらん。。。 そして 康平の死。

透の引っ越し、未知子の出発ももうすぐ。 お別れにと 以前 康平・未知子・透で星空を見てたベランダで

透は、未知子に久仁子との関係を謝罪してる。 で 未知子もまた 透を拒絶した時の本心は、別だった

と告げてる。 透の方が 8歳くらい?年下のようだから 年上の人にしたら 透の優しさは、押しが

弱く感じたのかな(^−^;;

最後に 透『新しいわが家を持とうと思ったことないですか? また 一緒に生活できたらなぁ〜と思って

ます』 そして 未知子『私も そんなこと考えたりしますよ』と言い 天国についたであろう、そして 火星に

住みたい夢を持ってた康平のことを思うシーン、、、。 未知子が、歌手として 再出発して 透もちゃんと

司法試験に合格して 立派な弁護士になったら 未知子と透の仲にも春が来るかなぁ〜。。。

壁男

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

仁科光=堺雅人さん  金澤響子=小野真弓さん

DVDで観ました。

最初から最後まで居眠り(笑)することなく観られました。

一応、ホラーってくくりな映画だと思ってたんだけど、そんなに怖くなかったな(^^;ゞ  もちろん壁からにゅぅと手が出てきて

きてた部分とかはおっホラーテイストぉ〜って思ったけど。  あとは、最後の方で頭で壁ぶちぬいてたり、右手切断とか顔に

血のりとかもあったけどね。  最初の方、壁男目線な感じでいろんな部屋の住人や様子が映ってたが、テレビ画面が砂嵐

状態でなんだか貞子@リングでも出てきそうな感じ(^^ゞ   映画のタイトルが出てくるところは、空撮と音楽がドーンと鳴るの

で、なんか壮大な物語でも始まるのかと思ったぞ(^^;ゞ

堺さん演じるのは、生活する分は「早い、うまい、安い」でフットワークよくそしてまぁ都合よく使われてる時もあるカメラマン。

仕事も順調だし、恋人の響子との仲も順調。  画面上では、仁科とその助手の女性、響子と同じ番組スタッフの男性と行動

してることが多いんだけど、仁科の助手と響子のスタッフ男性とは恋人同士という設定。  この若いカップルは、自主映画の

映像でも撮ってたんでしょうかね?  なんか地下室に勝手に入り込んでるんじゃ?とも思ったりしたが(^^;ゞ

響子をストーカーする男・池田が、騒ぎを起こして警察に逮捕というか保護されて退場したのでそれで終わりならまだしも、

仁科死亡後に再登場して響子と会って、壁男に関することしゃべってて、壁に字が書かれたり、手が出てくるとかの映像があ

ったんだけど、仁科の壁、頭ぶちぬきがいきなりだなぁ〜って感じだったので、ストーカー男・池田の体験だか空想映像ではなく

仁科の体験として描いて欲しかったかなぁ〜。  んで、壁を頭でぶちぬきって流れでも良かったかもぉ〜。

「早い、うまい、安い」の仕事してる時と違って、自分の個展のための写真を撮る時のアーティストな目、雰囲気になっていく仁科

はやっぱカッコいいですな(@^^@) 

最後の方のホラーな展開いっぱいより、仁科と響子、2人の助手の若いカップルとがちょっとした【世にも奇妙な物語】な体験

するってくらいの展開が良かったかもぉ〜(^^;ゞ

かまち

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

山田かまち=谷内伸也さん(Lead)  佐山勇一=古屋敬多さん(Lead)  飯島俊=中土居宏宜さん(Lead)

浩介=鍵本輝さん(Lead)  木下みゆ=大沢あかねさん  飯島隆(少年時代)=崎本大海さん

菅野洋子=姫野史子さん(76年〜77年のシークエンス)  村瀬先生=清水昭博さん

村田治子=山村美智さん  飯島隆(大人時代)=石原良純さん  白石院長=北見敏之さん

小森先生=田口トモロヲさん  山田秀一=奥田瑛ニさん  山田千鶴子=風吹ジュンさん

菅野洋子=檀ふみさん(02年のシークエンス)

DVDで観ました。

県内偏差値上位5%以内に常に入ってるほど成績優秀者のかまち少年。 冒頭のかまちが自転車に乗って

るところ 画面にはかまちが作った詩やかまちが疑問に思ったり考えたりしてた文章が出てきてて

疾走感があって17歳で逝ったという彼の人生の一部・青春のほんの少しでも垣間見れるのかと期待した。

かまちは、教科書だけのお勉強だけしてるんじゃなく 絵も描くし詩も書く。 ギターも弾くし 音楽に

合わせてダンスもする。 「1日が24時間じゃ足りない!」というのが分かるくらい人生・青春を楽しんで

るんだと思わせてくれる。  成績優秀者は、先生に文句言われないとしてる態度は なんだか小生意気な

感じするけど(^^ゞ それは、学校や教師が生徒を成績でだけしか見てないってことだものな。

余裕だと思われていた高校受験を失敗したかまち。 挫折しちゃったね。 天狗の鼻折れたか。

落ちこんでる姿はやはり可哀想だったけどね。 志望校しか受けなかったのか 成績優秀者のプライド

なのか中学生浪人するかまちは、次の高校受験まで予備校に通うことになる。 そこで飯島隆という

少年と出会ってる。 崎本君演じる飯島隆は、開始19分頃の予備校のテストしてるあたりに顔映ってて

成績順位発表のところでかまちと会話を交わしてた。

「きつね」とアダ名してた女の子に告白するもダメで するとすぐにかまちは、「白玉」とアダ名する

女の子・菅野洋子に照準(笑)を変更。 後を付けてるところは、ストーカーのはしりかと思ったよ(^^;; 

