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毒舌があっても無視して許してねm(_)m

リリイ・シュシュのすべて

蓮見雄一役=市原隼人さん  星野修介役=忍成修吾さん  久野陽子役=伊藤歩さん

津田詩織役=蒼井優さん  星野いずみ役=稲森いずみさん  高尾旅人役=大沢たかおさん

DVDで観ました。

13歳、、、中学入学時に星野は、新入生代表として答辞を読むことに。 ただ 成績は、1番では 

なかったらしい。本人が言うには、性格テストが一番だったらしい(笑)。学業の方は、7番だと。

どっちにしろ成績優秀なんだな。 剣道部に入ることにして 雄一と知り合い仲良くなる。 雄一は、

母親が 男の子を持つ男性と子連れ同士の再婚をし 中々 父親はいい人のようだが 年頃な雄一と

しては どこか 馴染めないものがあったのか。 そして 父親の違う弟だか妹だかを母親が妊娠した

ようだし、、、。 そういう 暴れるワケでもなく どうするワケでもないんだが 雄一にとっては 気詰まり

らしい。 仲良くなった星野は、雄一を自宅に招待。 ’稲森いずみ似の’母親と評判のって ご本人

ぢゃん(笑) そう 星野の母親役は、稲森いずみさんが演じておられます。 やっぱ 母親に見え 

ないよねぇ〜。 忍成君 撮影当時は、19歳〜20歳くらいの間だし(笑) 13歳っちゅう設定なんだが

実年齢を知ってて 観てたら 違和感ありありだろうて(^。^;;

こんなに仲良くなった2人が、1年後には イジメる側とイジメられる側というとんでもない関係になろう

とわ、、、。 しかも 星野からカリスマ歌手・リリイのことを教えてもらったのに 雄一が持ってたCDを

星野がバキっと割っちゃうんだなぁ〜。 何が どこで こういう風になったんだろう、、、。

皆でおこづかいやらを寄せ集めて沖縄旅行した〜いなどと言ってるところに 他校生が、男性をカツアゲ

してるところに遭遇して 星野が、それを奪い それを使って 皆で沖縄旅行決行。 おいおいっ

そんなカツアゲしたお金で 旅行を楽しむなっつうの(^^;; それにだ 中学生だ、どこの親が子供ばっか

で旅行を許可するんだと思ってしまう(^。^;; 沖縄に着くとガイドのお姉さん達が付いてくれて案内

やらしてくれる。 旅行決行も変だが ガイドやら宿泊施設は、よく子供ばっかなのに 受けたなと

ここでも そういう現実的なことを考えざるをえない(^^;ゞ 車に乗り込もうとした時に 単身で旅行中の

男性@大沢たかおさんに会い それなりに楽しく仲良くなる。 っちゅうかこの男性@大沢さんって

ミョ〜なのよねぇ〜(^^;; 昼どきとかになると ちゃっかし 雄一、星野ら一行の前に現れて弁当

せしめんだから(^−^;;

夜になり 海岸のあたりでウミガメの産卵みたいとか言ってたんだが 海に懐中電燈の光りを向けると

な〜んと 何でこんな大きな魚が飛んでくるんだよ!?って感じで飛んでくる。 そういう危険性がある

ならガイドのお姉さん達もっと早く言え。 危うくその魚で死にそうになった星野。 で 後で 魚が

顔に刺さった写真やらを見るんだが ホント 星野 こういう風にならんで良かったわね。

観光案内のお姉さんらが 沖縄の楽器で民謡みたいなのを奏でてるのに関心を持つ星野。 そしてその

曲と同名の島があり とっても綺麗だと聞いて 泳いで行きたくなったのか 星野行こうとするんだな。

ムリだす。 案の定というか 星野溺れる。 んで また 旅行者の男が現れて人工呼吸でもして

くれるのかと思いきや チュ♪するだけでなんの役にも立ってない(^^;; ガイドのお姉さんのおかげで

またもや 星野 助かり意識取り戻す。

どれくらいたったんだ? 突然の事故を目撃。しかも 事故にあったのは、あの旅行者の兄ちゃん。

はねた車のおっさんとおばさんは、急に出てきた旅行者の兄ちゃんが悪いとか何とか、、、ぬかして

やがる。 兄ちゃんは、ヘリで病院に連れて行かれて その後どうなったんだ? 

