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毒舌があっても無視して許してねm(_)m

魔界転生

天草四郎=窪塚洋介さん  柳生十兵衛=佐藤浩市さん  クララお品=麻生久美子さん

荒木又右衛門=加藤雅也さん  宝蔵院胤舜=古田新太さん  宮本武蔵=長塚京三さん

柳生但馬守=中村嘉葎雄さん  おひろ=黒谷友香さん  お雛=吹石一恵さん

徳川頼宣=杉本哲太さん  徳川家康=麿赤兒さん

映画館に観に行く前にDVDで深作監督作の沢田さん主演【魔界転生】を再度観ました。

公開前から雑誌で特集組んでたのを読んでた時から思ってたけど 前作である深作監督作で千葉さん

演じる柳生十兵衛は左目が父・柳生但馬守と子供の頃 剣術の稽古をしてた時に小刀でグサっと

刺されてそれで目がダメになったとあったんだが 今作ではラスト近くの但馬守との戦いの時に目の

辺りをケガして 天草四郎との対決の時に手ぬぐいで覆ってて それまで ずぅ〜と両目は健康その

ものだった。 実在の柳生十兵衛という人はどうだったんだろう? テレビドラマのシリーズで千葉さん

演じる柳生十兵衛はずっと隻眼だったから。そのイメージが頭にあるんだな、私には。

冒頭の島原の乱の様子はかなり迫力あったんで そのまんまのテンションでストーリーが展開して

いくかと思いきや・・・ちょっとテンポがゆったりしてた気がした。

前作では、天草四郎が復活して 四郎が細川ガラシャ夫人やらを「魔界転生」させてたけど 今作では

1人現れ、消えて また 登場して・・・という四郎によって復活した人物達が一同にかいすることが

なかったのが残念かもかも(^^ゞ

最後の魔界衆として復活したのが徳川幕府の開祖・徳川家康で子孫の家光をも殺そうとするっつうのが

意外だったけどあっさり十兵衛に撃退されちゃった(^^;; んだが 私は家光が病床にあった時から

寝てる家光演じる俳優さんの顔になんとなく覚えがあった。 ダレだっけ??・・・あっ!! NHK大河【北条

時宗】で近衛関白サマを演じておられた宮内さんではないか!と気付いたのでなんとなくうれしかった(^。^)

