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毒舌があっても無視して許してねm(_)m

Laundry

テル=窪塚洋介さん  水絵=小雪さん  サリー=内藤剛志さん

DVDで観ました。

テルは、お祖母さんの経営するコインランドリーで働く青年。 子供の頃 マンホールに落ちた時の

頭部のケガで脳にも損傷があったらしく 障害が残ってしまったようだ。

テルは、洗濯物が盗まれないように見張りをしてるんだが 常連さんは テルのことを知ってるよう

だから ただ店の前に座ってるだけでいいって感じ。

初めてのお客・水絵が忘れた服を届けたテル。 水絵のアパートに追い付いたわいいが 帰り道が

ちょいと混乱したよう。 水絵は、テルを部屋に上げてお茶をご馳走。 いいのか?見ず知らずの男を

部屋に上げて(^。^;; テルが、帰るというと 5分だけでいいからと手まで握る、、、おいおい テルだから

いいようなものの 他の男にもそんなことしたら アカンって(教育的指導)(^^;ゞ

テルのお祖母さん曰く、、、水絵は「女狐」だって。 そんな悪い人には見えないが。 なぁ〜んか

いわくありってことか。

水たまりを飛び越えることっで何か自分の可能性とかを試したかったのか水絵。 うまく飛び越えられた

が 助走の距離をえらくとってたな。 走るだけで疲れそうだ(^^;;

田舎に帰るとか言ってた水絵が忘れたワンピース。 腕にケガをしてたが かなりの血のりだ。

不動産屋が、やって来てコインランドリーに「売り物件」って張り紙をしてる。 祖母さん、ご臨終?

そんなことを思ってると テルの語りから水絵の語りに。 そして 水絵の物語に。

付き合ってた男性に妻子が居ると分かって ダマされてたと知り ショックで万引きの常習犯に

なってしまったのか、、、。 だから お祖母さんは、その盗癖のことを知ってたがゆえに「女狐」って

言ってたのね。

水絵の物語から切り替わってテルとサリー。 テルによると祖母さんは、ちゃんと生きてて コインランドリー

はダマされて権利とかとられちゃったらしい。 テルは、水絵の忘れ物のワンピースを届けるために

ヒッチハイクしてて サリーの車に乗り合せたのね。

テルは、水絵の実家まで行き 水絵の妹から現在の居場所を聞いてバスに乗るも サリーにもらった

ビールを調子こいて飲んでしまったために眠りこんでしまう。 でも 終点のバスの営業所には都合よく(笑)

水絵が勤めててテルを発見。

コンビニでまたもや水絵の盗癖が出る!?というところで テルは、テレビでラクダの映像を観て

妹の伝言を思い出して水絵に伝えに。 テルが話しかけたことで 我に返ったか。

本当に祖母さん亡くなってしまってテルは1人ぼっちに。 水絵は、テルに付いていくという、、、。

実家近くでは 自動車部品の会社、そして 今の所では バスの会社。 職を短期間で転々としてるぞ。

で、ここで役に立つのが サリーからもらった名刺。 けどさ サリーって大丈夫かよ?(^。^;;

