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毒舌があっても無視して許してねm(_)m

陰 陽 師

最初の方 阿部晴明@野村萬斎さんの陰陽の術に驚いたりする顔やら からかわれてたりと オトボけ

キャラ(笑)な源博雅@伊藤英明さんは、夜 輿に乗ったままで名乗らずに ただ その女性・祐姫@夏川結衣

さんを<望月の君>と呼び恋してたのよね。 それが、帝@岸部一徳さんの寵愛が 女御任子@国分佐智子さん

に移っちゃったもんだから 悲しみのあまり 生きたまま鬼と化す<生成(なまなり)>になってさまよい

帝に襲いかかろうとするのを懸命と止める博雅。 自分の腕を噛ませて 痛みに耐えた甲斐あって祐姫は、

自分を取り戻すけど 自害しちゃったわね(T0T) もし 帝の元に入内しないで 先に博雅と出会って結婚

してれば また 違った人生があって 幸せになれたかも、、、。

晴明の力の台頭に 自分の地位が脅かされると思っていたのか 道尊@真田広之さん。 邪悪に見入られ

祐姫の父である右大臣・藤原元方@柄本明さんに近づき 政敵である左大臣・藤原師輔@矢島健一さん

の娘である女御・任子が産んだ親王に呪いをかけ 次の天皇に祐姫が産んだ親王がなれば 右大臣の

権力は増すだろうし 自分も晴明の力に怯えることもなく 更なる地位確立になるだろうと画策したのかな。

でも 結局 呪詛?してるところを晴明の矢が飛んで来て 火の海に。道尊は、ボロボロになりながらも

150年前 垣武天皇@木下ほうかさんが、弟に謀反の疑惑ありと討伐して それを誤りと認めたものの 

死んでしまった早良親王@萩原将人さんは生き返らない。 憤死した怒り・悲しみを封印して後の世のため

と早良親王と恋仲だった青音@小泉今日子さんは、食べれば不老不死になるという人魚の肉を食べて この世を

邪悪から そして 早良親王の魂を悪用しようとする者を退治することができる人物を探して都を守ろうと

したようね。 道尊の身体に乗り移った早良親王と博雅に自分の生命を吹き込んだ青音が 対面する

シーンは、150年の時を越えて 恋人同士が心を通わせ 怒り・悲しみから早良親王を解き放ったようね。

だから 早良親王と青音 2人の魂は静かに昇天して 天国で安らかに 幸せになって欲しいわ。

晴明も人を食ったような態度や物言いに 何となく距離を置かれがちだけど 博雅は、純粋に自分と話を

してくれるから 心開いてたようね。 だから 道尊に矢で討たれた姿を見て 涙を流し 青音の申し出を

受けて 博雅を生還させたのね。 それにしても 30年前にも何かの一件で会ったことがあったらしい

青音と晴明。 青音はともかく 晴明って 一体 いくつなんだろう(^^? で、その青音から生命をもらった

形になってるハズの博雅も もしかして 不老不死になったとか!?(笑)