家康とご対面して家光も起きてきてちょいとセリフもあったのでやはりこの声は聞き覚えがあると

後でエンディングやパンフレットで名前をチェックした。 まぁ なんとなく気付いたことで嬉しいっつう

満足とは別に 蘇った家康が悪鬼と化して孫の家光を殺そうとするのなら 家光と一緒に4代将軍家綱(元服

前だからまだ竹千代という呼び名かしらん?)ともども威圧して欲しかったかも。 冒頭や途中で

四郎が見せてた島原の惨状では 女子供問わずに皆殺しだったからな。 家綱もまた見たことのない

家康を目撃するっていうのもよかったかも。 前作では 家綱は大きく成長してて 細川ガラシャ夫人に

色仕掛けでたぶらかされてたぞ。 しかも 江戸城炎上するわ 細川ガラシャ夫人とともに階段から

炎の中に転落してたしな。

CGお金かけてるんだろうなぁ〜とほとんどちゃちく感じることもなく ほほぉ〜っ(^。^)って感じ。

ただ 十兵衛VS宝蔵院胤瞬の海辺での対決、十兵衛VS宮本武蔵のすすき(?)野の対決と

太陽が燦燦と照ってたような・・・。 魔界衆が登場することで辺りの空気、気象がどよぉ〜んと暗く

なっててもよかったかも。

真夏のオリオン

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

倉本孝行艦長=玉木宏さん  有沢志津子/倉本いずみ=北川景子さん  有沢義彦艦長=堂珍嘉邦さん

坪田軍医長=平岡祐太さん  鈴木水雷員=太賀さん  64年後の鈴木水雷員=鈴木瑞穂さん  中津航海長=吹越満さん

桑田機関長=吉田栄作さん  田村水雷長=益岡徹さん

映画館で観ました。

最初から最後まで居眠り(笑)することなく観られました。

第2次世界大戦から64年、倉本いずみの元に祖母・志津子が祖父・孝行に渡したという作曲した楽譜がアメリカ軍人の

孫から送られてきて、孝行とともに潜水艦イー77に乗船し存命してる鈴木と対面し、当時のことを聞くってことで回想に突入

するんだが、さらにその回想の中で出撃前の回想まで入るもんだから、なんか・・・こう・・・起承転結の緊張感とかがプツプツ

切れてる感じに私は感じちゃったかなぁ〜(辛口♪)(^^;;  それに倉本艦長は生存して帰ってきてるからいずみという孫が

できてるらしいので、酸素の残りがどうのと言ってても、ハラハラドキドキや助かったとほっとするとかの感情が起こりにく

かったっていうか・・・(やっぱり辛口♪)  潜水艦イー77の対戦相手のアメリカの駆逐艦の艦長さんが左利きっていうのを

有沢艦長がモールス信号で倉本艦長に教えたらしいが、あのシーンがまた長いし、回天というのに人が乗って特攻っていう

の?相手に激突していく作戦に生命がもったいないとかってずっと消極的で、回避してた倉本艦長だが、あのモールツ信号

やってる時、かなぁ〜り乗組員の生命に危機をもたらしてるよねぇ〜(^^;;  ペンチだか落ちたくらいの金属音を聞きつけたり

してるアメリカの駆逐艦の機器の性能を考えたら、左利きがどうのという内容もとっくにバレてそうで(^^;;

お目当ての玉木君は、主役で艦長で、白い軍服姿もあるし、穏やかで笑顔を絶やさず、ご飯食べるシーンも美味しそうに食

てて、映ってる時間も多いし、アップも多いしねぇ〜、上映時間たっぷり玉木君を堪能できますな(^^)

ところで、倉本艦長が、オーケストラの指揮者になりたかったっていうシーンは、千秋様@のだめカンタービレ

が何をおっしゃいますか(^◇^ゞって感じだったぞ。

まぼろしの邪馬台国

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宮崎和子=吉永小百合さん  宮崎康平=竹中直人さん  宮崎誠=崎本大海さん  佐野明子=余貴美子さん

矢沢=風間トオルさん  江阪=江守徹さん

映画館で観ました。

実在のご夫婦のことをモデルとして映画化された作品で、康平という人は目が見えなくなっても島原鉄道の社長として君臨して

てそのワンマンぶり暴君ぶりは、幼い子2人を残して妻・明子が逃げてしまうほど。  金銭感覚もおいおいってところもありぃ〜

なところもあるんだが、一方でそれくらいのパワーがあるからこそ人を引っ張って行く資質とかもあるんだろう。  まぁ それでも

妻子や周りの人はやっぱ迷惑だよなぁ〜(^^;;  島原地方を襲った集中豪雨のために島原鉄道は大被害を受けるんだが、

康平が島原に邪馬台国があった!!と信じ研究、遺跡発掘とかに力を入れ始めこともあり、重役達のこれまでの不満やらが

一気に爆発して社長を解任されてしまう。  そして、つい3ヶ月前から康平にバスガイドの女性職員の育成教育を任された

和子も失業してしまうことに。  和子が島原に来たのはラジオからテレビ時代への移行時期で肩たたきにあったからなんだな。

康平の昔からの知り合いで銀行頭取である江阪の支援と康平のもとで働いてていきなし解雇されたとはいえちゃんと江阪の

もとで働けるようにしてもらった矢沢の存在があって宮崎家はなんとか生活できてたようね。

お目当ての崎本君は、康平の息子・誠役。  開始1時間30分はたった頃に登場。  康平の著書が賞を受けたあたり。

康平の横暴ぶりから逃げた実の母・明子を訪ねて、誠は離婚届をもらってきてる。  8年もの間、和子は内縁状態だった

からのようね。  ただぁ〜・・・和子と康平が邪馬台国の所在地を探す旅の映像はあるんだが、その間 誠やその妹はどう

してたんだ?って感じが(^^;;  あまり、和子と誠とその妹の義理の母と子供たちのかかわりがよく分からなかったかも。

誠の出番は、あとは、康平のお葬式でしたな。  康平のお葬式にやってきた明子とそして和子と誠の妹が顔を会わせて、

涙、涙・・・と。  誠の妹って実の母のことどう思ってたんだ?って感じがしなくもなかったが。  まぁ とにかく最初から最後

まで居眠り(笑)せずに観られました。

ミッドナイトイーグル

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西崎優二=大沢たかおさん  有沢慶子=竹内結子さん  落合信一郎=玉木宏さん  佐伯昭彦三等陸佐=吉田栄作さん