テルと入ってたレストランみたいなところでは 車運転してるっつうに 堂々と何杯もビール飲んでたし、

昔の思い出の女の履歴書の写真の上にビールを置いたっつうだけで ブチ切れて店員に殴りかかってた

し。 怒ると怖いぞ(^^;ゞ

テルは、サリーの冠婚葬祭の時に白いハトを飛ばす商売を手伝うことに。 水絵もテルを放り出して

居なくなることもしなかったし。 というわけで サリーは、テルと水絵2人も養うことになるのか。

怒ると怖そうだが かなりの許容ある人だな。

唐突にある日、サリーは日本を出るから(本当か?) テルと水絵に家も車もハトも全部やるという。

んで 強盗のように(^^;ゞ 強引にヒッチハイクして車に乗り込む。 豪快な人だな。 車にバンって

手を当てて止めた時は、ビックラして目が覚めるような感じだったぞって 別に寝てたワケぢゃないけど

ね(^^;ゞ

手放せなかった睡眠薬を飲まずにテルの側で眠る水絵。 ようやく 精神状態が安定してきたか・・・

と思った矢先に テルと入ったお店でテルが手にとり壊してしまった小さな置物の弁償のことを考え

ついポケットに入れてしまう水絵・・・で 万引きとしてつかまり警察に。 万引きの常習ってことで

水絵は1年は刑務所に入らなければならないという。 テルは、1人 元居たコインランドリーに戻る

ことに。 1年後に水絵が出所してきて バスに乗ると 以前 テルと水たまりを飛んだ土手のあたりで

ハトが飛ぶ光景が目に入る。 駆けていくと 赤い旗を持ったテルが。 テル『おかえり。結婚しよう』と。

1年間 テルは、サリーの仕事を一人でやってたのか。 土手で式場を想像することで 2人だけの

結婚式。 ハトがちゃんと祝ってくれてるしね。 サリーの言う通り テルは、水絵を裏切ること

なくずっと待ってくれてる、信じてくれる人なのね(^。^)

リリイ・シュシュのすべて

蓮見雄一役=市原隼人さん  星野修介役=忍成修吾さん  久野陽子役=伊藤歩さん

津田詩織役=蒼井優さん  星野いずみ役=稲森いずみさん  高尾旅人役=大沢たかおさん

DVDで観ました。

13歳、、、中学入学時に星野は、新入生代表として答辞を読むことに。 ただ 成績は、1番では 

なかったらしい。本人が言うには、性格テストが一番だったらしい(笑)。学業の方は、7番だと。

どっちにしろ成績優秀なんだな。 剣道部に入ることにして 雄一と知り合い仲良くなる。 雄一は、

母親が 男の子を持つ男性と子連れ同士の再婚をし 中々 父親はいい人のようだが 年頃な雄一と

しては どこか 馴染めないものがあったのか。 そして 父親の違う弟だか妹だかを母親が妊娠した

ようだし、、、。 そういう 暴れるワケでもなく どうするワケでもないんだが 雄一にとっては 気詰まり

らしい。 仲良くなった星野は、雄一を自宅に招待。 ’稲森いずみ似の’母親と評判のって ご本人

ぢゃん(笑) そう 星野の母親役は、稲森いずみさんが演じておられます。 やっぱ 母親に見え 

ないよねぇ〜。 忍成君 撮影当時は、19歳〜20歳くらいの間だし(笑) 13歳っちゅう設定なんだが

実年齢を知ってて 観てたら 違和感ありありだろうて(^。^;;

こんなに仲良くなった2人が、1年後には イジメる側とイジメられる側というとんでもない関係になろう

とわ、、、。 しかも 星野からカリスマ歌手・リリイのことを教えてもらったのに 雄一が持ってたCDを

星野がバキっと割っちゃうんだなぁ〜。 何が どこで こういう風になったんだろう、、、。

皆でおこづかいやらを寄せ集めて沖縄旅行した〜いなどと言ってるところに 他校生が、男性をカツアゲ

してるところに遭遇して 星野が、それを奪い それを使って 皆で沖縄旅行決行。 おいおいっ

そんなカツアゲしたお金で 旅行を楽しむなっつうの(^^;; それにだ 中学生だ、どこの親が子供ばっか

で旅行を許可するんだと思ってしまう(^。^;; 沖縄に着くとガイドのお姉さん達が付いてくれて案内

やらしてくれる。 旅行決行も変だが ガイドやら宿泊施設は、よく子供ばっかなのに 受けたなと

ここでも そういう現実的なことを考えざるをえない(^^;ゞ 車に乗り込もうとした時に 単身で旅行中の

男性@大沢たかおさんに会い それなりに楽しく仲良くなる。 っちゅうかこの男性@大沢さんって

ミョ〜なのよねぇ〜(^^;; 昼どきとかになると ちゃっかし 雄一、星野ら一行の前に現れて弁当

せしめんだから(^−^;;

夜になり 海岸のあたりでウミガメの産卵みたいとか言ってたんだが 海に懐中電燈の光りを向けると

な〜んと 何でこんな大きな魚が飛んでくるんだよ!?って感じで飛んでくる。 そういう危険性がある

ならガイドのお姉さん達もっと早く言え。 危うくその魚で死にそうになった星野。 で 後で 魚が

顔に刺さった写真やらを見るんだが ホント 星野 こういう風にならんで良かったわね。

観光案内のお姉さんらが 沖縄の楽器で民謡みたいなのを奏でてるのに関心を持つ星野。 そしてその

曲と同名の島があり とっても綺麗だと聞いて 泳いで行きたくなったのか 星野行こうとするんだな。

ムリだす。 案の定というか 星野溺れる。 んで また 旅行者の男が現れて人工呼吸でもして

くれるのかと思いきや チュ♪するだけでなんの役にも立ってない(^^;; ガイドのお姉さんのおかげで

またもや 星野 助かり意識取り戻す。

どれくらいたったんだ? 突然の事故を目撃。しかも 事故にあったのは、あの旅行者の兄ちゃん。

はねた車のおっさんとおばさんは、急に出てきた旅行者の兄ちゃんが悪いとか何とか、、、ぬかして

やがる。 兄ちゃんは、ヘリで病院に連れて行かれて その後どうなったんだ? 

