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毒舌があっても無視して許してねm(_)m

壬生義士伝

吉村貫一郎=渡辺謙さん  しづ=高島礼子さん  土方歳三=伊原剛志さん  吉村嘉一郎=高杉瑞穂さん

佐助=村田雄浩さん  大野次郎右衛門=内藤剛志さん

DVDで観ました。

2部から登場の嘉一郎を演じる高杉君。 1部の貫一郎が脱藩して京へ向かうために別れの時は

子役だったのに急な成長だわ(^◇^;;  貫一郎が、故郷である南部盛岡藩から京へ行くのに数ヶ月

たってるのよね? 実際 しづのお腹に居た赤ちゃんである子供・貫一郎(父と同じ名前を命名された)

が産まれてんだもんな。 それでも 妹のみつは、子役のままなんだな(笑)

叔父さん・叔母さんのところに身を寄せてる貫一郎の妻子。 貫一郎は、周りからなんと言われようが

新撰組でもらえる給金やら褒美のお金とかを稼ぎに稼いで 次郎右衛門の家の中間の佐助に

雫石に居る妻子の元に仕送りをしてるんだな。 貫一郎が、書く手紙をしづは 読めないから嘉一郎が

読むことになってる。 こちらからの手紙は、もちろん嘉一郎が書くことに。

しっかし 叔父さん・叔母さん夫婦は、高杉君が演じてるから到底12、3歳の子供に見えないんだが(^◇^;ゞ

やたら小うるさく畑仕事させるよなぁ〜。 しづらを馬小屋に住まわせてるしよぉ〜(〜〜;;

病気になったって 貫一郎からの仕送り全部預けてんのに 医者に診てもらうと言えば怒るし、米さえ

中々 食べさせてもらえないんだなぁ〜。 それでも やはり 脱藩藩士の家族として 世間の目が

冷たいからここに居るしかないんだろうか、、、。 それにしても 後半になるにつれ イジワルな感じ

だった叔父さん・叔母さんが 大人しくなっていったのは なぜなんだろう?(笑) 16歳になる頃には

戦場に駆け付けてるし。 あれほど 産まれたら殺そうかとしてた末の弟なんて膝に抱いてるんだもん。

なんとなく不思議に思ったよ(^^ゞ  3部の頃だったか 次郎右衛門が、嘉一郎を大阪に連れて行き

医者でも武士でもなんでも生きるすべを提供してやろうと申し出た時は、叔父さん・叔母さんの手前

働き手の自分が居なくなれば 弟も妹も売られるか殺されるとか思って 居残ってたと思ったのよ。

多分 そうだろうしぃ〜と叔父さん・叔母さんの態度からしてと、、、。

次郎右衛門に付いて行かずに 嘉一郎は、貫一郎から送られてくる手紙を読んであげたり、ちゃんと

冬 畑仕事とかできなくなると家の中でする仕事をしてるのよ。

4部に入ると 貫一郎に切腹を命じた次郎右衛門だけど 藩として倒幕か勤皇かの判断をする時は

貫一郎のことが頭にあったように思うな。 でも 西欧式な戦いを装備してる薩摩・長州連合には

とてもじゃないが劣勢を余儀なくされる。 そんなところに いつの間にやら戦に参加してた嘉一郎が

次郎右衛門の元に。 確かに 雪の降る中 竹棒みたいなのを振って素振りの練習してたけど どれ

ほど剣術とかできたんだろうか? ダレも教えてくれる人居ないしさ。

次郎右衛門は、嘉一郎にキツイ言葉を投げかけるんだけど ちゃんと親友の息子を負け戦で死なせたく

ないと思ってのことなのだ。 貫一郎と次郎右衛門、、、武士として階級の差とかあったけど しづを

愛した同じ男として ダレよりも 貫一郎の家族のことを心配してくれてるんだよなぁ〜。 そして しっかり

その父親同士の友情は、次郎右衛門の息子で嘉一郎と同年の千秋にも受け継がれて 千秋は、

蝦夷(えぞ/北海道)に単身 戦に参加しに行くっちゅう嘉一郎とお互いの手で水盃をかわして、

更に 妹のみつを自分の妻にするとか言ってたもんな。

それにしても 嘉一郎 キミは、津軽海峡とか波が高いであろう海をそんな小舟を漕いで渡ったのか?