壬生義士伝

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

吉村貫一郎=中井貴一さん  斎藤一=佐藤浩市さん  大野次郎右衛門=三宅裕司さん

しづ・みつ=夏川結衣さん  ぬい=中谷美紀さん  沖田総司=堺雅人さん 

土方歳三=野村祐人さん  伊東甲子太郎=斎藤歩さん  篠原泰之進=堀部圭亮さん

園山七三郎=塚本耕司さん  永倉新八=比留間由哲さん  谷三十郎=神田山陽さん

近藤周平=加瀬亮さん  佐助=山田辰夫さん  徳川慶喜=伊藤英明さん 

大野千秋(少年時代)=伊藤淳史さん  吉村嘉一郎=藤間宇宙さん  大野千秋=村田雄浩さん

テレ東版の渡辺謙さん主演の【壬生義士伝】をDVDで先に観てることもあり、、、吉村貫一郎の子供の

頃から描かれて 大野次郎右衛門との友情、しづとの恋、そして それぞれに息子同士の友情も

最初からゆっくり観れたんだが テレビ版はおよそ10時間くらいあったので時間が割けるが この映画

では、ちょこちょこ回想として出てくるんである。

そして テレ東版では、千秋と一緒になった貫一郎の娘・みつがどうなったのか?とか斎藤一も

行方不明(パンフレットでは佐藤さんが 実際の斎藤一氏は、維新後 警察官になられたと語って

おられた)となってたので その分 この映画では、 大野千秋がみつと結婚して医者として開業

してるところに 孫が調子悪いとしてお祖父さんになった斎藤が現れ 飾ってあった吉村貫一郎の

写真を見付けて 最初こそ貫一郎を知らないとして それぞれが 回想していく形式になってる。

で、やはり テレビ版を先に観てることもあり あのシーンが、このシーンがとはしょられてたり、あまり

説明がなかったりする。 次郎右衛門は、盛岡の南部藩の大阪蔵屋敷に居て 幕府につくか薩長に

つくかの結論を出すんだが 幕府についたことにより 戦犯扱いされて斬首されるとテレビ版ではなってた。

この映画では戦死。 テレビ版での斬首前に実母と会わせてもらい 藩のため非情ながらも満身創痍

で逃げ込んできた貫一郎に切腹を命じなければならなかった胸中を母に指摘され 号泣してたよなぁ〜。

そして 貫一郎の息子・嘉一郎にも斬首前の時 会ってて 父を殺した男だから、、、と殺せとも言ってた。

ぬいは、テレビ版ではおそのという名で胸の病気だったんだけど そんなこと気にもかけずに自分に

優しく 抱き締め、口付けをしてくれ 一緒に眠ってくれる斎藤に本当に惚れてたって感じだった。

映画では、遊郭から身請けした女性としてなってた。 ぬい(おその)のためを思い 伊東派に近藤・土方らの

間者として入りこんでた斎藤は、新撰組に戻る時に ぬい(おその)の危険を回避するために別れを

告げるんだが 朝起きると自害してたってことになってたが この映画では 貫一郎が発見して埋葬したこと

になってた。

近藤が重用した谷三十郎とその弟・周平を養子にまでしてたが 谷氏は、嫌われ者だというのは一致

してたが なんだか分からん間に殺されてしまってた。 テレビ版では、沖田や斎藤やらが 弱い

周平をイジメてたりしてたんだがな。 谷氏のために50両のお金を紛失(谷が刀を買うために盗んだ)