だが 2度死にかけ 旅行者の兄ちゃんの事故にあった姿やらを見た星野の中で何かが はじけたの

か それとも 何かが壊れたのか、、、。 船に乗ってる時に お金をバラまき ミョ〜な笑顔を浮かべてる。

楽しいハズの旅行が、後半は 何だか とんでもなくなったって感じだ。 そもそも 他人のお金を

盗んで行くからよっ。

新学期になり もう 星野 悪夢のような旅行の後半忘れた?と思いきや、、、いつもなら おちゃらけた

不良っぽい同級生に絡むことなく 適当に知らん顔してただろうに、、、星野は、椅子を投げ付ける!

ナイフまで所持してて 男子生徒の髪を切り取る。 そう やはり 星野の中で何かが変化してるのだ。

部活にもでなくなった星野。 不良っぽい男子生徒に勝ったことで いままでの優しい星野から暴力の

脅威でクラスメイトを支配しようとする星野へと豹変だ。 詩織を襲って その様子をビデオに撮り、

脅しのネタとして 詩織に援助交際をさせ 上前をハネてるらしい。 雄一にだって容赦なしだ。

雄一と他2名に詩織の見張り役させたりしてるし 万引きだってさせてる。

同級生の久野は、ピアノがとっても上手な女の子。だが かわいい久野が 気に入らない神崎なる

ボス格の女子が引っ張るグループが居て なんだかんだと久野につっかかる。 校内合唱コンクルーでは

久野にピアノ弾かせようとしないし。 ピアノなしで コーラスですることになるんだが 巧くピアノなしで

コーラス部分に代用できるように 久野は、編曲までしてくれてる。 なのになのに、、、神崎一派は、

それすらも気に食わないらしい、、、。 そして 合唱コンクールを見てる星野の姿有り。 その鋭い

視線の先には、淡い想いを寄せていた久野のことか? それとも 久野にいちゃもんをつける神埼

一派のことなのか? 答えはすぐに出てくる・・・ 神埼の命令で 雄一は、久野を廃屋のようになった

倉庫に呼び出す。そう 星野もまた一枚噛んでて 久野を襲うっちゅうことを計画・実行に移したのだ。

星野、、、オマエ どこまで 堕ちていくんだ、、、(嘆) んだが 怖くて反抗できないのわ分かるが

それでも 久野をおびき出してきた雄一が、久野が襲われてる間 ビービー泣くとわ、、、(〜〜;;

そんなヒマがあったら 事前にでも 大人を呼んでおいて こうなる前に警察でも来るようにしておけ!!

久野を追い詰めるあたりまで居た星野は、いつの間にやら 外に佇む。 何を考えてやがる。

そもそも この倉庫だって 星野の親が経営してた会社が倒産して 廃屋になったところらしいのだ。

星野にとっちゃぁ 庭同然。 沖縄での一件の他にも 親の事業失敗で家族がバラバラになったことが

星野の内面にこういうヒドイことをさせる一因があったというのか、、、。

冒頭には、雄一が田園で佇み リリイの曲を聴いてるシーンがあったんだが 星野のシーンも登場。

だが 田園の雄一と違い 何もない田んぼのようなところに立つ星野。 それは、星野の心の中が

この風景のように荒れ果ててるってことなのか、、、? そして 星野は、雄叫びをあげる。力、声の

枯れるまで。 同級生を暴力の威力で押さえつけ 思い通りにしてる 星野の辛い心境からなのか。

本当は、こんなことしたくない! なのに・・・身体が、意思とわ無関係にヒドイことをしていくと??