だが 2度死にかけ 旅行者の兄ちゃんの事故にあった姿やらを見た星野の中で何かが はじけたの

か それとも 何かが壊れたのか、、、。 船に乗ってる時に お金をバラまき ミョ〜な笑顔を浮かべてる。

楽しいハズの旅行が、後半は 何だか とんでもなくなったって感じだ。 そもそも 他人のお金を

盗んで行くからよっ。

新学期になり もう 星野 悪夢のような旅行の後半忘れた?と思いきや、、、いつもなら おちゃらけた

不良っぽい同級生に絡むことなく 適当に知らん顔してただろうに、、、星野は、椅子を投げ付ける!

ナイフまで所持してて 男子生徒の髪を切り取る。 そう やはり 星野の中で何かが変化してるのだ。

部活にもでなくなった星野。 不良っぽい男子生徒に勝ったことで いままでの優しい星野から暴力の

脅威でクラスメイトを支配しようとする星野へと豹変だ。 詩織を襲って その様子をビデオに撮り、

脅しのネタとして 詩織に援助交際をさせ 上前をハネてるらしい。 雄一にだって容赦なしだ。

雄一と他2名に詩織の見張り役させたりしてるし 万引きだってさせてる。

同級生の久野は、ピアノがとっても上手な女の子。だが かわいい久野が 気に入らない神崎なる

ボス格の女子が引っ張るグループが居て なんだかんだと久野につっかかる。 校内合唱コンクルーでは

久野にピアノ弾かせようとしないし。 ピアノなしで コーラスですることになるんだが 巧くピアノなしで

コーラス部分に代用できるように 久野は、編曲までしてくれてる。 なのになのに、、、神崎一派は、

それすらも気に食わないらしい、、、。 そして 合唱コンクールを見てる星野の姿有り。 その鋭い

視線の先には、淡い想いを寄せていた久野のことか? それとも 久野にいちゃもんをつける神埼

一派のことなのか? 答えはすぐに出てくる・・・ 神埼の命令で 雄一は、久野を廃屋のようになった

倉庫に呼び出す。そう 星野もまた一枚噛んでて 久野を襲うっちゅうことを計画・実行に移したのだ。

星野、、、オマエ どこまで 堕ちていくんだ、、、(嘆) んだが 怖くて反抗できないのわ分かるが

それでも 久野をおびき出してきた雄一が、久野が襲われてる間 ビービー泣くとわ、、、(〜〜;;

そんなヒマがあったら 事前にでも 大人を呼んでおいて こうなる前に警察でも来るようにしておけ!!

久野を追い詰めるあたりまで居た星野は、いつの間にやら 外に佇む。 何を考えてやがる。

そもそも この倉庫だって 星野の親が経営してた会社が倒産して 廃屋になったところらしいのだ。

星野にとっちゃぁ 庭同然。 沖縄での一件の他にも 親の事業失敗で家族がバラバラになったことが

星野の内面にこういうヒドイことをさせる一因があったというのか、、、。

冒頭には、雄一が田園で佇み リリイの曲を聴いてるシーンがあったんだが 星野のシーンも登場。

だが 田園の雄一と違い 何もない田んぼのようなところに立つ星野。 それは、星野の心の中が

この風景のように荒れ果ててるってことなのか、、、? そして 星野は、雄叫びをあげる。力、声の

枯れるまで。 同級生を暴力の威力で押さえつけ 思い通りにしてる 星野の辛い心境からなのか。

本当は、こんなことしたくない! なのに・・・身体が、意思とわ無関係にヒドイことをしていくと??

映画の冒頭から ずっと パソ音と共に流れるリリイのファンサイトの掲示板だかで流れる字の中で

何度も出てくる <フィリア>は、雄一のようだ。 実際 雄一がパソ打ってるシーンに <フィリア>の

出てくるのが かぶってたものな。 

詩織って子は、死んだらしい。 自殺なのか? 援助交際の後 札を踏みしめて 河の中に入って

行くシーンあったものな。 あっけらかんとしてるようで その心は こんなこと辞めたい!!という

想いがあったんだろうて。んが 星野らに反抗できない、自分の弱さ、、、。 襲われた久野は、なんと

丸刈りにして登校してくるのだ。 この強さが 詩織にあれば、、、。 いや 久野もツライだろう。

だが 負けずに自分の意思を表示するために丸刈りにして登校したんだろう。

リリイのコンサートに行く雄一。 そこに リリイのCDをバキっと割った星野の姿が。そして 青リンゴを

雄一に渡して ほったらかしにしておいて 自分だけコンサート聞きに会場に入って行くのだ。

雄一は、青リンゴ持ったまま ただ コンサート終わるまで待ってる、星野を・・・いや 自分が作った

リリイのファンサイトに<青猫>と称して参加してたのを。 星野だと最初から雄一には 分かってた

のか? 青リンゴに書かれたメルアドみたいなのを見て 自分がHPの掲示板で仲良くしてたのが

沖縄の旅行以降 豹変し 自分にも 久野にも 同級生みんなにヒドイことをした星野だというこの

事実に・・・!!!ってなったのか??