隆の家に来て勉強するわけでもないかまちは、洋子への想いを『美しいものが自分には必要なんだ』

とか言いながら 隆をベットに押し倒し 顔を近づけてみたり。 おいおい・・・そこだけ ミョ〜な題材の

映画になったかと思ったぞ(^◇^;ゞ

開始38分ほどたったところで 洋子と隆の2002年大人バージョンへと切り替わる。 かまちと出会い

影響を受けた人達がどうしてるのかというちょっとしたエピソードかと思いきや 延々と40分ほど続いて

長いし 別の映画になったかと思ったよ(^^;; 結局 ラストは、洋子とその教え子?の追いかけっこ

になってたし 冒頭にあったかまちが自転車に乗って詩とかが画面に踊ってる疾走感ある映像や内容が

どんどん違う方向にいっちゃったって感じになってたのが残念だった。

もちろん 高校受験の仕切り直しでかまちも隆も無事合格した映像やら現代のシーンと交互には挿入

されたんだけどね。 洋子が教え子のことで悩んだり 隆の息子がなんだかネットを使ってとんでもな

犯罪行為といえるようなことやってるのとか かまちが抱えてた不安とかを現代の少年少女達の

不安や孤独感とか対比させたりしたかったんだろうけど それはまた別口の映画でやってくれって

思っちゃった(^^;;  1人髪をグルグル振りまわしたり 片目をパソ画面越しに覗かせたりとそこだけ

ホラーになってたシーンあったしな(^^;;

やはり タイトルが「かまち」なんだから 浪人時代や高校時代の両親や兄弟・隆らとのやりとりを

全編を通して見たかったな。

感染

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

秋葉清一=佐藤浩市さん  魚住晴哉=高島政伸さん  安積まどか=星野真里さん

立花七恵=木村多江さん  中園雪乃=羽田美智子さん  鏡の老女=草村礼子さん

塩崎君江=南果歩さん  赤井翼=佐野史郎さん

映画館で観ました。

タイトルからして外来患者としてきて【ナイトヘッド】みたく目がカタカタしてるサッケード現象?だか起こしてる

青年からたまにニュースで話題になるなんとか出血熱のような病気が感染しちゃって一晩の内に

秋葉が勤める病院が壊滅状態になると展開かと期待したのよ・・・したんだけどなぁ〜・・・(^^;;

う〜む 結局 経営難の病院にあって他の医師やスタッフの代表として労使交渉の矢面に立ってた

秋葉が精神的に追い詰められて殺人起こしちゃったってか?・・・違うかも・・・一体なんだったのかしら(^^;;

感染列島

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

松岡剛=妻夫木聡さん  小林栄子=檀れいさん  真鍋麻美=池脇千鶴さん  立花修治=嶋田久作さん

鈴木=カンニング竹山さん

映画館で観ました。  最後まで居眠り(笑)することなく観られました。

洋画の【アウトブレイク】の日本版みたいな感じ?かな。  【アウト〜】はアメリカってことで病気の原因であるウイルスを街ごと

消滅させるために大統領の許可・命令がどうのとか抗体を持ってる動物を主人公たちが探し回ったり、街ごと消滅させる爆弾

投下をやめさせようとヘリコプター出てきたりとしてましたな。

最初の方、鳥インフルエンザが発生した養鶏場の経営者が人に感染する病気を出したと世間の目にさらされたり、経営者の

娘が学校でイジメられる映像でてたけど、結局のところ松岡がいる病院に担ぎ込まれた麻美とそのダンナさんに感染させてた

のは、麻美の父親の修治だったわけで・・・これってのちのち麻美には大変な状況になるんじゃと思ったり。  それに日本の

どこかの駅で吐血して駅員さんに感染させたりしてたってことは、赴任してた外国の島から帰国する時、そしてまた戻っていく

時と飛行機や空港でも感染させてたんじゃ(^^;;  特に外国の島に戻る時は感染させる可能性大なんだし。

松岡は、最後 北海道で医者として働いてたけど、それって自分の意志っていうより、フリーのウイルス研究者の鈴木に検体を

提供したからなんじゃ?って感じがしたけど(^^;;

ガチャポン

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

ケン=忍成修吾さん  テツオ=黄川田将也さん  葛木悠=伴杏里さん  小百合=松田一沙さん

高瀬春奈=岡元夕紀子さん  ジャンボ=深水元基さん  マコト=竹井洋介さん

ユカ=矢沢心さん  明日香=松本まりかさん  YOSHI/GP=餓鬼RANGERさん

津田寛治さん  小木茂光さん

DVDで観ました。

ナレーションがやたら多くて説明し過ぎだってば(^^;;

クラブでライブしてるシーンから始まった冒頭。 ケン・テツオ・ジャンボら遊び仲間たちの雰囲気がいい感じ

ですべりだしてこのまま調子よく乗っていけると思った。  しかし!(笑) 青春群像劇というふれこみ

のこの映画だが、小見出しのテロップがやたら出てきて登場キャラ達のエピソードが断片的に挿入され

てるって感じで中々いろんなエピソードが絡み合いながらストーリーが展開していきワクワクしながら

観られるってところまでいってないんだよなぁ〜(辛口♪)(^^;ゞ あと、カット割り・アップがほとんどなく

役者陣から離れたところに定位置にカメラがあるので登場キャラたちの表情が見えにくい(残念)