映画の冒頭から ずっと パソ音と共に流れるリリイのファンサイトの掲示板だかで流れる字の中で

何度も出てくる <フィリア>は、雄一のようだ。 実際 雄一がパソ打ってるシーンに <フィリア>の

出てくるのが かぶってたものな。 

詩織って子は、死んだらしい。 自殺なのか? 援助交際の後 札を踏みしめて 河の中に入って

行くシーンあったものな。 あっけらかんとしてるようで その心は こんなこと辞めたい!!という

想いがあったんだろうて。んが 星野らに反抗できない、自分の弱さ、、、。 襲われた久野は、なんと

丸刈りにして登校してくるのだ。 この強さが 詩織にあれば、、、。 いや 久野もツライだろう。

だが 負けずに自分の意思を表示するために丸刈りにして登校したんだろう。

リリイのコンサートに行く雄一。 そこに リリイのCDをバキっと割った星野の姿が。そして 青リンゴを

雄一に渡して ほったらかしにしておいて 自分だけコンサート聞きに会場に入って行くのだ。

雄一は、青リンゴ持ったまま ただ コンサート終わるまで待ってる、星野を・・・いや 自分が作った

リリイのファンサイトに<青猫>と称して参加してたのを。 星野だと最初から雄一には 分かってた

のか? 青リンゴに書かれたメルアドみたいなのを見て 自分がHPの掲示板で仲良くしてたのが

沖縄の旅行以降 豹変し 自分にも 久野にも 同級生みんなにヒドイことをした星野だというこの

事実に・・・!!!ってなったのか??

雄一は、あふれかえる会場外で 大きな声を出し 騒ぎを起こし 星野の後ろへ回り 刺殺してしまう。

星野を殺すことで 自分自身にも制裁をしたつもりなのか? 星野がやってたこともまた 雄一の心の

闇では 空想の中では 実行されてたのかもしれない。 だが 雄一だって 久野をおびきだしたのだ。

星野は、表情を変えず外で佇んでた。雄一は、ビービー泣いてた。表裏一体ともいえるこの2人。

片割れを刺殺して 闇を葬りたかったのか? 最後は、久野が弾くピアノの後ろあたりに立ってるが。

久野は、振り向きはしないだろう。 雄一が自分をワナにハメたんだから、、、。 それでも 雄一は、

久野の側に立って ピアノの音色を聞いてるだけで幸せなのかもしれない。 表裏一体的な星野だって

本当は、久野のピアノを弾くのを見ていたかったかもしれない。 心の闇なんかに負けなければ

3人(雄一、星野、久野)で ピアノの音色に合わせて 一緒に唄ったり 弾いたりできたのかも、、、(哀)

リングO

貞子が井戸に落とされるまでを描いていましたが、生まれた時は、一人で途中分裂したとは、どうゆ

うこと??分裂した片割れを薬漬けにして成長止めたって、、、もう、何が何やら分かりません。

とにかく、怖くなかったことは事実です。

冷静と情熱のあいだ

順正@竹野内さんとあおい@ケリー・チャンさんが、<10年後のあおいの30歳の誕生日にフィレンツェ

のドゥオモのクーポラで待ち合わせる>という他愛のない冗談とも本気ともいえない約束をしてたのは、

冒頭にチラっと流れてたけど 別れてもなお お互いの中に大切な想いとして残ってるというほど2人が

そんなに愛し合っていたっちゅうシーンが特に流されず 順正の友達であおいとのこともよく知ってる崇@ユースケ

さんが、言葉で テレパシーが使えるぐらい中が良かったと説明がされてたこともあり そんなにこの2人が

愛情深く関わりあったのかな?ちょっとわたし的には、分かりにくかったかも(^−^;;

