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毒舌があっても無視して許してねm(_)m

火星のわが家

アメリカで歌手をしていたものの 信頼して、そして愛情を持っていたプロデューサーに 自分の歌を

<自己満足だ>と批判され 人前で歌うことが出来なくなって傷心で帰国した未知子@鈴木さんを

温かく迎え入れてくれる父・康平@日下さん。 この父娘に 居候な透@堺さんは、ほわ〜んとして

中々いい感じ。しかし ここに未知子の姉である久仁子@ちわきさんが絡んでくるわけだ。どうもこの方

父・康平が今までいろんな事業に手を出しては失敗したり 母親が倒れて入院してた時も全部この

久仁子が見てたこともありぃ〜ので 進学問題でも自分は、音大に進学できなかったに 妹の時は、

ちゃんと音大に行かせた父、そして 外国で歌手としてそれなりに成功してる妹に対して かなり嫌悪感を

持ってるみたい。

康平が倒れたのに 透@堺さんが、何事もないように のほほぉ〜んと居候してるのが 何だか不思議

だ(笑) もちろん 康平は、倒れた直後こそ もうダメだ、、、な感情に囚われてたけど リハビリにも

積極的にしてるもんね。 で、康平の’ざんげ録’な自叙伝をパソコンに入力して清書してる透。

普通の形での出版は、ムリだが 電子出版ならできると 康平・未知子・透で喜んでるのはいいな。

で、さすがわ年の功な康平は、気を聞かせて 未知子に好意を寄せてる透とのデートになるように

セッティングしてくれてるわ。 食事しながら 透は、ちゃんとCD屋で買った未知子のCDの感想を

正直に話してるわ。 で、そこで 透にも アメリカで恋人であり仕事のパートナーな人に<自己満足>

と評され 傷心で帰国した未知子のことを知った訳だ。 

夜中に玄関のところで 透『外で食事するなんて 今どきの若夫婦みたい』とか言っちゃって積極的

だなぁ〜(^◇^)  で いつものように未知子のマッサージをしてあげてた後に 中々 いい雰囲気に

なるものの、、、未知子は、拒絶モード。 きちんと今の自分が、精神的に不安定で薬とかも常用してる

とこを告げると 多少 気まずいかな?とも思うが 透は優しく承諾してるわね。

久仁子が来ると 逃げる透(^−^;; 前の方でも 康平に『君も鬼の居ぬ間にか?』と聞かれて即座に

透『久仁子さんお帰りになったんですか?』って聞いてたもんな。 おいおいっ 一応 仲悪くても 康平と

久仁子は、父娘だぞと思ったもんだ(^^ゞ 久仁子は、透を食事に誘ったと康平と未知子に伝えてるが どうやら

久仁子が居ない時にゃぁ 3人で食事してたって感じか。 それを敏感に察知したか久仁子は、未知子

と透の仲を裂こうとしてるって感じだ(〜〜;; アメリカから未知子宛にきたファックスのことを酒を持って

透の離れの部屋に訪ねて 今にも 未知子がとっとと外国に旅立つようなこと言ってるもんな。

未知子は、まだ 時間が欲しいと相手側に連絡してたのにさ。 しかし 久仁子をあれだけ<鬼>扱い

して逃げまくってたのに 酒飲んでて ちょっと前いい雰囲気になった時 未知子に拒絶されたとわ

いえ 久仁子の策略にまんまと乗ってしまう透って、、、まだ 25歳くらいだから しょうがないのかなぁ〜。

で しっかり 離れの部屋から出るところを未知子に見せつけた後は、用済みと言わんばかりに 仲良く

しようと話かける透を知らん顔する久仁子って、、、(〜〜;; ダンナに言いつけてやれ!って感じか。

まぁ その時は、透自身もぶん殴られる覚悟いるけど、、、(^−^;;

久仁子との関係もあり 康平に自叙伝が完成したら この家での居候を辞めたいと告げてる透。

未知子も かなり元気になってきてるってことで アメリカに立つことを決意してるようだし。

で 未知子が家を出た途端に 康平を区の施設に放り込む久仁子、、、。 で 未知子が、透から聞いて

駆け付けると たった数日で重病な感じの康平。 区の職員は、週に2、3回しか医者こないなどと

言ってたが 今時 こんなにヒドイかよって感じか。 で 未知子が 康平を転院させると肺炎を起こしてた

っちゅうんだから マジ どういう施設で 管理してんねん、区の職員はって感じだ。

康平の容態がかなり悪いことを知り ようやく 久仁子もことの重大性に気付いたか。で やっと康平の

枕元に駆け付けて、、、やっと 長年の父娘のわだかまり溶けたかしらん。。。 そして 康平の死。

透の引っ越し、未知子の出発ももうすぐ。 お別れにと 以前 康平・未知子・透で星空を見てたベランダで

透は、未知子に久仁子との関係を謝罪してる。 で 未知子もまた 透を拒絶した時の本心は、別だった

と告げてる。 透の方が 8歳くらい?年下のようだから 年上の人にしたら 透の優しさは、押しが

弱く感じたのかな(^−^;;

最後に 透『新しいわが家を持とうと思ったことないですか? また 一緒に生活できたらなぁ〜と思って

ます』 そして 未知子『私も そんなこと考えたりしますよ』と言い 天国についたであろう、そして 火星に

住みたい夢を持ってた康平のことを思うシーン、、、。 未知子が、歌手として 再出発して 透もちゃんと

司法試験に合格して 立派な弁護士になったら 未知子と透の仲にも春が来るかなぁ〜。。。