どうしても観てると『ちょっと長いなぁ〜、早くサクサクっと話し進めようぜぇ〜』と背伸びしたり、身体を

動かしたくなるんだよな(^^;ゞ でも、最後まで♪クラリオぉ〜♪と居眠り(笑)することなく観られた。

ドラッグ・ヤクザ・セックス・ケンカとこういう若者の青春を描く映画ってどぎついほど血みどろやレイプシーン

など強調するシーンがどんどん演出されるような気がするんだが、この映画はそんなどぎついシーンが

なかったのは良かったが、その反面 インパクトが少ない感じになったのは残念。

一番微笑ましい感じだったのは、男関係がいい加減でだらしない小百合が、自暴自棄になって

エッチ系の写真のスカウトマン達に襲われそうになってるところを小百合のこと好きでずっと気にかけてた

辻本さん演じる青年が助けに入り、タクシーの中でホッとして2人笑ってるのが良かったよ。

更に、この2人が数年後に結婚までしたのがナレーションで分かったしね。 だから、最後の方で、

この小百合と辻本さん演じる2人が仲良くしてるのを映さなくて良かったと思うよ。 説明は、タクシーに

乗って笑ってるところで終わってると思うからさ。 逆にケンやジャンボ達が、風俗のお店の人が呼び込み

してるので写真もらって、ある女性の写真を見て、気まずそうに、ジャンボが切れてたのがよく分からん

かったんだよ。 風俗で働いてたのは、妊娠してる彼女かジャンボのお姉さんのどちらかだとは思った

んだけど。 これは、役者陣からカメラが離れてて、カット割り、アップが少ないから顔が分からないって

ことに起因してると思う。 若手の役者陣の顔をそうそう覚えて、見分けつく人達ばかり観てるんじゃない

んだから(辛口♪)(^^ゞ

まぁなんだかんだとここまで文句ばかり書いてるけど、忍成君と内田監督のコメンタリー音声に切替えて

最初から最後まで映画見直したし、お目当ての忍成君演じるケンとケンをめぐる3人の女性達との

それぞれのシーン良かったのあるよ。 ケンが、泣いてる悠と自転車を2人乗りして原っぱでグルグル自転車を

動かしてるシーン。 小百合とのチュ〜♪してるシーン。 春奈とのバス停でのシーンとか繰り返して

観たいなと(^。^)  Welcome to paradise!

玩具修理者

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

女役=田中麗奈さん  少年役=忍成修吾君  岩井役=麿赤児さん  玩具修理者役=姿月あさとさん

語り・玩具修理者(声の出演)=美輪明宏さん

DVDで観ました。

明るいうちなんだろうが 森は、木々が生茂り 語りの美輪さんの独特の声で不思議な感じがする森

って感じだ。映像もおとぎ話の空間に入り込んだ感じだし。

少年が働いてるおもちゃ屋にやってきたサングラスをかけた女がやってきた。 そのおもちゃ屋には、

少年とおもちゃを修理する職人の岩井だけしかいない。

女は、ずんずん階段上がって行ってるが、そっちにも売り物があると思ってんの?と余計な事考えて

みたり(^^;ゞ このおもちゃ屋って 冒頭の語りからして やはり 森の中にあるんだろうか?

だったら 少年、岩井も不思議な存在だが ふらりとやって来た女もまた不思議だよなぁ〜。どうやって

こんな森の中におもちゃ屋があると思ったんだろう。。。

少年が言うには、高校生なんだが この店に入り浸って 岩井と仲良くなって 結局 この店に居ついた

って、、、(^−^;; ぢゃぁ キミの普段の生活とかってどうなってんのよ?って感じになるわよ(^−^;;

まぁ 不思議な空間の映画に そんなツッコミ入れるなよって感じっすね(^◇^;;

女は、自分の子供の頃の体験話をし始める。 なんでも直してくれる玩具修理者「ようぐそうとほうとふ」

なるもののこと。 弟を子守りしてて 坂でつい暑さのため クラっときて 赤ちゃんである弟が乗った乳母車

から手を離してしまい、、、、!!  乗ってないとわ分かっちゃいるが ヒヤっとするもんだ(^^;;

女の子供の頃の回想シーンで少女2人が やたら「ようぐそうとほうとふ」を連発してんだが よく舌

噛みそうにならないわね(^^;ゞ 略称とか愛称ってないのかよ。「じゅげむじゅげむ〜」みたくなが〜くわ

ないけどさ。 聞いてるだけだと 意味あるんだかないんだか よく分からん単語だよな(^^;;

亡くなった赤ちゃんをウワサの玩具修理者「ようぐそうとほうとふ」の元に連れて行き とにかく弟を

生き返らせてくれるよう、そして事故で見えなくなった自分の右眼も直してくれるよう頼み倒れ込む

少女、、、。気付くと 玩具修理者「ようぐそうとほうとふ」が 子供達が預けたおもちゃを直してる。

実体が見えないっちゅうか、、、CGで処理してんだろうなぁ〜。

無事 弟も生き返ったものの「ようぐそうとほうとふ」に”成長すること”を願うことを忘れていたために 

両親も不思議に思う。 また 少女は、「ようぐそうとほうとふ」の元の弟を連れて行くんだが、、、

そういえば なんでも分解して修理するんだったよな(((^^;; 生きたまま分解されるって、、、怖い

んですけど(^^;; そりゃぁ 少女も逃げ出すだろう。 それに 語りでいろんなものを一緒に直してる

から 他の部品やらが混じることがあるとかなんと言ってるのよねぇ〜 怖いわぁ〜 っちゅうか

頼んだ通りにしか直してくれない融通が利かないのも困りもんだが(頼んでおいてえらそう ^^;;)

部品とか混じるって そりゃぁ いい加減だろうってぇ〜(^−^;;

そして 女は、ついに自分の正体を明かし 少年と姉弟であることを告げる。 来た時から 生き物と

おもちゃの違いが分からんみたいなことを言ってたりと おいおいっ その歳でかよ(^−^;;と思っても

いたが 少年に心がないんじゃなく 右眼を直してもらったこの女こそ 眼に何やら他の部品が混じり

ネコの眼のように変化していく、、、(怖) この女こそ 心がないっちゅうか 置き去りにしてきたって

感じだ。

岩井の声が突然に 美輪さんの声になるんだが それがあんまし不思議に感じないのは お2人の

役者さんが醸し出す雰囲気がアヤシイからかもぉ〜。

北の零年

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

小松原志乃=吉永小百合さん  アシリカ=豊川悦司さん  馬宮伝蔵=柳葉敏郎さん

小松原多恵=石原さとみさん  殿=忍成修吾さん  馬宮加代=石田ゆり子さん

持田倉蔵=香川照之さん  小松原英明=渡辺謙さん

映画館で観ました。

【GO】に【世界の中心で、愛をさけぶ】と観てるんだけど 世間の評判と異なり 行定監督作とどうにも

相性が悪かった私・・・(((^^;;  だもんで、今回のこの作品もどうかなぁ〜?と観る前はちょっと不安で

更には3時間ほどの長時間の超大作ってことで。 しかし 実際に観てみると 最初から最後まで

居眠り(笑)することなく観れたし ちょこちょこうるっときた場面もあって 終わった後は、登場人物達が

夢と理想を追いかけ でも自然の厳しさに苦しみ・悩み・挫折しそうになっても それでも一生懸命

生きようとしてる姿が良かったし 史実を元にしてるせいかしら?めっちゃ極悪人な人は居なかった

と思う。 悪役・嫌われ役でもちゃんとそれなりにフォローする場面が後にあったし、いい映画だなぁ〜と

思いました(^0^)