てっきり 順正が修復作業中にそのまま 布を被せるなり 保管しないまま絵を置いてたのを 何だか

トゲのある言葉を順正に投げつけてた高梨@椎名さんが、絵を切り裂き、その責任を追っ被せたのかと

思ったら 本当は 順正が働く工房の師匠な先生がやったと分かった時にゃぁ ビックラしたかな。

しかも 高梨以外の人も知ってたのに 順正が警察に連行されてた時も自分達の保身のために黙って

やがったのか(−−メ!って思っちゃったわ(^−^;; あぁいう芸術作品をワザと傷付けたりしたら法的に

罰則あるもんなんだろうか?イタリアでは、、、。 しかし 絵を切り裂いた師匠・ジョバンナ@ヴァレリア・

カヴァッリさんが、順正を裸にさせて 絵を描いてたシーンがあったが、、、あれは、ファンに対するサービス

カットか?(激)(^◇^;; 絵を切り裂くほど 順正の才能に惚れ込み、また 驚異を抱いていたなら

そんな 師匠と順正の恋模様も見たかったかな、、、。

順正とあおいの仲を裂いたのは、何だか困ったちゃんな(笑)放蕩オヤジ・清雅@大和田さん。このオヤジが

あおいに手切れ金を積んで順正に内緒で別れさせようとしたのか(〜〜;; で、そんなことに心労がたたった

のか妊娠中だったあおいは、流産(ToT) しかし 何故か 順正は、自分に黙ってあおいが中絶したと

思い込んで激怒して別れを告げたと、、、。 何で 中絶したと思い込んだんだろう? 放蕩オヤジに

事前にすり込みされたのか? テレパシーが使えるくらい仲良かったなら あおいが自分のために身を

引くかどうか そして 流産しちゃって産婦人科でもらった薬を服用するぐらい身体の調子だって悪かった

ハズなんだから もうちょっと心配してやれよ〜と思ったり、、、。 そして 崇は、あおいが放蕩オヤジに

手切れ金を積まれたあおいのことを知ってたんなら もっと早くそれを順正に教えてやれよ〜と思ったり(^−^;;

それぞれ 現在の恋人には、順正は、芽実@篠原さん、あおいは、アメリカ人の実業家なマーヴが

居てそれなりに 2人が会うのをもっとオジャマ虫になるかと思ったら(笑) そうでもなかったわ(^−^;;

もちろん 芽実もマーヴも多少 相手の気持ちを計りかねて怒ってるシーンはあったものの やはり物分り

よい人達だったなぁ〜(笑)

順正の祖父・清治@松村さんの入院中に弁護士だか連れてきて 生前相続の手続きでもさせたか清雅

(〜〜;; 祖父清治は、絵画の大家みたいな人だったようだけど バカな子ほど可愛いのか(^−^;;

手続きにサインしちゃってたな。 放蕩息子に相続権いかないように すっ飛ばかして 順正に財産いく

ようにできたんじゃないのぉ〜?って思ってみたり。

順正とあおいの10年の歩み?をダーっと追い駆けてた感じだったかな(^−^;; でも イタリアの風景、

町並みは綺麗だったな(^−^) そして その場にしっかり馴染んで人物登場してたし。

あと 観てて途中で ケリー・チャンさんのお顔が、常盤貴子さんに似てるなぁ〜と思っちゃったシーンが

ありましたわ(^◇^;; 髪型が似てたのかしらん? ちょっとカメラを引いたような感じだったからかしらん

(^−^;;

ROCKERS(ロッカーズ)

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

ジン=中村俊介さん  タニ=玉木宏さん  モモちゃん= 岡田義徳さん  ガクちゃん=佐藤隆太さん   

コーちゃん=塚本高史さん  真弓=上原美佐さん  桜井=玉山鉄二さん

DVDで観ました。

陣内さんの自伝的な映画だそうですな。  【リボルバー 青い春】にしろ、この【ROCKERS】にしろ玉木さんは、地声の低い

で話してますな。  それが今後のドラマ・映画で実年齢より若い役を演じてたとはいえ、なにゆえ 甲高い声を出してたんだ

ろう?(^^;ゞ  ジン・モモちゃn・ガクちゃん・コーちゃんの4人バンドだったところにタニが参加して、5人とも明るく、女好き

で音楽で成功してプロになりたい!と思ってて、なんかこう画面から楽しい感じがする(^^)