DVDで観ました。

米軍基地に工作員が侵入して、特殊爆弾を搭載してるステルス機に爆弾を仕掛けて、墜落させる。  その墜落の光景を

撮影した西崎。  その西崎の後輩の新聞記者の落合を玉木君が演じてる。

墜落光景を撮影したものの、戦場での経験や妻が亡くなったことやらあり、米軍やらが絡んでるとある程度分かった時点で、

西崎は厄介事に首を突っ込まないようにしようとしたけど、落合は、かつて取材してたネタが原因で政治家やら新聞社の上層部

から圧力がかかり、反発して上司を殴って、左遷された過去があり、スクープを取る!って感じで西崎を自分が雇うと言って

墜落現場に向かうことに。  西崎と落合のパートと慶子のパートが交互に挿入されて、緊張感が多少ブツブツと切られるか

なぁ〜って感じが・・・。  実際、DVD再生して1時間ぐらい?でうとうと睡魔がきちゃったし(辛口♪)(^^;;  まぁ そのまま

爆睡せずになんとかふみとどまったけど。  工作員とか自衛隊は、白装束な感じで目立たないようにしてるんだけど、西崎が

黒で、落合が赤のジャケットと目立つ格好で、2、3度銃撃されてるんだけど、その時に当たってないのが不思議(^^;;