さて、お目当ての忍成修吾君演じるバカ殿by忍成君の登場シーンは、2ヶ所。 冒頭の浄瑠璃観劇と

開始1時間ほどたった頃。 まず、冒頭の浄瑠璃観劇のシーンだが、カメラの焦点は渡辺謙さん演じる

英明にいってるから忍成君演じるバカ殿はよく分からないって感じか。 それに 殿は座ってて、英明は

立ってるんだけど 渡辺謙さんと忍成君じゃぁ どっちが殿だか家臣だか分かったもんじゃない(^0^;ゞ

で、残るは開始1時間ほどたった頃のシーンだけど 移住から2年目の春ごろにようやく稲田家の当主の

殿がやってくるんだが 馬上でボーっとしてます(^^;; 皆が造った建物に入っても重臣がしゃべってて

殿はボーっとよそ見しっぱなし(^^;; やっと口を開いたかと思えば殿『時代の流れには逆らえなかった。

許せ』とたったこれだけで さっき来たばかりなのに・・・もう夜なのに もう帰っちゃいます。 忍成君

退場でしたわ。 たった一言のためにわざわざやって来たのか?って感じでホント へなちょこバカ殿ござい

ました(^^;ゞ

KIDS

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

アサト=小池徹平さん  タケオ=玉木宏さん  シホ=栗山千明さん  小野響子=斉藤由貴さん  神田幸助=泉谷しげるさん

映画館で観ました。

保護司の神田が、タケオにアサトとシホの過去をしゃべりすぎ?と思わなくもなかったが、タケオが守秘義務についてつっこみ

入れてたら笑ってしまうほど開き直ってたし、タケオに年長者として気を配らせようとしたと思えばまぁいいかと。

たまに出てくる不良集団がこれまた笑ってしまうくらい分かりやすい行動の数々(^^;ゞ  カツアゲする不良どもとアサトの超能力

でお金を使わずにぬいぐるみやらゲームセンターで何かちょろまかそうとするタケオってほとんどどっこいどっこいと思ったり(^^;;

アサトがシホの傷を自分に移動させようとしたのを止めたタケオは、くちびるの傷がなくなればシホがアサトの前から姿を消すと

分かってたから、アサトに惚れた女のブラックなところ見せたくなかったんだろうが、アサトって母親から刺されるわ、拒絶されるわ

想像以上に孤独で傷ついてきてるしねぇ〜。  自分の産んだ子が特殊能力持っててダンナがつらい態度取りだして相当追い詰

められて、刑務所暮らしが長いとはいえ、響子のアサトへの言葉はきつかったですな。 怖いよ斉藤さん(^^;;  それでも、映画

終わる頃でもアサトは響子への面会を続けるようだったが、響子が刑務所出た後の言動がまた恐ろしいことになりそうなのでなん

だか、アサトと響子母子は距離を置いた方がいいんじゃないかと思ったよ。 一度はアサトの元を去って楽しく暮らしだしたシホが

戻ってきたのは良かったけどね。  タケオは、自分を虐待した父親を恨んでる発言してたが、ちゃっかり写真飾ってたしね。

アサトが子供達から移した傷を父親に移し返せと言った時、看護師さんなりが寝たりきりの患者さんの身体なりを拭くのがある

からどこかで絶対バレるだろうと思ってたが、やっぱりですな。 アサトは、再度自分に傷を移動させてたのがタケオに判明して

ましたな。  シホの傷は、そのままアサトが持ってるままのようだが、タケオの肩あたりのヤケド傷は、やっぱタケオに返した

方がいいのでは。 どうしたんでしょう?(^^ゞ  橋のあたりの大事故シーンでスローモーションになってたところ、人々の動きが

カクカクしてて緊迫感あふれるはずがなんだか笑ってしまいそうになったのは黙っておこうって書いてるし(^0^;ゞ

最初から最後まで眠くならずに観れたし、アサトとタケオのでこぼこコンビがいい感じだったので良かったかな。

きみの秘密、僕のこころ

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

杉浦俊介=忍成修吾さん  桜小百合=大沢あかねさん

ネット上サイトで先行配信してるで観ました。 

約15分ほどで起承転結をつけなきゃいけないショートムービーってことで正直どうかな?と思ったけど

回想形式と多少の俊介のナレーションで説明してて、うむ、充分いい感じだった(^^)