ジンが主役なんだが実在の谷さんという方が交通事故死されてるとかで、タニの恋模様が入ってたりでタニが主役って感じ

でもありますな。  ライバルバンドの桜井に負けまいと風貌をイメチェンしたり、練習一杯したりと中々いい感じになってきた

ロッカーズ。  自伝的なものって思い入れが強すぎて、観てる方にはイマイチ退屈なところがあるものだけど、ちゃんとこの

映画はおもしろおかしく、カッコよくテンポよくしてるって感じ。

失明の危機にあるタニは、桜井との対立もありジンらを叱咤激励しつつもガンバリ抜こうとするも眼科の主治医が手術するよう

決断せまってきたりとシリアスモード。  教会でオルガン弾いたりするタニって何者?って感じが(^^;ゞ  

右目の手術受けたタニが病室で寝てるんだが、髪を普通にしてて、そして葉の矯正具も取れて眼鏡もはずし、お肌もつやつや

でジンのファンからタニの彼女になった真弓がそばに居て、なんか一気にそこだけ美男美女による恋愛映画モード(^^ゞ

髪を立ててないと、【恋愛小説】とか【雨鱒の川】とかの役の雰囲気になるって感じかしら。

プロ関係者も見にくるというバンドの大会に病室抜け出して現れるタニ。 眼帯はずすと眼、赤いし。 なんか悲劇のヒーロー

モードになってるぞ。  ロッカーズは、見事優勝して喜んでるが、とっととタニを病院に強制送還しなさい!って感じだわ。

でもまぁ 右目は視力が落ちたらしいが、その後左目は手術成功したらしい。 

メジャーデビューしたものの数年で解散、それぞれバイトなり仕事なりしつつ食いつないで、また再結成の動きが出てて。

タニと真弓がどうやら結婚してたみたい。  決定事項とはいえバイク事故でタニ死亡は、やっぱ哀しいなぁ〜。

ローレライ

絹見真一=役所広司さん  折笠征人=妻夫木聡さん  木崎茂房=柳葉敏郎さん

パウラ・A・エブナー=香椎由宇さん  高須成美=石黒賢さん  時岡=國村準さん

清永喜久雄=佐藤隆太さん  田口徳太郎=ピエール瀧さん  岩村七五郎=小野武彦さん

土屋佑=忍成修吾さん  大湊=鶴見辰吾さん  楢崎=伊武雅刀さん  作家=上川隆也さん

浅倉良橘=堤真一さん

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

映画館で観ました。

【天空の城ラピュタ】の海中版ですか?みたいな印象が(^^;;

っていうのも 折笠とパウラが乗り込むN式潜という小型の舟が、絹見艦長らが乗ってる伊507潜という

大きな潜水艦とワイヤーで繋がってて パウラの力を使う時は伊507潜から分離してふよふよ浮かんで

るんですな。 それが【天空の城ラピュタ】でパズーとシータが乗ってた小さな乗り物みたいな感じでさ。

パズーとシータもドーラ達が乗ってる船からロープで繋がって飛んでたっしょ。 あれみたいな感じ

だったんだな(^^ゞ

じゃぁ 折笠とパウラが、パズーとシータになり得るかっつうと・・・どうもこの2人のシーンは他の海戦シーンの

緊迫感からちょっとほっとした感じを出したかったにしろ、なんか浮いてたんだよなぁ〜(辛口♪)(^^;ゞ

それにパウラの普段の扱い。 薬とかで人の持つ潜在能力を引き出されたらしいパウラは、「ローレライ・システム」

の中枢を担ってて、敵とする相手を殺さなくてはならない。 でも、人を殺せばその衝撃は必ずパウラの

心を、身体を痛めつける。 イヤイヤながら兵器として戦争に参加させられてるワリにその行動は制限

されてるワケでもないんだよな。 折笠が、パウラを見付けた時 狭い空間とはいえ自由にしてたし、

命令が出れば自分で、チューブとかセッティングしてたんだよ。 それが、いくら第2次世界大戦頃の

話という設定にしろ、もうちょっとSF的に薬でパウラの自我を押さえ込んで無理やりその能力を使ってる

って感じにして欲しかったよ(^^;ゞ

映画全体のデキとしては、CGや外国人俳優の場面もミョ〜な感じ(笑)を受けることもなく、居眠り(笑)する

こともなく、最後まで観ることができました。 欲を言えばきりないけど、もうちょっと起承転結、最後まで

ハラハラドキドキを持続させて、最後に向けて盛りあがるって感じにして欲しかったかな(欲張り)(^^ゞ

お目当ての忍成修吾君は、事前の雑誌インタビューとかで一言もセリフがない役という

のが分かってたし、堤真一さん演じる浅倉大佐にくっついているらしいことから、この映画で忍成君を

見付ける合い言葉は、ウォーリーを探せ(笑)ならぬ 堤さんを注視ってことが私の目標でしたな(笑)

で、確かに忍成君演じる土屋佑少尉は、一言のセリフもなかったんだけど 意外にも画面に写り込んでた

のだ。 ちょいちょい(笑)とね。 スローモーションでコレだよぉ〜ってわざわざやってくれてるシーンも

あったしね。 開始1間30分くらいまでには、浅倉大佐の命令を忠実に実行し、消えちゃってたが

事前に思ってたカメラの焦点も合わない役じゃなかったわね(^^ゞ