墜落機の爆弾の起爆を解除するコードを解明してる間に、西崎と落合で、桃缶だかをめぐってお笑いシーンが(^^;;  いいのか

緊張感のかけらもないぞ(^^;;  西崎が、総理大臣にナパーム弾だかを投下してくれとお願いしてたが、勝手に落合や佐伯

を代表するなよって感じがしなくもなかった(^^;;  まぁ、落合は、フイルムだか持たせて逃がそうとしてたみたいだけど。 佐伯

に来月子供が生まれるって聞いたのナパーム弾の話した後だったしなぁ〜・・・。  それに死を前にして、西崎は、慶子や息子君

と会話できたけど、佐伯も落合も家族なりと会話どころか何も言い残せなかったしなぁ〜。  時間なかったのならまだしも、米軍か

ら発射されたミサイルが到達するまで時間あったしねぇ〜。  お目当ての玉木君演じる落合は、開始1時間50分あたりで

銃で撃たれて亡くなってしまってましたな。  まぁ 死体としてその後も多少映り込んでたけど。

壬生義士伝

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

吉村貫一郎=中井貴一さん  斎藤一=佐藤浩市さん  大野次郎右衛門=三宅裕司さん

しづ・みつ=夏川結衣さん  ぬい=中谷美紀さん  沖田総司=堺雅人さん 

土方歳三=野村祐人さん  伊東甲子太郎=斎藤歩さん  篠原泰之進=堀部圭亮さん

園山七三郎=塚本耕司さん  永倉新八=比留間由哲さん  谷三十郎=神田山陽さん

近藤周平=加瀬亮さん  佐助=山田辰夫さん  徳川慶喜=伊藤英明さん 

大野千秋(少年時代)=伊藤淳史さん  吉村嘉一郎=藤間宇宙さん  大野千秋=村田雄浩さん

テレ東版の渡辺謙さん主演の【壬生義士伝】をDVDで先に観てることもあり、、、吉村貫一郎の子供の

頃から描かれて 大野次郎右衛門との友情、しづとの恋、そして それぞれに息子同士の友情も

最初からゆっくり観れたんだが テレビ版はおよそ10時間くらいあったので時間が割けるが この映画

では、ちょこちょこ回想として出てくるんである。

そして テレ東版では、千秋と一緒になった貫一郎の娘・みつがどうなったのか?とか斎藤一も

行方不明(パンフレットでは佐藤さんが 実際の斎藤一氏は、維新後 警察官になられたと語って

おられた)となってたので その分 この映画では、 大野千秋がみつと結婚して医者として開業

してるところに 孫が調子悪いとしてお祖父さんになった斎藤が現れ 飾ってあった吉村貫一郎の

写真を見付けて 最初こそ貫一郎を知らないとして それぞれが 回想していく形式になってる。

で、やはり テレビ版を先に観てることもあり あのシーンが、このシーンがとはしょられてたり、あまり

説明がなかったりする。 次郎右衛門は、盛岡の南部藩の大阪蔵屋敷に居て 幕府につくか薩長に

つくかの結論を出すんだが 幕府についたことにより 戦犯扱いされて斬首されるとテレビ版ではなってた。

この映画では戦死。 テレビ版での斬首前に実母と会わせてもらい 藩のため非情ながらも満身創痍

で逃げ込んできた貫一郎に切腹を命じなければならなかった胸中を母に指摘され 号泣してたよなぁ〜。

そして 貫一郎の息子・嘉一郎にも斬首前の時 会ってて 父を殺した男だから、、、と殺せとも言ってた。

ぬいは、テレビ版ではおそのという名で胸の病気だったんだけど そんなこと気にもかけずに自分に

優しく 抱き締め、口付けをしてくれ 一緒に眠ってくれる斎藤に本当に惚れてたって感じだった。

映画では、遊郭から身請けした女性としてなってた。 ぬい(おその)のためを思い 伊東派に近藤・土方らの

間者として入りこんでた斎藤は、新撰組に戻る時に ぬい(おその)の危険を回避するために別れを

告げるんだが 朝起きると自害してたってことになってたが この映画では 貫一郎が発見して埋葬したこと

になってた。

近藤が重用した谷三十郎とその弟・周平を養子にまでしてたが 谷氏は、嫌われ者だというのは一致

してたが なんだか分からん間に殺されてしまってた。 テレビ版では、沖田や斎藤やらが 弱い

周平をイジメてたりしてたんだがな。 谷氏のために50両のお金を紛失(谷が刀を買うために盗んだ)

ために死罪になった勘定方の青年の斬り方を斎藤、沖田らが伝授するんだが それはもっとも

苦しむ死に方なのだ。 谷は、恥をかくんだけど。

テレビ版と映画版でかぶってる人物が分かる人で 村田雄浩さんだ。 テレビ版では、大野家の中間・佐助役。

よく 親戚をたよったしづら母子の様子を見に行ってくれてたっけ。 映画版では、なんと千秋の成長後だ。

みつの成長後は、しづと二役の夏川さんだ。 テレビ版では、二男の名前を父と同じ貫一郎として

どこかの豪商に養子に行き(大野次郎右衛門が手配してくれた) 大学だかでお米の研究して 教師

だかになってて ようやく 年老いてから盛岡に帰ってた。 もちろん 同じ名前だから成長した姿は、

渡辺謙さんだった。 この映画版では、二男の名前は、慶次郎とか言ってたぞ。

【秘密】、【陰陽師】のパート1、2と滝田ファミリーの一員?なのか何なのか 伊藤英明さんは、徳川慶喜役

で出演。 大政奉還で家臣に伝えてる場面だけの数秒間だけだった(^^;; NHK【またも辞めたか亭主殿】で

同じく徳川慶喜を演じたこの映画では永倉役の比留間さんは、そのドラマの時 ころころ言うことが変わる

将軍として扱われてた(^^ゞ んで 大阪城から脱出して海路江戸に向うところも 着替えとかドタバタしてた

へなちょこぶりがあったから 伊藤さんもそういうのあっても良かったかもね(^^ゞ

個人的には、NHK【ある日、嵐のように】で競演された中井さんと佐藤さんだったので そして しづ役に

夏川さんだったので ドラマでは佐藤さん演じる役と恋人だったのにねぇ〜などと思ってしまった(^^ゞ

おっと最後になってしまったぞ・・・堺さん演じる沖田総司だ。 池田屋事件の時に吐血してたらしい

んだが その池田屋事件がこの映画では画面に出てこないので すこぶる健康で やたら食欲ある

人物のようだったぞ(^^ゞ 堺さんスマイルがほとんどだったし。 だが 殺陣の場面では 蹴倒したり、

堺さんスマイルなしの時もあったから 個人的には それはそれでいいか。 他の映画やらの作品では、

沖田総司がどんな描かれ方をしてるのかさっぱり知らないんだけどね。 結局 吐血したのは、伊東

甲子太郎一派を壊滅する時にダレだったかにとどめを刺すべく振りかぶった時に 倒れて血を吐いてた。

それでも ニヤリとしてたが これまで食べてばっかだったので いつ病気になったんだ!?って

感じがしないでもなかった(^^;ゞ テレビ版では、寝込んでる場面があった。 沖田を演じてたのは、

金子賢さんでしたわ。 斎藤がワラ人形みたいなのをバサっと斬るのを見てパチパチ手を叩いて、

切り口やらを確認してるのがあったので 是非 映画版でも入れて欲しいと勝手に思ってもいた

んだが(^^ゞ

それにしても テレビ版では 結構 貫一郎は「守銭奴」と言われてたが この映画では 呆れた顔を

されてたくらいか。家族に仕送りしてるのを知ってる近藤・土方らは味方してくれてたけど。

個人的にちゃんと映画館で観て 居眠りもせずに観てた結論として テレ東版も観ようってところだろう

か(笑) 原作も読んだらもっといいかもしれないが 私は読んでないが(^^ゞ

MW−ムウー

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

映画館で観ました。

最初から最後まで居眠り(笑)することなく観られた・・・んだけど・・・それでも途中からなんだか睡魔が・・・(辛口♪)(^^;;