俊介と小百合は、そろそろ進路を決めなきゃいけない高校3年生。 俊介と小百合が、普段からどういう

感じの付き合いなのかイマイチ不明だけど 小百合は、気楽に俊介の席に近づき頭をポンと叩くくらい

だから恋人とまで言わないでもいい感じってところか。

小百合が、バイクレーサーになれと言うと素直にレーサーへの道を目指しちゃう俊介。 小百合も俊介に

ピアニスト目指せと言われ お互いに夢に向かって進むハズだった・・・。

しかし 小百合は、外国に留学すると言ってたのが日本の音大に行くと言い出す。 まぁそれは、両親に

外国暮らしなんてと反対されちゃうと仕方ないかって感じなんだが 高校卒業後に俊介は、バイクレーサーに

なるために養成所に入り頑張りだすんだが 小百合は、音大退学しちゃっててバーみたいなところでバイトして

やはり留学を目指すと言うんだな。 それから2年たつ頃にゃぁ ピアノ自体辞めたと言う始末。

会う度に小百合の言う事が目標からどんどんそれていくもそれでも俊介は、最終的にピアニスト目指してる

んならと納得してたのに・・・。 さすがの俊介もブチ切れてしまう。 でもね、小百合には、秘密があったのだ。

後天性の難聴の症状が最初に夢を目指そうと約束した直後くらいに出てたのだ。 ただ俊介との会話は、 

成立してたんだから 押さえてた右耳だけに難聴の症状が出てると思われる。 実際問題、片方の耳だけ

ってことあるのかな? 補聴器を俊介の前でだけ着けてなかったのかしら。

真実を知った俊介は、なぜ小百合の苦しみに気付いてやれなかったと自分を責めたかしら。

俊介は、小百合に手紙を出し 「たとえ叶わなくても小百合には大好きなピアノを弾いて欲しい」ということを

伝える。 俊介は、掃除中に こっそり覗き見た音楽室でピアノ弾く小百合の姿がとても美しいと

感じたんじゃなかろうか。 夢を抱いてるとキラキラしてるもの。 何も世界的に有名なピアニストに

なれってんじゃない、ピアノを弾く小百合が好きなんだよね。

大事なレースに向かう俊介。 手紙を読んで再びピアノに向かう小百合。 最後に優勝したらしい俊介の

写真とピアノ教室で子供達に教えてるらしい小百合の姿があって良かったよ。 2人のツーショットも

あったしね。

ギプス

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

環=佐伯日菜子さん  和子=尾野真千子さん

DVDで観ました。

足にギプス、松葉杖姿の女性・環と出会った和子は、環の部屋まで送ってあげるんだが その後も

関わっていくことに。

遠距離恋愛の彼氏とは、彼の休みの水曜くらいしか会えないらしいけど ファックスが届いてるのを

見てるとそうそう毎週会うってワケにもいかないんだろうなと。 実際 和子の彼氏出てこなかったし。

環には、男性はもとより女性も惹き付ける何かがあるんだろうか。 和子は、テープ起こしって

いうのかなテープとかの内容聞いてそれをワープロに清書するバイトをしてるんだけど 環は一体どうやって

生計を立ててるのか不思議だったな。

終わりの方で環に対する独占欲というか嫉妬みたいなのが増幅してきた和子は、環が殺した男(ホントは

死んでないのかも)について脅迫状を環に出す。 一旦は環に和子が脅迫状を出してると疑われるも

自ら事故を起こすことで同乗してた環も和子もかなり重傷を負うんだけど やはり 掃除機に隠してた

証拠品を環に発見されて 最初に出会った場所で車椅子に乗ったままで和子は放置されてしまってた。

82分間眠らなかったけど ずっと淡々としてて 佐伯さんのホラーな感じ(笑)がもっと炸裂するのを

期待してると肩透かしになっちゃうかも。

草迷宮

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

少年期の明=三上博史さん  青年期の明=若松武さん  母=新高恵子さん

DVDで観ました。

三上さんのデビュー作。 15歳くらいの顔が拝めますな(^。^) 目線とか目力っていうのかな?は、

変わってないねぇ〜って感じ。

で、肝心の映画の内容に関する感想は・・・40分ほどの短い映画なんだけど どうも長〜く感じちゃい

ましたな(汗)(^^;ゞ  青年期の明が、子守唄の歌詞をいろんな人に聞きながら旅をしてるらしいんだが

そして 過去である少年期の明とその母のエピソードが挿入されんだが よく分からんかった(大汗)(^^;;

観終わって 印象に残ったのは・・・裸体(少年期の明に心中したという女性が浜辺に打ち上げられ

たのとかね)と男女のエッチなムニャムニャ(照れ)なシーンだけだった((((^^;;

以前 寺山修司さんを特集した番組だかをちょこっと観て 寺山さんとそのお母さんの関係がどうの

こうのとあって 母への想いがいろいろあったとかなんとか。 だから 少年期の明が、母の前で裸のまま

姿をさらしてたり 座敷牢に閉じ込められてる女にそろそろ色気づきだした少年として明がちょろちょろ

するのを木に縛りつけ 身体にお経?書いてまで禁止しようとするのは どこか母子の愛情を超えた

異常なまでの近親相姦っぽい感じを臭わせてたのかな。

クロスファイア

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

桃井さんと原田さんは、【Xファイル】のモルダーとスカリーみたい(^○^)

矢田さんは、怒りを炎に替える 【パイロキネシス】という能力の持ち主。結構、はまってます。(^^)

好きな伊藤さんの妹を殺害されて 怒りを爆発させ力を暴走させる矢田さんに『力を使ってみたかった

のか・・・?」は、ないよねぇ〜(T∇T)

矢田さんの子供の頃に 炎上させて殺してしまった少年は、原田さんの義理の弟だったようだ。

矢田さんをカナヅチで殺そうとしてたのは、弟の方なのに、逆恨みされてもねぇ〜(−−)

でも、その現場を目撃していたからこそ、超能力をすぐに信じてたのね。

邦画にしては、ドッカン ドッカン と 爆発炎上シーンが 沢山あり、洋画と比べてもそんなに

ちゃちに 感じませんでした。

炎に飲みこまれていく 矢田さんは、悲しいけれど 綺麗な映像でした。

最後に 黒幕の永島さんが、人体発火するシーンは、矢田さんの執念を感じました。

永島さんが 黒幕の「ガーディアンズ」という組織は、残りの超能力者や仲間は、もういなかった

のかなぁ〜? 永島さんが 死んで 組織は、壊滅したの?