雄一は、あふれかえる会場外で 大きな声を出し 騒ぎを起こし 星野の後ろへ回り 刺殺してしまう。

星野を殺すことで 自分自身にも制裁をしたつもりなのか? 星野がやってたこともまた 雄一の心の

闇では 空想の中では 実行されてたのかもしれない。 だが 雄一だって 久野をおびきだしたのだ。

星野は、表情を変えず外で佇んでた。雄一は、ビービー泣いてた。表裏一体ともいえるこの2人。

片割れを刺殺して 闇を葬りたかったのか? 最後は、久野が弾くピアノの後ろあたりに立ってるが。

久野は、振り向きはしないだろう。 雄一が自分をワナにハメたんだから、、、。 それでも 雄一は、

久野の側に立って ピアノの音色を聞いてるだけで幸せなのかもしれない。 表裏一体的な星野だって

本当は、久野のピアノを弾くのを見ていたかったかもしれない。 心の闇なんかに負けなければ

3人(雄一、星野、久野)で ピアノの音色に合わせて 一緒に唄ったり 弾いたりできたのかも、、、(哀)

Jam Films〜コールドスリープ

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

フジオ=大沢たかおさん  ナオミ=角田ともみさん  メリー=ティーシャさん

アリ=サムエル・ポップ・エニングさん  クロエ=メクダシ・カリルさん

ジェフ=アルバート・スミスさん  ナオミの父=筒井康隆さん

DVDで観ました。

フジオは、目が覚めると 水の中だったので溺れるんじゃないかと慌てるも ちゃんと呼吸できるように

してあったのだ。 装置はコールドスリープ。 人類移住計画のために他の5名ととも地球から数十光年

離れた惑星に不時着したハズ・・・なんだが なぜか コールドスリープは、地球上にある木造の小学校 

の教室の一室にでんと置いてあるのだ。 目覚めたばかりのフジオは、記憶の混乱というか少し

記憶喪失状態だからワケ分からなかっただけ。 フジオが混乱してる間に見た人達は、先に目覚めた

移住の仲間達なんだけど また ミョ〜な言動をしちゃってる。 ナオミという人だけが ちゃんと会話

とかしてくれるんだな。 落ちついて フジオはようやく 自分の立場やら思い出して 地球との交信

ができるようにセッティング。 でも ナオミの色仕掛けにナオミをベットに連れて行きっていうかちゃんと

都合よく置いてあるんだが(^^ゞ いい感じになったところで ナオミの父でこの移住計画を計画した

人物が交信してきて 2人の行動をジャマ。

ナオミの父親は、わざと他の仲間の脳に障害がでるように仕組んだらしい(−−メ それもこれも

ナオミの地球におけるチャラチャラいい加減な行動がゆえらしい。

ついにフジオも脳に異常をきたし 他の人達と同じように子供のように遊びだしてしまう。

ナオミの父は、娘に体外受精ようのサンプルとか乗せてるけど 一人でどうしろっていうんだか(^^;;

娘想いなのかお仕置きしたいのか・・・。 ともかく 父娘のことで 他のメンバーを不能にするなよって

感じ(^。^;;