ために死罪になった勘定方の青年の斬り方を斎藤、沖田らが伝授するんだが それはもっとも

苦しむ死に方なのだ。 谷は、恥をかくんだけど。

テレビ版と映画版でかぶってる人物が分かる人で 村田雄浩さんだ。 テレビ版では、大野家の中間・佐助役。

よく 親戚をたよったしづら母子の様子を見に行ってくれてたっけ。 映画版では、なんと千秋の成長後だ。

みつの成長後は、しづと二役の夏川さんだ。 テレビ版では、二男の名前を父と同じ貫一郎として

どこかの豪商に養子に行き(大野次郎右衛門が手配してくれた) 大学だかでお米の研究して 教師

だかになってて ようやく 年老いてから盛岡に帰ってた。 もちろん 同じ名前だから成長した姿は、

渡辺謙さんだった。 この映画版では、二男の名前は、慶次郎とか言ってたぞ。

【秘密】、【陰陽師】のパート1、2と滝田ファミリーの一員?なのか何なのか 伊藤英明さんは、徳川慶喜役

で出演。 大政奉還で家臣に伝えてる場面だけの数秒間だけだった(^^;; NHK【またも辞めたか亭主殿】で

同じく徳川慶喜を演じたこの映画では永倉役の比留間さんは、そのドラマの時 ころころ言うことが変わる

将軍として扱われてた(^^ゞ んで 大阪城から脱出して海路江戸に向うところも 着替えとかドタバタしてた

へなちょこぶりがあったから 伊藤さんもそういうのあっても良かったかもね(^^ゞ

個人的には、NHK【ある日、嵐のように】で競演された中井さんと佐藤さんだったので そして しづ役に

夏川さんだったので ドラマでは佐藤さん演じる役と恋人だったのにねぇ〜などと思ってしまった(^^ゞ

おっと最後になってしまったぞ・・・堺さん演じる沖田総司だ。 池田屋事件の時に吐血してたらしい

んだが その池田屋事件がこの映画では画面に出てこないので すこぶる健康で やたら食欲ある

人物のようだったぞ(^^ゞ 堺さんスマイルがほとんどだったし。 だが 殺陣の場面では 蹴倒したり、

堺さんスマイルなしの時もあったから 個人的には それはそれでいいか。 他の映画やらの作品では、

沖田総司がどんな描かれ方をしてるのかさっぱり知らないんだけどね。 結局 吐血したのは、伊東

甲子太郎一派を壊滅する時にダレだったかにとどめを刺すべく振りかぶった時に 倒れて血を吐いてた。

それでも ニヤリとしてたが これまで食べてばっかだったので いつ病気になったんだ!?って

感じがしないでもなかった(^^;ゞ テレビ版では、寝込んでる場面があった。 沖田を演じてたのは、

金子賢さんでしたわ。 斎藤がワラ人形みたいなのをバサっと斬るのを見てパチパチ手を叩いて、

切り口やらを確認してるのがあったので 是非 映画版でも入れて欲しいと勝手に思ってもいた

んだが(^^ゞ

それにしても テレビ版では 結構 貫一郎は「守銭奴」と言われてたが この映画では 呆れた顔を

されてたくらいか。家族に仕送りしてるのを知ってる近藤・土方らは味方してくれてたけど。

個人的にちゃんと映画館で観て 居眠りもせずに観てた結論として テレ東版も観ようってところだろう

か(笑) 原作も読んだらもっといいかもしれないが 私は読んでないが(^^ゞ

陰 陽 師 2

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

安倍晴明=野村萬斎さん  源博雅=伊藤英明さん  蜜虫=今井絵理子さん

日美子=深田恭子さん  須佐=市原隼人さん  月黄泉=古手川祐子さん

幻角=中井貴一さん

晴明にからかわれて 声がする紙を持ってびっくりして大きな声だし慌てたり、日美子に見惚れて

テレ〜ンとしてる辺りの博雅は、なんだか 日テレ【ぼくの魔法使い】のみったんって感じだったわ(^◇^ゞ

須佐が、父・幻角に操られて?鬼のような行動に出るあたりのちょい変身は、オオカミ男って感じが

した(^^;ゞ さらに 日美子を食らった後 更にバージョンアップな変身した姿は、ゾンビかフランケン

シュタインかって感じだったぞ(^0^;ゞ

前作では、晴明が戦ってる間 周りでボヤ〜っと立ってるだけだった博雅だったが 今作では 天の岩戸

へ続く天上の階段を登る時笛を吹いたりと一応役に立ってた。

前作では、一旦命絶えた博雅を抱きかかえてた晴明だったけど 今作は 晴明の方が傷付いて

逆に博雅に抱きかかえられてたわね。 前作の悪役・道尊は、蜜虫を斬らなかったし 今作の幻角は

正気に戻り怨みなどから解き放たれると 自分の生命を晴明に渡してたって感じで どうやら最期は

基本は本心から悪くないってことかな。

日美子の育ての親が首はねられちゃって 気の毒だったわね。 逆に悪巧みな殿上人な2人は

どうにもならなかった気がするが。 首はねられるなら 幻角を利用しようとして殿上人2人なんじゃって

思いもしたが。

海猿(ウミザル)

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

映画館で観ました。

最初から最後まで居眠りもせず観れました(コレ重要)

途中 ちょいと長いかなぁ〜と感じたので 海上保安庁のお仕事、そして今回のこの映画のメイン

である潜水士の仕事がどれだけ危険かそして訓練をやって潜水士になるのがどれだけ大変かっつうのを

見せてくれればいいわけで 男ばかりだとなんだからやっぱ恋愛モード入れないとぉ〜と看護士や

編集者の女達を入れたんだろうが それが長くしてる原因だったかもね(^^;ゞ

工藤の死が、ラストの救助に向けて 訓練生たちの連帯感なりが高められたのかもしれないが

あまりにも工藤がヘタレだったために 工藤がなぜ海上保安官なのかが疑問つうか不安になったん

ですが(^^;; 工藤が所属してる第一管区のレベルが疑われるので気の毒だよ(^^ゞ

工藤の死の原因となる水難事故での要救助者が助からなかったのも後味悪かったしね。

後 やたらお尻出してましたが 風呂場シーンならともかく 訓練船から女性に声をかけてお尻出す

のはやめようよ(^^;;  海上保安官の品位はどこへって感じだったぞ(^^;ゞ

まぁ 何はともあり 藤竜也さんシブイぃ〜☆ カッコいいぃ〜♪という一言につきるかも(^0^)