冒頭の沢木刑事のカーチェイスシーンがやたら長いなぁ〜と。  沢木刑事は必至だけど、結城は電車の中でのんびりモード

だし、つけ髭くらいじゃぁ 身代金を取りにきた白いスーツの男と警察署での銀行員・結城とではすぐにバレバレだろう(^^;;

玉木君主演で映画化ってことで原作本は読んでみたけれど、どうも手塚さんの絵はわたし的に劇画に合わないって感じで(辛

口♪)、読んでてもイマイチよく分からん描写やらあって。  映像化したら玉木君の女装シーンやらいろんな変装シーン見られ

んじゃないかと期待してたけど、女装もなけりゃぁ、たいした変装シーンもなく・・・。  前半はそんなに退屈しなかったけど、肝心

の後半、もっとハラハラドキドキするかと思いきや、結城と賀来の故郷の島に行ったり、東京基地でのやりとりやら、クライマックス

シーンもわたし的にはどんどん眠くなるって感じで(辛口♪)(^^;;  原作のような設定・絵にするなら、望月大臣の側にいた、

松尾役の鶴見さんを賀来役にしても良かったかも。

メシア〜伝えられし者たち

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紀紗=森田彩華さん  龍示=松田悟志さん  八重=清水あすかさん  

潤=崎本大海さん  鎬(しのぎ)=浅井星光さん  仁政=松重豊さん  

DVDで観ました。

沖縄本島から離れたとある島に住む紀紗。 両親は既に他界してて八重に育てられてて もう1人・龍示

という人にも妹のように可愛がられてるらしい。 紀紗は、本島の高校に進学したいんだが 八重は

許してくれない。 紀紗は、琉球王国の王を守る一族・主守の当主だからという。 戸籍も本当の名前

を登録してなくて 隠れているんだとか。 元々 主守一族には南と北があって 南が支配層で北が

兵としてこきつかわれてたらしい。 で 100年ほど前に南の一族だけ北の一族ほったらかしで

埋蔵金のありかの巻物を持ってこの島にきたらしい。 このあたり聞いて 北の一族が気の毒に思えて

しまったよ。 そりゃぁ怒るわなって(^^;; 島民のほとんどが南の一族らしいけど 紀紗に特に

当主としての改まったあいさつしなかった巡査さんもいるし そして 南の一族の子供らしい同級生

たちも結構あっさり『紀紗は、主守の当主だもの』と声に出して言ってたあたりが どうも隠れてるよう

にも隠してるようにも見えなかったんだけど(^^;;

冒頭 南に一族の男性が北の一族の追跡を逃れて 結局 乱闘になるあたりの駐車場のライトが

破壊されるところなんかはバン!と音がするからドキドキしたんだが 30分頃になって本格的な

攻撃を受けるまで結構静かなシーンがあり BGMもないって感じで眠りそうになったぞ(^0^;ゞ

八重と鎬(しのぎ)の対決が延々と長いなぁ〜と感じるところあるも それでも カンフー?な感じの

バトルなのでなんとか画面を観ることに。 八重と鎬が同士討ちのようになった後にようやく主役である

紀紗と龍示が北の主守の当主である仁政と対峙してた。 このあたり 同時進行という感じで躍動感

あるように見せて欲しかった(^^;ゞ  

仁政と対決して負けてしまった龍示が息絶え絶えになった時 紀紗はかけよって何やら会話してるんだが

仁政とその配下達何ボヤーとしてんだかって感じだったぞ(^^;;  もちろん 八重や龍示の死が

紀紗の南の主守の当主としての力に目覚めるためだったとわいえね。

北の主守の当主を演じる松重さん、ワル役ステキ☆ 死に方も結構それなりに派手だったよ(^^ゞ

鎬というキャラは、女ターミネーターって感じだったな。 仁政に利用された悲哀とかもうちょいあれば

良かったかもね。

お目当ての崎本君は、紀紗の幼馴染みの潤役だった。 開始18分頃の教室のシーンで登場して

紀紗に同じ高校いけないのかとか会話してたシーンと紀紗が仁政と闘い終えた後放心してる時に

今まで何してたんだ??って感じで緊迫感もなく登場したのはミョ〜だったよ。 ケガ人を運んだり

してたらしいが 服装キレイだし そして 村の至るところ死体の山のハズなのに冷静だったしね(^^;;