クライマーズ・ハイ

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

悠木=堤真一さん  佐山=堺雅人さん  玉置=尾野真千子さん  神沢=滝藤賢一さん  安西=高嶋政宏さん

安西の息子(成長後)=小澤征悦さん  白河社長=山崎努さん

映画館で観ました。

とりあえず、最初から最後まで居眠りもせず(笑)観ました。  実際に1985年8月12日に起こった日航機墜落事故の

時、地元新聞社内部での記者同志の争いとか、営業や販売・配達といった各部署の確執とかを描いてました。

ちょこちょこと20数年後の演じる安西の息子と悠木の登山が挟みこまれて、緊張感がなんだかぶった切られる

ような感じになること数回(^^;;  タイトルが登山の時の極限状態で間隔が麻痺する状態と大惨事に直面した時の状態を

かけたかったのかもしれないが、登山に興味ないからよく分からんし(^^;;  老けメイクしたところで堤さんが、おじいちゃんと

呼ばれるような年齢に見えないし。  安西の息子と登山したり、成長した息子とその嫁と孫に会いに行くより、墜落事件現場

に行くとか、佐山と一緒に事故現場に行って、途中で事故で亡くなった神沢の墓参りをするとかの方が良かったかしらん。

20数年後の佐山と玉置がその後どういう記者人生送ってるかとか見たかったかも。

ケイゾク

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

連ドラもSP版もほとんど観てません。合計15分くらいでしょうか。劇場は、ケイゾクファンで埋め尽く

されていて、私だけ置いてきぼりを食らっているようでした。皆さんは、次々と笑っているのですが、

私は、ほとんど、笑えない。。。連続殺人の犯人を解明するところまでは、なんとかついていきましたが、

その後から終わりまでは何のことやら、、、。朝倉?妹?ダレ?何でこの人がここに居るの〜?って

感じでした。ファンの方には、良かったでしょうが、私のような部外者には、よく分かりませんでした。

でも、映像は良かったと思います。

交渉人 真下正義

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

真下正義=ユースケ・サンタマリアさん  木島丈一郎=寺島進さん  小池茂=小泉孝太郎さん

草壁中隊長=高杉亘さん  爆発物処理班班長=松重豊さん  緒方薫=甲本雅裕さん

森下孝治=遠山俊也さん  室井慎次=柳葉敏郎さん  柏木雪乃=水野美紀さん

片岡智代=八千草薫さん  前主十路(指揮者)=西村雅彦さん  野野君一=石井正則さん

熊沢鉄次(線引屋)=金田龍之介さん  片岡文彦=國村準さん

映画館で観ました。

真下が、主役ですよ。 それでも(笑)ちゃんと2時間ちょっとの上映時間、最初から最後まで居眠り(笑)

することもなく観られましたよ(^^ゞ

真下は、スーパーヒーローキャラじゃない。 真下も木島警視、SATの草壁中隊長や地下鉄の総合指令長の

片岡らが、それぞれ自分の持ち場できっちり仕事をしてるのだ。

最初の方で、正体不明の犯人が、試作車両であるクモE4−600を遠隔操作で動かしだし、映画の中では、

クリスマスイヴってことで利用客も多くて、走行中の列車が衝突回避をしなければならないから地下鉄マンや

列車の乗客達は混乱する。 線引屋の熊沢も登場して、運転士が生命を預けたとか言ってたし、

もっと犯人と地下鉄マンとの頭脳戦を観たかったかな。 途中からクモE4−600が世間に公表するワケに

いかないという秘密の線路・路線に隠れちゃったあたりからパニック具合・恐怖がかなりダウンしちゃった

からね(辛口♪) 結局 犯人の弾丸ライナーとして上がってきた人物は、数年前に亡くなってるとかで

本当の犯人の正体は不明で、更に車の爆発炎上でその生死も不明というちょっと中途半端な感じに

なっちゃったのは残念(辛口♪)  「OD2」でちょこちょこあったミョ〜に長く笑えない間(辛口♪)とか

は今回特になかったようで、広報の矢野は、用語の説明役と笑い担当でかわいらしかった(^^ゞ

いつも通りのへなちょこ(笑)キャラの部分も見せつつも、全編を通して真下が、カッコ良かったよ(@^^@)

ココニイルコト

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

DVDで観ました。

突然会社にやって来た不倫相手の奥さんに手切金を渡されて 目の前で封筒を開けて 1枚1枚札束を

数えてる志乃@真中さん、、、、確かに 橋爪常務夫人(不倫相手の奥さん)の言葉『体温 低そうね』

と言われても 仕方ないって感じに見えちゃったよ(^−^;; しかし 夫人の力ってそんなに力あるのか?

シーンが変わったらもう志乃は、大阪支店に飛ばされてるぢゃんと思ったら な〜んのことはない

橋爪常務の奥さんは、志乃が勤める広告代理店の創業者の娘なんだからさ。 それを 知らなかった

志乃って、、、一体 どういう付き合いを橋爪常務としてたんだ?(^−^;;

で 朝礼のシーン。 中途採用の前野@堺さんは、ダンボール抱えて 甲高い声で『あれ〜?』って

遅刻してんだから もっとこっそりまぎれなさいよ(笑) で また 志乃なんだな この期に及んで自分が

今居る部署が 東京に居た時のクリエイティブ部じゃなくて営業部だって知るんだよな(笑) 人事の辞令書

の紙見なかったのかよ。 退社時間になってようやく 自分がまだ泊まるところさえ決めてなかったと

思い出すとわ、、、こりゃぁ ホント のんびりしたお方で、、、(^−^;;

どんな時も『ま、ええんとちゃいますか』をのんびりと連発する前野。 志乃が泊まるホテルを案内して

から自分達の歓迎会があることを知らせるのはいいが、志乃が行く気ないのにも 『ま、ええんとちゃ

いますか』と言って自分も行かなかったのかよ(^−^;; で、ホテル案内されただけなのに志乃は、

他の女子社員に前野との中を疑われるぢゃんよ。空いてる会議室みたいなところに呼び出されて

吊るし上げかよ。関西女のイメージってこんなかよ(^−^;;

接待の席で プロ野球阪急ブレーブスとしては、最後の試合になったことで場を盛り上げる前野。

単に前野が好きだったからのようで 接待相手のことを調べてた訳じゃなかったのね(^−^;;

それにしても 何でまた 前野は、志乃の生年月日やらを知ってるんだ?