天使の牙

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

古芳和正=大沢たかおさん  神崎はつみ/アスカ=佐田真由美さん  河野明日香=黒谷友香さん

君国=萩原健一さん  芦田課長=佐野史郎さん  中西警視正=西村雅彦さん

神=嶋田久作さん 小田医師=小木茂光さん

映画館で観ました。

ドラマでも映画でも 女性刑事が居ると大概 その女性刑事に対して『だから女は・・・』とかその女性刑事

が女を捨ててるような言動を入れてるんですが・・・入れる必要あるんだろうか?と思う時がある。

チクリと入れてると効果的でなるほど!と思ったりするんだろうけど。 今回は、明日香という刑事が

恋人の古芳にも周りの刑事にも辞める辞めないと会話してたけど 麻薬組織のことを追ってたら

いいじゃんと思っちゃった(^^ゞ 以前 古芳が、麻薬組織に寝返った同僚刑事と撃ち合い、殺して

しまったことでいろいろ悩みところあるんだろうが 明日香には特に関係ないような。

明日香と麻薬組織のボス・君国の愛人はつみが撃たれてしまい それぞれ 身体と脳に損傷があり

はつみの身体に明日香の脳を移植するということになり 明日香は、はつみの身体を得て生きることに。

中身が明日香のはつみ(なんだか言い方がややこしい(笑))が、麻薬組織に潜入して 君国を前に

してピアノを弾くんだが まぁ 1年間というリハビリ・訓練があったから刑事としての体力に何がしかの

習い事もやっただろうし 身体を支配し動かし記憶を司る脳が違ってても 手の細胞が覚えてるだろう

ということでピアノを巧く弾いてるのはいいんだけど・・・シャワー浴びてる男性を刺した?はつみの

過去の映像なんて 明日香の脳にそんな記憶あるワケないじゃんと思ってしまった(^^;;

で 最後の方で 顔を整形してて ボスの君国は生きてるのか!? どこに!?って感じだったけど

ほんと 君国どこに行ったんでしょう?(^^;ゞ 後、はつみの身体になった明日香が目覚めて持ち物を

チェックして シュガー入れにあった古芳の贈り物な指輪は、ダレがどこに持ち去ったんだろう?

最後 脳移植の後遺症なのかなんなのか幼児退行した明日香(身体は、はつみ)にプロポーズ

として指輪贈ってた古芳だけど・・・シュガー入れに置いてあったのと別物だったのかなぁ〜。

というか シュガーを机の上に盛ってた意味もよく分からんかったが(^^ゞ

世界の中心で、愛をさけぶ

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

松本朔太郎=大沢たかおさん  藤村律子=柴咲コウさん  

松本朔太郎(サク:高校時代)=森山未來さん  広瀬亜紀(アキ:高校時代)=長澤まさみさん

重蔵(重じい)=山崎努さん

映画館で観ました。 原作本もベストセラーで、泣けるという評判・・・。 私は、原作も読んでなく、

大沢さんと森山君が出演するのねぇ〜♪ 予告で森山君が『助けてください!』と叫んでるのが

結構印象に残ったかしらんという理由で観に行きました。  周りの観客は、鼻をすすり すんごく

泣いてるのに 私の涙腺は固かったようで・・・(^^;ゞ

現在と過去が交錯すると混乱してくることが多い私なんですが(笑) これは、混乱することもなかった。

大人時代の朔太郎と律子がほとんど出てこないで 実質 高校時代のサクとアキのラブストーリー。

現在と過去の共通人物は、写真館の重じいだけ?だったんじゃないかな(多分)

ポスターなどでウォークマンしてるのを見て 【リリイ・シュシュのすべて】っぽいかな?とも思った。

10数年前の特に律子が持ってたカセットテープが雨に濡れたのに音声が大丈夫だったんでホントに

それくらいキレーに聞けるもんなのかな?とも思ったけど。

カセットテープを聞いて朔太郎と律子が、朔太郎の母校に行ってたけど 朔太郎は土足で体育館に

入ってたわね。 その学校は、現在 廃校になってるのか?? 今 この物騒なご時世にむか〜しの

卒業生がウロウロ入ってもいいのか?とも思っちゃった(^^ゞ

写真館の重じいの前で朔太郎が、アキの死以来ずっと忘れられなくて 乗り越えられないと泣いてた

けど そうなの?と疑問に感じてしまった。 カセットテープは、実家に置きっぱなしだったしな。

律子も小学校時代に母親が入院してて 更に アキのテープを届けようとして事故に遭い 現在も

足に障害が残るほどになってて 病院出てすぐだったから同じ病院に入院したハズ。 なぜ アキの

死を現在まで知らんかったのか不思議だった。 サクが、ゲタ箱に背伸びしてテープを置こうとしてる

少女の律子を抱き上げてるシーンがあったので やっぱ朔太郎と律子は、運命的な2人だったと

言いたかったんかな。 

成績優秀でスポーツ万能という文句が出てきて 学園祭の劇のヒロインにも投票で決まってたアキだが

なぜか女友達が出てこなかったよなぁ〜とか 周りが泣いてる中 ぼぉ〜とスクリーンを観てた 

私・・・(^^;ゞ  でも それでも  高校時代のサクとアキのラブラブなシーンは、単純に良かったな(^。^)