後は、最後の八重と龍示のお墓のところで紀紗が新しい主守としてこの島で生きていくとか誓ってる

のを後で見てたシーンだった。 紀紗が八重や龍示、祖先らに誓うはまぁいいんだけど それでも

この島の惨劇をどう説明するんやらって感じだ。 仁政の死なんて紀紗の超能力な力のせいだし。

説明できないこと多過ぎだよ(^^;;

紀紗と潤ら子供達の見せ場がもう少しあっても良かったかもね(^^ゞ

地下鉄に乗って

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

長谷部真次=堤真一さん  軽部みち子=岡本綾さん  お時=常盤貴子さん

小沼佐吉(アムール)=大沢たかおさん  小沼真次(少年時代)=崎本大海さん

映画館で観ました。 最後まで睡魔もなく(笑)観られました。

タイトル通りに地下鉄を介してタイムスリップしたのは最初の方くらいで後は意識不明に

なったりして夢でも見てるんじゃ?というようなタイムスリップの仕方でなんだか混乱して

きてしまった(^^;;  アムールこと若い頃の父親・小沼佐吉の言動を見て、真次は和解できる

感情にまでなったらしいが、そもそも佐吉の女性関係の乱れが原因で息子と娘の近親相姦

を生み出してるし、ちょっといいところ見たからって妻や子供に暴力三昧人生に変化ないんだから

トンデモ親父に変わりないんだよな(^^;;  で、1人の女性の存在・人生消えちゃったし、

過去も変わっちゃって「歴史のひずみ」ってもんはうまれないのか?って感じが(^^;ゞ

SFファンタジーなタイムスリップ物という自分ながらの予想で最後はハッピーエンドでいい感じ

になるかと思ったけど、救いがないって感じでなんだか後味悪いって感じだったな(^^;ゞ

お目当ての崎本君は、始まってすぐが真次の子供の頃のシーンだったこともあり思ったより

アップもあったりセリフもあり結構映ってた。 大人真次と子供真次のからみあっても良かった

かも(^^ゞ  時々あった地下鉄内を疾走する運転席からの視線のようなシーンがあったのと、

小沼家の3兄弟が、地下鉄来るぞ!とやってくるところは、ちょっと【交渉人 真下正義】の

クモ E4−600でも出てきそうな感じに見えた(^^ゞ

模倣犯

網川浩一(ピース)=中居正広さん  高井和明=藤井隆さん  栗橋浩美=津田寛治さん

前畑滋子=木村佳乃さん  前畑昭二=寺脇康文さん  古川鞠子=伊東美咲さん

有馬義男=山崎努さん

DVDで観ました。

時間があっちいったり こっちいったりするからわたし的に「???」な感じになったりしちゃう(^^;ゞ

更に 原作本読んでないし(^^ゞ

津田さん演じる浩美がいい感じだったな。 そして その浩美のことを心配して 睡眠薬をちゃんと

飲まないようにしちゃうなんて和明って普通のお店経営者なのかと思っちゃうぞ(^^ゞ 事件起こって

新聞切り抜いたりして ある程度浩美がやってると分かり 更に 自分もピースに利用され 浩美も

危ないことを察知してんだからな。 で 結局 浩美も和明もピーズの計画通りに転落事故で亡くな

っちゃうんだよな。 ところで 義男の孫の鞠子が家に帰ると連絡しておきながら ダレかに会いに行き

それをピースに殺されても自分がどこに行こうとダレと会おうとしてたのか分からないようにしてくれと

ピースだかに頼んでた声が入ってたが、、、鞠子にはどんな秘密があったんだ?

そして ラストの赤ん坊。 この子って本当にピースの子なのか? 鞠子との関連はどうなんだろう?

滋子の存在は、一家殺害され生き残りの少年への取材活動と ダンナである昭二がピースの

事件に巻き込まれたことで 自身が事件被害者家族となり 報道に対して マスコミってなんだろう?と

疑問も持つ存在だけだったんかしらん。