不倫相手だった橋爪常務が大阪にやって来て 何食わぬ顔をしてるのが 気に食わないのか志乃は、

急に早退するだの、有給取るだのと言ってるわ。 社会人なのにそんなことでいいのかよ(^−^;;

で、早退して向かったのは 競艇場。 全然人気のない船に賭けたのに大当たり! あっという間に

1千23万円もゲットしちゃったのかよ。 で 手切金の50万円でホテル住まいをするって計画では、

1ヶ月ほどだったのに 1千万もあったらねぇ〜。そりゃぁ かな〜り長い期間泊まれるわよね。

前野に誘われてホルモン焼き屋にて。 ここでの会話で ようやく 前野が何故 志乃の経歴やらに

詳しかったのが分かったよ。社内報ね。 でも 店主さんが言ってたように 中々 洞察力はあるようね。

志乃が履いてる靴で 志乃が言われたくないことを言っちゃってるもんね(^−^;;

店主が言ってたように ストーカーな行為発揮な前野は、プラネタリウムのチケットをホテルのフロントに

預けてるわ。 それにしても 何で ここまで前野は、志乃にこだわるんだろう?

その後 食事したりしながら 志乃に賭けを持ちかける前野。やめといた方がいいよ。その人は、競艇で

逆はりして勝ったっちゅう強運の持ち主なんだから。案の定 志乃が全部勝ってたけど。

歩道橋の上?で大きな声で志乃の心を代弁するかのように 橋爪常務やらの悪口を言う前野。

恥ずかしくないか?(^−^;; それに夜だ。迷惑だろう。不審者として警察に連れて行かれるよ(笑)

おいおい、この大阪支社ってのは、橋爪常務が不倫した女をお払い箱にする島流しな場所なのかよ。

もう1人居るぢゃんよ、志乃と同じ境遇な女が。 しかも この女性の方が 手切金が100万円だった

んだと。志乃は、50万円だったのに。 しかし 金額にこだわる2人って、、、(^−^;; 志乃が200万円

だったら ムカついてたか?(笑)

風邪で何日も休んでる前野。 靴を川に投げ入れて それを取ってくれた前野だから責任を感じて

お見舞いに行くと元気ぢゃんよ、前野。 鼻歌まで歌ってお茶入れたりしてるし。 仮病なのか?(^−^;;

中途採用なのに いい度胸してんな。 志乃から前野のことを聞き出してる同僚女子社員。志乃が

前野の彼女だと誤解したのは、妹さんだったようで。しかも この方 営業部長とも親しいよう。

前野妹から志乃は、前野が心臓の手術を以前したこと。そして ↑での接待の席で阪急ブレーブス

最後の試合を盲腸で行けなかったっちゅうのが 実は心臓の手術だったことを聞かされてるわ。

前野が手術を怖がってることを聞き、病院に見舞いに行くと 前野は結構元気で またしてもふざけてる

のか 自分の預金通帳からお金を引き出して 競艇に賭けろと言ってるわ。 いいのかよ、カードの

暗証番号まで教えちゃってさ(^−^;; で、前野のお金で 前は、最低人気に賭けて大もうけしたのに

今回は、一番人気の手堅いのに賭けて惨敗した志乃。 心臓の手術する前野に縁起悪いと思ったのか

前に自分が当てた券で穴埋めして ウソの報告してるわ。 でもさぁ〜 まだ 換金してなかったの?

換金期限ってあるんじゃないのぉ〜?(^−^;;

志乃が、提案したポスター案が採用されてロケに出掛けるも いい撮影場所を部長に教えてたのは、

前野のようね。 で、 高所恐怖症なのに 何 屋上に出てるのよ、前野。 妹も何度もダマされてる

もんだから 前野が返事しないのに 容態が急変したと思ってないぢゃんよぉ〜。

無事、撮影が終わった頃に 志乃のケータイに前野『どや、かなったやろ』との言葉が、、、。

撮影隊が帰る途中で部長のケータイに入った連絡は、前野の死、、、。 前野の死の間際の執念

みたいなのが ケータイに声を送らせたのかしらん。。。

前野のベットから昼間でも見えるという星空の意味がようやく分かった志乃は、このアパートに引っ越す

つもりのよう。 ホテル住まいしてたのは、東京に帰るつもりだったんだもんな。それが このアパートに

住むってことは ちゃんと大阪支店でやっていこうって決意したってことよね。

最後に 志乃が、骨董品屋のところで 店番のオヤジさんのところにあるカエルの置物が売れてるかどうか

の<勝負>をしてたのは、前野がしてたことよね。 志乃が、帰った後 店主が<非売品>のカードを

ぶら下げてたってことは 店主も前野のことを気に入ってたのかなぁ〜。 それで 連れて来た志乃の

ために売らないことにしたのかしらん。 そして 前野も頼んでたのかなぁ〜。

やっぱ 前野の手術が成功して欲しかったなぁ〜(願望)  どんなつらいことがあっても 前野のあの

笑顔と『ま、ええんとちゃいますか』を思い出せば 気が少しは楽になるかもしれない、、、。

GO

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

山本君演じるタワケ先輩が、窪塚君演じる杉原に命じる<スーパー・グレート・チキン・レース>は、良い子

も悪い子もマネしないようにね(笑) しかし タワケ先輩だけが成功者で生存する人だと言っていたが、

失敗した人達はどうしたんだ?(怖)(((^^;; 失敗してたら それこそ死んでるし、列車妨害とかで莫大な

損害賠償やら請求されまっせぇ〜(^−^;; ケンカばかりしてるシーンが続いてると 思い出したかのように

窪塚君のナレーション『これは、僕の恋愛に関する物語なのだ』(だったかな?)が入ってくるから それを

早く見せてくれよ〜って思っちゃったわ(笑)