あっという間に沈みそうな小舟に見えたぞ(^。^;;  まぁ とりあえず ちゃんと 着いて 五稜郭に

居る土方やらにあいさつしてたから 大丈夫だったんだろう(笑)

土方は、貫一郎のことを夢に見て 名前をちゃんと名乗らない嘉一郎が、貫一郎の息子だと知り

帰らせようとすんだけど 嘉一郎は、貫一郎のことが好きだから 一緒に三途の河を渡りたいと思って

居残り続けて 戦死しちゃうのよねぇ〜(悲) でも 死に際 花に囲まれて 最後のとどめも官軍の

後の大臣だかになった人に渡された銃で自分で撃ってたから 武士として死ねたってことなのかな。

最後の弁護人

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

有働和明=阿部寛さん  石田良子=須藤理彩さん  赤倉俊哉=今井翼さん

柴田隆介=金田明夫さん  沢豊圭一郎=松重豊さん  佐野悠美=梅宮万紗子さん

笹本弘=加藤厚生さん  神崎美智子=浅野ゆう子さん

 1話 ゲスト 友澤=高杉瑞穂さん  山村社長=長門裕之さん

夜遅くに友澤は、工場の中へ、、、。 友澤『赤倉ぁ〜!』と呼ぶも ナイフを持った人物に刺されて

死んでしまう。

良子は、銀行員。上司に言われて不良債権の回収に行くが、、、借りた方が態度デカイな。水まで

かけられちゃってさ。 良子は、借金を返してもらうために有働弁護士事務所へ。 良子の姿を見るや

ベラベラしゃべる、しゃべるな有働。 アンタの良子の分析は、性格とかは当ってたようだが ここに来た

理由は全く違う。 依頼人じゃないよ。とっとと金返せ(^^;ゞ

有働と良子が、ギャーギャー言ってるところに弁護士会の神崎から電話。 殺人事件の弁護しろってか。

引き受ける相手は、赤倉俊哉。 じゃぁ 冒頭で友澤が呼んでた人物か。

有働が、拘置所に行き 俊哉に接見。 それになぜかくっついてる良子。 身分とかどうやって証明

したのよ。 良子は、単に借金取立てにきた銀行員よ。 そして 俊哉の第1回目の公判まで傍聴

しに来てる。 銀行の仕事は? 確かに上司は、回収できるまで帰ってくるなと言ってたけどさ。

有働は、俊哉・友澤が働いてた山村鉄工所の社長に会いに。 それにもやはり良子が付いて行って

るぞ(^^;; 中々 いい人のようだが 黒幕だというのは明かに明白すぎるな(^◇^;ゞ

有働は、俊哉のアパートを見に行き 勝手に部屋まで入っちゃう。 そこで 警察に捕まってしまう。

良子の身柄引受人にイヤミ上司が。 上司『自分の給料分も稼げないなら辞めちまえ』とか言いやがる。

結局 リストラしたいわけやね。

良子は、またもや どういう理由で接見を申し込んだのか 俊哉に面会してるわ。 んで アパートで

見付けて持ってきた数学とかの参考書を見せて ちゃんと勉強する気になってたのを確認してる。

すると 俊哉は、山村社長がとってもいい人で勉強しろと言ってくれたとかいろいろペラペラしゃべってる。

俊哉って どう考えても 良子のことを有働の秘書もしくは弁護士の卵だとか思ってるに違いない(^^;ゞ

良子は、有働に頼まれて 銀行のパソを使って 山村鉄工所の経営状況やら 殺された友澤にかけ

られてた保険金とその死亡受取人が山村社長であることを確認。 なるほどな、倒産の危機だったのに

借金返してたものな。 良子に銀行で調べてもらってる間に 有働は、山村社長にいろいろ聞いてて

この社長こそが 検察側の切り札な証人であり 俊哉に殺人の罪をなすりつけようとしてた人物だと

確信したようだ。

で、山村社長の証人になる日。 有働は、警察がどうしても見付けられなかった犯人が犯行当時かぶって

た帽子らしきものをヒラヒラ見せる。 そして 山村の毛髪と整髪料の鑑定を申し出るのだ。

引っ掛かった山村は、帽子を隠した場所へ。 本物を掘り起こしたところで 有働、良子に検察、

刑事、そして なんでだか俊哉までやってきて全員集合。 山村は、補助金目当てで俊哉や友澤を

雇ってたんかい。 当然のごとく御用の山村。 俊哉は、法的手続きが済み次第釈放だな。

検察の沢登とかは、冤罪だったんだから ちょっとくらい検察内でお目玉もらうのかしらん。

俊哉は、社長が捕まっちゃって これからどこで働くのかなぁ〜。 大検受けたりするための予備校やら

の入学金やらはバイク売ったからいいけど。その他の生活費やら必要よね。 良子も俊哉もまとめて

有働の事務所に行くってか? う〜む ただでさえ借金だらけらしいのに、、、大丈夫かよ(^^;ゞ