細山田君演じる正一と窪塚君が、焼肉屋でのシーンで窪塚君がミトコンドリアに関する話をし始めたから

つい 三上博史さん主演の【パラサイト・イヴ】を思い起こされちゃったわ(^^ゞ

村田君演じる加藤のバースデーパーティーに参加してる窪塚君の前に現れた柴咲さん演じる桜井。

柴咲さんは、『超能力で見抜いちゃった』みたいなことを言い 窪塚君演じる役の<杉原>という名字や

バスケ部員であることを言い当てたりして 窪塚君の興味を引いたりしてるんだが 最後まで観てると

どうやら 最初の方にあったバスケの乱闘シーンを見てたそうな。 だったら あの正一の亡くなった後

落ち込んでる窪塚君を慰める?かのようにラブホに入って行って 窪塚君から<国籍問題>を言われた

時のショックやら嫌悪感抱いたように拒絶したのには、???な感じがしたかなぁ〜(^−^;; だって

あのバスケの乱闘の場に居合わせた他の人達にチョコっと聞けば <杉原の国籍問題>なんてすぐに

耳に入っていそうなもんなんだが、、、。

で、個人的に笑ったのが、窪塚君が柴咲さんの家に招待された時だ。柴咲さんの母親役に銀粉蝶さんが

居るではないか!(^◇^) NHK【もう一度キス】でも共演してたものね(^−^)

ラスト和解した窪塚君と柴咲さんが、萩原さん演じる巡査さんの交番まで行って 窪塚君が父親役の山崎さんに

何か宣言する時にVサイン出してたみたく 『オレ達 うまくやっていけそうになったゼ!』ってなことを

報告して欲しかったかもね(笑) ← 勝手に話を作るヤツ(^^ゞ

殺し屋1

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

垣原=浅野忠信さん  イチ=大森南朋  ジジィ=塚本晋也さん  金子=SABUさん

鈴木=寺島進さん  高山=菅田俊さん  藤原=手塚とおるさん  船鬼=國村隼さん

DVDで観ました。

R−18指定とかと画面に出てたように確かにエログロな感じの映像満載だが 結構 こういうの連発

って 恐くなくなってきたりするんだよなぁ〜(^^;ゞ 木下ほうかさん演じる男がイチに真っ二つに

されるところなんて結構マンガチックに見えちゃったし(^^ゞ  んで 殺し屋のイチが、普段はかなり

弱気で泣いてばかりいる。 高校時代くらいの子供の頃 イジメられてたのをかばってくれた立花なる

少女がイジメっ子に襲われたのをただ助けることもできずに見てたことがトラウマになってて キレると

暴力的になり 残虐な殺害をしたりしちゃうのだ。 だが 後々 そのトラウマっていうのも どうやら

普段から面倒を見てるジジィが記憶をいじったみたいなんだな。 立花なる少女も架空かと思いきや

英語やらを話す女性が立花だったみたいだったけど。 どこまでが 本当の記憶なのか・・・?

手塚さん演じる藤原は、冒頭にすぐにマージャンしてる人で出てくる。 金子っつう人に組長の警護をしなくて

いいのかと聞かれてる。 んで そのマンション自体が この組のものだし安心しきってるって感じ。

案の定 組長は イチに惨殺。 ジジィら3人組がメチャメチャになった部屋をキレイに掃除してた。

よくあんな惨状をキレイにできたもんだ。 組長が行方不明(すでに死亡)で高山に怒られる。

藤原『すいませんでした』と繰り返すし その後も 垣原が破門されるや抜けたいヤツは志願しろと

言われてすぐに志願しちゃうんだな(^^ゞ で 垣原に足刺されちゃったりする。 殺されなかったのが

不思議なくらい。 結構 へなちょこって感じなのに 殺さなかったのは 垣原にとって1人でも多く人が

居て欲しかったからだろうか。 ジジィの命令によりイチは、垣原の仲間を惨殺していく。 その惨状を

見て 藤原ら数人無事だった人達逃げちゃう。 高山追いかけるんだけど 逃げとおせたらしい。

手塚さんここではけちゃうんだな。

残りは、垣原と数名の連中を追い詰めようとするジジィがイチをコントロールしたりするんだが 

イチは、金子の息子くんと出会ったり 金子にラーメンおごってもらったりしてたんで どうなるのかなぁ〜

と思ってたが やはり 全員死んでいく展開にするのな。 金子の息子くんが 子供3人組に囲まれて

る時 子供を蹴ったぐらいだったけど 最後の方では 息子くん本人の頭を・・・だったしな(恐)

垣原は、他人を傷付けるのも楽しんでたし 自身も傷付けられるのを快感のようにしてたんで 最後まで

ふざけたような感じは あのキャラなら納得かも。 ジジィも惨殺ではなかったけど 自殺にみせかけて

首吊りさせられてたし。 結局 生き残ったのは イチだけ(藤原ら途中ではけた人は別)だよな。

獄門島

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

テレビ放映で観ました。こういうおどろおどろしい雰囲気の映画は好き。最近のリメイク作品は、

画面からの怖さというか雰囲気に欠けるように思うので昔の作品は、いいですね。この金田一は、

石坂浩二さんでした。 おぉっ!!浅野ゆう子さんが出演されてます〜(^^)

月代という3人娘の一人でした。若いですねぇ〜。でも、あんまし顔は今と変わってない!?(^^ゞ

金田一って本当に名探偵なんでしょうかねぇ〜?人がどんどん殺されていくし、犯人は、自殺しちゃうし。

アニメ「金田一少年の事件簿」もそうですよね。金田一が行くところに事件が起きる。じゃぁ、行かなけ

ればいい!?でも、それじゃ、物語が始まりませんね(^^ゞ

「八つ墓村」の原作本は、読みましたが、これは読んでないので、買って読もうと思います。

御法度

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

土方歳三=ビートたけしさん  加納惣三郎=松田龍平さん  沖田総司=武田真治さん

田代彪蔵=浅野忠信さん  近藤勇=崔洋一さん  井上源三郎=坂上二郎さん

最後に土方が、惣三郎が沖田のことを想ってたとか言って 惣三郎にバケモノが憑いたというような

ことを言ってたが 結局 何がどうなったんでしょ?(^^;ゞ

惣三郎と田代の関係もよく分からんかったな。 田代の言う通り湯沢という人を惨殺したのは惣三郎

だったんかしら?